食育だより
5月2日給食 おちゃ豆
今日のメニューは、ご飯、おかか煮、おちゃ豆、ごまきゅうり、牛乳でした。
大豆を揚げて、抹茶をまぶした「おちゃ豆」。今日はちょうど八十八夜、新茶摘みの季節です。いわゆる「初物」には、寿命を延ばすという言い伝えがあり、某バラエティー番組でも、50歳代のアイドルが初物を収穫、捕獲して食べるコーナーがありますが、季節感を大切にする日本人ならではです。今日のおちゃ豆は、抹茶のほろ苦さが体によさげでした。今日もおいしくいただきました。
5月1日給食 ピースご飯
5月1日のメニューは、ピースご飯、きつねうどん、かみかみ和え、豆乳ムース、牛乳でした。
今日のご飯には、グリンピースがたっぷり入っていました。緑色が鮮やかで、見た目もきれいでした。我が家と違って直接炊き込まず、グリンピースだけを煮てからご飯に混ぜてあるそうで、それがきれいな緑色の秘密でした。なるほど、それなら、家族内にグリンピースが苦手な人がいても作れるなあと、考えてしまいました。我が家もそうなので、いつか試してみます。いつか、、、?怪しいですが。今日もおいしくいただきました。
5月給食献立表・食育だより
4月27日給食 中華メニュー
今日のメニューは、麦ごはん、マーボー豆腐、シューマイ、中華和え、牛乳でした。
給食のマーボー豆腐は、当たり前ですが、手作りです。赤味噌、オイスターソースなどの調味料やにんにく、生姜、豆板醤、ごま油、ネギなどの香りのある食品を使って作られています。以前、四川料理店で食べたマーボー豆腐は強烈な胡椒辛さで閉口しましたが、給食では小学1年生から食べられるマイルドな味付けです。今日もおいしくいただきました。
4月26日給食 鶏肉のマーマレード焼き
今日のメニューは、食パン、鶏肉のマーマレード焼き、ポテトサラダ、コンソメスープ、牛乳でした。
鶏肉のマーマレード焼きは、照りがあって、とてもおいしいおかずでした。でも、意外と小さくて、もっと食べたかったです。とはいえ、この大きさが成長期の子どもに合わせた大きさならば、普段、いかに食べ過ぎているかと考えさせられました。給食は、家で食べない食材や味付け、料理、それに適量を勉強する教材にもなっています。今日もおいしくいただきました。
4月25日給食 カレーうどん
今日のメニューは、わかめご飯、カレーうどん、ひじき和え、りんご、牛乳でした。
カレーうどんは我が家ではなかなかしない料理ですが、給食では時々出ます。和風だし(おそらく)とカレーが組み合わさって、とてもおいしいのですが、カレーが飛んでシミを作らないかとひやひやしながら食べています。とりあえず、うどんの先っぽを箸で押さえて、チュルッと一気には食べないようにしていますが、何かいい方法はありませんか。
今日はご飯とうどんにワカメが入っていて、和え物にもひじき。海藻たっぷりメニューでした。今日もおいしくいただきました。
4月21日給食 たけのこご飯
今日のメニューは、たけのこご飯、ししゃもの香り焼き、ごぼうとレンコンのサラダ、ふしそうめんのみそ汁、牛乳でした。
ししゃももサラダもおいしかったですが、今日は南関メニュー。たけのこご飯にふしそうめんのみそ汁でした。
水煮などで年中食べられるたけのこですが、やはり旬のたけのこは違います。柔らかいのに歯ごたえ抜群です。今日は、ぬかを使って朝からゆでてあったそうです。そういえば、我が家では、米のとぎ汁を使っています。たけのこご飯はやっぱり春のごちそうですね。
ふしそうめんのみそ汁にはいつもの南関あげも入っていました。ふしそうめんが入るとほんのりと味が濃く感じます。我が家でも常備されていて、人気の具です。今日もおいしくいただきました。
4月19日給食 コッペパンって?
今日のメニューは、コッペパン、ハンバーグデミソース、きゅうりのレモン和え、コーンチャウダー、牛乳でした。
きゅうりのレモン和えは、ほどよい酸味が食欲を増しました。ハンバーグやチャウダーの組み合わせで、子どもたちのうれしい献立になりました。
ふと気になったのですが、コッペパンの「コッペ」ってどんな意味があるのでしょうか?昔からあるパンで、何の気なしに呼んでいましたが、何語なのかすら分かりません。いつか調べておきます。今日もおいしくいただきました。
4月18日給食 ふるさとくまさんデー(水俣・芦北)
今日のメニューは、麦ごはん、太刀魚のから揚げ、デコポンサラダ、生たけのこのみそ汁、牛乳でした。
今日は今年最初のふるさとくまさんデー。今回は水俣・芦北地域です。
海に面した地域で、海の幸が豊富ですが、太刀魚は特に有名です。小骨が多くて食べるのが大変な魚ですが、給食用にはちゃんと処理されていて、心配なくおいしく食べられました。
また、温暖な気候を生かして柑橘類の栽培が盛んですが、今日はデコポン入りのサラダでした。
みそ汁は、生たけのこと南関あげ入りで、地元の旬の汁でした。今日もおいしくいただきました。
4月17日給食 南関あげの酢の物
4月17日のメニューは、親子丼、南関あげの酢の物、きなこ豆、牛乳でした。
今日は親子丼でした。写真では別々に配膳されているので分かりづらいですが、つゆだく親子丼、という感じで、とてもおいしかったです。
酢の物には南関あげが入っていました。南関あげは水分が少なくて、調理すると出汁や水分をたっぷり含むので、一般的なあげとは食感が違います。今日は野菜の歯ごたえに負けない存在感でした。今日もおいしくいただきました。
4月14日給食 豆乳入りみそ汁
4月14日のメニューは、ごはん、魚のタルタル焼き、ビーフンサラダ、豆乳入りみそ汁、牛乳でした。
今日のみそ汁は「豆乳入り」です。健康飲料としても知られる豆乳ですが、原料は大豆で、たんぱく質が豊富なので、成長期の子どもたちにはうってつけの食材です。とはいえ、みそ汁に入れるとは、、、
味はいつものみそ汁と変わらないような、こくが増したような。むしろ、南関あげがたっぷり浮いていて、そちらに気が引かれてしまいました。これで栄養が追加されているなら、うれしい汁物です。今日もおいしくいただきました。
4月13日給食 ポークカレー
4月13日のメニューは、麦ごはん、ポークカレー、コーンサラダ、フレンズクレープ、牛乳でした。
カレーはその具によって名前がありますが、今日は豚肉入りのポークカレーでした。牛肉よりもあっさりと食べられます。また、たっぷりの新玉ねぎを炒めて、甘みを出してありました。大量のカレー作りです。炒めたり混ぜたりするのも大変だったことでしょう。その分、おいしさもアップしていました。
デザートにクレープがついて、今日も新学期お祝いメニューの雰囲気でした。今日もおいしくいただきました。
今年も感謝の心で「いただきます!」
4月12日のメニューは、ミルクパン、鶏肉のから揚げ、春キャベツスープ、和風サラダ、牛乳でした。
さっそく今日から新入生も含めて、給食スタートです。水曜日なのでパンの日で、鶏のから揚げでした。和風サラダは大根やワカメが使われていて、和風ドレッシングとよく合いました。スープは具材が柔らかく煮込まれていて、優しい味でした。
給食センターでは、毎日659食もの給食を作っておられます。食材を育てて収穫する人、献立を考える人、料理を作る人、できた給食を運ぶ人、つぎ分ける給食当番など、たくさんの人のおかげで給食を食べられます。食材の命と、関わった人たちへの感謝の心を忘れずに、今年も給食を「いただきます」。今日もおいしくいただきました。
今年度最後の給食はアーモンドトースト
3月22日、今年度最後の給食は、アーモンドトースト、ピークビーンズ、フレンチサラダ、牛乳でした。
アーモンドトーストは、マーガリン、グラニュー糖、アーモンドパウダーを混ぜて食パンに塗り、アーモンドスライスをたっぷり散らして、オーブンで焼いてありました。甘みもほどよく、アーモンドスライスの食感も良かったです。1粒でもこぼさないように、大事にいただきました。大変な作業だったと思います。おかげさまで、今年度最後の給食も、うれしい、楽しい献立でした。
今日に限らず、給食センターの全ての職員の皆さんの大変な作業のおかげで、1年間、毎回、おいしい給食を楽しむことができました。1年間、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。本当にありがとうございました。
卒業祝いのケーキ
3月20日のメニューは、ハヤシライス、ミモザサラダ、デザート、牛乳でした。
ミモザサラダは、和え物の中に卵が入り、黄色の小さな花をつけるミモザのように見えることから名付けられたそうです。見た目のかわいいサラダでした。
今日は、6年生の卒業お祝いに、カップ入りのケーキがつきました。ぜいたくなデザートで卒業をお祝いしました。
今日もおいしくいただきました。
今日はふるさとくまさんデー(阿蘇地域)
3月17日のメニューは、高菜ごはん、白玉だんご汁、魚の田楽風、ほうれん草のごま和え、牛乳でした。
今日はふるさとくまさんデー。阿蘇地方の料理でした。
阿蘇は高菜の産地ですが、高菜漬けをごはんと混ぜ合わせた高菜ごはんは、テレビでもお馴染みの料理です。高菜の辛みはほとんど感じなくて、あっさりと食べられました。
だんご汁は、阿蘇では「のべだご」をよく見かけますが、今日の給食には白玉が入っていました。
目を引いたのは魚の田楽風。白身魚に田楽みそを塗り、オーブンで焼いてありました。みその甘辛さがほどよくて、田楽風を楽しめました。今日もおいしくいただきました。
牛肉の肉じゃが
3月16日のメニューは、ごはん、肉じゃが、みそドレッシングサラダ、手作りふりかけ、牛乳でした。
昨日から一転して、和食メニューでした。手作りふりかけは海苔がたっぷり使われていました。
肉じゃがは給食ではよく見られますが、大量に作るからか、味がよくなじんでとてもおいしいです(もちろん、調理の腕がいいのです)。肉は、関東では豚肉、関西では牛肉と聞いたことがあります。カレーも確かそうですね。今日は、牛肉の肉じゃがでした。今日もおいしくいただきました。
春キャベツのスパゲティ
3月15日のメニューは、米粉パン、春キャベツのスパゲティ、ハムレンコンサラダ、シューマイ、フルーツムース、牛乳でした。
予定の献立表に、おととい出せなかったシューマイが追加されて、一層豪華になりました。しかもデザート付きの日だったので、ほんとにうれしい献立でした。個人的にはスパゲティも好きなので、、、
久々の米粉パンは、かむとほんのりお餅のような味わいで、米粉の感じを楽しめます。
スパゲティは春キャベツ入りで、柔らかくて甘みのあるキャベツのおかげで、あっさり味なのにとてもおいしかったです。おまけに、かさも増えて、たっぷりありました。でも、多く感じたのに、ぺろりと平らげてしまいました。今日もおいしくいただきました。
ちくわのカレー揚げ
3月14日のメニューは、麦ごはん、豆乳豚汁、ちくわのカレー揚げ、みかんサラダ、牛乳でした。
豚汁は「豆乳」入りのようですが、汁にこくが増してる?のか、自信はありません(私の味覚が鈍いせいでしょう)が、いつものおいしさでした。これで、豆乳分の栄養が追加されているなら、うれしい限りです。
サラダにはみかん! 味というより、見た目が華やかになりました。
ちくわは、ごくありふれた食材ですが、カレー風味の衣で揚げてあると、立派なおかずです。昭和の気風残る我が家では、てんぷらはよくありましたが、カレー風味はなかったです。給食ならではの味でした。今日もおいしくいただきました。
救給五目ごはん
3月13日のメニューは、救給五目ごはん、牛乳でした。
給食センターが停電のため調理ができなくなり、急きょ非常食の給食になりました。
ちょうど東日本大震災から12年ということで、さまざまな報道がなされていた時期でしたので、図らずも災害時の食事について考えさせられました。
救給五目ごはんは、温めなくても食べられるレトルト食品で、プラスチックのスプーン付きでした。袋ごと温められるようですが、災害時にはそのまま食べることもあるかもしれません。今日はそのままでした。
牛乳と合わせて、通常の給食の半分程度のカロリーでした。家庭では災害に備えてローリングストック等も考えておきたいですね。