学校生活

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田植えをしました!! (^^)v

 5月26日(木)…全校で田植えをしました。

 畑でもお世話になった後援会副会長さんの田んぼをお借りし,田植え体験です。

 稲の準備までお世話になってしまい,本当にありがたいばかりです。

 当日は3・4時間目に田植えを計画していたのですが,雨が心配されたため1・2時間目に変更。

 すると,曇り空ではありましたが暑くもなく寒くもなく,田植えにとって最高の環境となりました。

 家で田植えのお手伝いをしたこともある子もいましたし,保育園や他の機会に田植えをしたこともある子もいました。

 でも,いざ田植えが始まると「ワー」「キャー」いいながら楽しそうに田植えに臨む子ども達の姿が微笑ましかったです。(^-^*)

 縦割り班の1・2班,3・4班で交互に田植えをしましたが,後半は上級生だけで田植えを頑張り,下級生は声援を頑張ってくれました。

 この後は,5年生が中心となって田の草取りなどをおこなっていきます。

 今から稲刈りが楽しみですね。(^_^)ゞ

 田植えの準備をしてくださった後援会副会長さんに感謝しつつ,学習を深めていけたらと思っています。<(_ _)>

 YouTubeを視聴される方は,下のリンクから中原小学校動画配信運用方針をご確認いただいた上でご視聴をお願いいたします。 (*^o^*)

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町内交流授業研第1弾が開催されました。(^^)v

 5月18日(水)町内の交流授業研第1弾が開催されました。

 町内交流授業研のトップバッターは,中原小学校5・6年生の授業です。

 町内高学年の先生方を中原小学校にお招きし,授業の様子を見ていただきました。(*^o^*)

 教科は算数。

 5年生は「小数のかけ算」について,6年生は「分数のかけ算」について,その計算方法を考える授業です。

 授業の導入では,本時の課題を把握し,問題解決に使えそうな「学びのツール(既習事項)」を考えます。

 その後,一人学びの時間で自分の考えを導き出し,協働解決の場でお互いの意見を交流し合います。

 友達の考えが自分の考えと異なると,「そこは,なんでそうなるの?」と自然と交流が始まりました。

 そして全体解決…。

 どの子も練り合ったあとの自分の考えに自信を持ち,全体で発表する姿が印象的でした。

 複式学級の授業では,自分たちで学習を進める力がとても大切です。

 でも,さすが5・6年生! 

 これまでの中原小学校で身に付けてきた学習力を,存分に発揮できた素晴らしい授業でした。

 5・6年年のみなさん,そして授業を組み立てた担任の先生方…本当にお疲れ様でした。<(_ _)>

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第1回PTA運営員会が開催されました!(*^o^*)

 5月20日(金)第1回PTA運営委員会が開催されました。

 第1回PTA運営員会では,本年度のPTA行事について一つ一つ慎重かつ丁寧に検討がなされました。

 新型コロナウイルスの感染者数も減少傾向にあるものの,まだまだ予断を許さない状況が続いています。

 第1回PTA運営員会では,次のようなことが決まりました。

〇6月5日(日)日曜学校では,親子作業(除草作業)は中止です。

〇夏休み中のPTAプール開放は実施しません。

〇運動会については,昨年同様の体制で開催します。

〇8月20日(土)予定の空き瓶回収については,感染対策を十分に施した上で実施します。

 第2回PTA運営員会は,7月1日(金)に開催予定です。

 PTA役員の皆様には大変お手数をおかけいたしますが,この1年間…どうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>

第1回学校運営協議会が開催されました! (^-^*)

 5月20日(金)本年度第1回目の学校運営協議会が開催されました。

 学校運営協議会…今年から南小国町全小中学校で発足し,コミュニティ・スクール元年です。

 学校運営協議会の委員の方々は,中原校区各組織の代表の方々等で構成されており,学校の運営に地域や保護者の方々の声を生かすシステムとなっています。

 地域と共に歩む学校の実現に向け,この学校運営協議会と連動しながら学校教育を推進していきます!(^^)v

 校長先生からの学校教育方針説明等ダイジェスト版ですが,ぜひYouTubeをご覧ください。<(_ _)>

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プール掃除でした!(^-^*)

 5月20日…この日は全校プール掃除でした。

 全校と言っても僕は出張で不在でしたので,詳しい様子はリポートできずに申し訳ありません。

 ただ,先生方からプール掃除の様子を聞くと,一人も手を抜くことなく頑張っていたということで,やっぱり中原っ子だなーとつくづく感心します。

 誰一人として手を抜くこと無く頑張った様子は,写真からもしっかりと伝わってきます。

 写真を基にスライドショーをつくってみたので,ぜひYouTubeをご視聴していただき,中原っ子たちの頑張りぶりをご覧ください。<(_ _)>

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新体力テストを頑張りました!(*^o^*)

 5月19日(木)…全校で新体力テストに挑みました。

 新体力テストの種目は

①握力
②立ち幅跳び
③反復横跳び
④上体起こし
⑤長座体前屈
⑥ソフトボール投げ
⑦20mシャトルラン
⑧50m走

の8種目です。

 1年生と5・6年生,2年生と3・4年生がペアを組み,体育館種目と運動場種目の2会場に分かれての実施でした。

 それぞれの種目に全力で挑んでいた中原っ子。

 結果に一喜一憂していたようですが,それぞれ昨年度の記録を上回ることができたようです。(^^)v

 残念ながら全ての種目・全ての学年を撮影することはできませんでしたが,新体力テストの模様をダイジェスト版でYouTubeに掲載していますのでご視聴ください。

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3年生が出前授業に行きました!(^_^)ゞ

 5月18日(水)3年生が出前授業に出かけました!

 出前授業とは…南小国町の特色を教育プログラムとして位置付けたもので,役場の方や各施設の方々などを講師としてお招きし,授業をしていただくものです。

 各学年毎に計画されていますが,この日はその出前授業の記念すべき第1回目!!(^-^*)

 3年生を対象に,「きよらの郷・日本で最も美しい村連合」について,まちづくり課の方が講師としてお話ししてくださったようです。

 今日の動画は,出前授業に出発する3年生の様子を掲載しています。

 今度時間があれば,出前授業の感想などもインタビューし,その模様をリポートしたいと思います。

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イモ植えをしました!!(^_^)ゞ

 5月17日(火)…全校でイモ植えをしました!

 地域・保護者の方々にご協力いただき,木を蒔いたフワフワの土を耕し,畝をつくり,マルチを張っていただいた立派な畑です。

 5月17日(火)…天候不良が予想されたので一度は延期を決めたのですが,「雨天」が「晴天」と天気予報が大きく変わったために,急遽予定どおりの実施を決めた次第です。(^_^;)

 長靴の準備等,各家庭にはメール連絡となりたいへん申し訳ありませんでしたが,保護者の皆様には迅速にご対応いただき,本当にありがとうございました。<(_ _)>

 さて,イモ植えですが…緑の少年団団長の挨拶を皮切りに,団の帽子をかぶった中原っ子たちが一協力し合いながらイモの苗を植えることができました。

 素晴らしい晴天の下,中原っ子たちの活動する姿や校舎の様子が絶妙のコントラストとなり,すがすがしい光景となっております。

 ぜひ,YouTubeをご視聴いただき,中原っ子の活動をご覧ください! (^_^)ゞ

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FCどんぐりーズ…お世話になります!(^_^)ゞ

 中原小学校では,毎週木曜日の放課後に「FCどんぐりーズ」というクラブ活動が行われています。

 これは,南小国町の「“きよらの郷”わくわくクラブ」という総合型地域クラブとして行われているものですが,保護者や地域の方に指導していただき,みんなでサッカーを楽しむクラブです。

 「“きよらの郷”わくわくクラブ」…そのスタートは20年前にさかのぼり,実は私もその立ち上げに関わっていた一人です。

 「南小国ライジング・サンズ」というサッカーチームを創り,この中原小学校運動場を皮切りに,りんどうヶ丘小学校,市原小学校と場所を移しながら足かけ15年ほど活動しましたが,毎週土曜日(多いときには日曜日も)にサッカーを教えていたのを懐かしく思い出します。

 ※ 元ライジング・サンズのメンバーは…みんな元気にしてるかな?(*^^*)

 昔話はさておき,20年前に設立された総合型地域クラブが,今も活発に活動を続けていることを間近に見ることができ,本当に嬉しく思います。

 これも,南小国町教育委員会をはじめ,ご協力いただいている地域・保護者の方々のおかげです。

 今日は,FCどんぐりーズで楽しく活動している子ども達の様子を掲載しています。

 余談ですが…「ぎんなんの木」で有名な中原小の活動なのに,なぜFCどんぐりーズという名前なのかご存じですか?

 僕は知らないので,今度機会があったら指導者の方に聞いてみたいと思っています。(^_^)ゞ

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ため記って知ってますか?(^_^;)

 教師としての面目を保つために,今から書く話はここだけの話にしていただきたいのですが…

 「あんたのは“日記”じゃなくて“ため記”じゃね。( by 広島弁 )」 

 小学3年生の頃…夏休みの日記をためてしまい,泣く泣くまとめて書いていた僕の様子を見ながら母親が放った言葉です。(笑)

 今でもその言葉が頭から離れないのですが,(^_^;)

 この「学校生活」を2週間もためてしまい,頭の中でリフレインされる「“ため記”じゃね。」の声と格闘しながら,今こうして書いています。

 

 さて,話を元に戻します。

 この“学校生活”で書いた2年生の校区探検…。

 その道中の話が,担任の先生から寄せられましたのでここに記します。

 

2年生樋ノ口方面探検part2

 中原の自然はいいなあ!!

途中で足を止めて・・・きれいな自然を撮影しまくりました!

緑が光に当たって・・・下から木漏れ日が反射していました!

 ツツジの赤が、目立っていました!(^o^)

タケノコ発見!!

とてもきれいな色のトンボが分かりますか?

みんなで息をのんで・・・静かに撮影しました!

カーブミラーの中にも映っています!

かわいい♥花です!(*^_^*)

青い花も色々あります!この花の色も鮮やかです!

どアップ !(^^)!

気に入ったところがあると、タブレットに!!まだまだ続きます!

樋ノ口方面探検part3で紹介します!

 

 

以上…担任の先生からでした!! (^_^)ゞ

 

 

 

きよらの郷の教育を担うために……

 5月11日(水)午後,南小国町内の小中学校に在籍するすべての教職員が一堂に会し,「きよらの郷の教育」を推進すべく研修会が開催されました。

 南小国町は,

〇礼儀正しい子供

〇自ら行動する子供

〇郷土を愛する子供

〇確かな学力を身につけた子供

を「求める子供像」として掲げ,「南小国町の未来の創り手『きよらっ子』の育成~資質・能力の4Cを育成する実践から~」を研究主題として検証していきます。

 少し難しい言葉が並んでしまいましたが,(^_^;)「とにかく南小国の子ども達のために,全教職員で協力してよりよい教育を目指そう!」ということだと思います。 (^_^)ゞ

 研修会の中では,教育長先生,指導主事の先生,校長先生方から南小国町の目指す教育についてお話をいただきました。

 その後は,「きよら授業改善部会」「きよら調査考察部会」「きよら学習環境部会」「きよら学推進部会」の4部会に分かれ,協議を深めました。

 南小国町では,11月18日(金)に研究発表会を予定しています。

 昨年度から本年度までの2年間の研究の成果を披露する機会となるとともに,研究発表会に参加していただいた方々からご示唆をいただく「客観的評価の機会」ともなります。

 どの学校のどの学級が公開授業を実施するかどうかはまだ未定ですが,中原小学校が公開授業をすることになっても,「日頃の子ども達の姿を確かな成果として発揮できるように」全職員で研究を深めます。(^^)v

 ※今日はYouTubeでの動画はありません。

 写真を1枚だけ掲載していますが,全体会の合間に急いで撮った写真なので,校長先生の後頭部が写真の多くの面積を占めることとなってしましまいた。(^_^;)

 校長先生も,まさか自分の後頭部を撮られているとは思っていらっしゃらなかったと思いますが……校長先生,ごめんなさい。<(_ _)>

 

地域と共に歩む中原小学校2 (お礼)

 5月10日(火)の朝,担任からある1通のお手紙を受け取りました。

 そのお手紙は,保護者の方から担任宛てに書かれたものでしたが,その手紙にはお子さんの様子を気遣う内容と同時に,次のような内容が記されていました。

「カンナ屑を畑にまくと,土と混ざって空気が入って土がフカフカになり,雑草も抜けやすくなります。また,植えたもののそばに敷き込むと泥ハネ防止になり,苗に泥がつかなくなります。小国杉のカンナ屑と農業が結びついた一体型の農業です。需要の時はおっしゃってください。(原文のままではなく,こちらで要約しています。)」

 そのお手紙を読んだ瞬間,先日後援会副会長さんに耕していただいたイモ畑が頭に浮かびました。

 「これだ!! (*^^*)」 

 こうしたお誘いは大歓迎ということで,すぐに校長先生にご相談し,まずはお手紙をいただいた保護者の方へお電話してみようということになりました。

 すると,あれよあれよという間に話が進み,その日の午前中にイモ畑まで持ってきてくださることとなりました。

 <(_ _)>

 大型トラックと軽トラックでお越しいただき,その後はカンナ屑を丁寧にまいてくださいます。

 本当にありがたいです。

 来週に予定してたイモ植えは,天候不良のために延期になりそうですが,イモを植えた後の管理も頑張り,何かしらお礼ができればと思っているところです。(*^^*)

 本当に,ありがとうございました!

 

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放課後子供教室がスタートしました!! (^-^*)

 先日(5月9日),中原小学校の放課後子供教室がスタートしました!!

 なんと,今年度は週3日の開催から週4日の開催へ拡大するということです。

 南小国町教育委員会の先生,安全管理員の先生方にはたいへんお世話になります。<(_ _)>

 さて,放課後子供教室開校式の後はさっそく学習開始です。

 そんな子どもたちの姿を眺めながら,「みんな落ち着いて頑張るな~」と,教育委員会の先生がポツリ……。

 僕もカメラ越しに感じましたが,本当に集中して頑張っていました。

 この放課後子供教室には,1年生から3年生の子どもたちが全員加入しています。

 家庭の事情等でお休みするときもあるかもしれませんが,放課後のほとんどをこの子供教室で過ごすことになりますので,みんなで仲よく学習したり体験的な活動をしたりしてほしいと願うばかりです。

 熊本県では,子どもたちが安心して過ごせる放課後の居場所づくりとして「放課後こども総合プラン」の実現に力を入れています。

 そうしたプランを実現した形が,この中原小学校放課後子供教室なんだな……と,この日の活動を拝見しながら思ったところです。

 そして,こうした充実した活動は,南小国町教育委員会のご支援と,地域の方々のご理解・ご協力の下に成り立っていることを忘れてはいけないな……とも強く感じました。

 放課後子供教室関係者の皆様……今年一年間,どうぞよろしくお願いいたします。 (_ _)

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緑の少年団結団式を実施しました!!

 5月9日(月)業間に,令和4年度中原小学校緑の少年団の結団式を実施しました! (^-^*)

 中原小学校の緑の少年団の歴史は古く,今から40年もさかのぼって結成されたと言うことを,緑の少年団今年度団長の6年生が全校児童に教えてくれました。

 僕の昔話になりますが,(^_^;) 20年前に中原小に勤務していた当時の活動もとても活発で,校区に広がる学校林に植樹したり下草刈りをしたり枝打ちをしたりなど,本格的な活動として頑張っていました。

 夏休みには,菊池少年自然の家と阿蘇青少年交流の家の2カ所を交互に宿泊体験学習し,ウォークラリーや登山をいそしんでいたことを思い出します。

 当時の保護者の方々もとても協力的で,熊本県大会や全国大会等にも積極的に参加していたな~と,当時が懐かしいです。

 そんな中原小学校緑の少年団活動も時代の流れと共に変化し,今では実際に下草刈りや枝打ち等を行うこともなくなったと聞いて少しさみしい思いはありますが,身近な植物を愛護する活動も立派な緑の少年団活動です。

 SDG'sの考えに基づき,無理はせず,できる人が,できることを,できるときにすればいいんだと思います。(^^ゞ

 今後も,中原小学校緑の少年団というプライドを持ち続け,代々受け継がれてきた伝統的活動として将来に引き継げたらいいなと思っているところです。

 

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サイトメニュー「なかばる写真館」に,「中原小学校 校庭の草木」コーナーを新設しました!

 校長先生が,中原小学校の敷地内にある植物を紹介してくださるコーナーを,サイトメニューの「なかばる写真館」に新設してくださいました!! (^^)v

 このサイトメニューを見れば,植物博士に近づけるかも!?ですね。 (^-^*)

 新コーナーも,どうぞよろしくお願いします! <(_ _)>

 新コーナー「中原小学校 校庭の草木コーナー」を見るには,左のサイトメニュー「なかばる写真館」のバナーをクリックするか,下のリンクからどうぞ!!

サイトメニュー「なかばる写真館:中原小学校 校庭の草木コーナー」

 

 

 

地域と共に歩む中原小学校(お礼)

 5月17日(火)に,みんながた楽しみにしている「いも植え」を計画しています。

 「いも植え」は,学校の北側に位置する畑で行いますが,この畑は地域の方からお借りしている畑です。

 僕が20年前に勤めていた時も,この畑で「いも植え」や「いも掘り」をするためにPTAの方々と耕したり畝づくりをしたりと思い出深い場所の一つでもあります。

 5月17日の「いも植え」に向けて簡単に草刈りを済ませたのですが,5月6日(月)には中原小後援会副会長の方が耕運機で耕してくださいました。

 ※今年は,この副会長さんの田をお借りし,全校で田植えを計画しています。(^-^*)

 先日,地域学校協働活動の年間計画を立てたばかりですが,中原小学校は本当に地域の方々に支えられている学校だと感じています。

 今年は,さらにパワーアップし,「地域と共に歩む学校」の更なる充実を目指したいと考えているところです。

 保護者・地域の方々も,何かよいアイデアがありましたら,遠慮なく中原小学校までお申し出ください!

 お世話になります。<(_ _)>

 

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2年生が校区探検に出かけました! (^^)v

 5月2日(月)……ゴールデンウイークの狭間の平日でしたが,2年生が校区探検に出かけました。

 天気は五月晴れ!

 絶好の探検日和となり,2年生の子ども達もウキウキしながら探検に出かけました。

 残念ながら探検について行くことができなかったため,道中の出来事を細かくレポートすることはできませんが,学校に帰ってきた後に,職員室に来てミニ報告会を開いてくれました。

 それぞれが見つけた「春」や「お気に入りのシーン」を写真に収め,ロイロノートでレポートしてくれました。

 その様子の詳細は,ぜひ下のYouTubeでご覧ください。(^-^*)

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授業参観,後援会・PTA総会等 たいへんお世話になりました!

 4月28日(木) 授業参観,後援会・PTA総会,学級懇談会が行われました。

 新型コロナウイルス感染拡大のため,一昨年は授業参観そのものが中止となったり,昨年度は人数制限の中での授業参観,そして総会は中止となったり……といった具合で,今年のように完全な形態で実施できたのは実に3年ぶりとなりました。

 当日は,多くの保護者の皆様,そして後援会の方々をお迎えすることができ,本当に嬉しかったです。

 子ども達の頑張る姿はいかがだったでしょうか?

 僕もそれぞれの教室を参観して回りましたが,どの子も普段以上に頑張る姿が見られました。

 これも,参観していただいた方々の応援力のおかげです。(*^^*)

 後援会・PTA総会についてもスムーズに終えることができました。

 改めて,中原小校区の地域力のすごさに感動です。

 

 そして,そして……「授業参観お礼のメール」にも記しましたが,保護者の方々の行動に感激です。

 PTA総会後,誰から言われるともなく保護者の方々がご自分の座っていたパイプイスだけでなくその周りのパイプイスも折りたたみ,体育館前方に運び,パイプイス収納ワゴンを引き出して片付け始められたのです。

 このお姿を拝見したときにはめちゃくちゃ感動しました!(^-^*)

 ※ 感動するあまり,校長先生が率先して動いてくださるお姿を横目に,保護者の方々を動画に収めずにはいられませんでした。校長先生……申し訳ありませんでした!(^_^;)

 

 授業参観等の様子は,下のYouTubeでご覧いただけます。

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時を戻そう ④ (*^^*)

 4月26日(火)……天気予報は大荒れ。

 そこで,南小国町の小中学校では,午前中で授業を終え,給食後に下校の措置をとることとなりました。

 午前9時30分……校長先生の指示の下に保護者の方々へ配信するメール文を作成し,午前9時45分に配信。

 その後,特に問合せの電話もなかったことに不安を覚えつつも,午後1時30分の迎えの準備を進めました。

 そして,いざお迎えの時間になると,先生方の連携や保護者の方々のお迎えもスムーズで,ほとんどの児童がおよそ10分ほどで下校することができました。

 ※ 少しお迎えが遅くなるという連絡をいただいたり,メールの不具合等で連絡が届いていなかったりといった件を含めても,午後2時までには全児童が下校を完了することができました。<(_ _)>

 今回は,緊急引き渡しとなりましたが,多くの方々のご協力により,無事に引き渡しを終えることができたことに感謝したします。

 今後も,予期せぬ事態が起こり得ますので,ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>

 下のYouTubeを視聴される方は,下のリンクから中原小学校動画配信運用方針をご確認いただいた上でご視聴をお願いいたします。 (*^o^*)

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時を戻そう ③ (^g^)

 歓迎遠足編も,今回で最終回を迎えます。

 さて,前回の「学校生活」で出した僕からの問いかけの答えは見つかりましたか?

 

 答えは,「360°の大パノラマ絶景を背景に,しっぽ取りやフルーツバスケットができる小学校なんて,日本中探しても中原小学校くらいしかないのでは?」と思いながらカメラを回していたのです。

 YouTubeをご覧いただけた方々もそう思いませんか?(^-^*)

 

 さぁ,レクリエーションを終えた一行が次に向かったのは,押戸石の丘のシンボル「巨石群」です。

 この「巨石群」……言わずもがなですが,どれも磁力を持っていて方位磁石を近づけるとクルクル回りはじめてしまいます。

 また,シュメール文字が刻まれている石もあり,以前勤めていた頃には総合的な学習の時間でその謎に迫ったこともあります。(^-^*)

 そんな巨石群にたどり着き,歓迎遠足の記念として全校写真や学級写真を撮影しました。

 丘を下った後は,お世話になったお礼に全校で清掃活動。

 その後,お礼を言って帰路につきました。

 今年は,スクールバスの乗車時刻の都合で,お弁当を学校で食べることになりましたが,みんな楽しくお弁当タイムを過ごすことができました。

 お弁当を作ってくださった保護者の皆様,押戸石の丘を快く開放してくださり,おやつまでいただいたNPO法人押戸石の丘の皆様に感謝しつつ,無事に歓迎遠足を終えることができたことをたいへんありがたく思います。

 本当にありがとうございました! <(_ _)>

 

歓迎遠足のVol.3編は,下のYouTubeでご覧いただけます。

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時を戻そう ② (^^)v

 さぁ,前回の続きです。

 押戸石の丘に到着すると,NPO法人押戸石の丘の方がお出迎えをしてくださいます。

 中原小学校全児童で「よろしくおねがいします」の挨拶をすると,なんと!児童一人一人に「おやつ」をいただきました!<(_ _)> ※なんと,職員一人一人にもお茶をいただきました!(^-^*)

 この「おやつ」も,毎年恒例とうかがいましたが,地域の方々の「中原小愛」を感じる一コマです。

 この地域の方々の「中原小愛」……今も20年前も変わっていないことに感動です。※きっと学校創設時から変わっていないのだと思います。(*^o^*)

 私事で恐縮ですが,この日対応してくださったNPO法人押戸石の丘の方は,僕が約20年ほど前にこの中原小学校に勤務していたときの保護者にあたる方で,とてもお世話になった方々のうちのお一人です。

 

……っと,このまま思い出話をしてしまうと,「時を戻そうシリーズ」が終わりを迎えそうにないので,今後折に触れながら思い出話を小出しにすることとして,話を歓迎遠足に戻します。

 場所を広場に移し,1年生の歓迎会をしました。

 6年生の小気味よい進行に沿い,1年生の自己紹介,レクリエーションと続きます。

 ※ 感心したことの一つに,1年生の自己紹介がスムーズに進むように,遠足前日に6年生が1年生教室を訪れ,自己紹介の練習に付き添ってあげたそうです。素晴らしいぞ!6年生!! (^-^*)

 レクリエーションは,しっぽ取りとフルーツバスケット。

 ※ レクリエーションのルール説明や進行は5年生が担当しましたが,この5年生も入念なリハーサルを行って当日を迎えていました。5年生も6年生と同じくらい素晴らしかったぞ! (^-^*)

 

 さて,レクリエーションの様子を撮影していた僕は,何を思いながら撮影していたか分かりますか?

 ヒントは,下のYouTubeをご覧いただき,みなさんもカメラマンになったつもりで想像してみてください。

 答えは……次回の講釈で。(^_^)ゞ

 

 

 歓迎遠足のVol.2編は,下のYouTubeでご覧いただけます。

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時を戻そう ① (^^ゞ

 かなり忙しくて(^_^;)

 久々の更新になってしまいました。 <(_ _)>

 前回の「学校生活」では,「歓迎遠足の前日に書いている」という設定で,実は歓迎遠足当日朝に書いていた記事でしたが,今日は「歓迎遠足当日」という設定で約2週間後の今日(5月5日)に書いています。(笑)

 

 4月22日……歓迎遠足に行くぞ!という時には,分厚い雲が空を覆いつくし,「遠足に行っても肌寒いかな?」といった感じでしたが,何が何が!?

 みんなが出発式に集まりだしたら見事に空が晴れ渡りました! (^^)v

 校長先生も空を見上げて思わず「拍手!」とおっしゃったほどです。

 出発式を運動場横で行い,バスの運転手さんにご挨拶。

 それからバスに乗り込み森林の中を走ります。

 木漏れ日から降り注ぐ陽の光がたまらなくいい感じです。

 バスを走らせて10分ほどでしょうか? 今,熊本県内屈指のパワースポットとして有名な押戸石の丘に通ずる道で下車。

 そこからは徒歩で押戸石の丘を目指しました。

 100mほどの山道を抜けると大パノラマの絶景が目に飛び込んできます。

  素晴らしい絶景を背景に,中原小学校一行はゴール付近まで突き進みました。(^_^)ゞ

 

 …という場面で,今回はここまで。

 次回の「学校生活」でこの続きをお知らせします。

 

 歓迎遠足のVol.1編は,下のYouTubeでご覧いただけます。

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明日天気にしておくれ! (^-^*)

 明日は待ちに待った遠足です! (*^^*)

 とタイトルと書き出しを書いておきながら,実は時間がなくて今(遠足当日の早朝)にこのブログを書いています。(^_^;)

 本当は,昨日のうちにアップできればよかったのですが……<(_ _)>

 ということで,ここからは昨日(4月21日)時点の気持ちで書き進めますので,読んでくださる方々もそのつもりでお読みください。

 

 明日は遠足です!(と書き始めて,なんだかわざとらしい感じもしますが このまま続けます。笑)

 天気が心配されますが,天気予報では明日だけが晴れマーク。

 担当の先生が,「僕が担当する行事には雨がつきもので……」と計画の段階で消極的な発言をしていましたが(笑)雨男だの雨女だの,そんな非科学的なことは現代社会には通じません!笑

 誰が担当しても,雨が降るときは降るし,晴れるときは晴れるのです。(^^ゞ

 ……と,こう考えると,むしろ数学的確率を考える方が楽しいかもしれませんね?

 おっと……よくないクセが出て,また話題がズレました。(^_^;)

 中原っ子みんなが心待ちにしている遠足のレクリエーションの内容は,5・6年生が考えてくれます。

 その一つが,「しっぽ取り」(*^^*)

 今日の体育では,その「しっぽ取り」を実際に自分たちで試してみて,中原っ子全員が楽しめるように工夫改善をすることも「めあて」の一つのようです。

 そんな5・6年生の授業の様子をのぞいてみると,赤白対抗のタッチリレーをしていました。

 1回戦を終え,どうしたらもっと上手にコーンタッチをしながら早くゴールできるか?をみんなで助言し合いながら考えました。

 その助言を基に第2回戦。

 赤白大接戦の末……勝者は?

 その後,レクリエーションでするはずの「しっぽ取り」。

 みんなでルールを確認しながら1回戦目にトライしました。

 1回戦目を終えた後,時間は「1分間」,ルールはこのまま,気を付けることは「体に触らずにしっぽを取る」ことなどをみんなで確認し,2回戦目にトライしました。

 その様子を見ながら,明日は晴天の下で思いっ切りしっぽ取りを楽しめるといいなーと思ったところです。

 

 ……と,ここまで書いて,「時を戻そう」と,遠足当日の今日の空を見上げると,太陽が見えていません。(^_^;)

 太陽さん……どうか遠足の時だけでもいいので顔を見せてくださ~~~い! <(_ _)>

 

5・6年生の体育の様子は,下のYouTubeでご覧いただけます。

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新しい学年で勉強を頑張っています!! 

 新年度を迎え,2週間目に突入しました。(^-^*)

 子どもたちも新しい学年に進級・入学し,学習も本格的に始まっています。

 今日は,短い時間ですが1年生,3・4年生,5年生の学習の様子を動画付きでご紹介します。

 まずは5年生の学習です。

 理科の「雲と天気の変化」の学習で,学校の北側の空を観察するために準備を進めていました。

 方位磁針で北側を確認し,タブレット端末で雲の様子を撮影します。

 よく晴れた空が青く澄み渡り,絶好の観察日和でした。 (^-^*)

 次は,1年生…算数の学習です。

 「おなじかずのなかまをさがそう」と題し,電子黒板に投影された動物たちの数を数えています。

 みんな小学校での勉強に意欲的で,担任の先生も嬉しそうに授業を進められていました。 (^-^*)

 最後は3・4年生の学習です。

 国語の音読発表をお互い聞き,感想を述べ合います。

 前で発表する子は,みんな緊張した面持ちです。

 それでも精一杯音読を頑張る姿に,聞いているみんなは大きな拍手を送っていました。 (^^)v

 その様子は,下のYouTubeでご覧いただけます。

 YouTubeを視聴される方は,下のリンクから中原小学校動画配信運用方針をご確認いただいた上でご視聴をお願いいたします。 (*^o^*)

 → 中原小学校動画配信運用方針

 

 

 

6年生のみなさん……お疲れ様でした。(^_^)ゞ

 4月19日(火)……この日は,全国学力・学習状況調査ということで,日本全国の小学6年生と中学3年生が一堂に同じ学力調査問題・学習状況調査問題と正対しました。

 さらに今年は,毎回行われている国語と算数・数学に加え,4年ぶりに理科も加わったスペシャルな年です。

◎1時間目:国語

 教室の様子を見ると,子どもたちは長文の読解に時間がかかっていたようです。

 問題の傾向としては,グループでの話合いの様子など学校生活の場面を題材にした設問が目立ち,知識と思考力をバランスよく確認する感じでした。

 公園をきれいにするアイデアを話し合う対話文を読み,指定された条件を踏まえながら自分の考えをまとめる記述式問題が出されたり,2つの文章を読み解き,漢字の書き取りなど基礎的な知識を問いつつ,思考力・判断力・表現力を確認する問題が出されたりしていました。

◎2時間目:算数

 計算やグラフ,表の読み取りを通じて日常生活の課題を解決させる狙いがうかがえる出題が多かったようです。

 学級でお楽しみ会の遊びを決める場面が出題され,表の空欄を埋める数を求める式と答えを書いたり,グラフや表からデータの特徴や必要な情報を読み解いたりするなど,知識と思考力をバランスよく評価する設問でした。

 さらに,全国学力調査でのプログラミングに関する初めての出題があり,プログラムが示す作図の手順を基に図形を構成する要素に着目し,出来上がる正しい図形を答えるものでした。

 子どもたちの机の上には消しゴムのカスが山をつくっており,悪戦苦闘の様子が想像されます。

◎3時間目:理科

 新学習指導要領では,観察を通して身の回りの生物の色や形,大きさなどの差異に気づかせる学習を求めていますが,こうした視点を踏まえ,提示された情報を分析や解釈することで自分の考えを持つことができているかどうかを確認する設問が出題されていました。

 特徴的だった問題は,モンシロチョウ,ショウリョウバッタ,ゲンゴロウ,シオカラトンボについて,食べ物や育ち方で分類した表などを提示し,それを複数の視点で読み解くことによって新たに見いだした「問題」を選ばせるものでした。

◎4時間目:学習状況調査

 学校や家での勉強や生活の様子につい尋ねるねらいで,およそ70の問いに答えます。

 子どもたちは,日頃の学習・生活の様子を振り返りながら最後まで粘り強く答えていました。

 

 以上,今年度の全国学力・学習状況調査のリポートを終えます。

 なお,試験風景を写真撮影するのもはばかられるくらい6年生の子どもたちは集中して調査に臨んでいたため,写真掲載はありません。 <(_ _)>

 同様に,鉛筆の音がひたすら響くほど黙々と試験に臨む姿をYouTubeにアップしても……と思ったので,動画も撮影していません。 (^_^;)

 文字だけのレポートになって申し訳ありませんが,ご理解ください。

 6年生のみなさん……本当にお疲れ様でした。

 なお,結果については例年夏休み後半頃に届くかな?と思います。

 また,実際の調査問題や正答例等を実際にご覧になりたい方は,下のリンクからお進みください。

 https://www.nier.go.jp/22chousa/22chousa.htm

 

 

 

やっと公開できました~~~。(^-^*)

 土日…特にグータラしていたわけではないのですが,動画の公開が今になってしまいました。(^_^;)

 中原小学校動画配信方針をホームページに貼り付けようと頑張ってみたのですが,学校CMSによるホームページ運用が初めてなので,なかなか思うようにいかず…まだまだ勉強不足を感じています。

 YouTubeにアップした動画は,先週お知らせしたように1・2年生の生活科の一場面です。

 2年生が1年生に中原小学校の学校生活を教えてあげる内容と,ミュージックベルの演奏,そして某テレビアニメソングに合わせたダンスです。

 ダンスシーンは今回の動画ではあまり登場しないのですが,某テレビアニメソングに合わせて踊るダンスで事前に練習もしました。

 ちなみに,このテレビアニメソングは「マジ〇ガーZ」です。(^-^*)

 2年生の担任の先生が大好きな歌だそうで,「聞いたり歌ったりすると元気が出る!」という歌です。

 新1年生のみんなは,昨年度行った交流会でも一緒にこの歌を歌って踊ったということで,振り付けもバッチリでした! (^^)v

 ここだけの話ですが,僕も2年生の子どもたちに教わりながら事前に練習し,本番ではマジ〇ガーZの手作り衣装を着て踊ったんです。(笑)

 本当は,校長先生が踊る予定でしたが,出張でご不在でしたのでピンチヒッターで……(^-^*)

 今日も,「1年生……可愛すぎる!(*^o^*)」と大声で言いながら廊下をうれしそうにスキップしていた2年生の子どもたちですが(笑),1・2年生の絆が深まるきっかけとなった1時間でした。 

 

中原小学校YouTubeチャンネルを開設!! \(^_^)/

 昨日までに,「中原小学校情報公開に関する指針」にのっとって保護者の方々からの承諾作業を終え,本日無事に中原小学校YouTubeチャンネルを開設することができました。 <(_ _)>

 今後は,「掲載を控えてほしい」というご家庭に配慮しながら,安全な運用に努めて参りたいと考えていますので,どうぞよろしくお願いいたします。

 校長先生とも相談し,今後は中原小学校YouTubeチャンネルの名称を広く公募したいと考えています。

 そのときは,皆様,ぜひお知恵をお貸しください。(^-^*)

 さて,記念すべき中原小学校YouTubeチャンネル第一号の動画は1年生と2年生の交流会の模様です。

 しかし,本ホームページに情報公開指針を掲載するなど動画公開の条件を整えてからと考えています。

 明日には,そうした一連の条件を整えて,なんとか動画公開にこぎつけるぞ!

 …と,今は思っているのですが,休日をぐーたらして過ごす可能性もゼロではないので,あまり期待はしないでください。(笑)

  

 今日は,1・2年生の交流の様子を撮った写真だけ掲載しています。(^_^)ゞ

 

 

 

 

 

あれから6年の歳月が流れました。

 熊本地震…この言葉を聞くことさえ耳を塞ぎたくなる方がいらっしゃることを承知で,今このブログを書いています。

 あれから6年の歳月が流れました。

 私的な話になりますが,4月14日と16日を迎える度にある人の悲痛な姿が思い出され,心が痛みます。

 子どもの存在は,周囲の人々にとって何よりも尊いものです。

 だからこそ,子どもたちの命を守るということは,そうした周囲の人々の思いや願いを大切に守ることにもつながるのだと思います。

 そんな思いで,今日の地震避難訓練に臨みました。

 業間の時間…地震が起きたことを想定し,校内アナウンスで周知します。

 子どもたちは,素早く机の下にもぐりこみ,頭や体を守る行動をとりました。

 そして,避難。

 体育館につながる廊下には,避難する子どもたちの足音だけが響きます。

 校長先生からは,子どもたちの避難の様子や態度がたいへん立派であったことを褒めていただきました。

 「廊下を歩いていると,窓ガラスや本棚があったので,もし地震で割れたり倒れてきたりしたらどうしようかと考えました。」と,高学年の子どもが避難の感想を発表してくれました。

 実際に災害が起こることを想定すると,こうした考動(考えて動くこと)がとても重要になってきます。

 避難の形にパターンはありません。

 東日本大震災では,「釜石の奇跡」と呼ばれ,語り継がれている出来事があります。

 ※ここで詳細を記すことは割愛しますが,ぜひ子どもたちと一緒に「釜石の奇跡」で検索してみてください。

  <(_ _)>

 東日本大震災は,判断一つで多くの命を失ってしまうことも,また助かることもあるのだということを,教訓として私たちに残してくれました。

 そして熊本地震では,災害はどこかの出来事ではなくいつでも起こりう現実なのだと改めて思い知らされました。

 しかし,たとえ人々に災害の怖さを知らしめるためだとは言え,そこまで多くの命を犠牲にする必要があったのかと…そんな思いが後を絶ちません。

 災害がないことが最も望ましいことですが,もし災害が起きたら…被害を最小限に抑えるための考動力を養いたいと改めて思った避難訓練でした。

く〇モンじゃなかったけど…うれしぃ~~~!! \(^_^)/

 さて,みなさんはこのブログの題名から何を想像されましたか?

 実は,中原小学校に熊本県で有名なキャラクターがやってきました。

 ヒントは…クマです。(^-^*)

 でも,みなさんが想像する真っ黒のキャラクターじゃないことは,題名からもお分かりですよね?(笑)

 でもでも,熊本県で有名なキャラクターということも間違いではありません。

 その答えは…このブログの写真のどこかに写っていますので,探してみてください。(^^)v

 

 今日は,3時間目に交通安全教室が行われました。

 心配していた天気もどうにかもって,実際に道路の横断の仕方なども練習しました。

 講師の先生は,小国署と赤馬場駐在所から来られた3名の警察の方にご協力いただきました。

 この3名の警察の方々と,ゲストキャラクターの絶妙な掛け合い(と言っても,ゲストキャラクターは声を一切挙げていませんが…あうんの呼吸で掛け合いをされていらっしゃました。)を基に,とても分かりやすいお話をしていただきました。

 不審な人に出会ったら??「いかのおすし」です。

 「いか」…行かない。

 「の」……乗らない。

 「お」……大声を出す。

 「す」……すぐ逃げる。

 「し」……知らせる。

 横断歩道の渡り方と並行して,この「いかのおすし」も実際に練習してみた中原っ子ですが,もう鬼に金棒ですね。(^-^*)

 明日からも,きっと今日の学びを生かして安全に登下校をしてくれることと思います。

 最後には,お土産までいただき,さらにゲストキャラクターとも記念写真も撮って,子どもたちは大満足のようでした。

 警察の方々,そして特別ゲストキャラクター「〇っ〇ー」,本当にありがとうございました!! <(_ _)>

ババロアとシャインマスカットです!

 中原小学校では,子どもたちが登校後に自主的にランニングを始めます。

 その後,みんなで輪になって「出されたお題」に沿って一人一人が答えていきます。

 その光景を見ようと職員室前ドアの前に立った瞬間,僕の耳に飛び込んできた言葉が,表題の「ババロアとシャインマスカットです!」です。(^-^*)

 その後の発表の様子を聞いていると,どうやら今日のお題は「好きな食べ物」のようでした。

 「ババロアとシャインマスカットが好きだなんて洒落てるな~。」と思いながら時間が過ぎ,2時間目にとある学年の理科の授業に参加しました。

 自己紹介がてら好きな食べ物を聞いてみると,最初に答えてくれた子が「ババロアとシャインマスカットです!」と…(笑)

 「あ!今朝のお題で"ババロアとシャインマスカット"って言ってたのは君だったの?」と尋ねると,「ハイ!」と満面の笑み。

 心の中で,「今朝の声の持ち主は君だったのか~」と思いながら,何気ないことに喜びを感じた瞬間でした。

 写真は,その学年の子ども達の理科の授業の様子です。(^^)v

 

Welcome to Nakabaru Elementary School !!

 令和4年度の入学式が行われました。

 8名の新入生を迎えるために,在校生と先生方で力を合わせ計画・準備を進めてきました。(^^)v

 心配された天気ですが,午前中は何とか雨も降ることなく新入生にとって晴れの入学式となりました。

 「新入生入場!!」

 進行の教務の先生の声が上がると同時に音楽が流れ出し,新1年生の入場です。

 どことなくはにかみながら入場してくる子,照れくさそうに入場してくる子,元気いっぱい腕を振って入場してくる子…等々…それぞれの表情があり,8人ですがとても素敵な入学式になりそうな予感を感じさせる入場でした。(*^o^*)

 1年生担任の先生の元気な氏名点呼が行われると,校長先生からのお話が始まりました。

 「3つの"する"を頑張ってください。」と,先週の就任式でお話しされた「あいさつする」「なかよくする」「感謝する」という3つの"する"について説明されました。

 校長先生のお話は,骨子が終始一貫しており,ブレがなくたいへん分かりやすいお話だなと聞く度に思います。

 きっと,1年生の子どもたちにもとっても分かりやすかったのではないでしょうか。

 多くのご来賓の方々からご祝辞をいただき,また,教育長先生からは"告辞をいただきました。

 新一年生の子どもたちと共に,私たち教職員も身が引き締まる思いです。

 式後には,保護者代表挨拶をいただきましたが,この挨拶がとっても楽しい内容でした。(笑) 

 保護者代表挨拶には,今流行の「YouTuber」というキーワードが出てきたり,人気アニメの登場人物名が出てきたりとユーモアたっぷりで,それでいて伝えるべきお気持ちはしっかりとお伝えいただいた挨拶だったように思います。

 と…ここで正直な気持ちを言いますと,僕がその後の「職員紹介」を進行したのですが,このユーモアたっぷりの保護者代表挨拶のあとでは,ちょ~~~~っとやりづらかったのです。(笑)

 ただ…これはここだけの話にしておいてくださいね。(^_^)ゞ

 さぁ,新入生8名が加わり,4月12日からは全校児童38名の中原小学校が本格始動です。

 職員紹介でも新1年生の保護者様向けにお伝えしたことですが,児童数も職員数も少ないことをメリットと捉え,中原小学校の歴史の1ページを彩れるようにと考えています!! 

新1年生のみなさん…Welcome to Nakabaru Elementary School !! \(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に「スタート!」…の巻

ここまで来るのに,かなり寄り道した感がありますが,いよいよ就任式・始業式の様子を書きます。(^_^;)

さあ、いよいよ始まりました!

4月8日(金)の中原は快晴です。朝陽がまぶしいです。

 いつものように朝ランが始まりました!みんな新しい気持ちで走っているのでしょう。

 年度の移り変わりを,中原小のシンボル「ぎんなんの樹」が,しっかりと見守るようにみんな見つめているようです。

  そして就任式が始まりました。今日も南チャンネル(南小国町のケーブルテレビ局)の取材があります。

 さぁ!新しい5名の先生方の入場です。

 先生方、どうぞよろしくお願いします m(_ _)m

 本年度就任した校長先生からお話がありました。

 今年の中原小学校では「3つのチャレンジ」として,「あいさつする」「なかよくする」「感謝する」を頑張ります!

 

 今年度も,中原小学校を,どうぞよろしくお願いいたします。 <(_ _)>

中原っ子の素行に感動~~~~~~~~!! \(^O^)/

 4月8日(金)朝から職員玄関前を竹ぼうきで掃いていると,「おはようございま~~~す!」の元気な挨拶が聞こえました。

 登校第一陣の子どもたちが到着です。

 しかし,驚いたのはその次の子どもたちの行動。

 僕が玄関を掃いていることを察知しての行動なのか? 玄関に上がる前に,泥落としで靴の裏の泥を落とし始めました。

 しかも,それが一人や二人ではなく,中原っ子全員がするのです。

 僕は,思わず「おおおおーーー!」と声を上げ,その様子を写真に撮ってしまいました。(^^)v

 以前,僕が中原小に勤めていたとき(今からかれこれ20年ほど前になります…)は,子どもたち全員が職員室に顔を出して「先生方,おはようございます!」「先生方,さようなら!」と挨拶をする姿に感動したことを今でも覚えていますが,今回はさらにグレードアップした姿を見て,あの感動が再びよみがえりました。

 就任式・始業式前の一コマですが,どうしてもブログに掲載したくて書いちゃいました。 (^^ゞ

 

 

 

 

 

 

いよいよ令和4年度がスタートです!! (^_^)/

 今朝,自宅を出て阿蘇谷を運転していると白い霧が立ちこめていました。

「これは,ひょっとすると?」と思いながら大観望を上りましたが,坂を上り切ったところで阿蘇谷が雲海ですっぽりと覆われている光景が目の前に広がりました。

 見事に予感的中!!です。(^^)v

 目の前に広がる雲海は,令和4年度のスタートの日に何かいいことが起こりそうな気持ちにさせてくれました。

 令和4年度中原小学校の始動に合わせて,ブログも再開です!!

 このブログは,Team NAKABARUとして,私たちの連携の下に運営していきたいと思っています。

 1年間…どうぞよろしくお願いいたします!! <(_ _)>

ありがとうございました。

 いよいよ最後となってしまいました。とても、さびしい気持ちでいっぱいです。赴任した2年前、教育活動をスタートさせた直後に、5月末まで感染症拡大防止のため再度の休校となったことを思い出します。その後、感染症防止対策を徹底してまいりました。その結果、今日まで感染者を出すことなく教育活動を行うことができました。保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力があってのことと考えます。学校行事におきましては、これまでの形で「運動会」や「ぎんなん祭」等を行うことができず、大変申し訳ありません。しかし、形を変えながらも「中止ではなく、できることから始めよう」と全職員で努力してまいりました。その一つに、「中原ウォークスタンプラリー」があります。子どもたちは、縦割り班で中原のなかをフィールドワークしました。知らないことが多くあったようです。小学校で「中原」のことを知り、中学校で「南小国町」のことを知って、大人になってほしいと願っています。この取組は今後も継続させていただければ幸いに思います。最後になりますが、中原小学校の教育に、多くのご支援を賜りまして本当にありがとうございました。今後も継続して保護者の皆様、地域の皆様のお力添えをいただきますよう、よろしくお願いします。修了式で子どもたちに話した内容を掲載し、お別れのご挨拶とさせていただきます。

 「みなさん、おはようございます。そして、進級おめでとうございます。昨日、6年生2名を中原小学校から送り出しました。とてもさびしい気持ちでいっぱいですが、6年生が受け継ぎ、発展させてくれた伝統をさらに発展させていくことが、在校生あなたたちの使命だと思います。中原小学校のシンボルである『いちょう』の木。『いちょう』には雌株と雄株があります。本校の『いちょう』は、種子である『ぎんなん』ができますので雌株です。裸子植物ですが、ちゃんと花が咲きます。葉っぱと同色系で分かりにくく、高い位置の枝の近くで見られます。日本には、室町時代より前に入ってきたとされています。『種の起源』を記したダーウィンは、『いちょう』を『生きた化石』と呼びました。地球上で植物が繁茂したのが約1億5千万年前で、そのころの植物で『いちょう』だけが現存し、ほかの植物はすべて化石となっているからです。そう考えると、とても貴重な木であることが分かります。植物名の『公孫樹(いちょう)』は、公(父)が撒いて、孫の代で実ができるという意味になります。『いちょう』は大きく育ち、長生きするので『長寿』という花言葉がつけられています。目立ちませんが、厳しい冬を乗り切り、『ぎんなん』を実らせるために花を咲かせます。とても、すごいなあと思います。そして、これまで先輩方が築いてこられた伝統を見つめてきました。そんな『いちょう』は、あなたたちをいつも見守っています。校長先生はこんな思いで、あなたたちの成長を見てきました。校長室だよりのタイトルを『Ginkgo flower いちょうの花』と名づけた理由です。さあ、今度はあなたたちの番です。特に、5年生のがんばりに期待します。そして、それを支える4年生の活躍も楽しみです。3年生、2年生、1年生も学年が一つあがり、新入生8名を迎えることになります。お姉ちゃん、お兄ちゃんとして優しく接してくれることを望みます。コロナウィルス感染症をはじめ、病気にかからないこと、ケガをしないこと、春休みの約束です。そして、4月8日に元気な顔で登校してきてください。それでは、最後に元気、元気、元気!with Tこれで、お話を終わります。」

  南小国町立中原小学校 校長 森 隆浩

別れと涙の退任式

 「出会いがあるから別れもあります」と、退任式を進めている先生の言葉に・・・「ああ、そうだなあ」と感じながら始まった退任式。今年は転出される先生方が多く、6名の先生方が転出・退職されます。

 6人の先生が紹介されました。その後、お一人お一人のご挨拶がありました。まずは、校長先生からでした。

 お話の中で、新しい学年への思いを話されました。次の学年でがんばること等・・・ふと、体育館の後方に目をやると、体育館が少し冷えるためジャンパーを着ていましたが、式が始まるので脱いで置いてありました。しかも、きれいにたたんでありました。初めて複式になる新3年生の心意気を感じました。

 「最後にいきますよ。最後ですよ!!」と言われ、いつもの「元気!元気!元気!with T」

 校長先生は、きっと新しい学校でも新しい「合い言葉」をされることでしょう!今度はどんな「合い言葉」か楽しみです!転出される先生方の学校でのエピソード、自分の趣味やこれからのこと等を聞きながら、先生方の涙も子どもの涙もあり、別れを惜しんでいました。

 各学年の代表が花束とメッセージを渡す場面です!

  マスクをしたままですが、最後に中原小学校の「校歌」を歌いました。このメンバーで歌う最後の「校歌」だと思うと、感慨深いものがありました。

 

忘れられない卒業式

 卒業式が始まる前から・・・始まっています。今日は、卒業式。朝から在校生は掃除をして、式場や教室をきれいにした後、もう一度、確認したり練習したりのリハーサルです。町の「南チャンネル」が取材に来られ、テレビカメラも準備完了です。今日の担当のカメラマンさんは、何と中原小学校の出身の方です。中原小学校の「校歌」を聞いて、校歌の歌詞を見つめながら「涙が出てきます」と懐かしそうに語られました。

 

 二人で支え合い、悩みながら歩き続けてきた二人です。もちろん、複式の5年生と協力し合いながら中原小の伝統を受け継ぎ、今日という日を迎えました。

 

 校長先生からの式辞の中で・・・「さあ、最後に合い言葉を」と言われ、「元気!元気!元気! with T(Tradition=伝統) 」今年度最後の全校児童・全職員による共同作業をやり遂げました!!

決まりました!!

 

 卒業生退場!!
体育館の入口で担任と二人の卒業生が最後の一礼をして、体育館を後にしました。

6年生を送る会

 昨日(3月3日)、「6年生を送る会」を行いました。目的は、①6年生の卒業を前に、全校児童で楽しい時間を過ごし、互いに感謝の気持ちを伝え合う。②送る会に向けての取組をとおして、児童の企画力や実践力を伸ばすことです。まん延防止等重点措置が継続されているため、Zoomを活用して、昨年度とはまた違った工夫のある会となりました。在校生が縦割りの4班に分かれ、それぞれ企画と準備を行いました。4つの場所に6年生が出向いて交流を行いました。交流の様子はZoomで他の班に伝えました。それでは、4つの交流を紹介します。

◯1班の企画は「わなげビンゴ」でした。わなげでビンゴをつくるというものです。ビンゴをつくるのは、とても難しいようでした。なかには、上手にわなげをする児童もいました。

◯2班の企画は「ジェスチャーしりとり」でした。しゃべることなく、体で表現するため、その動作に笑いが起こっていました。

◯3班の企画は「すわって玉入れ」でした。1分間という時間でしたが、玉入れには余裕がありました。入った玉を数えるとき、かくれた場所から玉が見つかっていました。

◯4班の企画は「新聞ビリビリつなげ」でした。1枚の新聞を切れないようにして、なるべく長くなるようにやぶきます。最後はグループでやぶいた新聞を1つにつなげ、どちらが長いか競いました。長さは、とても微妙でした。

 6年生はそれぞれの交流で感想を求められていましたが、全校児童による精一杯の「おもてなし」に感謝していました。楽しい時間を過ごすことができました。最後に教室にもどった6年生には、全校児童からプレゼントとして「感謝カード」が贈られました。表紙には1年生が描いた似顔絵がありました。

 6年生へ。これまで中原小学校をリードしてくれました。本当にありがとうございました。なにごとにも「初め」と「終わり」があります。その連続があなたの人生をつくります。お別れは悲しいですが、中学校での新しい出会いがあなたを待っています。中原小学校での思い出を大切にして、中学校でも自分らしさを発揮してくれることを願っています。

アクセスカウンタ⑫

 ホームページをリニューアルしてから昨日(1月20日)が595日目です。アクセスカウンタは223,128で、223,128-143,073=80,155となり、80,000を超えました。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

5・6年生研究授業(道徳)

 12月15日(水)、5・6年生の道徳で研究授業を行いました。その後の授業研究会では、熊本県立教育センターから指導主事をお招きし、研究を深めました。今回の授業は「節度、節制」の内容で、「自分の生活を見直し、自分だけでなく周囲の人々の安全にも気をつけようとする判断力を育てる」ことをねらいに授業が進められました。子どもたちは自分たちの生活を見つめ、とても意欲的に学習に取り組むことができました。

 

 

 学習課題「安全に過ごすために気をつけることは何だろう」を確認した後、教材を読み、「ヒヤリ・ハット」(日常の生活のなかで、大きな事故にはつながらなかったけれども、そうなっていてもおかしくなかった、そんな一歩手前の経験)について考えました。その際、一枚の絵がタブレットに表示され、「ヒヤリ・ハット」を探して◯をつけたり、書き込みをしたりしました。次に、自分たちの生活のなかに隠れている「ヒヤリ・ハット」を考え、全員で共有しました。そのうえで、学習課題を考えていく授業でした。「一歩まちがうと、大変なことになる」という視点から、子どもたちそれぞれが体験を話し、気をつけることを考えることができました。「振り返り」の場面では、「日常生活には『ヒヤリ・ハット』が潜んでいるので、意識を高めたい」 と振り返っていました。本年度2回目の研究授業への準備をしていただいた担任の先生、5・6年生の皆さん、本当にありがとうございました。指導主事からは「温かい学級ですね」との感想をいただきました。よりよい授業となるために、ご指導いただいたことをもとにして、今後も「考え、議論する道徳」を目指して研究を継続していきたいと思います。

対面による「花の交流会」

 小国支援学校との「花の交流会」2回目が12月7日(火)に行われました。感染防止のため、昨年から「Zoom」を使って交流会を継続してきました。新型コロナウイルス感染症の状況が現在落ち着いていることから、対面による交流会が実現しました。バスで小国支援学校まで移動し、小国支援学校の友だち6名と交流しました。それでも感染防止の観点から1箇所に集まることはさけ、体育館とプレイルームの2箇所に分かれて自己紹介と「ボッチャ」を行いました。やっと会うことができました。今回は花そのものの交流はできませんでしたが、対面して言葉を交わす子どもたちにとって、有意義な時間となったようです。このつながりを大事にしてほしいと思います。

 

やっとできました、PTAレクレーション

 12月3日(金)午前中の持久走大会の後、午後からはPTAレクレーション、PTA全体会、学級懇談会が行われました。昨年は中止となったPTAレクレーション。何とか実施したいと考えておられた運営委員のPTA皆様の臨機応変な対応により、今年は実施することができました。保護者と児童、職員全員で楽しんだのは「ボッチャ(ジャックボールと呼ばれる白いボールを投げたあと、対戦する両者がそれぞれ赤と青の6球を投げ合い、自球をよりジャックに近づけたチームが勝者となる)」です。オリンピック・パラリンピック・イヤーということもあり、校内で何度も取り組んだ競技です。以前に掲載した関連記事も併せてご覧ください。経験を積んだ子どもたちはボールを的確にあてたり、戦略を考えたりするなど、とても上手でした。

 令和3年度校長室だより「Ginkgo flower いちょうの花」第17号

 ボッチャに挑戦!

 南小国町特別支援学級交流会

 

 企画と運営に携わっていただきましたPTA運営委員の皆様、本当にありがとうございました。短い時間でしたが、楽しいひとときを過ごすことができました。

記録を更新、持久走大会

 12月3日(金)、持久走大会を行いました。たくさんのご声援、ありがとうございました。ご家族や地域の皆様の応援が、大きな励みになったようです。子どもたちは全員、走り通すことができました。これまでのベストタイムを更新し、自分の力を出し切って平均2分8秒縮めました。練習の回数は少なかったものの、自分なりの目標に向けて努力してきた子どもたち。このがんばりは、きっと自信につながっていくものと思います。

 

 

 子どもたちの「振り返り」です。

【6年】
◯本気を出せたと思います。今までで一番よかったタイムより、2分くらい速くなっていたからです。
◯今までで「一番がんばったなあ」と思った持久走大会でした。練習のとき、少しだけ歩いてしまったけど、本番は一度も歩かず、1分くらい速く走れたからです。

【5年】
◯みんなでグラウンドに集まったときには、緊張して体が動きませんでした。橋の近くまではあまり苦しくなかったけれど、川の近くまで来たときは苦しくて足が痛かったです。近くにお父さんがいて、「がんばれ」と応援してもらって元気が出ました。次もがんばりたいです。
◯練習のときには、本番に向けて少しでもタイムが縮まるように一生懸命走りました。特にがんばったことは、最後の運動場をあきらめないで走ったことです。最後まであきらめずに走れたので、よかったです。

【4年】
◯一番きつかったことは、2周目ぐらいにお腹が痛くなったことです。教頭先生に言ったら、「お腹を動かさないで、力を入れてごらん」と言ってくださいました。すると楽になって、ゴールできました。記録を出せたので、すごくうれしかったです。
◯目標は「前をしっかり見る」でした。達成できたと思います。練習では順位を気にして、ときどき後ろを見るときがありました。本番では順位を気にせず、前を見ることしか考えませんでした。だから、できたと思います。ベストタイムを更新できたので、うれしかったです。

【3年】
◯最初は「大丈夫かな」「緊張する」と胸がドキドキしていました。走り始めは、前を走っている人を追い越すようにしました。家族やいろいろな人たちが応援してくれて、一生懸命に走りぬきました。
◯「最初から自分のペースでいけたこと」と「1回も止まらずに走れたこと」が、とてもうれしかったです。家族が全員きてくれたことも、うれしかったです。来年は今年の結果を変えられるように、がんばりたいです。

【2年】
◯前にいた人には追いつけなかったけど、最後まであきらめないでがんばることができて、うれしかったです。
◯ちょっと走っただけで、お腹が痛くなって苦しかったです。ゴールに着いたらタイムが伸びていて、よかったです。

【1年】
◯本番でみんなが応援してくれて、とてもうれしかったです。
◯靴がぬげて困ったけど、お母さんたちが応援してくれたから、よく走れました。

1年生:劇「まけないで!げんきをだしていこう」(「ぎんなん祭」の発表)

 発表の様子を紹介します。次は1年生です。教室で起こるトラブルを解決するために、劇をとおして学んでいくことができました。今回はノンフィクションではありませんが、みんなでトラブルを乗り越える力を身につける機会となりました。1年生は「話し合うこと」や「語り合うこと」、「あやまること」の大切さを感じていました。確実な成長が見られます。

 劇「まけないで!げんきをだしていこう」の上演

 

 主人公:「体育のとき、縄跳びがうまく跳べなくて困っていたら、『急いでやって』って言われて嫌でした」

 友達A:「誰でも、苦手なことあるよね。それなのに、みんなで責めたみたいで、ごめんね」

 友達B:「私も自分のことしか考えてなかった。ごめんね」

 友達C:「私だって、あのときは◯◯さん(友達B)と同じ気持ちだった。ごめんね」

 友達B:「それと、私、◯◯さん(主人公)が縄跳びの練習を一人でしていたのを見たんだ。本当はあのとき、ひどいことを言ったって思ったんだ。」

 友達A:「そんな思いをしていたことに気づかなくて、ごめんね」

 友達C:「みんなで責めちゃったから、言えなかったんだね」

 主人公:「みんな、分かってくれて、ありがとう。いつも、みんなで言っているように、あきらめないでがんばって練習したよ」

 「きよしこの夜」ハンドベル演奏

 夢の発表

 

 最後に、子どもたちの「振り返り」を掲載します。

【1年】
本番は緊張しました。でも、「ぎんなん祭」を成功させたいので、がんばりました。「大きな声ではっきりと言えたね」と言われて、うれしかったです。
劇がすごく楽しくて、もう一回したいです。次にするときが、すごく楽しみです。これからも、がんばりたいです。

 

2年生:発表「はばたけ テントウムシ」(「ぎんなん祭」の発表)

 発表の様子を紹介します。次は2年生です。今年の学級テーマ「はばたけ、テントウムシ」をもとに発表しました。元気で明るい2年生。練習ではハプニングもありましたが、精一杯がんばる姿が見られました。

 「私は除の達人、クリーン◯◯です。中原はお掃除上手な学校ですよね。それは、掃除の達人の私がお手本になっているからですよ」

 「私は発表の名人、プレゼンター◯◯です。授業中は目と耳と心で聞いて、考えたことをしっかり発表することにしているんだ」

 「私は丁寧な挨拶の達人、グッドモーニング◯◯です。皆さん、気持ちのよい挨拶ができていますか?挨拶は立ち止まって、顔を合わせて、ニコニコ笑顔で頭を深くさげると心のこもった挨拶になるんですよ」

 「私は古代生物に詳しい、メガロドン◯◯です。メガロドンとは・・・です。こんなふうに、詳しく知りたいなと思うことは、私のようにいろいろ調べて勉強するんだよ」

 「私はみんなから電気の神様と呼ばれている、ライトアップ◯◯です。暗ーい教室にスイッチオン。電気をつけて教室を明るくします。誰もいないときは消すことも大切です」

 「私は給食モリモリ、ファイター◯◯です。好き嫌いなく何でも食べると、力が湧いてきて、頭もさえてくるんですよ」

 「私はステキさん発見の達人、ステキウォッチャー◯◯です。いつも、あの人がんばっているな、いいことしているなという人を見つけようと、アンテナをはって見つけています。ステキさんを見つけると、とっても幸せな気持ちになれるんですよ」

 

 そして、「てんとう虫の歌」をみんなで読みました。

  ぼくらは七つの 星なのさ

  夜空にかがやく 星じゃなく

  てんとう虫の 羽の上

  なかよくならぶ 星なのさ

 次に、「山のポルカ」の合奏

 最後は、私たち七人、はばたけ、てんとう虫

 

 子どもたちの「振り返り」を掲載します。

【2年】
練習のときよりはっきり、ゆっくり言うことができました。お客さんがいて緊張したけど、大きい声が出てうれしかったです。
◯緊張したけど、がんばって大きな声で言えました。できたのがうれしくて、うれしくて、たまりませんでした。

3・4年生:劇「よかとこ、ふるさと中原」(「ぎんなん祭」の発表)

 発表の様子を紹介します。次は3・4年生です。4年生を中心に話し合いながら、練習に取り組んできました。「こんなふうにしたら、どうか」とアドバイスし合ったり、細かな演技を入れてみたりする姿があり、確実な成長が感じられます。子どもたちはそれぞれの役割を十分に果たすことができました。本年度初めての取組となった「中原ウォークスタンプラリー」をもとに、学んだことを劇にして発表しました。

 熊野座神社の場面

 「340年以上も前に「伊藤権右衛門」という人が、熊野座神社のもとになるものを建てたんだって」

 「へえー、そんな歴史があったんだね」

 湯田神社の場面

 「木の幹は周りは、6.25mだって」

 「ねえ、木の幹の周りをどれだけ大きいか、みんなで手をつないで確かめてみない?」

 馬頭観音の場面

 「牛や馬を守ってくれる神様がまつられているんだよね」

 (説明文を読んで)「知らないことばかりだね」

 六地蔵の場面

 「あっ、お地蔵さんが6つも彫られているよ」

 (説明文を読んで)「中原にこんな歴史があるなんて、知らなかったよ」

 

 最後の場面

 「そういえば、中原ウォークスタンプラリーのとき植物など、たくさんの秋をみつけたね」

 「イヌタテやリンドウ、ワレモコウにオミナエシ、他にもいーっぱい」

 「よく見れば、季節を感じさせてくれる生き物が、中原にはたくさんいるね」

 「でもね、通学路にゴミが捨てられているのを見ることがあるよ」

 「えー!ホタルやグンバイトンボって、自然環境がよくないと生きていけないんじゃなかったけ」

 「ほかの生き物も、いずれ生きていけなくなる」

 「中原のよさがなくなっちゃうよ」

 「緑いっぱいの中原を守らなきゃ

 「そして、歴史がある、すばらしいところがいっぱいの中原を大切にしていかないとね

 (顔を見合わせ、うなずきながら)「うん、うん

 「中原大好き!!

 

  最後に、子どもたちの「振り返り」を掲載します。

【4年】
◯がんばったことは、おどろきの場面です。ちゃんと、おどろけるか心配しました。「625mだって」を大きな声で言ったあと、うまくおどろくことができました。とても緊張しましたが、100点の演技ができたと思います。
◯特にがんばったことは「おどろき」です。練習のときははずかしくて、なかなかできませんでした。転がるのができなかったので、手をひろげておどろきました。声を大きくすることもがんばりました。たくさん練習したので、大きく声が出ました。うれしかったです。
◯劇が終わって、先生に「大きな声がよかったです」と言われて、うれしかったです。
◯お地蔵様のまわりを回るとき、みんなが見ているような気がしました。スポットライトがあたっていたので、緊張しました。でも、台詞をちゃんと言えてよかったです。みんなで協力して発表ができたので、うれしかったです。

【3年】
◯緊張したけれど、台詞をしっかり言ったり、おどろきの表情をできました。発表しているうちに緊張がなくなってきて、練習どおりにできたのでよかったです。
◯リハーサルも緊張したけれど、本番はとても緊張しました。でも、終わってほっとしました。
◯朝から緊張していました。「おどろく」という場面がとてもよくできていて、完璧だと思いました。背景もすばやく変えることができ、がんばりました。
◯台詞を言うとき、ドキドキしていました。緊張したけど、まちがえずに台詞を言うことができました。劇の発表をして、改めて「中原って、とってもよいところ」と思いました。

 

5・6年生:劇「未来~ビリーブ~」(「ぎんなん祭」の発表)

 11月20日(土)、「ぎんなん祭」(学習成果発表会)を行いました。感染症防止対策のため、低・中・高学年ごとの発表となりました。体育館のステージで低学年が発表するときは高学年が参観し、中学年は別室にてZoom配信の映像を見ます。その後、ローテーションによる発表を行い、密になる状況を避けました。保護者は同居家族3名まで、お子様の発表時のみ参観していただきました。来賓と地域の皆様の参観はご遠慮願いました。大変申し訳ありません。その対策としてZoom配信を行い、多くの皆様に発表を見ていただく工夫をしたところです。今年は3台のカメラを用いて切り替えながら、ご覧いただきました。

 発表の様子について紹介します。まずは、5・6年生からです。6年生にとっては最後の「ぎんなん祭」です。小学校最後の集大成として、発表に臨む姿が見られました。5年生は6年生を支え、いよいよ中原小学校のリーダーになるという意識の高まりが感じられました。

 プロローグは「Believe」のアコーディオン演奏

  いま未来の扉を開けるとき 悲しみや苦しみが

  いつの日か 喜びに変わるだろう

  I believe in future 信じてる

 

 そして、劇「未来~ビリーブ~」の上演。発表のキーワードとして、次のことをとり上げていました。これまで学習した内容を上手につないで、見ている人にメッセージを贈りました。さすが、上学年の発表といえるものでした。

  田んぼ → 水 → 天気 → 中原川

  上流(マゼノ渓谷) 下流(杖立、松原ダム、大山、日田)

  食糧自給率 地産地消 環境問題(マイクロプラスチック)

  森と海は川でつながっている → 人と人のつながりを大切に

 エピローグは「Believe」の手話

 

 最後に、子どもたちの「振り返り」を掲載します。

【6年】

◯とてもよくできたと思います。台詞を大きな声で、ハキハキと止まらずに言えたからです。それに、身ぶり手ぶりをできたからです。最後のぎんなん祭でしたが、とてもよかったです。思い出に残りました。

◯最初はとても緊張しました。途中から「最後だから、がんばろう」と思って、今までで一番よい演技をすることができました。よかったです。

【5年】
◯スムーズに発表できました。少し緊張したけど、ちゃんと台詞を言えました。「みんなに自然を大切にしてほしいなあ」と思いました。カメがまちがえてプラスチックを食べると死んでしまうので、ゴミをちゃんと捨てたいです。これから自然を守っていきながら生活したいです。

「みんなに今、自然がどんどん悪くなっている」ことを伝えたくて、劇をしました。動物がまちがえてプラスチックを食べてしまい、死んでしまうのはかわいそうです。

◯「みんなに自然のことを知ってもらいたい」という気持ちで、劇をしました。これからどんな生活をしないといけないのかを考えました。少しの間で練習をしたので、不安でした。つまづいたところもありましたが、みんなでカバーして乗りこえました。これからも助け合っていきたいです。

◯「中原の自然を守っていかなければならない」という劇をしました。「上流に住む人は、下流に住む人のことを考える。下流に住む人は上流に住む人のことを考える」という台詞が大切だと思いました。これは、相手のことを考えることだと思います。これからも声を出す練習をしたいです。

◯自然豊かな中原に住んでいるから知っていると思っていましたが、マイクロプラスチックなど知らないこともあったので、改めて自然を守ろうと思いました。劇をとおして家族や下級生、見ていただいた方々に自然を守ろうと思ってほしいなと思いました。

修学旅行記(二日目)

 二日目、朝食後、ホテルを出発したのは8:00。子どもたちはぐっすり眠れたようで、今日も元気です。最初の見学地は出島です。天気は晴れ間が見えています。出島は、江戸幕府の対外政策の一環として築造された人工島。扇型で面積は約1.5haあります。内部の各施設を見学しました。

 次は、大浦天主堂とグラバー園へ移動しました。グラバー園内部のグラバー邸は改修中で中に入ることはできませんでしたが、他の施設を歩いて見学しました。途中、ゲリラ豪雨のように雨が降り、その度に施設内に入りました。ちょうど海が見渡せる丘まできたとき、虹がかかっていました。トーマス・グラバーはスコットランド出身の商人で、幕末の日本で活躍します。出島も幕末も少し先の学習内容ですが、必ず見てきたことが活かせると思いますので、子どもたちにはしっかりと覚えていてほしいと思います。

 

 その後、昼食をとってから買い物です。子どもたちは、ご家族へのお土産を選んでいました。次の見学地でもお土産を買うことができるため、いくら残しておこうかと悩みながらの買い物となりました。お腹がいっぱいになったところで、最後の見学地へ移動となりました。到着したのは、「佐賀県立宇宙科学館」です。子どもたちは移動中、疲れが出たのか眠っていました。宇宙科学館を一番楽しみにしていた子どももいます。宇宙食も興味があり、事前に研究してきたようです。体験できるアトラクションがあるため、はりきって見学に出かけていきました。お土産も買い、宇宙科学館を満喫できたようです。

 いよいよ南小国へ向けて出発です。バスガイドさんとの会話も盛り上がっていました。役場駐車場に到着したのは17:00。その後、きよらホールにて解団式を行いました。最後にこんな話をしました。「6年生は昨年、5年生時に実施する集団宿泊学習も中止になり、大変申し訳思っていました。何としても行かせてやりたいと考えていました。念願叶っての修学旅行、とても有意義で楽しい時間を過ごすことができました。無事、修学旅行を終えることができました。歴史を学ぶとき、その場面に行くことができないからこそ、事実を学び、イメージすることです。命と人権を学ぶとき、自分を重ね合わせ、自分のこととして考えることです。次の学習につなげてほしいと思います。小学校生活残り4か月半となりました。集大成として、あななたちが輝いてくれることを期待しています。これまで子どもたちを支えていただきました添乗員、バスガイド、運転手の皆様、教育委員会の皆様、各校の先生方、すべての皆様に感謝します。本当にありがとうございました。」

いよいよ明日は「ぎんなん祭」です。

 いよいよ明日は「ぎんなん祭」です。各学年の発表内容を少しだけ紹介します。

1年生:劇「まけないで!げんきをだしていこう」】1年生にとって初めての「ぎんなん祭」です。劇だけでなく、「ハンドベル演奏」、「ゆめの発表」を交えての発表となります。堂々とした発表が期待されます。

2年生:発表「はばたけ テントウムシ」】2年生は今年の学級テーマ「はばたけ、テントウムシ」をもとに発表します。一人一人の良さを活かして、力を合わせてクラスをよくしていることを体現します。

3・4年生:劇「よかとこ、ふるさと中原」】3・4年生はやる気満々です。11月4日に、「ぎんなん祭」で発表するシナリオを子どもたちに配布しました。子どもたちは先日行われた「中原ウォークスタンプラリー」をもとに、「よかとこ、ふるさと中原」という題目で、全6場面で構成した劇を発表します。先日こんなことがありました。授業を始めようと、教室に行ってみると、「ここでは◯◯しようよ」と、声を掛け合いながら場面ごとに分かれて、自主的に劇の練習をしているではありませんか!11月8日に練習した自分たちの劇の映像を見ながら、課題を見つけ、ああじゃない、こうじゃないと、4年生を中心に話し合い、立ち振る舞いなどについて考えていたのです。みんな一つになって何かに取り組もうという姿勢、子どもたちのやる気に感動しました。体育館を使って練習を始めましたが、子どもたちは自分で考えた動きやセリフの言い回しで、劇を作っていっています。「ここは、こうした方がいいんじゃない」など、互いにアドバイスを与える声も、たまに聞こえてきます。やる気満々の子どもたちが作る劇に、期待してください。

5・6年生:劇「未来~ビリーブ~」】5・6年生はセリフを覚えること、大きな声を出すこと等、たくさん練習を重ねてきました。先週、修学旅行に行ってきたばかりの6年生にとってはハードスケジュールになったかもしれません。しかし、5年生がしっかりとフォローしている様子がうかがえます。今日も昼休みに運動場で、5・6年生は大きな声が出るよう練習をしていました。その姿を見て、4年生も参加していました。6年生は小学校生活の集大成として思う存分、力を発揮してくれることを期待しています。

修学旅行記(一日目)

 11月10日(水)~11日(木)の日程で、長崎への修学旅行を行いました。計画段階では5月末の日程でしたが、コロナ禍の影響により9月末に延期となり、更に11月へ延期となっていました。南小国町では、3つの小学校が合同で修学旅行に行きます。こういった合同学習は1年生のときから積み重ねてきており、他の小学校の子どもたちともすでに知り合っています。中学校進学へ向けて、小学校段階の集大成として修学旅行を位置づけています。寝食をともにすることにより、親睦を深めることは大きな目的の1つとなります。長年の取組は、中一ギャップの解消につながっています。

 心配なことが一つありました。それは、天気です。先週から急に寒くなったこともありましたが、予報では雨マークになっています。集合してすぐに、雨具の確認をしました。役場駐車場で行うはずだった結団式も、役場内ホールで行いました。予定どおり、7:30に出発です。見送りにきていただいた保護者の皆様、駐車場整理をしていただいた教育委員会の皆様、各校の先生方、皆様の支援と協力のおかげをもちまして、修学旅行にいくことができます。本当にありがとうございます。行ってきます。

 最初の見学地は「吉野ヶ里遺跡」です。およそ117haにわたって残る弥生時代の大規模な環濠集落跡です。到着後、バスを降りると地面は湿っています。曇りで雨は降っていませんでした。何とか見学できそうです。ただし、雨具は手放せません。主祭殿を見学したのち、一番奥にある北墳丘墓までかなり歩くことになりますが、雨は降りませんでした。自由時間となり、子どもたちは物見櫓にのぼりました。その後少し雨が降り出しましたが、見学には影響ありませんでした。最後に、子どもたちへ質問しました。「竪穴住居のすごいところは?」その後、長崎へ向けて出発しました。

 

 長崎についてすぐ昼食となりました。メニューは皿うどんや肉だんご、中華スープなどでした。子どもたちは完食していました。さすがです。その後、平和公園からスタートするフィールドワークです。平和公園→如己堂・永井隆記念館→山里小→浦上天主堂→爆心地公園のルートで歩いて見学しました。ボランティアガイドさんの話をしっかり聞いていた子どもたちでしたが、後半は質問をするなど積極的に学ぶことができました。本当にありがとうございました。爆心地近くにある山里小学校。永井隆博士が作詞された「あの子」のプレートがあり、第2校歌として現在でも平和を願って歌い継がれているそうです。とても印象に残りました。詞を紹介します。

 壁に残った らくがきの おさない文字の あの子の名
 呼んでひそかに 耳すます ああ あの子が生きていたならば
 運動会の スピーカー きこえる部屋に 出してみる
 テープ切ったる ユニフォーム ああ あの子が生きていたならば
 ついに帰らぬ おもかげと 知ってはいても 夕焼けの
 門に出てみる 葉鶏頭 ああ あの子が生きていたならば

 

 その後、追悼平和記念館にて平和集会、被爆者の方の講話、原爆資料館の見学を行いました。何度聞いても講話については次のお話が、とても印象に残ります。「焼け野原を歩いていると、火傷によって苦しんでいる方々を見つけました。『水を・・・、水を・・・。』と言われています。どうにかできないかと、手に水をすくって運びましたが、途中で全部なくなってしまいます。入れ物を探しましたが、なかなか見つかりません。瓦礫の下で燃えている布団を見つけました。火を消して、水を含んで運びました。やっと水を飲ませることができました。周囲にいる方にも、何回も水を運んで飲ませました。しかし、しばらくすると、その方々は亡くなってしまわれました。助けようとしたのに、これでよかったのだろうかと思いました。」

 ホテルに到着したのは17:50でした。入浴、夕食、そして、夜景観賞でした。ホテルの屋上はとても寒かったですが、長崎の夜景はとてもすばらしいものでした。

かがやき1研究授業

 11月8日(月)、かがやき1学級の算数で研究授業を行いました。その後の授業研究会では、研究を深めました。子どもたちの学力向上を目指し、日々の研鑽を継続しています。

 今回の授業では、「あと何g砂を入れればよいか考えて、2kg500gの重りを完成させよう」という目標に、1対1のマンツーマンで授業が進められました。「重さの単位、適切な単位と計器の選択(「重さ」測定名人になろう~夢への第一歩~)」の単元、5時間扱い第5時で、必要な砂の重さを計算して求める内容でした。たくさんの参観者を前に、とても意欲的に学習に取り組むことができました。

 

 これまでの学習を振り返った後、「本時のめあて」と「授業の流れ」を確かめました。単元及び本時への見通しを持つことの重要性が感じられました。課題設定の場面では「撮影した動画」が使われました。次に、課題に対して予想を立てましたが、この時点で児童は「引き算」が必要なことに気がついていました。そして、実際の砂を使って予想を確かめていきます。適切な計器を使うこともできました。最後に、学習のまとめを行い、適用問題へチャレンジです。タブレットを活用して一問ずつ、教師と児童がやりとりをしながら進められました。全問正解でした。ICTスキルの向上も見られました。「振り返り」の場面では、「今後の学習につなげたい」と前向きに振り返ることができていました。私たちも今回の学びを次につなげていきます。本当にありがとうございました。

アクセスカウンタ⑪

 ホームページをリニューアルしてから昨日(11月15日)が529日目です。アクセスカウンタは213,173で、213,173-143,073=70,100となり、70,000を超えました。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

花壇の彩り(後期)

 11月5日の業間に、花壇に苗と球根を植えました。「ビオラ」と「パンジー」は一年草で、これからを彩ります。「チューリップ」は来年の春に咲きほこります。今から楽しみです。「みどりの少年団」としての活動を継続しています。

 

春の活動の様子について次にリンクを貼っておきますので、再度併せてご覧ください。

花壇の苗植え準備、整いました。

花壇の彩り

 

シェイクアウト訓練(緊急地震速報の訓練)

 11月5日、シェイクアウト訓練(緊急地震速報の訓練)を行いました。日常的に、防災に対する意識を高める必要があります。わずかな時間ですが、訓練を繰り返し行っておくことで災害に備えることができます。11月25日は、火災対応の避難訓練を予定しています。

 

すばらしい音色に聞き入る

 11月4日、熊本県立劇場の「演奏家派遣アウトリーチ事業」で、箏(こと)の演奏会が開かれました。子どもたちに人気のある「鬼滅の刃」の演奏から始まり、用意された三種類の箏の紹介、そして、それぞれの箏を使った曲の演奏と、盛りだくさんの演奏会でした。子どもたちのみならず、私たち大人も、普段聴くことのない箏の、素晴らしい音の響きに聞き入ってしまい、あっという間に45分が過ぎ去っていました。素晴らしい演奏に感動した子どもたちの中には、「また演奏を聴きたい」と感想を述べた子もいました。貴重な体験になりました。

大きい芋がたくさん!!

 11月2日、天気に恵まれ、予定どおりに「芋掘り」を行いました。縦割り班に分かれ、芋畑に入った子どもたちはマルチをはぎ取り、切られた芋づるの跡をたよりにして畝をどんどん掘っていきました。すると、どうでしょう。ものすごく大きな芋が、どんどん出てくるではありませんか!子どもたちの驚きと喜びの声が、あちこちから響き渡っていました。豊作だった昨年度と比べても全体的に大きく、かなり多くの量の芋が獲れた今年度のいも掘り。収穫した芋は、子どもたちが持って帰ってきたと思います。芋の味は、いかがでしたか?子どもたちは、食べるのを楽しみにしていました。

 

南小国町特別支援学級交流会

 11月2日、「同じ地域の子どもたち同士でふれ合い、交流を深める」ことを目的に、南小国中学校の体育館にて南小国町の特別支援学級に在籍する子どもたちの交流会が行われました。本来であれば、阿蘇郡市全体で交流会が行われますが、コロナ禍で集まることができないため、地区別の交流会となりました。自己紹介のあと、クイズとボッチャ(ジャックボールと呼ばれる白いボールを投げたあと、対戦する両者がそれぞれ赤と青の6球を投げ合い、自球をよりジャックに近づけたチームが勝者となる)を楽しみました。本校から参加した子どもたちも有意義な時間を過ごせたようです。県のリスクレベルが下がったことにより、感染防止対策を行いながら集まって行うことができました。「集まって行う場合」と「リモートで行う場合」の両方を計画してくださった先生方、本当にありがとうございました。

ガードレールを磨いたよ

 10月22日、「ボランティア活動」で縦割り班ごとに、川沿いのガードレール磨きを行いました。昨年度も行いましたが、現在もピカピカ。昨年度とは違うガードレールを磨きました。雑巾に、水をたっぷりと含ませて拭く方がきれいになりました。かなり汚れていましたが、子どもたちが何度も一生懸命に磨き、ピカピカになりました。ドライバーの皆さんは、気持ちよく運転できると思います。きれいになったガードレールを見て、子どもたちも満足げでした。

プレゼンテーション能力を育てる

 「プレゼンテーション」という言葉を、メディアなどでよく聞くことがあると思います。「だれに」「何を」「どう伝えるのか」を考え、前もって準備したものを使って全体の場で発表するのが、この「プレゼンテーション」になります。南小国町の小・中学校では、この「プレゼンテーション能力」を育てるべく、その学習に力を入れています。3・4年生は、「総合的な学習の時間」に、プレゼンテーションの学習を進めてきました。まず、SDGs(持続可能な開発目標)の11番目の目標「住み続けられるまちづくり」をもとに、「どんな南小国町にすればよいか」について、自分たちのくらしをふり返り、自分なりの考えをもちました。次に、その考えを周りに伝えるべく、インターネットから画像を引っぱってきたり、作画をしたりして、プレゼンテーションづくりに取り組みました。先日、学級でプレゼンテーションを発表し合いましたが、それぞれの考えを伝えることができました。子どもたちはプレゼンテーションづくりを楽しみながら、伝える力、表現力を伸ばすことができたと思います。これから先、この「プレゼンテーション能力」を伸ばす取り組みを続けていきたいと思っています。

 1・2・5・6年生の子どもたちも同様に取り組んでいます。

 関連するこれまでの記事のリンクを貼っておきますので、併せてご覧ください。

プレゼン能力を高める、ICTを活用した集会活動を日常化(6月1日 学校生活)

3・4年生のプレゼン集会(6月23日 学校生活)

 10月30日(土)に、「南小国町小・中学生プレゼンテーション大会」が開催されます。中原小学校から3名の子どもたちが出場します。

 小学校低学年の部 2年 Tさん 「ぼくのゆめ」

 小学校中学年の部 4年 Wさん 「安心して住める町に」

 小学校高学年の部 6年 Sさん 「みんなが過ごしやすい住まい」

 中原小学校の代表として、町全体にしっかりと自分の考えを伝えてほしいと思っています。応援しています。

 

ハッピー・ハロウィン?!

 1年生は、はっぱでお面をつくりました。それぞれ、オリジナルのお面ができました。そして、職員室へ向かい、玄関で校長先生と記念撮影!何やら子どもたちは・・・ゾンビのようです。今日、つくったお面を家に持ち帰ります。楽しみに、お待ちいただければと思います。

中原ウォークスタンプラリー「まとめ編」

 子どもたちは、中原の魅力を再発見するとともに、秋を満喫することができたようです。とても楽しい一日となりました。お弁当もうれしかったようです。

【子どもたちの感想】

◯きつかったけど、お弁当を食べたりして元気が出ました。秋を見つけるのも元気が出たから、うれしかったです。(1年)
◯最初に六地蔵から行って、湯田神社は最後に行きました。お昼に学校に戻って、みんなでお弁当を食べました。楽しかったです。また探したいです。(2年)

 たくさん中原の秋を見つけることができました。

 

 

 

【子どもたちの感想】

◯六地蔵や湯田神社のことを知らなかったので謎を解いて、楽しく知れてよかったです。秋はたくさんあって、どんぐりや栗、紅葉やコスモスがあり、それを写真に写してみると秋がきたんだなと思いました。歩くのはとてもきつかったけれど、秋を見つけたり、お弁当を食べてるうちに、とても楽しいなと思いました。(5年)
◯歩きながら秋を見つけました。トンボやどんぐりなどを見つけて、写真を撮りました。歩くのが疲れていた2年生にアドバイスをして、一緒に歩きました。みんなと楽しい思い出ができて、よかったです。(5年)

 初めての取組となりましたが、目的を達することができたように思います。中原の伝統を受け継ぎ、さらに発展させるために、ふるさとへの思いを強くしていってくれたらと願います。今回の学びを次につなげるために、次のようなまとめを行っています。中原小学校にお出でになる機会がありましたら、子どもたちがつくった、今回の学習のまとめを見ていただきたいと思います。

 

 

中原ウォークスタンプラリー「六地蔵編」

 中原小学校から約0.5kmの距離にある「六地蔵」。子どもたちは次のようことを学習しました。なお、この教材は昭和56年に赴任された、中原小学校第14代校長が残された資料をもとに作成しています。ホームページをご覧の皆様も一緒にお考えください。答えは最後にあります。

 六地蔵

 六地蔵は、菩薩供養のために建てられました。仏教で言う、六つの道に迷っているものを救うために、六つの地蔵様をまつってあります。石が六角にきざんであって、それぞれの面に一つずつ地蔵様がきざんであります。地蔵原の六地蔵は、ちょっとかわっています。普通は六角なのに、これは【 謎① 】です。また、屋根型の【 謎② 】があります。他のものにはない法名がたくさん書かれていることも、注目すべきことです。大変めずらしい六地蔵として有名です。

 左の写真は、六地蔵の不思議を考えている様子です。右は、班ごとの謎が示されているカードです。

 

【子どもたちの感想】

◯一番心に残ったことは、六地蔵です。初めて行ってみたら、本当に六つのお地蔵様が一つの石にほられていて、すごいな。妹や弟は知らないから、教えようと思いました。(3年)
◯六地蔵がどこにあるか分からなかったので、六地蔵の場所を知れてよかったです。普段、通ったりしていても歴史のことは知らなかったので、スタンプラリーで知れてよかったです。もっと中原のことについて知りたいです。(3年)
◯六地蔵を見たとき、どこにお地蔵様があるんだろうと思いました。よく見てみたら、左右と前に彫ってありました。まだ分からないことがあるので、またいろいろなところに行きたいです。(4年)
◯一番思い出になったのは、六地蔵に行ったことです。中原にあったと知って、おどろきました。六つの道に迷わないように、六地蔵がまつってあるという説明があって、六つの道とはなんだろうと思ったので、今度調べたいです。中原がもっと好きになりました。他の中原のよさも調べてみたいです。(4年)
◯みんなと助け合いながら答えを出し合う活動でした。六地蔵がどこにあるのか分かりませんでした。でも、今日の活動のおかげで、どこにあるのかが分かりました。意味も知れました。六つのお地蔵が書いてあるので、六地蔵と言われてるそうです。先生方が私たちのことを思ってつくってくれた活動は、よい思い出にになりました。(5年)

【謎の答え】

謎① → 四角形

謎② → 

 子どもたちは歴史の謎以外に、「秋の虫の名前」と「自然を表す四文字熟語」を考えました。次は、「まとめ編」を掲載します。

中原ウォークスタンプラリー「馬頭観音編」

 中原小学校から約1.0kmの距離にある「馬頭観音」。子どもたちは次のようことを学習しました。なお、この教材は昭和56年に赴任された、中原小学校第14代校長が残された資料をもとに作成しています。ホームページをご覧の皆様も一緒にお考えください。答えは最後にあります。

馬頭観音

 米山に、牛馬の神様を祀ってある観音様があります。昔、日隈勘七さんという人が米山にいました。今のように列車やバスなどない江戸時代のことなので、中原で生産した農産物は内牧、大津、隈府などに馬に積んで運び、また塩や魚や日用品などを中原に持ち帰っていました。勘七さんは、そんな仕事をするひとで運搬に精を出していました。ある日のこと、菊池矢護川の円満寺の前を通ったとき、円満寺は焼け落ちてご神体がばらばらになっていました。このお寺は、牛馬の神様で菊池や小国からもお参りに行っている有名なお寺でした。勘七さんは、焼けたご神体を見て気の毒に思い、中原にお祀りしたくなりました。そのことを住職さんに話すと、こころよく焼けたご神体の一部を分けてくださいました。喜んだ勘七さんは、さっそく持ち帰りました。その夜、夢の中に神様が現れ「ここにまつれ」と現在の社の地点を示されました。そこで、村人と相談して今のところに馬頭観音を建てました。その後、この観音様は牛馬の守り神として信仰を集め、小国郷や県外からもお参りに来られます。【 謎① 】月【 謎② 】日に馬頭観音祭りが行われるのは、みなさんも知っているでしょう。

 左の写真は、馬頭観音まで山道をのぼっている様子です。右は、みんなで謎を解いています。

 

【子どもたちの感想】

◯謎を解いたりしたから、とっても楽しかったです。またやりたいです。(2年)
◯いろいろなことを知れてよかったなと思います。歴史を楽しみながら勉強できて、よかったです。これで、僕は「中原マイスター」になれたと思います。中原のことをもっと知りたいです。(3年)
◯初めて知ったことは、馬頭観音のことです。馬頭観音は牛馬の神様だということを初めて知りました。父と祖父が牛の世話をしています。僕の家の牛が元気に育ってほしいと思いながら、馬頭観音を見学しました。(5年)

【謎の答え】

謎① → 3

謎② → 10

 子どもたちは歴史の謎以外に、「秋の虫の名前」と「自然を表す四文字熟語」を考えました。次は、「六地蔵編」を掲載します。

中原ウォークスタンプラリー「湯田神社編」

 中原小学校から約1.5kmの距離にある「湯田神社」。子どもたちは次のようことを学習しました。なお、この教材は昭和56年に赴任された、中原小学校第14代校長が残された資料をもとに作成しています。ホームページをご覧の皆様も一緒にお考えください。答えは最後にあります。

湯田神社

 湯田神社は、伊勢神宮皇大神宮の摂社(本社に付属し、その祭神と縁故の深い神をまつった神社)で農耕の守護神を祀る神社です。榧(かや)の古木は熊本県巨樹巨木リストにものっており、南小国町指定天然記念物です。樹齢約【 謎① 】年、樹高【 謎② 】m、幹のまわりが4.25m、湯田天神の神木として地域の人々に親しまれ、信仰のシンボルになっています。現存する榧の木としては、町内随一のものです。

 左の写真は、一番遠かった神社に到着した様子です。右は榧の木に、みんなで手を回しています。

  

【子どもたちの感想】

◯湯田神社が苦労しました。六地蔵は近くで、楽ちんでした。楽しかったです。また来年も行きたいです。(1年)
◯一番遠かったのが、湯田神社です。行くとき、足、肩、手が痛かったけど、湯田神社に着いてよかったです。(2年)
◯特に、湯田神社が楽しかったです。どうしてかと言うと、栗を見つけたり、柿を見つけたりしたからです。(2年)
◯四つのポイントを回りました。湯田神社まで長い上り坂があって、とっても遠かったです。きつくて景色を見られませんでした。かやの木がありました。高さはプールと同じでした。謎解きをしました。四字熟語の答えは山紫水明でした。中原のすばらしい景色のことです。(5年)

【謎の答え】

謎① → 600

謎② → 25

 子どもたちは歴史の謎以外に、「秋の虫の名前」と「自然を表す四文字熟語」を考えました。次は、「馬頭観音編」を掲載します。

中原ウォークスタンプラリー「熊野座神社編」

 中原小学校から約0.4kmの距離にある「熊野座神社」。子どもたちは次のようことを学習しました。なお、この教材は昭和56年に赴任された、中原小学校第14代校長が残された資料をもとに作成しています。ホームページをご覧の皆様も一緒にお考えください。答えは最後にあります。

熊野座神社

 昔、伊藤権右衛門祐時という人が、1674年(延宝2年)に中原村の長に任命されました。彼は、中原村の守り神として阿蘇大明神護王善神を分神していただきました。そして、現在の熊野座神社に護王神社としてお祀りしました。徳川時代に、彼の子孫が中原の武士として中原に住んでいました。1876年(明治8年)神社制度が変わったとき、【 謎① 】県の熊野座神社と関係づけて熊野座神社と改めました。この神社には、中原里楽が伝わっています。【 謎② 】踊りともいいます。

 神社までの石段です。左の写真は「のぼり」、右は「くだり」の様子です。

 

【子どもたちの感想】

◯いろいろなことや歴史が知れてよかったです。(1年)
◯今まで行ったことのなかったところにも行けたし、説明もあって、どんなふうにできたかや歴史が知れてよかったです。他にも、中原に昔からある建物などがあるので、行ってみたいです。(4年)
◯中原について、もっと詳しくなれたことです。例えば、よく知っていると思っていた熊野座神社も知らない歴史や分からない言葉があったからです。後で調べてみようと思いました。来年はもうできないけど、来年もやってほしいです。(6年)

【謎の答え】

謎① → 和歌山

謎② → お伊勢

 子どもたちは歴史の謎以外に、「秋の虫の名前」と「自然を表す四文字熟語」を考えました。次は、「湯田神社編」を掲載します。

中原ウォークスタンプラリー「スタート編」

 10月15日(金)、新しい試みとして「中原ウォークスタンプラリー」を実施しました。天気にも恵まれ、子どもたちはフィールドワークをすることで、新たな発見があったようです。

【目的】

(1)校区を回ることをとおして、ふるさと「中原」のよさを再発見するとともに、郷土に対する愛着を深める。

(2)縦割り班での活動をとおして、他の学年との交流、親睦を深める。

(3)集団行動のしかたを学び、公衆道徳などについて望ましい体験を積む。

【目的地】

(1)熊野座神社(学校からの距離:0.4km)

(2)湯田神社(学校からの距離:1.5km)

(3)馬頭観音(学校からの距離:1.0km)

(4)六地蔵(学校からの距離:0.5km)

【活動内容】

(1)縦割り班ごとに4つの目的地へ歩いて行き、謎を解く。

(2)写真を撮る。

(3)最後に、謎の答え合わせをする。(全問正解の班には、中原マイスター認定証を授与)

 出発式では、次のような話をしました。「中原のことを知るため、新しい伝統が始まります。伝統を引き継ぎ、発展させるチャンスです。謎を解き、ふるさとのことに詳しくなりましょう。もう一つは、地域の方に出会ったときは大きな挨拶をして、温かい気持ちになりましょう。それでは、楽しんできてください。」その後、子どもたちは元気にスタートしていきました。(次は、熊野座神社編を掲載する予定です。子どもたちが学んだ内容と感想を紹介していきます。お楽しみに!)

「銀杏の樹」の前で、ワクワクの1年生

 本来は見学旅行の予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため内容を変更しました。担当の先生が悪銭苦闘して企画されたのは、「中原ウォークスタンプラリー」でした。初めての試みです。縦割り班に分かれて、4つのポイントをめざして校区内を回ります。午前中に3つ、午後から1つになります。1年生も朝からワクワクしています。お楽しみの弁当も嬉しそうです。トイレに行き、探検に行く準備をして「銀杏の樹」の前に1番に並び、2~6年生を待ちました。待っている後ろ姿もワクワク感が出ています。空は雲一つない青空です。「銀杏の樹」は、「がんばって行ってらっしゃい!」と言わんばかりです。「お日さま」を味方にしてくれるとともに、子どもたちが朝陽でまぶしくないように日陰をつくって応援してくれているようです。「早く行きたいな、お弁当も楽しみだな」と、テンションがハイな1年生です!

ドローンプロジェクト

 10月4日(月)、今年も南小国町教育委員会主催の「ドローンプロジェクト」が開催されました。EDAC(一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会)から理事長が講師としてお見えになり、ご指導をいただきました。TV番組「ポツンと一軒家」のドローン撮影もなさっているそうです。2限目に1・2年、3限目に3・4年、4限目に5・6年が実際にドローンを動かす体験となりました。1~6年で、障害物にあたらないよう離れたゴールに着地させる「レース」。もう一つは3~6年で、輪をくぐらせることを競う「サッカー」が行われました。年を重ねるごとに、子どもたちの操縦技術は上達していきます。我が国がめざすべき未来社会の姿として初めて提唱されている「Society 5.0」(内閣府のホームページのリンクを張っていますので、ご覧ください)をめざすうえで、すばらしい取組だと感じています。2回目の体験となった2年生の感想を紹介します。

「今日、ドローン体験をしました。難しかったです。最初にドローンの使い方を教えてくれました。次にドローンを使いました。輪っかを通ったり、下からくぐったりして楽しかったです。最後に挨拶をして終わりました。」

「僕は今日、ドローン体験をしました。ドローンのレースで操縦が難しかったけれど、上手にできてよかったです。また、やりたいです。」

 最後は運動場に出て、全員で記念撮影を行いました。ありがとうございました。

 

アクセスカウンタ⑩

 ホームページをリニューアルしてから10月13日(水)が496日目です。最高アクセス数1,304(4月22日記録)が更新されました。1日平均132、最高アクセス数1,396となりました。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。本当にありがとうございます。このことを励みとして、今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

「振り返り」と「目標」設定

【前期終業式】

 10月8日(金)午後、前期終業式を「ぎんなん」の木陰で行いました。10月とは思えないほど、暑い日よりとなりました。各学年代表児童による前期の「振り返り」の発表がありました。「みなみチャンネル」の取材もあり、式だけでなく、初めて通知表をもらう1年生の様子が取材されました。式では、子どもたちに次のことを話しました。

「みなさん、こんにちは。コロナウィルス感染症対策のため、前期終業式を外で行うことにしました。コロナ禍が続いていますが、節目のときを迎えています。節目では成長するために必ず、自分自身を振り返ってほしいと思います。校長先生からはまず、『伝統を受け継ぎ、発展させる』ことができたかどうかを聞きます。前期で一番がんばった場面を思い浮かべてください。できた人は手を挙げてください。もう一つ、振り返ってほしいことがあります。夏休み前集会や運動会で話しましたが、『気配り』のことです。『自分が人からしてほしくないことは、人もしてほしくないのだから、人にしてはならない』ということ。前期で友だちと一緒に活動した場面を思い出してください。できた人は手を挙げてください。二つの質問に対して、できた人はどんな風にできたのか、できなかった人はどうしてできなかったのかを考えてください。そして、「振り返り」を大事にしてほしいと思います。校長先生からのお願いです。それでは、『元気、元気、元気!with T』これで、お話を終わります。」

 

【後期始業式】

 10月12日(火)朝、後期始業式を「ぎんなん」の木陰で行いました。昨年は、とても寒かったことを思い出します。短い秋休みを終え、元気いっぱいの表情を見ることができました。各学年代表児童による後期の「目標」の発表がありました。子どもたちの活躍が楽しみです。式では、子どもたちに次のことを話しました。

「みなさん、おはようございます。今日から後期、第3ステージが始まります。ぎんなん祭をはじめとする様々な学校行事もあり、あなたたちの活躍を期待しています。6年生にとっては小学校最後の学期となります。1~5年生も次の学年に進む準備の学期となります。一つ一つのことを悔いのないように過ごしてほしいと思います。そのために、前期の「振り返り」をもとに後期の目標を立てましょう。そのとき、身近な人を思い浮かべてみてください。『ぼくのおかあさんは 100てんよりも はなまるよりも 「ただいまが 1ばんうれしい」だって』『大津波 父さんの店をのみこんだ 父さん負けるな私がつぐその日まで』短い詩を二つ、紹介しましたが、大事なことを感じとってくれたら、とてもうれしく思います。第3ステージの目標は、いつも側にいてくれる家族や友だちのことを考えながら、温かい気持ちを込めて目標を立てましょう。そして、目標に向かって進んでいきましょう。第3ステージは、温かい気持ちをもって生活できるようになってほしいと思います。校長先生からのお願いです。それでは、『元気、元気、元気!with T』これで、お話を終わります。」

1年生研究授業

 9月29日(水)、1年生の算数で研究授業を行いました。1年生は、「10といくつに分けてする引き算の仕方を考えよう」という課題に取り組みました。「引き算」の単元第3時で、繰りさがりのある引き算を行う内容でした。

  

 子どもたちは前時の学習を振り返った後、「学びのツール」(前時までの学びを掲示したもの)を活用しながら自分の考えを書いていました。電子黒板にミラーリングでそれぞれの考えが表示され、発表をすることで共有することができました。1年生も積極的にタブレット活用に挑戦しています。今後のICTスキル向上が期待されます。

 

 全員が、学習内容を確認する問題に答えることができていました。よくがんばりました。終末では「計算が簡単になった」と振り返り、今後の学習への意欲を示してくれました。

  

 たんさんの先生方から見守られながらの授業で、1年生はとても緊張していたようです。研究授業への準備をしていただいた担任の先生、1年生の皆さん、本当にありがとうございました。

運動会の振り返り

 初めて運動会を経験した1年生の振り返りを紹介します。併せて、2年生の振り返りも一部、掲載します。きちんと振り返りができています。また、次につなげようとする姿勢があります。今年の運動会、3・4年生のがんばりはもちろんですが、6年生を支える5年生の姿もとても印象に残りました。6年生には「すばらしい運動会、本当にありがとう」と伝えたいと思います。中原小学校の伝統は、着実に未来へつながっています。

【1年生】

「僕は一昨日の本番で、徒走が1位でした。優勝してうれしいです。」

「昨日、運動会がありました。応援合戦をしました。私が一番好きなのはソーラン節です。ダンスのとき、旗がとれてしまいましたが、お友だちのお母さんが旗をくれました。」

「今日、運動会がありました。私は初めの言葉を言いました。ソーラン節やリレーを全力でやったので疲れました。」

「今日、運動会の練習をしました。本番まで後1日ですが、今まで練習したことを思い出してがんばります。」

「僕は運動会本番が楽しみでした。今年のスローガンががんばる助けになりました。負けましたが、来年がんばります。」

【2年生】

「今日、運動会がありました。応援にはおじいちゃんとおばあちゃん、お父さんとお母さんがきました。私はソーラン節をがんばりました。足をまげるところがとても難しかったけれど、できてうれしかったです。次もがんばって、できるようになって1年生に教えたいです。練習はきつかったけれど、みんなとやると楽しかったです。」

「僕は運動会をしました。玉入れで白団が勝てたので、うれしかったです。赤団よりも3個くらい多かったです。技巧走で、フラフープのなわとびが難しくて、3番目になったのでくやしかったです。そして、最後のリレーでは負けたけど、白の団長が赤の団長を追いぬきそうになったので、すごかったです。6年生との思い出ができて、うれしかったです。」

ボッチャに挑戦!

 9月14日(火)、5・6年生はパラリンピックで素晴らしい結果だった「ボッチャ」を体験してみようということで、赤白対抗でやってみました。やっていくうちに投げ方を工夫したり、作戦を考えたりして盛り上がりました。パラリンピックの競技を体験するなかで、多くのことを学んでほしいと思います。

 

2年生研究授業

 9月15日(水)、2年生の算数で研究授業を行いました。2年生は、「三角形や四角形を見つけよう」という課題に取り組みました。「三角や四角の形をしらべよう」という単元の第2時で、三角形や四角形を理解して弁別する内容でした。

 

 子どもたちはカードを分別するなかで試行錯誤していました。

 

 タブレットでワークシートの写真を撮り、電子黒板にミラーリングで表示しながら、自分の考えを発表することもできていました。2年生のICTスキルも着実に向上しています。右の写真は「三角形のように見えるが、四角形である」ことを説明している場面です。よく気がつきました。すばらしい。

 

 終末では、「難しかったけど、三角形と四角形を分けることができた」と振り返っていました。

 

 運動会終了後間もない時期でしたが、研究授業への準備をしていただいた担任の先生、一生懸命に課題に取り組んだ2年生、本当にありがとうございました。

アクセスカウンタ⑨

 ホームページをリニューアルしてから本日(9月15日)が468日目です。アクセスカウンタは203,777で、203,777-143,073=60,704となり、60,000を超えました。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

運動会、心からエール

 運動会当日、前日から心配された天候でしたが、朝から雨は降っていませんでした。曇り空のまま、大丈夫かなと心配はありましたが、準備が着々と進められました。子どもたちも、登校する表情はやる気に満ちていました。いよいよ開会式。そして、競技へと移っていきました。

 

 新型コロナウィルス感染防止のため、玉入れ、技巧走、リレーはビニール製の手袋を着用して競技をしました。コロナ退散を願った「中原ソーラン」も間隔を広く空けて、声を出さずに踊りました。それでも、子どもたちは元気いっぱいに踊りました。中原保育園児のダンスもあり、かわいい姿にたくさんの拍手が起こりました。

 

 

  運動会スローガン「協力して 心を1つに 頑張る運動会」を掲げた子どもたち。途中、小雨が降ることもありましたが、団長の6年生を中心にスローガンどおりの姿を見せてくれました。感動あふれる運動会となりました。そして、伝統を引き継ぎ、小学校最後の運動会をよりよくしようと精いっぱい活躍した6年生、6年生をあらゆる場面で支えた5年生、暑いなか毎日の練習をがんばった2~4年生、初めての運動会で自分らしさを表現した1年生、すべての子どもたちに心からエールを送りたいです。

 

  

HP Anniversary②

 本日記録したホームページ(HP)のアクセスカウンタは200,311となり、200,000を超えました。1日平均アクセス127、最高アクセス1,304(令和3年4月22日記録)になります。保護者の皆様を初め、地域の皆様や多くの皆様に見ていただいています。本当にありがとうございます。今日から運動会の練習が始まりました。「成功させたい」という決意を胸に、子どもたちは暑い中での練習に取り組んでいます。今後も情報発信に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

里山自然体験活動 in 南小国町

 里山自然体験活動が始まって3年目になります。今年も町内の4年生が一堂に集まり、里山自然体験活動「きよらわくわくキャンプ」が行われました。場所は南小国町満願寺の魅力たっぷりの「吉原ごんべい村」で、楽しい時間を過ごしました。「立岩の源流トレッキング」では子どもたちも、はらはらドキドキしながら、なかなか味わえない貴重な体験をすることができました。急流の冷たい水は、体をしっかり冷やしてくれます。自然に囲まれた中での「ノリちゃん弁当」と「おやつ」は最高でした。あまりに美味しすぎて、おにぎりを7個食べていた子もいたそうです。自然というごちそうに食欲が増したのでしょう。4年生の皆さん、そして、子どもたちが安全に過ごすためにスタッフとして参加された教育委員会、「あそBe隊」の方々、各小学校の先生方、大変お疲れ様でした。「あそBe隊」は、体験活動をサポートしてくださる皆さんです。ちなみに、この里山体験活動では3年間、お世話になっています。

「ひまわり」の花もオリンピックを応援しています!

 7月26日~28日までパワーアップタイムが実施されました。ちょうど花壇の「ひまわり」の花が全開でした。太陽に向かって咲いている勇ましい姿を見ていたら、オリンピック選手の皆さんと、暑さに負けずにがんばる3~6年生の姿と重なってきました。「ひまわり」は暑さと闘いながら、子どもたちを応援しているように感じられました。

 「TOKYOオリンピック2020」オリンピックムードで、盛り上がっています。勝敗も気になるかもしれませんが、選手がこの大会に向けて、がんばり続けてきたことに敬意を表したいと思います。コロナ禍で、1年間のオリンピック延期。力を維持し続けることへの忍耐と努力が素晴らしいと、心から拍手を贈りたい・・・。開会式をテレビで観覧しながら、オリンピックが国を越えて、人種を越えて、人と人とを結んでいることを考えました。 改めて、「21世紀は人権の世紀」だと感じています。

夏休み前集会

 7月20日(火)、今日も暑かったです。明日からの夏休みが嬉しいのでしょう。朝から挨拶するときに「おはようございます」の代わりに、突然「さようなら」と言われたので、気持ちが夏休みにいっているのかなあと思いましたが、「まだ早いよ、おはようございます」と返すと、照れくさそうに「おはようございます」と言ってくれました。そして、みんなは大掃除をがんばりました。もうすぐワックスがけがあるので、机や椅子を廊下に運びました。帰りの会が終わって、夏休み前集会がありました。「気配りのお話」や「命を大事にするお話」がありました。合い言葉でもある「元気!元気!元気!with T」も子どもたちと、目と目で通じ合うようになっています。飛び上がった様子が、まるで空中を舞っているように見えました!

いじめ防止スローガン

 中原小学校の玄関には、2つののぼり旗があります。昨年も紹介しましたが、いじめ防止スローガンがリニューアルされています。来校された際には、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。

STOP! もう一度見直して その気持ちの伝え方 南小国町小中学校児童・生徒会

水泳は、あるんですか?

 水泳の学習を始めたころは水温が低かったこともあり、やや消極的だった3・4年生の子どもたち。しかし、最近は、「今日は水泳(の学習)がありますか?」と、担任に何度も聞いてくるようになりました。水温も気温も上がって夏らしくもなり・・・、いや、それだけではなく、泳ぎが上達したことも、その要因にあるかもしれません。どの子も、泳げる距離が確実に伸びてきています。最初の方は、25mを泳げる子がほぼいなかったのですが、最近では、クラスの約半数が25mを泳げるようになりました。自信がついてきていることが、明らかに表情に見られます。残り少ない水泳の時間ですが、もっともっと自信がつくよう、子どもたちを指導していきたいと思っています。

夏がいっぱい

 2年生は国語で、「夏がいっぱい」の学習をしました。みんな、どんなことに夏を感じていたと思いますか?◯◯さんは「花火」、◯◯さんは「サンダル」、◯◯さんは「クワガタとり」、◯◯さんは「かき氷」、◯◯さんは「かえるの大ぐん」、◯◯さんは「ホタル」、◯◯さんは「アイスクリーム」でした。前回と同じく、絵と文に書いて発表をしました。発表を聞いたら、質問や感想を返します。今回は質問をする際に、良かった点を最初に伝えてから質問したり、感想に理由をつけたりとバージョンアップしてお返しができるようになりました。

熊本県阿蘇教育事務所経営訪問がありました。

 7月14日(水)、熊本県阿蘇教育事務所の先生方に学校と子どもたちの様子を見ていただきました。子どもたちは少し緊張していました。このような機会を通して、緊張する場面で堂々と発言したり、活動したりすることで、「自分の住む地域に誇りを持ち、社会の中で自分の力を発揮できる子ども」「課題解決への道筋を自分で見つけ、成長することができる子ども」を育てたいと思います。1年生は道徳「光るえんがわ」、2年生は書写「ひつじゅんのきまり」、3・4年生は「あまりのあるわり算」「少数のしくみ」、5・6年生は「図形の角を調べよう」「形が同じで大きさがちがう図形を調べよう」、かがやき2は「形も大きさも同じ図形を調べよう」という内容の授業が行われました。

 

 

 参観後、事務所の先生方から「子どもたちは落ち着いて学習に取り組んでいる」「学習環境が整っている」「今後も表現力を高める取組や個別対応を継続してほしい」等の感想をいただきました。経営訪問、大変お世話になりました。

5・6年生研究授業

 7月13日(火)には5・6年生の算数で研究授業を行いました。5年生は、「三角形の4つの角の大きさの和が何度になるか、説明しよう」という課題に取り組みました。三角形の内角の和は180°になることを学んでおり、対角線を用いて三角形をつくることで課題を解決しようとする内容でした。子どもたちは1本なのか、2本なのかで試行錯誤していました。終末では、「五角形や六角形についても調べてみたい」と振り返っていました。6年生は、「地図を使って、実際の道のりや距離を求めよう」という課題に取り組みました。地図で道のりや距離を測り、比の関係を用いて課題を解決しようとする内容でした。終末では、「学んだことを生活に活かしたい」と振り返っていました。また、担任が交互に指導を行います。担任が他の学年を指導しているとき、学習リーダーが学習活動を進めます。5・6年生ともに積極的に学習をリードして、一生懸命に取り組んでいました。

 

水のかさ

 2年生は「水のかさ」の学習で、実際いろんな容器にℓマスやdℓマスを使って水がどれくらい入るかを測って入れる活動を行いました。予想と近かったり、かけ離れていたり。家庭科室の大鍋ややかん、たらいを使ったときは、「わー、すごい」と言いながら水を入れていました。二人で協力して量っている姿もあれば、ℓマスが足りなくて、dℓマスで苦戦して入れている姿も見られました。多少、水遊びのようになっていましたが、休み時間も楽しそうに挑戦していました。夢中になって、服も下着もびしょ濡れにといった場面も・・・。それでもへっちゃらな2年生。いつの間にか雑巾干し場が、洋服干し場に・・・。

あったらいいな、こんなもの

 2年生は国語で、「あったらいいな、こんなもの」の発表会をしました。今回は、タブレットを使って発表しました。「いろいろテレビ」「ピエンのマスク」「空とぶくつ」「歩いただけではやく走れるくつ」「かみきりバズ」「動物が出るくつ」「木ぐるま」といった、あったらいいなと思うものです。名前だけ聞いてもどんなものか分からないと思いますが、9月に予定されている2年生のプレゼン集会で発表します。ご家庭でも話題にしていただけるとありがたく思います。

道徳の学習

 1年生は道徳で、「勤労」について学習しました。教材の内容は、「1年生の子がお家でお母さんに教えられて、お風呂掃除をします。そのうち、一人でできるようになり、お家の方から褒められるようになります。そして、お風呂掃除のプロといわれるようにばんばる」というお話です。1年生もお家に帰ったら、お風呂掃除をしたり、お箸をならべたり、お家の手伝いをしたそうです。学習したことを早速実行しているのが「いいなぁ」と思いました。

七夕に願いを込めて

 先週の水曜日は「七夕」でした。この日の夜は、天の川は見られませんでしたが、あいさつホールに七夕飾りを置きました。子どもたち一人一人に短冊を掲示しましたが、願い事の中で多かったのが、やはり新型コロナウィルス関連の願い事でした。「新型コロナウィルスが早く収束しますように」や「コロナウイルスが収まったら、…」といった切実な願いが目立ちました。新型コロナウイルスによる感染拡大の心配がまだまだつきません。子どもたちの願い、みんなの願いが早く叶うといいですね。

南小国町のきれいな水

 7月8日(木)、4年生対象に「合同学習」(出前授業)が行われました。今回のテーマは「南小国町のきれいな水」でした。町建設課の方から、「町の給水の仕組み」や「道の水道管について」「水質の管理」などについて、スライドを使いながらの説明を受けた子どもたち。自然豊かな南小国町が、自然を大切にしながら、豊富な地下水を生活に利用していることなどに気づかされたようです。「町で使われている水はそのまま飲めるくらい、きれいである」ことに誇りを持ち、「水資源は限りがあるので大切にしなければならない」など、この学習をこれからの社会科学習、そして、生活に生かしていってもらいたいと思っています。

音楽の授業の今

 新型コロナウイルスによる感染予防のため、子どもたちが学習に取り組む中で様々な制約があります。その中で今回は「音楽」の学習について紹介したいと思います。3・4年生、特に3年生の「音楽」といえば、「リコーダーの演奏」が2年生までとちがって新しく入ってきます。しかし、リコーダーなど管楽器や鍵盤ハーモニカなどの演奏は、飛沫の拡散が懸念されるので、なかなかできません。その代用として、卓上木琴を使って合奏をしています。2本のマレット(ばち)を操りながら演奏は難しいものの、子どもたちは、結構楽しみながら活動しています。また、コロナの警戒レベルが下がれば、昨年度も取り組んでいましたが、体育館など広い場所で、距離を取りながらの演奏はできるので、取り組ませていきたいと思っています。歌は当然マスクをしたままで、声のボリュームに気をつけながら歌ったり、ハミングをしたりしています。その他では、リズム打ちや鑑賞など、工夫しながら活動に取り組んでいます。「大きな声で歌うと、気持ちいいもんね」と子どもたちに言いますが、早くコロナによる感染が終息して、気持ちよく歌ったり、合奏したりできるようになればいいと願っています。

アクセスカウンタ⑧

 ホームページをリニューアルしてから本日(7月1日)が392日目です。アクセスカウンタは193,127で、193,127-143,073=50,054となり、50,000を超えています。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

かがやき2研究授業

 6月30日(木)、かがやき2学級の算数で研究授業を行いました。その後の授業研究会では、阿蘇市立阿蘇中学校からスーパーティーチャー(指導教諭)を招き、研究を深めました。子どもたちの学力向上を目指し、日々の研鑽を継続しています。

 今回の授業は「合同な図形(8時間扱い)」の1時間目でした。「三角形や四角形の図を見て合同な図形の調べ方を考え、合同の意味について理解する」ことを目標に、1対1のマンツーマンで授業が進められました。たくさんの参観者を前に、児童は少し緊張していましたが、とても意欲的に学習に取り組むことができました。具体物と電子黒板を使って、三角形や四角形を動かしながら考えていました。本校の研究のメインである「振り返り」の場面では、「もっと他の図形について、合同かどうかを確かめたい」と振り返ることができており、次の学習への意欲が感じられました。

 

 スーパーティーチャーからは「小学校における学習内容は中学校での学習につながっているため、意識して取り組んでほしい」とのお話がありました。また、「次の学習への意欲を高める振り返りができており、今後も継続してほしい」との感想もいただきました。今回の学びを次へつなげていきます。

 

南小国町教育委員会学校訪問がありました。

 6月29日(火)、南小国町教育委員会の先生方に学校と子どもたちの様子を見ていただきました。子どもたちは少し緊張していたようですが、一生懸命に取り組んでいる姿を見せてくれました。授業者は学習構想案(略案)を作成し、次のような授業を行いました。

学 年 教科等 単元及び題材名
1 年 学級活動 いま、わたしにできること
2 年 音 楽 せいかつの中にある音をたのしもう
3・4年(複式) 国 語 3 年:こそあどことばを使いこなそう
    4 年:新聞を作ろう
かがやき1 自立活動  新しいカームを作ろう 
5・6年(複式) 算 数  5 年:図形の角を調べよう
    6 年:形が同じで大きさがちがう図形を調べよう
かがやき2 算 数  いろいろなものを数えてみよう 

 1年は「新型コロナウィルス感染症のことをよく知り、おかしいことはおかしいと言える行動につなげる」授業でした。

 2年は「身の回りで聞こえる音を探して、声で表現する」授業でした。

 3・4年は「3年:文章中における指示する語句の役割を理解し、どの言葉を指しているかを考える」「4年:新聞のテーマを決め、新聞作成計画を立てる」授業でした。

 かがやき1は「どんなカーム(気持ちを落ちつかせる場所)だったらうまく気持ちを切り替えられるかイメージし、カーム作成にとりかかる」授業でした。

 5・6年は「5年:四角形を対角線で分割してできた三角形が合同であるかどうかを調べ、既習の図形を合同の視点でとらえる」「6年:等しい比どうしの関係を調べることを通して、等しい比の性質について理解し、等しい比をつくる」授業でした。

 かがやき2は「数直線の図を使って、問題を解く」授業でした。

 

 

 教材の写真を撮って「振り返り」に活かしたり、ミラーリングをして発表する等、タブレットを積極的に活用する子どもたちの姿に教育委員会の先生方は感心しておられました。複式授業で学習リーダーを中心に、学び合いができていることも評価していただきました。また、本校の授業研究について「今後も継続して取り組んでほしい」との力強いお言葉をいただきました。「自分の住む地域に誇りを持ち、社会の中で自分の力を発揮できる子ども」「課題解決への道筋を自分で見つけ、成長することができる子ども」の育成を目指して、日々の研鑽を続けていきます。

心スッキリ!

 6月24日(木)、朝の活動のことです。運動場の草取りを終えて、子どもたちは教室へ帰ろうとしていましたが、私は「きりのいいところまで、もう少しきれいにしたい」と思い、草取りを続けていました。すると、4年生2名が傍にやって来て「先生、手伝いましょうか」と、声をかけてくれたのです。さらに、5年生2名もそれに加わり、4人は最後まで手伝ってくれました。運動場の一部も、私の心もスッキリ!!すがすがしい気持ちになった一場面の紹介でした。

集団宿泊教室に行ってきました。

 6月21日(月)~22日(火)は天気に恵まれて、集団宿泊教室が無事に実施できました。町内3つの小学校の5年生と一緒に活動をして、仲良くなりました。

 

 初日、仙酔峡まで歩いてハイキングを行い、青空のもとでお弁当を食べました。その後、食堂での夕食は新型コロナウィルス感染症防止対策のため、一人一人仕切られたスペースでしたが、おいしくいただきました。ナイトハイキングは薄暗い中、懐中電灯を頼りに野山を歩きました。怖かったけれど、楽しい活動となりました。

 2日目は「焼き板づくり」を行いました。2人組になってナタを持つ人とトンカチでたたく人に分かれて薪を割る練習もしました。杉板を焼いて磨いて絵を描いて仕上げました。班の友達と協力して、楽しく活動しました。貴重な経験と楽しい思い出ができました。

「HAPPY TREE」、子どもたちのあったかい気持ちが伝わったら幸いです!

 6月7日(月)から始めた「HAPPY TREE」も約1ヶ月ほどで、黄緑のハートでいっぱいにあふれています。最初の日に一枚入っていました。6年生が書いてくれたメッセージでした。今書いている文章は日常のなかで、友だちにしてもらってうれしかったこと、友だちががんばっていること、先生に思っていることなど様々でした。たわいもない、普通なメッセージかもしれません。ただ最近思うのは、この一言って、言っていると言わないとでは大きく違うなあと・・・。この一言で嬉しくなったり、勇気が出たり、友だちが自分のことを見てくれているんだと思えたり・・・。私たち教師もこの一言を言い忘れていることだってあるかもしれません。言われないより、言われた方が嬉しいと思います。そして、メッセージを読む昼の放送を聴いてくれている皆さんにも伝わるって、ステキなことじゃないかって感じる今日この頃です。私も久しぶりの投稿です。この記事を読んでくださっている皆さんに、少しでも子どもたちのあったかい気持ちが伝わったら幸いです!

3・4年生研究授業

 学力の実態として個人差、学年差は課題のひとつではあるものの、学力成就値は高い状況にあります。期待できる学力と実際の学力を対比させた結果は、期待水準を大きく上回り、学業への対応に好ましい傾向をもっています。そこで、学校教育目標を実現するために、次のような「めざす児童像」を全職員で確認しました。

 自分の住む地域に誇りを持ち、社会の中で自分の力を発揮できる子ども

 課題解決への道筋を自分で見つけ、成長することができる子ども

 このことを踏まえ、教師が単元デザインを工夫して児童の「振り返り」をつなぐことによって「めざす児童像」に近づけるのではないかと考え、次のような「研究主題」を設定して授業研究及び改善に取り組んでいます。中原小学校の「研究内容」もご覧いただければと思います。

 自らの学びを見つめ、主体的に学習に取り組む児童の育成~振り返りをつなぐ授業づくりを通して~

 6月17日(木)には3・4年生の算数で研究授業を行いました。その後の授業研究会では、熊本県立教育センターから指導主事を招き、研究を深めました。子どもたちの学力向上を目指し、日々の研鑽を継続しています。

 3年生は、「1000-3けたの数の筆算の仕方を考えよう」という課題に取り組みました。初めての4けたの数からのひき算、さらに3回の繰り下がりがある筆算でしたが、それぞれが今までの学習を思い出しながら筆算の仕方を考え、友達と説明し合うことができました。4年生は、「180°より大きい角度のはかり方を考えよう」という課題に取り組みました。分度器で測れない角度に対して、やはりこれまでの学習を思い出し、半回転(180°)や1回転(360°)の角度をもとに、角度のはかり方の工夫を導き出すことができました。課題解決に向かって真面目に取り組んでいました。どちらの学年も担任が他学年の指導をしている(間接指導)とき、自分たちで話し合いを進めたり、活発に意見を出し合い、教え合ったりしながら、意欲的な学び合いができていました。自ら学習を進め、課題を解決できたことは、子どもたちにとって大変自信になったようでした。

 

3・4年生のプレゼン集会

 6月15日(火)、3・4年生が3つの班に分かれて、「自分だけしか知らない(誰も知らないであろう)自分のこと」をそれぞれの教室に行ってプレゼンで発表しました。3年以上の子どもたちは自分のタブレットを持ってミラーリングをして、電子黒板に映し出すことができます。5・6年生教室では感想を発表した後、少し時間があったので、5年生が前回の発表を行っていました。時間を有効に使った交流になりました。

プール開き、絶好のプール日和でした。

 6月10日(木)、プール開きを行いました。6月11日(金)に行う予定でしたが、雨の心配があり、一日繰り上げになりました。絶好のプール日和でした。子どもたちは暑い日が続き、プールに入ることを待ちわびていました。笑顔でプールへ向かって行きました。「平泳ぎで10m泳げるようになる」や「50mをクロールで泳ぐ」など、目標を立てて学習に臨んでいます。目標を達成できるように、しっかり支援していきたいと思います。1・2年生も昼休みに着替えながら、自分で水泳キャップの中に髪を入れたり、ゴーグルをつけたりする練習から始まりました。みんな上手にできていました。