学校生活

2019年7月の記事一覧

採点ボランティア実施中

岡原小学校の学力充実に向けた取組として、地域の方、保護者の方を対象に本年度新たに採点ボランティアを募集ししています。朝自習の時間に、学校に来ていただき、子供たちの取り組んだ問題を採点してもらう取組です。

ボランティアの方に採点してもらうことで、その分、我々教員は子どもたちへの個別指導に当たることができ、児童の学力があがるのではというアプローチです。また、子供たちにとっても、教員以外の多くの方々に見守っていただき、ほめてもらうという経験はとても大切だと考えます。

今、7人の方に登録していただいています。まだまだ随時募集中ですので、ぜひご検討お願いします!

下の写真は、採点ボランティアの様子です。

学力充実タイムイン朝自習です。

教室の後方に採点ボランティアの方はスタンバイしていただきます。

できた子供はこうやって〇をつけてもらいにやってきます。

採点ボランティアの方は、模範解答を見ながら〇をつけていただきます。
この日、この2年生のクラスでは、足し算、引き算のひっ算の問題に取り組みました。

子供たちにとってはドキドキの時間です!

採点ボランティアの方に来ていただくことで、下の写真のように、担任は個別指導に当たることができます。

今後もぜひ継続して取り組んでいきます。ご協力をお願いします!

キラアン先生 お世話になりました!

ALTのキラアン先生が、8月からあさぎり中学校で勤務されることになり、7月12日(金)、ALTのキラアン先生とのお別れ集会が開かれました。

1年間、岡原小の子どもたちのために、毎回楽しい授業をしていただきました。

お別れ会では、キラアン先生から英語でメッセージをいただき、その後、日本語で、1年生から6年生までの各学年との思い出話していただきました。

児童代表からは、キラアン先生に感謝の気持ちを込めて、花束を贈りました。

 

その日に行われたキラアン先生との最後の授業の一コマです。

中学校でまたキラアン先生と再会したときに、英語で話ができるように、これからも英語をがんばろうと誓う子ども達でした。

あなたの脳の引き出しは?(全校集会)

7月3日(水)、月に一回の全校集会が開かれました。今回は先生による講話です。

タイトルは「脳(のう)のひきだし」です。

人にはそれぞれ、得意なこと、不得意なことがあります。引き出しケースを例に、「けいさんする」「うんどうする」などの項目について、自分が得意な大きさの分だけ、引き出しを引いてみます。

児童も挑戦です。一生懸命考えました。

引き出しのバランス、こうなりました。自分の得意なこと、不得意なことを知ることはとても大切ですね。

次に、友だちの脳の引き出し方について考えました。開けやすくするための「お薬」があることがわかりました。それは、友だちのやる気を引き出す「ふわふわ言葉」です。

 

自分のいいところ、友だちのいいところ、お互いに認め合って、励まし合って、伸ばし合って、楽しい学校生活を送っていきたいですね。

 

 

ブラッシングで健康な歯を

健康な歯と体を守っていくために、歯磨きはとても大切です。7月2日(火)、5年生を対象に、ブラッシング指導がありました。

テーマは「歯こうを落とす歯みがきのしかたを学ぼう」です。まず、養護の先生から、歯こうの正体やでき方、つきやすいところなどについて説明がありました。

歯みがきの3つのポイント、①歯ブラシの毛先を歯にまっすぐ当てる、②小さく動かす、③軽い力でみがく、この3点を意識しながら、歯磨きをしました。

みがき残しはないか、歯こうが残りやすいところが磨けているか、手鏡で確認しながら、ていねいに取り組むことができました。

 

大雨に備えて…地域の皆様「お世話になります」

梅雨の季節、大雨が心配です。何より大切なのは、児童の命と安全。6月28日(金)、多くの地域の方に来校いただき、「水防避難訓練」を実施しました。

校長先生から、大雨の危険性や自ら命を守ることの大切さについて、お話がありました。

各地区の区長さん、老人会長さん、民生委員さん、PTA地区委員さん、多くの方に参加いただきました。感謝の一言です。

車座等になり、自己紹介。地域の方々とつながるためには、お互いの顔を知っておくことが大切です。

地域の皆様に見守られながら、班で下校しました。その際、危険個所もお互いに確認しあいました。

児童の安全のために、学校と地域が協力し合うこと、これからも大切にしていきたいです。地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。