今日の龍ヶ岳小
学習発表会(1月26日)
学習発表会を実施しました。各学年とも、子どもたちがこの1年間、教科や総合的な学習の時間に学習したことの成果を発表しました。物語の劇、調べたり学んだりしたことの発表やクイズ、合奏や合唱、そして、伝統の龍神太鼓。どの学年もそれぞれの工夫があり、ユーモアのある楽しい発表、真剣で迫力ある発表などのいろいろな発表に満足いただけたのではないかと思います。たくさんの保護者やご家族、地域の方々に参観していただいたので、子どもたちはきっと緊張していたのではないかと思いますが、大きな声で表現力豊かに発表しようと、最高の演技をしようと、一生懸命にがんばることができました。今回得た達成感や自信、表現力や協力する力を今後の学習や生活に生かしていけるよう、子どもたちとともにがんばっていきます。参観してくださった皆様、たいへんありがとうございました。
児童集会(1月21日)
給食委員会が「キレイキレイコンクール」で優勝した6年生へのインタビューや片付けの様子、給食をつくってくださる先生方へのインタビューを紹介しました。子どもたちは、給食を残さないための工夫や、栄養をしっかり取ってほしいという願いを知りました。今日から改めて取り組み、健康な体をつくっていきたいと思います。
先生の話コーナーでは、夢を支えてくれる周りの人たちとのつながりを大切にしてほしいというメッセージを受け止めていました。
学習発表会へ向けて~龍神太鼓練習~(1月20日)
学習発表会へ向け、6年生は龍神太鼓の練習に励んでいます。例年より仕上がりが早く、分からないところや確認したいところを、指導してくださる中さんや濱邊さんに質問するなど,細部までこだわりながら技を高めています。
また、1年生から5年生も、これまでの学習を保護者や地域の皆さんに伝えるため、一生懸命練習しています。
1週間後の学習発表会がたいへん楽しみです。
3学期の目標発表(1月16日)
3学期がスタートし、1週間ほどが過ぎました。16日の児童集会では、各クラスの代表が3学期や新年の目標を発表しました。学習、生活、家庭や地域などについて整理ながら落ち着いて発表する姿から、3学期への意欲を感じました。発表する話の構成を工夫したりするなど表現力の向上も感じられました。また、3学期に力を入れて取り組むあいさつを子どもたちの力で活発にするために、「あいさつドラゴンズ」を結成することが報告されました。3学期は短い学期ですが、現学年のまとめや次の学年への準備などいろいろなことにをがんばっていきたいと思います。
始業式(1月8日)
14日間の冬休みを過ごした子どもたちが、元気に登校し、冬休み中は静かだった学校に子どもたちの声が響きました。当たり前ですが、子どもたちあっての学校だなと感じたところです。始業式では、校長先生の話をしっかり聞く姿から、3学期もがんばろうというやる気を感じました。詳しくは『龍っ子だより」のページをご覧ください。
終業式(12月24日)
登校する日数が78日あった2学期が終わりの日を迎えました。終業式では、各クラスの代表が2学期の反省と3学期の目標を発表しました。子どもたちのがんばりや成長、今考えていることや思いがよく伝わってきました。式の前には、発明・工夫展、人権標語・ポスター、多読賞の表彰を行いました。また、式の後には、有志の職員からクリスマスソング生演奏のプレゼントがありました。演奏を聴いたり一緒に歌ったりして、子どもたちはたいへん楽しそうでした。
学び集会(12月19日)
今年度4回目の学び集会は、縦割り班ごとで「Qワード」を使って質問をする練習をしました。授業の中で「Qワード」を使って話し合いをすることもあるのですが日常会話の中であまり使わないのか、慣れるまでに少し時間がかかりましたが、慣れてくると「Qワード」を使って質問をしたりこたえたりすることができるようになってきました。これからも、授業で生活の中で自分の考えを豊かに表現できる子どもを育てることができるようにしたいと思います。
水俣病と水俣病の教訓を伝える小学校訪問事業(12月18日)
「水俣病と水俣病の教訓を伝える小学校訪問事業」を、胎児性水俣病等の方と児童の交流を通して水俣病から得られた貴重な教訓を知るとともに、環境保全の大切さを理解するという目的で行いました。4・5・6年生が参加し、胎児性水俣病患者・家族・支援者の会「きぼう・未来・水俣」のみなさんにたくさんのことを教えていただきました。講話では、水俣病事件の歴史や胎児性水俣病患者・家族・支援者の会設立の経緯や活動について教えていただきました。また、胎児性水俣病患者の方から、ご自身が子どものころの様子や思い、今頑張っていることや子どもたちに伝えたいことなどについて話をしていただきました。その中で龍ヶ岳や天草と水俣病の関係についても知りました。さらに、エコバッグづくりも行いました。そして、最後には、胎児性の患者の方と一人一人が握手をし、海の大切さをうたった「海」という歌をピアノ伴奏で合唱しました。今回の学習を通して、たくさんのメッセージを受け取った子どもたちです。今日の学習がこれからの子どもたちの考え方や生き方につながっていくのではないかなと思いました。
しらと海水浴場のごみ拾い(12月17日)
総合的な学習の時間に環境の学習をしている5年生が、地域をよくするために何ができるか考え、学校の近くの海水浴場のゴミを集めることにしました。ごみ拾いには、地域の社会福祉協議会と婦人会の皆さん15名のご協力してくださいました。大きな流木もたくさんあり、予想をはるかに上回る量のごみが集まりました。また、燃えるごみと燃えないごみの分別も行ったのですが、プラスチック類も大きな袋2袋も集まり、「プラスチックは海に残るんだ。」と子どもたちは環境への悪影響を実感していました。きれいになった海水浴場を見て、子どもたちは地域のために役に立てたという満足げな表情でした。ご協力たいへんありがとうございました。
クラブ活動(12月16日)
年末を迎え、クラブ活動も2学期最後の活動となりました。スポーツクラブは野球を、インドア・イラストクラブと手づくりクラブは合同で本のしおりの作成を、パソコンクラブはキーボード入力の練習をしました。また、前回のクラブ活動で紹介しましたフィッシングクラブはいつものように海に魚釣りに出かけました。みんな楽しく活動していました。