学校生活

学校生活

家族の心も体も喜ぶ献立

12月11日(金)

 6年家庭科では、「食生活」の中で「栄養を考えた食事」を学習しています。栄養素の種類と主な働きや食品の栄養的特徴を知り、栄養のバランスを考えた献立を工夫することができるようになることを目的としたものです。栄養教諭の永岡先生からビデオレターで、献立作成のポイントを5つ教えてもらい、「家族の心も体も喜ぶ献立」の作成に取りかかりました。

 「旬のエノキを使いました」「キャベツの千切りにミニトマトを添えて、彩りをよくしました」「栄養のバランスを考えて、野菜を数種類入れました」など、工夫した献立を考えていました。ちなみに、主菜で人気があったのは「ハンバーグ」でした。

 熊本県は、引き続き「リスクレベル4」となっています。手洗い・マスク着用・換気など、感染症予防対策への協力していただきながら、よい週末をお過ごしください。

教師の出番は最小限に

12月10日(木)

 (5年算数の話題が続きます…。)

 今日は、台形の面積を求める方法について学習していました。子ども達は、図を使って考え、それを式に表し、さらにどのように考えて解いたのかその説明を書きました。子ども達は、この学び方に慣れ、説明を書いたり実際に説明したりするのも分かりやすくできるようになってきました。

 今日驚いたのは、教師の出番はほとんどなかったことでした。一人が発表すると、それに対して質問し、それに答える。さらに、「だから…」と続きを説明したり、「ここまではわかったんだけど、…」とさらに疑問を出したり…。子ども達が、問いを発しながら学んでいく姿でした。教師の出番は、子ども達の考えを黒板に書きとめ、電子黒板の使い方を補助したことと、説明のよかったところを褒め、「今ので納得した?」と確認したことでした。子どもたちにとって、「学んでいる」ことを実感し、充実した時間だったと思います。 

一人学び

12月9日(水)

 12月も半ばに入り、どの学年も2学期の学習のまとめをする時期に入りつつあります。

 5年生算数では、面積の学習を一段落したところで、問題集を使って2学期の復習をしていました。鉛筆が止まっていた児童が、「ええっと、分数のたし算は…」と言いながら、教科書の分数のページをパラパラとめくり始めました。すると、前の席の児童が、「僕も、教科書とかノートを見たら思い出したよ!」 

 まず、自分の頭で考える。教科書やノートなどを振り返ってみる。ここまでが一人学びです。それでもわからないときは、友達や先生に質問する。この一連の学び方は、子ども達が生涯学び続けていくうえでの基盤になると思います。

全ての子どもに

12月8日(火)

 4年算数では、「分数のたし算ひき算」を学習しています。4年教室に行くと、ちょうど帯分数どうしのたし算の仕方を説明しているところでした。ノートに計算式を書くだけでなく、どのように考えて解いたのか、そのようにしてよい根拠は何か、などを伝えられて本当に理解したことになります。指名された数人だけでなく、教室にいる全ての子どもに説明する機会をつくることが、強いては一人一人を大切にした授業につながっていくと考えています。

学んだことを使うと

12月7日(月)

 ここ数日は朝の気温が下がったせいか、通勤途中に乙女橋を渡るとき、緑川の川霧であたりがなんとも幻想的な雰囲気になっています。

 5時間目に、5年生が先日も紹介した算数「面積」の学習をしていました。今日は、三角形の面積をどうにかして求めようというものでした。子ども達は、すでに長方形、正方形、平行四辺形の面積の求め方は学習しているので、それを使えないかという視点で求め方を考えていました。切って長方形に変形したり、三角形をもう一つ合体させて平行四辺形にしたり、…。学んだことを使うとさらに新たなことが発見できるのが、算数・数学の面白いところです。 

課題を改善するために

 

 

 

 

 

 

 

12月4日(金)

 今日は、6時間目に児童会が企画運営する児童集会を行いました。どの委員会からも、お知らせやお願いを画用紙に書いて提示したり、実演を交えたりして、1年生にも分かりやすく伝えていました。

 保健委員会からは、おしゃべりで1m、咳で2m、くしゃみで5mの距離まで唾液が飛んでしまうことを、テープで実際の長さを見せながら教えてくれました。体育委員会からは、ワクワク昼休みとボールで遊ぶときに注意することについてお知らせしていました。また、執行部からは、登校中の挨拶運動についての提案がありました。

 いずれも、今、乙女小で課題になっている「ボールでのけが」「挨拶」など、自分たちで改善していこうと考えて取り組んでいこうというものです。現状から課題を見いだし、それを改善するための対策を考えて実行する…必ず生きた力になると思います。

運動会の思い出を版画に

12月2日(水)

 3年生は、初めて経験することに多く出会います。社会や理科の学習をはじめ、算数の少人数指導での学習、そして、今日実施した県学力調査などです。

 3・4時間目の図工では、その解放感もあったのか、運動会の思い出を語りながら色版画を仕上げていました。三角旗の下を走り抜ける姿、バトンを次の走者に渡そうと必死に走る姿、ボンボンを持って楽しそうに踊る姿など、カラフルに思い出がうつし出されました。 

つやつやの玄米

12月1日〔火〕

 12月に入ったとたん霜が降り、やっと冬らしくなってきました。

 今日は、5年生が、先日脱穀した籾の籾すりを行いました。ゲストティーチャーの宮本さん所蔵の機械を使い、籾を籾殻と玄米にわけていきます。お米が熱をもたないようにゆっくりと籾すりをするのが、おいしいお米にするコツなのだそうです。子ども達は、小一時間かけて籾すりを体験させてもらい、つやつやの玄米にすることができました。籾殻は、田んぼの土に鋤きこんで肥料として使うことができるそうです。一連の米作りを体験することで、普段何気なく食べていたお米を、より味わって食べるようになると思います。

ひらがなはばっちり

11月30日(月)

 11月も今日で終わり。やっと冬らしい気候になってきました。

 先日、1年生が国語で硬筆の練習をしていました。1年生は、すでにひらがな、カタカナの学習を終えています。甲佐町人権週間の課題を書くことで、その総まとめをしようというものです。お手本とにらめっこしながら、マスの中のどこからどこにとめ、はね、はらいをするのか、丁寧に書いていました。清書した作品は、教室や甲佐町役場に掲示することになっています。

「なぜそうすればよいのか」が大事

11月27日(金)

 「365gの缶詰の中身の重さを求めるには、次のどれを使えばいいですか。 ㋐缶詰の高さ10cm ㋑缶詰の値段250円 ㋒缶の重さ70g」3年が算数「重さ」の確かめ問題です。

 ㋒を使うと、365-70=295 答え295g というように中身の重さを求めることができます。

 ここで大事にしたいのは、「全体の重さー缶の重さ=中身の重さ となるから」という「なぜそうすればよいのか」という部分です。式を立てて問題が解くことができても、理解していないこともあります。

 子ども達は、「缶と中身を合わせて365gだから…」「それから缶の重さをひけば中身だけの重さがわかります。」などとペアで伝え合っていました。

最後までがんばる姿に感動

 

 

 

 

 

 

 

 

11月26日(木)

 体育委員会による開会式の後、1・2年生は約1000m、3・4年生は約1600m、5・6年生は約2400mを走りました。

 練習期間は10日間ほどでしたが、どの学年も試走の時から全力を出すのが乙女っこのいいところです。本番では、全員が完走することができ、そのがんばる姿に感動しました。

 おうちの方の声援に背中を押され、多くの児童が自分の目標タイムを上回りました。交通指導員、保護者の皆様には、当日の交通整理及び応援にご協力いただき、ありがとうございました。

どれがお得?

11月25日(水)

 「全て100円のチョコレート。一番お得なものはどれ?」

 5年生算数「四角形と三角形の面積」 の学習です。乙女小では、本年度から「くまもとの学び推進プラン」の方針に基づいた授業づくりに取り組んでいます。「単元を通した学習課題」を「チョコレートの面積を求めること」とし、平行四辺形、三角形、台形、ひし形の面積の求め方を学習していきます。そして、単元の最後にどのチョコレートが一番お得だったのかが判明するというしかけです。子ども達は、平行四辺形をすでに学習済みの長方形に変形できないかと、切ったり、書き込んだりして調べ、自分の考えを友達に図や式を使って説明していました。

人と人をつなぐもの

11月24日(火)

 今日は、4年生が空手の体験学習を行いました。 

 伝統武道「空手」を体験することを通して、所作や礼法等を学び、相手を尊重する心を育てることを目的として、甲佐町教育委員会が主催したものです。

 子ども達は、空手の基本的な動作だけでなく、鼻から吸って口から吐く呼吸法や、おなかから声を出すことなどを松岡さんから実技指導していただきました。

 また、「挨拶は人と人をつなぐもの」「体を向け合って挨拶を届けること」ということも、話していただきました。最近、子ども達の挨拶の声が相手に届いているか、気になっているところでした。今日からは、子ども達がまた元気な挨拶を届けてくれることを期待します。

収穫の秋

11月20日(金)

 「わぁー!」3年生の歓声です。ちょうどサトイモを収穫しているところでした。プール横の畑で育てていたサトイモが、ほどよい大きさでたくさんできていました。3年生の子ども達は、とれたサトイモを新聞紙に包んでおうちに持ち帰ります。味噌汁、煮物、…どんな献立になってもおいしそうです。

 

かたちランド

11月19日(木)

 1年算数「かたちあそび」では、身の回りにある立体図形について学習しています。算数の時間には、「かたちランドの王様」から手紙が届きます。前の時間には、「タワーや乗り物、滑り台を作ってほしい」という手紙をもらいました。子ども達は家から持ってきた空き箱を使って、先生の身長を追い越すほどのタワーや動く乗り物などを作りました。

 今日は、「使った箱を形の仲間に分けてほしい」という手紙と、いろいろな立体が入った大きな袋が届きました。2・3人のグループで、「これはほそなが四角」「これは転がる仲間」などと言いながら仲間わけをしていきました。全体で意見を出し合って、大きくは「四角の仲間」と「転がる仲間」に分けることにしました。さらに、「四角の仲間」は「ほそなが四角」と「さいころ四角」に、「転がる仲間」は「筒の仲間」と「まんまる仲間」に分けることにしました。

 立体をたっぷり触ったり、積み上げたり、転がしたりして、形や質感を実際にとらえることは、この後の図形の学習の素地となります。

朝ラン!

11月18日(水)

 「よし!今日は、10分走れる!」シャトルバスから降りてくるなり、5年男子の第一声です。今週から、朝8時から10分間を「朝ランタイム」として、運動場を走り、持久力や心肺能力を高めています。子ども達は、「今日は10分で15周走りました!」「昨日よりきつくないです!」など、頼もしい言葉で昨日の自分を超えようとがんばっています。一緒に走っている先生達は、筋肉痛のようですが…。

ワークスペースもにぎやか

11月17日(火)

 1・2年生のワークスペースが、何やらにぎやかになっています。

 左の写真は、1年生が生活科で見つけたドングリや落ち葉を使って作っているものです。中には、自分の写真を貼ってあり、素敵なフォトフレームになりそうです。

 

 右の写真は、2年生が図工の時間に作った「ギュッとしたい私のお友達」です。もんだ紙を膨らませて立体的にし、色紙や布で服をまとわせています。1・2年生では、季節を感じたり、身近にある物を使ったりして製作を楽しんでいます。

自分を超えて

11月16日(月)

 今日から、体育は持久走の学習です。先陣を切って、3・4年生が第1回目の試走を行いました。4年生は昨年と同じ距離ですが、3年生にとっては、外周2週は未知の世界です。息を荒くしながらも、全員が完走することができました。11/26(木)の持久走大会に向けて、自分を超えてほしいと思います。

 

オリパラムーブメント

 

 

 

 

 

 

11月13日(金)

 午後から、乙女小体育館で、熊本ヴオルターズの小林選手を招き、オリンピック・パラリンピックムーブメント事業を行いました。この事業は、スポーツの価値やオリンピック・パラリンピックの精神等に触れることで、国際的な視野を持ち、世界の平和に向けて貢献できる人材を育成することを目的としています。

 小林選手からは、「夢を実現するための心構え」というタイトルで話をしていただきました。「夢を叶えるために目標を設定すること」「自分の目標を宣言して努力すること」「努力しても失敗することがあること」等、具体的な例を挙げながら熱く語っていただきました。

 また、フリースローの実技指導やシュートもうっていただき、参加した甲佐町の4小学校の6年生は、すっかり小林選手のファンになりました。

 子ども達からは、「自分の夢を叶えるために準備をしっかりしたい」「きついかもしれないけど努力したい」などの感想が聞かれ、小林選手の話を受けて自分の目標に向かう気持ちを固めたようです。

災害に備えて

11月12日(木)

 4年社会では、防災について学習をしています。 今日は、甲佐町役場くらし安全推し進室の佐々木善平室長をゲストティーチャーとしてお迎えし、災害時に役場はどんな仕事をするのかについて学習しました。

 災害が起こったときには、避難所を開所したり、水道・電気などの復旧をお願いしたりすること。また、災害に備えて、防災公園や備蓄倉庫の整備、ハザードマップの発刊等を行っていることなどを知ることができました。

 ぜひ、今年10月頃に各家庭に配布された「甲佐町総合防災マップ(甲佐町ハザードマップ)」をお子さんと一緒に見ながら、防災について話題にしてみてください。

乙女っこ人権集会

 

 

 

 

 

 

11月11日(水)

 今日は、人権擁護委員の沼田さんと元村さんをゲストティーチャーとしてお迎えし、人権集会を実施しました。

 1・2年生は、紙芝居「ずっとともだちでいたいから」をとおして、「自分を守るためにも友達を守ること」「お互いに話し合うこと」の大切さを学びました。

 また、3~6年生は、DVD「プレゼント」を視聴し、「乙女小のみんなが仲良くなるために」について、縦割り班で話し合いました。「友達のいいところを知る」「相手の気持ちを考える」等、それぞれの班で自分たちの行動を振り返りながら考えることができました。

知恵を体験

 

 

 

 

 

 

 

 

11月10日(火)

 先日、かけ干ししていた稲を脱穀するときがきました。米の水分量がほどよい加減になったということで、5年生が昔ながらの脱穀に挑戦です。

 足踏脱穀機で稲の穂先から籾を落とした後、唐箕(とうみ)で籾と藁くずや籾殻をわけていきました。現在の脱穀機での作業と比べると、時間もかかり大変な作業でしたが、農作業を効率よく改善していく人間の知恵を体験することができたようです。

 今日も、ゲストティーチャーとしてご指導いただいた地域の方、保護者、JAの皆さん、ありがとうございました。

 

予想・実験・結果・考察


 

 

 

 

 

11月9日(月)

 体育倉庫に光を当てているのは、3年生です。理科「太陽の光」の学習で、鏡で太陽の光をはねかえしたところの明るさや暖かさを調べているところでした。

 鏡の角度を少しずつ調節しながら太陽の光を反射させ、実際にその光の部分に手をかざしてみます。すると、予想どおり光はまぶしく暖かいものでした。「予想して、実験し、その結果から考察する」という一連の学習過程で、理科のまなびが確かなものになります。

今年度初めての授業参観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月6日(金)

 5時間目に、人権学習の授業参観を行いました。感染症対策として、ワークスペースやベランダからの参観とさせていただいたので、多少見えづらいところはあったかもしれません。各学級でどんなお話を使って、どんなことを学んだのか、今夜は是非、お子さんに聞いてみてください。

 

ダンゴムシのポーズで

11月5日(木)

 今日は、シェイクアウト訓練を行いました。子ども達には、今日どこかのタイミングでシェイクアウト訓練を実施することと、慌てず放送を聞いてダンゴムシのポーズで身を守ることを事前に話してありました。

 

 3時間目後の休み時間に訓練放送が流れると、靴箱近くにいた2年生は、ご覧の通りダンゴムシのポーズです。放送後、教室に戻った3年生は、「揺れがおさまった後はどうすればいいのか」「津波の恐れがあると放送されたらどうすればいいのか」等について、確認をしていました。

 先日、トルコ・ギリシャ沖で地震が起きたばかりです。様々な場合を想定して、どのような行動を取るか考えることも、災害への備えになります。

人権学習始まる

11月4日(水)

 一気に季節が進んだようです。今朝、登校してくる子ども達の多くは、ジャンパーを羽織ったり、長ズボンをはいたりしていました。

 さて、今週から始まった人権旬間。早速、4年生でも「折れた菊」という読み物を使って学習しています。子ども達は、「谷中地区のもんがしたに決まっている」という部分に疑問を持ち、みんなで考えることにしました。4年生は、11/6(金)の授業参観の時にこの続きを学習することにしています。

今日から人権旬間

 

 

 

 

 

11月2日(月)

 11/2(月)~11/13(金)は、2学期の人権旬間です。この人権旬間は、「一人一人の子どもたちが差別 を鋭く見抜き、差別を許さず自らの問題として考えていく力を育てる」ことを目的として実施するものです。

 その一つとして1時間目に校長講話を行い、「あそび」というお話をとおして、日常生活の中での友達との関わり方について考えてもらいました。乙女小のめざす子ども像の一つ、「相手の立場や気持ちを考える 優しい子」に近づいてほしいと願っています。 

元気をとどけて

 

 

 

 

 

 

 

 10月31日(土)

 青空のもと、令和2年度の運動会を実施することができました。

子ども達は、精一杯の力で走り、跳び、踊り、そしてバトンをつなぎました。最後の最後までがんばり抜く姿で、乙女校区に元気を届けることができたと思います。

 また、保護者の皆様には、運動会に関連したお手伝いや感染症予防対策にご協力いただき、ありがとうございました。

いよいよ明日は

10月30日(金)

 いよいよ明日は運動会です。子ども達の気持ちも高まり、運動場も写真のとおり準備万端です。調子よく走ることを心地よいと感じている姿、軽快な音楽にのって全身で踊ることを楽しいと感じている姿を見ていただきたいと思います。また、運動会には勝敗はつきものです。決まりを守って運動し、勝敗を受け入れる態度もこの運動会をとおして育てたい力の一つです。

 明日、子ども達は、登校後8時までにテントに集合することになっています。朝ご飯をしっかり食べ、検温をして登校してください。保護者の皆様はマスクを着用し、入場口で検温にご協力いただいた上でご観覧ください(10/26配布プリントをご参照ください)

 ⇉ R2運動会のマナーについて.pdf」 

 

パネルに込めた思い

10月29日(木)

 赤団・白団のパネルも完成間近です。赤団は、みんなで協力して燃え上がり、優勝したいという思いを込めて「火の鳥」を描きました。白団は、力強く一丸となって行動し全力でがんばりたいという思いを込めて、「ホワイトタイガー」を描きました。どちらも乙女っ子の一生懸命な姿を見守ってくれるでしょう。

予行も本気で

 

 

 

 

 

 

 

10月27日(火)

 今日は、1~3時間目に運動会の予行を行いました。予行では、プログラムのつながりや入退場のタイミング、係の仕事内容などを確認しました。今年度は、「体育の学習の成果を発表する」という運動会の本来の目的をめざし、競技内容や種目数などを見直してプログラムを組んでいます。練習回数は少なくても、一回一回の練習を集中して本気で行うことで、その成果を発揮できるようです。明日は、31日(土)分の振替休業日です。しっかりと体を休めて、運動会本番に備えてください。

畑もソーシャルディスタンス

 

10月26日(月)

 2年生は、生活科の学習で、カブやダイコンを育てています。先日、カブの葉がずいぶん茂ってきたので間引きをしました。おいしくて大きいカブに育つようにと、隙間があくように何本か抜いていきます。「これもソーシャルディスタンスだ!」子ども達から声があがりました。間引いたものは、味噌汁の具などに使っていただけるようお土産に持って帰りました。

 

わたし達の運動会

10月23日(金)

 雨上がりの今日、水はけのいい乙女小のグランドもさすがに水たまりができています。

 そこへ3年生がやってきました。手にはスポンジを持っています。学級会で「自分達も運動会を支えたい」と、運動場にたまった水を取って整備しようということになったのだそうです。少しの時間で水を吸い取り、砂入れまでしました。その後は、3・4年生が思い切り運動場を走ることができました。

いつも以上に集中

 

 

 

 

 

 

10月21日(水)

 運動会全体練習が始まりました。本年度は、競技種目や練習計画等を見直し、全体練習は3回で運動会に臨むことになります。第1回目の今日は、開会式で立つ位置を確認した後、団席からの入場、開会式、団席への退場までを練習しました。開会式の練習はこの1回だけなので、子ども達は、いつも以上に集中して臨んでいました。

 

運動会練習始まる

10月20日(火)

 31日の運動会に向けて、昨日から運動会日課を組んで、練習や準備を始めました。

 4・5・6年生から募った応援団も、これまで考えてきた応援の隊形やかけ声等を確認しながら練習していました。赤団も白団も、力強く見えるように動きを工夫し、練習するたびに声が出るようになり始めています。

 行事そのものでももちろんですが、行事までの取り組みで子ども達は大きく成長します。今年は、感染症予防対策をする中での運動会ですが、きっと、大きく成長してくれるでしょう。

くらべ方を考えよう

10月19日(月)

 1年生の算数の学習です。形の違うペットボトルに入ったジュースが2本あります。どちらが多く入っているのか、くらべ方を考えました。自分一人で考えた後、班の友達と考えを出し合いました。「ペットボトルを並べる」「ボトルに線を引く」「水を入れる」…今日は、片方のペットボトル(あ)に入った水をもう一方(い)に入れてみることにしました。「あふれたら(あ)の方が(い)より多く、全て入れることができたら(い)の方が多い。」という予想をたてたあと、実際にやってみました。

 自分の考えを書くことや友達と考えを出し合うこと、そして予想を立てて実際に確かめること。この一連の流れが、子ども達の確かな学びにつながります。

五感を使って

 

 

 

 

 

 

 10月16日(金)

 1年生は、何やら鏡とにらめっこ。2年生は、牛乳パックをビリビリ。どちらも図工の時間です。1年生は、自分の鼻、口、目を鏡でじっくり見ながら、デッサンしていきます。2年生は、破いたパックをクルクルと丸めたり折ったりつなげたりして、メダルや素敵な腕飾りができあがっていました。 

鑑賞の醍醐味

10月15日(木)

 「わあっ!」

 6年生の教室前面に広げられた屏風を見て、子どもたち声をあげました。教科書にある俵屋宗達作「風神雷神図屏風」を拡大したものです。

 今日は、甲佐中の片岡先生にゲストティ-チャーとして来ていただき、担任の井上先生と一緒に授業をしていただきました。「左の雷神は、今にも太鼓をたたきそうなかまえをしています。」「風神も雷神も雲の上に乗っているようです」等、気付いたことを出し合いました。作者が何を伝えたかったのか、この絵から何を感じ取ってほしかったのか、そんなことを考えるのが鑑賞の学習の醍醐味です。

今年も自然の恵みを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月14日(水)

 5 年生が待ちに待っていた稲刈りを行いました。先日の台風の被害もそれほどではなく、たくさんの稲が収穫できたようです。「うーん、なかなか刈れない…」「やっと刈れた!」などと、鎌の扱いに苦心しながらも稲を刈り取り、束にしたものをかけて干していきました。今日は、稲を育ててくれた自然の恵みを感じ取ることができました。

 また、いつも子どもたちの学習にご協力いただく地域の皆様やJAの皆様(ゲストティーチャー)に感謝します。 

 

高い低い

10月13日(火)

 朝夕はすっかり涼しくなりましたが、日中はまだ汗ばむほどの気温です。今朝から,またほんのりと甘い香りが漂ってきました。どうやら,キンモクセイの2回目の開花が始まったようです。

 今日は、1年生が「ひのまる」を「ど・れ・み・…」の階名で歌っていました。音の高さを五感で感じ取るために、教科書に載っている縦書きの音階を「ど・ど・れ・れ・み・み・れ…」と指で押さえながら階名で歌っていきます。上の方ほど音が高いということを耳と目と指で感じとっていました。 

リモート交流会


 

 

 

 

 

10月9日(金)

 甲佐町では、よりよい児童会活動・生徒会活動を実践していくために、各学校の児童会・生徒会の執行部が、それぞれの学校での活動を紹介し合う交流会を実施しています。

 昨年までは、夏休みに甲佐中に集まって半日の交流会を行っていましたが、今年度は、各学校をweb会議システムでつないで、リモート交流会を実施しました。

 乙女小からは、児童総会での話し合いを経て、1学期に「友達いっぱい大作戦」の一つとしてボーリング大会を行ったことを紹介しました。中学校でも「生徒総会」があることや、親睦を深めるためクラスマッチがあることを知ることができ、執行部の6年生は、中学校進学がより楽しみになったようでした。

二人二鉢


 

 

 

 

 

10月8日(木)

 お昼の気温は24度、もうすっかり秋ですね。

 乙女小では、今年も二人二鉢を育てることにしています。今日は、環境委員会の説明を聞いた後、2年生と5年生がペアになって、パンジーの苗を植えました。これからは、昇降口横に並べ、水やりをして育てていくことにしています。先日2年生と6年生が植えた花は、キンモクセイの木の周りに、この後植えることにしている3年生と4年生の花は、正門周りに置くことになっています。

 きっと、運動会では、色とりどりの花を咲かせ、保護者の皆さんをお迎えできることでしょう。

支え合って

10月7日(水)

 9時30分過ぎの地震には、少しドキッとしました。教頭先生がすぐに放送を入れ、一緒に校舎内を確認してまわりました。揺れを感じたとたん、子ども達はどの教室でもすぐに机の下にもぐって安全を確保したそうです。被害もなく何よりでした。

 さて、今日は、豪雨被害への支援物資と募金に対して、人吉東小からお礼のメッセージが届きました。災害時の写真や支援へのお礼の言葉に、児童会の皆さんの写真が添えてありました。人吉東小の皆さんが、これからも写真と同じような笑顔で過ごせることを願っています。

世界とつながっている

10月5日(月)

 今日から、スクールサポートスタッフの片岡先生に勤務してもらっています。新型コロナウイルス感染症対策のための教員の補助業務をしていただきます。

 さて、今日は、3年生が社会の時間に地図帳を開いていました。福岡土産のお菓子のあんこは、「白インゲン豆」からできていることを知り、それが一体どこで作られている物なのかを調べていました。九州でも日本でもなく、何と、海を越えたアメリカで育てられたものが使われているのだそうです。2年生までは、生活科で乙女校区や甲佐町のことを学習していましたが、3年生になると、熊本県にまで学習範囲を広げ、少しずつ、日本の各地や世界の各国とも関連させて学習していくことになります。

 

ふわふわゴー!

 

 

 

 

 

 

10月1日(木)

 今日から10月、学年の半分を折り返したことになります。

 4時間目、1年生が何やら手に持って、ホールに向かっていきます。後をついて行ってみると、図工で作った風で動くおもちゃを使って遊んでみるところでした。発泡スチロールのトレーや空きカップ、色紙や毛糸などを組み合わせて、大きな翼をつけたりしっぽをつけたりして、工夫して作ったおもちゃです。うちわでパタパタと扇ぐと、スイスイ、フワフワと動いていきます。しかし、思った方向に動かず、あっちへパタパタ、こっちにパタパタ…。楽しい時間を過ごしました。 

何倍?

 

 

 

 

 

 

9月30日(水)

 今日で 9月も終わり。校長室もキンモクセイの香りに包まれています。

 さて、2時間目には4年生が算数「倍の見方」を学習していました。

 「子どものクジラの体長は3m、親のクジラの体長は15mです。親のクジラの体長は、子どものクジラの体長の何倍ですか。」

 子どものクジラの体長3mを基準(もと)として親のクジラの体長を比べればいいので、15÷3=5 つまり、5倍になります。

「5倍というのは、基準(もと)とする量を『1』とみたとき、比較(くらべる)量が『5』にあたることを表している」クジラの絵や線分図を使いながら、「5倍」の意味を確かめていました。今までの「いくつ分」から「何倍」の考えに発展させることで、2つの量を比較したり、割合で表したりすることができるようになっていきます。

おかわりします

 

 

 

 

 

 

 

9月29日(火)

 いつの時代も、子どもたちの楽しみの一つは、給食です。今日のメニューは、「親子丼、ひじき和え、牛乳」です。

 教室をのぞいてみると、4年生の給食当番が手際よくご飯やひじき和えをつぎわけ、それぞれが自分の給食をお盆にのせていくところでした。1・2・3年生は、前向きに座ってもぐもぐと食べ始めていました。

 「この野菜、食べられた!」「ご飯にかけて食べていいですか?」「おかわりします!」

 1年生も2年生も、健康な体づくりと脳へのエネルギー補給をしっかりやっていこうと、少しずつ食べる量や食べられる物を増やしています。

優しい香りに包まれて

9月28日(月)

 朝晩は半袖の上にもう一枚上着を羽織らないと、肌寒く感じるようになりました。

 今日学校に着くと、ほんのり甘い香りが漂ってきました。キンモクセイです。この優しい香りに包まれながら、2年生の子どもたちが生活科で育てたオクラやその種のことを,日記に書いていました。「大きく育っておいしく食べたこと」「種の数を数えたら、130個もあったこと」など、絵と文で分かりやすく表現していました。

本はなかよし

9月25日(金)

   写真は、子どもたちが図書室で本を借りている様子です。乙女小では、どの学年も週末に読む本を2冊ずつ借りてかえります。本を選んでいた1年生の女子が、ライオンのたてがみに、たくさんの友達が花を一つ二つ…と飾ってくれる話なんだと、本をめくりながら聞かせてくれました。今夜はぜひ、お子さんがどんな本を読んでいるのか尋ねてみてください。

 

使いこなしています

9月24日(木)

 5年生社会「米作りの盛んな地域」では、米作りで使う道具や米作りの工夫などについて調べたことをスライドショーにまとめていました。知りたいと思ったことを調べているのはもちろんですが、見出しのフォントを大きく太くしたり、図を入れて分かりやすくしたり…作成ソフトを使いこなす様子には感心するばかりです。前に学習した「新聞の構成の特徴」についての学びもいかしながら作成したこともうかがえました。5年生の田んぼの稲穂も実り間近です。