美里町立励徳小学校
学校生活
田植え 「楽しかった。」
今週から熊本も梅雨入りし、明日からは天気が崩れそうです。
当初、21日(金)に田植えを予定していましたが、天気予報を見ると雨。次の週も雨。
急遽ではありましたが、田んぼをお借りする松永さんと、遠野地区土地改良区の皆さんにお願いして、本日19日(水)に前倒しして、田植えを行わせていただきました。
田植え等で大変お忙しい中、本校の子ども達のために時間を作ってくださり、たくさんの方に手伝っていただきました。
ありがとうございます。
「学校の田植えに間に合うように考えて、朝から自分の田んぼの田植えをしてきた。」と話をしてくださいました。
感謝とともに、見通しをもって自分で時間を作る大切さを教えていただきました。
励徳の美しい田んぼ、私が子供の頃の美しい日本の風景がここにはあります。
子どもの頃は、私が育ったところでも、農家で牛を飼って育てているところがあったなあ。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
田植え饅頭もありがとうございます。ごちそうさまでした。
5年生は、自分たちで育てた苗を、マイ田んぼのスペースにそれぞれで植えました。
お米も実りが楽しみです。
税の授業
6年生の社会科の授業に税理士の田崎様を講師にお迎えして、税に関する授業を行いました。
DVDでアニメーションを見たり、説明を聞いたりして、税に関することをわかりやすく学ぶことができました。
また、1億円のジュラルミンケースをもってきていただき、子ども達が持ってみました。かなり重かったようです。蒸し暑い中、汗びっしょりになって授業していただきました。ありがとうございました。
芋苗うえ
岩上地区の畑をお借りして、1・2年生がサツマイモの苗を植えました。
畝作りから、マルチ張り、苗の準備まで地域の皆さんにお世話になりました。
今年の苗は「べにはるか」だそうです。大津町より取り寄せていただきました。
まずは、残してあった2畝にマルチを張りました。子ども達は、マルチの端にピンをさして止めていきます。
次に2年生4人が苗を等間隔に並べていきます。2年生は、昨年度経験しているので、動きがいい。
そして、みんなで苗をさしていきました。もちろん、すべて地域の方々に教えていただきながら。
全部で17畝。
子ども達で植え終わるだろうかと心配しましたが、1時間ほどですべて植えることができました。
みなさん、ありがとうございました。
一緒に手伝ってくださった地域の方の中には、ご高齢の方や目が不自由な方も一緒でした。
皆さんお元気で、子ども達と一緒に活動できることを喜んでくださいました。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございます。この後の、管理も地域の方々におねがいすることになります。みなさん、本当にありがとうございます。
実りが楽しみです。
美しい学習環境
昨日、八代の退職校長会より教育環境部の先生方が4人視察に来られました。
以前本校に来られことのある先生より「励徳小学校ば見ておいで。」と勧められたそうです。
周りの自然環境はもちろんすばらしいですが、「校内が整理されていて美しい。」とほめていただきました。
草花の手入れは、ほとんど用務員の先生がされます。
花は種から育て、芽が出たらポットに移し、根気強い継続した作業が必要です。
いつも校庭や玄関先には季節の花が咲いています。
今は、校長室にも毎週花を飾ってくださいます。
美しい環境を整えてくださる先生に感謝。本校自慢の用務員の先生です。
美しい環境は、子ども達の豊かな心と、健やかな成長を育むことでしょう。
全校遊び
月に2回、昼休みと業間を使って全校遊びをしています。
ランチルーム給食時に係りの児童から「今日は、全校遊びをします。」「○○時に体育館に集まってください。」
と、連絡があります。
10日(月)はドッチボールをしていました。全校児童で遊べるように、ルールや使うボールを工夫しているようです。外野で守っていて、必ず低学年にボールを回す子、チームを引っ張って攻撃をする子、様々です。これも、励徳小だからできること。