学校生活

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運動会の思い出を版画に

12月2日(水)

 3年生は、初めて経験することに多く出会います。社会や理科の学習をはじめ、算数の少人数指導での学習、そして、今日実施した県学力調査などです。

 3・4時間目の図工では、その解放感もあったのか、運動会の思い出を語りながら色版画を仕上げていました。三角旗の下を走り抜ける姿、バトンを次の走者に渡そうと必死に走る姿、ボンボンを持って楽しそうに踊る姿など、カラフルに思い出がうつし出されました。 

つやつやの玄米

12月1日〔火〕

 12月に入ったとたん霜が降り、やっと冬らしくなってきました。

 今日は、5年生が、先日脱穀した籾の籾すりを行いました。ゲストティーチャーの宮本さん所蔵の機械を使い、籾を籾殻と玄米にわけていきます。お米が熱をもたないようにゆっくりと籾すりをするのが、おいしいお米にするコツなのだそうです。子ども達は、小一時間かけて籾すりを体験させてもらい、つやつやの玄米にすることができました。籾殻は、田んぼの土に鋤きこんで肥料として使うことができるそうです。一連の米作りを体験することで、普段何気なく食べていたお米を、より味わって食べるようになると思います。

ひらがなはばっちり

11月30日(月)

 11月も今日で終わり。やっと冬らしい気候になってきました。

 先日、1年生が国語で硬筆の練習をしていました。1年生は、すでにひらがな、カタカナの学習を終えています。甲佐町人権週間の課題を書くことで、その総まとめをしようというものです。お手本とにらめっこしながら、マスの中のどこからどこにとめ、はね、はらいをするのか、丁寧に書いていました。清書した作品は、教室や甲佐町役場に掲示することになっています。

「なぜそうすればよいのか」が大事

11月27日(金)

 「365gの缶詰の中身の重さを求めるには、次のどれを使えばいいですか。 ㋐缶詰の高さ10cm ㋑缶詰の値段250円 ㋒缶の重さ70g」3年が算数「重さ」の確かめ問題です。

 ㋒を使うと、365-70=295 答え295g というように中身の重さを求めることができます。

 ここで大事にしたいのは、「全体の重さー缶の重さ=中身の重さ となるから」という「なぜそうすればよいのか」という部分です。式を立てて問題が解くことができても、理解していないこともあります。

 子ども達は、「缶と中身を合わせて365gだから…」「それから缶の重さをひけば中身だけの重さがわかります。」などとペアで伝え合っていました。

最後までがんばる姿に感動

 

 

 

 

 

 

 

 

11月26日(木)

 体育委員会による開会式の後、1・2年生は約1000m、3・4年生は約1600m、5・6年生は約2400mを走りました。

 練習期間は10日間ほどでしたが、どの学年も試走の時から全力を出すのが乙女っこのいいところです。本番では、全員が完走することができ、そのがんばる姿に感動しました。

 おうちの方の声援に背中を押され、多くの児童が自分の目標タイムを上回りました。交通指導員、保護者の皆様には、当日の交通整理及び応援にご協力いただき、ありがとうございました。