「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
授業研究科では、
キーワードを提示していくことでめあてに沿って児童が思考・判断・表現しやすく、「考える力」を身に付けることに大変有効であることやそのためにしっかり教材研究をしておくことの大切さが述べられました。有効なツールとして児童が考えをまとめ書いて表現する際にもとても効果を発揮するものだと改めて確認できました。
まとめの書き出しを全体で確認しておくことは、本時でのゴールに向かって学びやすく、自己選択や自己調整が図られやすくなることも分かりました。
また、学習構想案では南関第三小学校で育てたい資質・能力である「協力する力」「考える力」「やり抜く力」が明記してあり、振り返りにおいても「資質・能力」に沿って行うことで校内研究をしている意義が高いことも確認されました。
今回の授業研究会では、次の2点を共通実践事項として確認をして、日常の南関第三小学校での授業で実践をしていきます。そうすることで、授業者一人の授業研究会ではなく、南関三小の教師一人一人のための授業研究かとなり有効性が高まります。チーム南関三小で南関三小っ子を育てていきます。
(1)キーワードの活用
(2)めあて・まとめ(書き出しの提示)の流れ
6月6日(金)、福永 隆智先生による研究授業を行いました。
6年生は理科授業で、「尿検査は何のためにしているのか」というめあてで学習をしました。
腎臓は、体の中のいらないものが取りのぞき、尿して体の外に出すはたらきをしています。
尿検査では、そのおしっこを調べて、腎臓がちゃんと働いているか、血液からいらなくなったものを取り除いて尿を作る働きが正しくできているか、体にわるいところがないかなどを検査していることを、養護教諭の靏先生のお話で押さえていきました。
6月17日(火)、6年生で租税教室を行いました。
税金が、どんなお金でどこに使われているのかを勉強しました。税金はみんなのくらしを支えている大切なお金で、みんなで出したお金が、くらしのどこに使われているかを学ぶことができました。
それに先だって、全児童へ啓発ティッシュを頂きました。
人生の金メダル(熊本の心)という教材で、自分を過信せず、謙虚な心をもち、誰に対しても素直に広い心で接していこうとする心情を養うねらいで授業を行いました。
「金栗たび」(熊本の心)という教材です。言うまでもなく南関第三小学校出身のランナーでありオリンピアンです。
生活をよりよくするために新しい考えや方法を生み出し、明るい心で楽しく生活するというねらいで授業を行いました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 田川 昭太
〒861-0812
南関町立 南関第三小学校
TEL 0968-53-0101
FAX 0968-53-0140
E-mail nankan3-es@tsubaki.higo.ed.jp
URL https://es.higo.ed.jp/nankan3e/
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