美里町立励徳小学校
学校生活
今月に詩は・・・
9月2日(水)
今月の詩は、なんにしよう?
と夏休み図書室で詩の本を探していると
目に留まったのは、工藤直子さんの「あいたくて」
その詩集の中でも
「すきなこと」
という詩が、今年の9月の今月の詩にはピッタリでは・・・思いました。
すきなこと
ここに こうしてすわって
こーんな あくびをしたり
あーんな ためいきをついたり
泣くかとおもえば 笑ったり
なにやってんだ ばっかなやつ と
じぶんのあたまを こづいたり・・・
とどのつまりは これも
すきで やっているのか と
そのせいでしょうか わたしは
ふしあわせも 愛します
すきでやっていることを一つずつ重ねていきます。
体育は、多目的室で 心は、スクールカウンセリングで 少しずつすっきり
9月1日(火)
今日から6時間授業が始まりました。
午前中、中学年の体育の授業がありました。
運動場は、危険な暑さ。体育館は、被災して使用禁止。
ということで、しばらくは多目的室での体育の授業となります。
準備運動の後は、自分たちでサーキットコースを作り、音楽に合わせて体を動かしたり、人間知恵の輪でチームワークを競ったり・・・。思いっきり体を動かすとまではいきませんでしたが、それでも久しぶりに運動をした子どもたちも多く、すっきりした表情でした。
また、午後は、宇城教育事務所のスクールカウンセラーの先生に「こころがほっとするために」というテーマでお話をしていただいた後、5,6年生は、ミニカウンセリングをしていただきました。1学期のうちに本日のカウンセリングはお願いしていたのですが、地震を受けて少し内容を変更しての実施となりました。
(セルフハグでぎゅっ!)
子どもたちは、いつにもまして一生懸命お話を聞き、その中の
「からだがらくになるため」の方法
・セルフハグでぎゅっ ふわー
・手をぎゅっ ふわー
・低い声で「ぼー」
・顔のパーツを中心に集めてぎゅっ ぱあー
を一緒にやってみると、心なしか子どもたちの肩の力が抜けたようでした。
また、「二の腕をもむのも効果的」と教えていただくと、子どもたちよりも先に担任の先生たちが実践していました。その様子から先生たちも気が張っているんだなと・・・。
2学期はまだ始まったばかり。
カウンセラーの先生から
「まずはからだをらくにして、ぼちぼちいきましょう。じぶんのペースで!」
とお話していきましたので、少し気が楽になったかなと子どもも大人も思えた時間でした。
2学期が始まりました
8月31日(月)
いろいろなことがあった夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
全員元気に登校。
始業式で
「元気ですか?」
とたずねると
「元気です。」
と全員の声が返ってきました。
励徳小校区は、地震の影響は少なく、子どもたちも元気だと各家庭への電話連絡では教えていただいていました。それでも子どもたちの元気な姿を確認するまでは、安心できないと思っていましたので一安心。
それでもしばらくは、しっかりと健康観察や言動を注意深く見ていきながら、いつもの学校生活を続けていかなければと思います。
始業式が終わると掃除をしてさっぱりした教室でそれぞれの学級活動が行われました。
中学年の教室では、「ほっとすること・楽しいこと・好きなこと」をマッピングを使って一人一人が書き出し友達と交流していました。
低学年は、中庭で竹とんぼを飛ばしたり氷おにをしたり・・・久しぶりに友達と遊ぶことがうれしくて仕方ないという感じです。
高学年は、早速、学級の係決めを話し合っていました。
地震のことについては、今日は、ほぼ触れることなく半日を過ごし下校となりました。
下校時、気温は、33℃。いつもより湿度を感じる暑さ。
徒歩で下校する子どもたちには、災害のお見舞い品としていただいた瞬間保冷剤を持たせ下校してもらいました。また、子どもたちが少しでも元気が出るようにと長野県の方からいただいた竹とんぼも手に笑顔で一日目を終えた子どもたちでした。
埼玉県学校支援チームの先生方 ありがとうございました。
8月28日(金)
夏休みも残り2日となりました。
今日も昨日に引き続き、埼玉県学校支援チームの先生方に職員一人一人の話を聞いていただきました。
今日の午後、埼玉に戻られるということでしたが、「時間の許す限り大丈夫です」と言っていただきました。
話を聞いてもらい職員室に戻って来た職員の顔や声が少し軽くなっていたのは決して見間違いじゃありません。
もちろん、本校よりも厳しい学校があり、支援チームの先生方に入っていただくことすらできない学校も県内にはたくさんあるのだと思います。
みんなで同じようにというのは難しいと思いますが、一つずつ、一人ずつ元気になれるところから元気になり、少しでも寄り添える余裕を持てるようにならなければと思います。
他県の先生方と話をする機会というのは、通常の学校に勤務する私たちにとってめったにないことです。そういう意味でも貴重な経験をさせていただきました。
埼玉県学校支援チームの皆様、2日間、本当にありがとうございました。
職員の心のケアも
8月27日(木)
今日は、午前中、埼玉県の学校支援チーム3人の先生方が来校されました。
本校の職員も今回の地震で大なり小なり被災しています。
昨日は、子どもたちの心のケアについて熊本県の学校支援チームの先生からお話をしていただきましたが、子どもたちの小さな変化にも気付ける心の余裕を作るためにも職員の心のケアは、必須であることから今回の埼玉県学校支援チームの先生方の来校となりました。
前半は、地震から1か月私たちの心の状態がどの段階にあるのか?ストレスの対処法は?等、実体験も交えながら詳しくお話をしていただきました。
後半は、お茶とお菓子をいただきながら支援チームの先生方と地震のことだけではなくいろいろな話題でおしゃべりタイムを設定していただきました。同時進行で職員一人ひとりの話を聞いていただく時間を作っていただきました。校内ではいつも一緒にいるからこそ言えないこともあるのではということで、そういうことを聴いていただくだけでも心が少し軽くなるのではと設定していただきました。
今日の学校支援チームの先生方と話をする中で、頑張りすぎず、抱え込まず、ちょっときついときは休みながら肩の力を抜いて2学期を迎えようと思えました。
たくさんの方々のサポートに感謝いたします。
ありがとうございました。