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学校生活(ブログ)

クリーンタイム

 6月22日 児童会の運営・人権委員会が企画したクリーンタイムがありました。

 今日は運動場に生えだした草を抜くことをしました。この時期の草は、取っても取っても次々に伸びてきますので、運動場がすぐ草だらけになります。

 昨日の雨で、地面が柔らかくなっていて草が引きやすかったようで、たくさんの草を取っていました。取った草の根っこを見るときれいに土を落としていたのでびっくりもしました。

 縦割り班になって高学年の上手な草引きの様子を見ながら、低学年も草引きが上達していくと嬉しくなります。

 青草やこらこらこらと草を引く

 

1年生の授業

 6月20日、今日の1年生の図工は「すなやつちとなかよし」の学習でした。子供たちは中庭の砂場で道具や水を使ってダイナミックな作品づくりを各々に楽しんでいました。子供たちのS&B(スクラップ・アンド・ビルド)の発想はとても豊かで、海や川や島を作ったり、アイスクリームをかたどったりしていろいろな造形を工夫していました。
 国語の授業は「おおきなかぶ」を読んで、登場人物の行動や様子を動作化して考える学習をしていました。物語の内容と動作から「おおきなかぶ」を抜く場面の様子や人物の行動を豊かに想像することができていたようです。
 どの子も学びを楽しんでいて笑顔が素敵でした。

御田植祭

 6月18日、令和5年度八代市献穀事業の御田植祭が龍峯校区で開かれました。
 学校からは5年生と6年生が田男と早乙女になり、本島さんの献穀田で御田植の儀に参加しました。
 龍峯校区での御田植祭は実に82年ぶりのことで、前回の早乙女・田男は90歳を超えられているそうで、子供たちにとっては曾祖父・曾祖母に当たるだろうとのことでした。
 当日は小雨が断続的に降っていましたが、その小雨がいかにも田植えの季節らしい雰囲気を醸し出していました。その中に早乙女・田男に扮した子供たちが、鳥居をくぐり、献穀田に入って田植えをする姿は、映画のワンシーンを観ているようでとても素敵でした。
 御田植祭は、農作業の工程を模擬的に演じ、豊作を祈念する行為だそうですが、文化的・伝統的な行事を継承したり、稲作の伝承をしたりする意味もあるそうです。
 また、地元の方々は、地域をあげて献穀事業を成功させようとしておられますので、子供たちが学校や家庭から地域に出て活躍したり、地域住民の方々と親しくなったりするチャンスになればと思います。
 御田植祭の午後には、八代農業高校の生徒とくまモンが献穀田に来て、田植えをしました。
 献穀田のお米の栽培には、これからたくさんの制約があるそうで、生産者の本島さんや地域の方々は9月30日の抜穂祭まで気の抜けない日々が続くそうです。
 地域とともにある龍峯小学校として、少しでもお力になれればと思います。

早乙女・田男の着付けは妙見宮衣装方の皆さんにしていただきました。

御田植祭の後の着替えや衣装の回収等も完璧にしていただきました。

ただ感謝するばかりです。

御田植の儀のようす

梅雨に濡れし早乙女田男の豊かなる

米つくる八十八(やそはち)の手間人づくり

藤棚の剪定

 6月16日、6年生が藤棚の剪定をしました。
 剪定の指導は、50余年にわたり本校の藤棚の手入れにたずさわっていただいている川上さんにお願いしました。
 今回の剪定は、花芽を残しながらも木全体に太陽光が当たるように考えた剪定だと教えていただきました。それで、6年生は空を見上げる格好で、伸びた枝の一本一本をよく見て剪定場所を探していました。なかにはずっと見上げていて首が痛いと言いながらも、剪定する枝や種を見つけては高枝ばさみで上手に切っていました。

 川上さん曰く、「去年までの古い枝から新しく伸びた枝は10芽残してここで切ります」「前回、剪定した枝の先から新しく伸びた枝は、2芽の所まで切り詰めます」「太陽の光が当たりやすいようにします」と。

梅雨晴れの枝伸び出す前の藤剪定

願わくはこの藤剪定をSDGs

クラブ活動

 6月15日クラブ活動がありました。
 4年生から6年生が3つのクラブに分かれて活動をしました。
 学年が違う集団が、共通の興味や関心のあるクラブを選び、それぞれの場所で交流し合っていました。

梅雨晴間つどい楽しむクラブかな