学校生活
二人二鉢
10月8日(木)
お昼の気温は24度、もうすっかり秋ですね。
乙女小では、今年も二人二鉢を育てることにしています。今日は、環境委員会の説明を聞いた後、2年生と5年生がペアになって、パンジーの苗を植えました。これからは、昇降口横に並べ、水やりをして育てていくことにしています。先日2年生と6年生が植えた花は、キンモクセイの木の周りに、この後植えることにしている3年生と4年生の花は、正門周りに置くことになっています。
きっと、運動会では、色とりどりの花を咲かせ、保護者の皆さんをお迎えできることでしょう。
支え合って
10月7日(水)
9時30分過ぎの地震には、少しドキッとしました。教頭先生がすぐに放送を入れ、一緒に校舎内を確認してまわりました。揺れを感じたとたん、子ども達はどの教室でもすぐに机の下にもぐって安全を確保したそうです。被害もなく何よりでした。
さて、今日は、豪雨被害への支援物資と募金に対して、人吉東小からお礼のメッセージが届きました。災害時の写真や支援へのお礼の言葉に、児童会の皆さんの写真が添えてありました。人吉東小の皆さんが、これからも写真と同じような笑顔で過ごせることを願っています。
世界とつながっている
10月5日(月)
今日から、スクールサポートスタッフの片岡先生に勤務してもらっています。新型コロナウイルス感染症対策のための教員の補助業務をしていただきます。
さて、今日は、3年生が社会の時間に地図帳を開いていました。福岡土産のお菓子のあんこは、「白インゲン豆」からできていることを知り、それが一体どこで作られている物なのかを調べていました。九州でも日本でもなく、何と、海を越えたアメリカで育てられたものが使われているのだそうです。2年生までは、生活科で乙女校区や甲佐町のことを学習していましたが、3年生になると、熊本県にまで学習範囲を広げ、少しずつ、日本の各地や世界の各国とも関連させて学習していくことになります。
ふわふわゴー!
10月1日(木)
今日から10月、学年の半分を折り返したことになります。
4時間目、1年生が何やら手に持って、ホールに向かっていきます。後をついて行ってみると、図工で作った風で動くおもちゃを使って遊んでみるところでした。発泡スチロールのトレーや空きカップ、色紙や毛糸などを組み合わせて、大きな翼をつけたりしっぽをつけたりして、工夫して作ったおもちゃです。うちわでパタパタと扇ぐと、スイスイ、フワフワと動いていきます。しかし、思った方向に動かず、あっちへパタパタ、こっちにパタパタ…。楽しい時間を過ごしました。
何倍?
9月30日(水)
今日で 9月も終わり。校長室もキンモクセイの香りに包まれています。
さて、2時間目には4年生が算数「倍の見方」を学習していました。
「子どものクジラの体長は3m、親のクジラの体長は15mです。親のクジラの体長は、子どものクジラの体長の何倍ですか。」
子どものクジラの体長3mを基準(もと)として親のクジラの体長を比べればいいので、15÷3=5 つまり、5倍になります。
「5倍というのは、基準(もと)とする量を『1』とみたとき、比較(くらべる)量が『5』にあたることを表している」クジラの絵や線分図を使いながら、「5倍」の意味を確かめていました。今までの「いくつ分」から「何倍」の考えに発展させることで、2つの量を比較したり、割合で表したりすることができるようになっていきます。