学校生活
知恵を体験
11月10日(火)
先日、かけ干ししていた稲を脱穀するときがきました。米の水分量がほどよい加減になったということで、5年生が昔ながらの脱穀に挑戦です。
足踏脱穀機で稲の穂先から籾を落とした後、唐箕(とうみ)で籾と藁くずや籾殻をわけていきました。現在の脱穀機での作業と比べると、時間もかかり大変な作業でしたが、農作業を効率よく改善していく人間の知恵を体験することができたようです。
今日も、ゲストティーチャーとしてご指導いただいた地域の方、保護者、JAの皆さん、ありがとうございました。
予想・実験・結果・考察
11月9日(月)
体育倉庫に光を当てているのは、3年生です。理科「太陽の光」の学習で、鏡で太陽の光をはねかえしたところの明るさや暖かさを調べているところでした。
鏡の角度を少しずつ調節しながら太陽の光を反射させ、実際にその光の部分に手をかざしてみます。すると、予想どおり光はまぶしく暖かいものでした。「予想して、実験し、その結果から考察する」という一連の学習過程で、理科のまなびが確かなものになります。
今年度初めての授業参観
11月6日(金)
5時間目に、人権学習の授業参観を行いました。感染症対策として、ワークスペースやベランダからの参観とさせていただいたので、多少見えづらいところはあったかもしれません。各学級でどんなお話を使って、どんなことを学んだのか、今夜は是非、お子さんに聞いてみてください。
ダンゴムシのポーズで
11月5日(木)
今日は、シェイクアウト訓練を行いました。子ども達には、今日どこかのタイミングでシェイクアウト訓練を実施することと、慌てず放送を聞いてダンゴムシのポーズで身を守ることを事前に話してありました。
3時間目後の休み時間に訓練放送が流れると、靴箱近くにいた2年生は、ご覧の通りダンゴムシのポーズです。放送後、教室に戻った3年生は、「揺れがおさまった後はどうすればいいのか」「津波の恐れがあると放送されたらどうすればいいのか」等について、確認をしていました。
先日、トルコ・ギリシャ沖で地震が起きたばかりです。様々な場合を想定して、どのような行動を取るか考えることも、災害への備えになります。
人権学習始まる
11月4日(水)
一気に季節が進んだようです。今朝、登校してくる子ども達の多くは、ジャンパーを羽織ったり、長ズボンをはいたりしていました。
さて、今週から始まった人権旬間。早速、4年生でも「折れた菊」という読み物を使って学習しています。子ども達は、「谷中地区のもんがしたに決まっている」という部分に疑問を持ち、みんなで考えることにしました。4年生は、11/6(金)の授業参観の時にこの続きを学習することにしています。