学校生活

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科学

10月16日

後期始業式

阿蘇郡市科学展の表彰がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.6年生全員「中原川ってどんな川」

 道徳で、地球を守ろうと活動していた『愛華さんからのメッセージ』で、海がピンチになっていることを学習し、自分たちにできることはないか考えて、中原の川はどんな川か 総合で学校の横や上中原の川を探検し、水生生物を調べたのをまとめていました。

 6月ごろでしたか、川にでかけて水質を調査したり、生物を探しているときは、(こちらからは泳いでいるようにしか見えなかったけど)中原の川で、『きれいな川にすむ生物』に分類されるさかなや虫をいくつも見つけていたんですね。

 

 

5年生 「ネギの生長を見てみよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究のきっかけは、理科でインゲン豆を育てました。お母さんがネギを育てていたのを見て、自分もやってみたい!となり、夏休みに実験をして、その生長をまとめました。

 自由研究をひとりでするのはけっこうたいへん。(苦手な者にとったらすごく・・・)

ですが、育て方の方法を統一し、実験しているその写真も多く、とてもわかりやすくまとめられていました。

 

 

5年生「もやしの(秘)大研究」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もやしが好きで、もやしのふくろの裏にある原材料に「緑豆」と書いてあったのを見て、他の豆でもできるのか?また、白以外のもやしもできるのか?調べたくなってやってみたそうです。

 実験もすばらしいのですが、たくさん時間をかけて、みんなにうまく伝わるように工夫してまとめていました。

郡市特選に選ばれました。

 

 17日のぷくぷくで、小学図書館ニュースの身近な生き物のお話をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究!とかまえなくてもいい。身近な「なぜ?」「どうして?」を大事にねと。

 

のびていく

 10月11日 前期の終業式 校長先生のお話は、まずノーベル賞のことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長先生「この電池、どんな電池がわかる?」

子   「すごい電池!」

    「いい電池!」

校長先生「ま、そりゃそうだけどたい・・・どんなふうに!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と、楽しい掛け合いではじまり、4日の秋休みに前期をふりかえり、後期 『ノーベル賞』のように、人の役にたつよう のびていこう!というお話でした。

 

生徒指導の先生からは2つの「じ」について。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「事故防止」自転車乗りには特に気をつけて!

それからもう一つの「じ」は「事件」です。

 

 阿蘇郡市内、町内でも声かけなどがあり、すでに保護者の方にもメールでお知らせをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちには、先日教頭先生が、「道で声をかけられたらどうする?」

と『安全』のお話をしました。

子どもたちは「あいさつをする」や「道をたずねられたら親切に教える」と素直に答えていましたが、『距離』に気をつけることをアドバイスしていました。

 

秋です。

 

朝霧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝ボラ(ぎんなんひろい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋読書のすすめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 秋休みです。

稲刈り

 10月8日

1.2年生が稲刈り体験をしました。

2年目です。

まずは、安全に、そして上手に稲を刈ることができるように、説明をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生は2回目、とっても上手です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生も、すぐにできるようになり、「ここ全部刈りたい!」とかも言っていました。

 

ひと息ついてから質問タイムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「この後、刈った稲はどうなるのですか?」や「この米粒の『から』はどうしてついているのですか?」

など次々に。

 小さくてむきにくいけど、皮をむいてごらんといわれてむきました。

中からきれいなお米がでてきて、それをみんなお口に入れました。

ちょっとかたいけど噛んで食べてみながら、お話を聞きました。

 

2種類の稲を見せながら、稲の病気のこと、今刈ったお米を育てるときのこと、そして大切にまもられている種のことを教えてくれました。 

 

 稲刈りのあと「給食が食べられなくなるといかんから、小さいのをひとつずつね!」とおにぎりをもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年担任の先生が「この人は私の高校の同級生だよ。」

と、紹介すると、2年生たちは

「じゃ、おばちゃんも29歳ですか?」と・・・・・・・・。

おばちゃんはふつうの顔でおにぎりをくばりながら「そうよ。」と言っていました・・・・・・・・・。

 

 

 前期が終わりました。

中原・南小国町にはいろんな分野でいろんな方が活躍しています。

それをきちんと教えてくれる大人の方がたくさんいます。

教えてくださる身近な大人の存在こそ、町が人を育てることだし、『知る姿勢』をもつことが小学生に大切なことだな~と。

 毎日の授業、ACやどんぐりーずや放課後子ども教室などを含めての毎日のこと、それに合同学習、訪問、見学、体験などをとおして感じています。

 中原のこどもたちのために、たくさんの大人の方 どうもありがとうございました!

後期もどうぞよろしくお願いします。

♪とんでゆけ~

 中北部音楽会に向けて、宇宙戦艦ヤマトの合奏は、イスカンダルのすぐ手前まで来ています!

あと少しでたどり着きそうです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、合唱「ぼくのひこうき」は後半で二部にパートが分かれるのですけど。

どうしてでしょう、ひとつに聞こえます・・・。

「とんでゆけぇ ぼくのぉ~ ひこぉきぃ~」という最後のフレーズ 下のパートが低空飛行でとんでいけないのです。

つられないで音程が上がれるように!

 

 

 

 

 

 

 

音楽会まであとひとふんばり!!です。本番をお楽しみに!

その家の人が笑顔になるように

 10月10日 2年生が 鞭馬工務店に見学に出かけました。

事前に2年生から、おたずねしたいことをまとめて、手紙で渡してありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おじいちゃんが、インタビューに答えてくれました。

Qいつから大工さんをしているのですか?

 「おじいちゃんのお父さんも大工さんでした。ずっと見ていて大工をしたいから、中学を卒業して次の日から、大工さんになりました。」

Qなぜ?大工さんになったのですか?

 「モノをつくるので一番かっこいいのは「大工さん」と思っています。

その家の人が笑顔になるように・・・と一生懸命 家をつくります。

そしてその家が今だけでなく、大工さんがいなくなっても、そこに住む家族が、ずっと喜んでもらえるように、そうなってほしいと思って大工さんになりました。」

 

 他にも質問に答えてもらってから、実際に工場を見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かたい、重い木が、くぎなしで組み合わさったり、曲がったり、キレイに仕上がったり、きれいな線をひいたりを見せてもらいました。

 算数で習った直角もいっぱい使ってありました。

 

 

                                                                        

 

 

 

 

 

 

 

 一緒に働いている方とご家族のみなさんに、とってもよくしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 行き帰りは、秋を感じる俳句をつくりながら歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 米すりをされているおじちゃんとおばちゃんたちに会ってさわらせてもらったり、畑仕事をされているかたに話しかけたり、牛の飼料を準備しているのを見たり・・・・行きも帰りもあっち寄りこっち寄りで、ギリギリ給食前に学校に戻りました。

スーパーマーケット見学

  南小国町のお買い物アンケートが9月にありましたね。

校内でも3年生が、ふだんどこでお買い物をしますか?

それはなぜですか?とアンケートをとっていました。

 10月10日 3年生合同学習で、フレインに見学に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お店に買い物は行くけど、入ったことのないお店の裏側を見せていただきました。

店長さんのお話をきかせてもらい、店員さんやお客さんに質問をしてきました。

売り場を、買い物の時とは違う視点で見たりもしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 帰ってきてから「どうだった?」と3年生に聞いたら、

「さかなが、めっちゃ大きくて!!」とそんなはずはないくらい手を広げて教えてくれたり、

店長さんに「普段は何をしているんですか?」と質問をしたとか。

(ふふふっ まだ知らないことが多いのが子どもの特権です。店長さん、すみません!)

お世話になりました。

 

 ちょうど今、5年生の社会で、食物の流通やTPPのこと黒板にありました。

子どもたちは野菜、米、肉など、食べる側だけでなく、つくる側のことを想像することができるので、意見がたくさんだされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生の見学の帰り道には、南小国町のきよら号に会いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日のフレイン見学は、前後の学習ともつながっています。

恵楓園訪問

10月8日 町内5年生の合同学習 恵楓園訪問がありました。

学校を出るときに、職員室の先生が必ずお見送りをしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「いっぱいお話しを聴いて、いろいろよく見て、感じてきてください」

 

いつもは自治会長さんや、ボランティアガイドさんにお話をしていただいています。

今年は

 

 

 

 

 

 

 

 

 いっぱいお話をしてくださった恵楓園での講師は、校長先生!です。

 

 訪問に行く前にも、教室でハンセン病について学習していました。

 

 県の里帰り事業のことがあってから、南小国町は毎年小・中学生・保護者・教職員が恵楓園訪問をして学習しています。

この訪問を、園のひとりの方は「園の門が開かれた思い」とつづられていました。

 

 

工夫

 中原小の全教室の黒板には「な・か・ば・る学習」のカードが貼られていて、毎時間、全学年で使っています。

確かな学びのための『一斉指導の工夫』で、つかむ・ふかめる・いかす の流れを徹底しています。

 

授業のはじめに、新出漢字の練習です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生がする ではありません。

時間を設定して、ひとつずつの漢字を一人ずつが担当します。

四分割の点線入りホワイトボードに、書く→前に立って読み方・使い方の例などスキルを読み、みんなもそのあと言う→筆順を一緒に→漢字を書く その間に次の人が次の新出漢字を四分割の点線入りホワイトボードに・・・・・・とちょっぴり緊張感を持って新出漢字と出会う、この単元での新ルーティーンです。

あ、ルーティーン!(そうです。ラグビー 今夜試合です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.6年生 体育でタグラグビー 盛り上がっていましたね!!

・・・あ、いまはこれじゃなかった・・・・・、

 

 ラグビー 前回の日本の試合で、メンバー交代のとき実況の方が「マインドが変わりました!」と言っていましたが、授業のいろんな『工夫』は子どものマインドを変えるよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝 ミーティングで、「今日楽しみなこと」と言うお題の時に「国語です」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 漢字、九九など、段階を分けた新鮮なプリントが常に準備されていて、自学ノート(きよらっこ)に、貼り付けて、毎日できるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5.6年生のお手本(掲示)を見て、こんな自学の方法もあるんだ!と自分のやり方を探ったりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手作りの学習シートつづりに はなまるがいっぱいついた「ちいちゃんのかげおくり」が終わりました。

 

・・・平穏な日常を過ごす喜びを感じられる人をはぐくんでいくために・・・

 

 

English Friday

1・2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

ALTとハロウィーンのかざりを作りました。

 

3・4年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ALTとの授業を、英語アドバイザーさんが参観してくださいました。

 

 

5・6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 ALTとの授業と、毎回高森との遠隔授業をしています。

10月25日には研究授業も予定されています。

 

金曜日はEnglish Fridayです。

 

 

 

 

 

 

 

 金曜日の放送当番さんは朝から英語でアナウンスします。

最近は給食こんだても、英語が上手な先生が原稿を書いてくださり、英語で放送しています。

 

提案

5年生が国語で提案の勉強していました。

一斉下校前の『みなさんからの連絡』で5年生から提案の発表がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中原小学校は体力テストの結果が、どんどん低下していることを子どもたちも知っています。

朝ランに出てくる時間を5分早くして走ろう!と。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝、一番に外に飛び出してきていた子は13周走っていました。

 

本との出会い

その①

読み聞かせ(10月3日)

1.2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

3.4.5.6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 読み聞かせをしていただいたあとに、「感想はありませんか?」と進行がたずねます。

 

10月11日の前期終業式。前期のふりかえり発表の中に、「返事をしたり、読み聞かせのあとなどに、積極的に発表をする を目標にしていました。 毎回、手をあげることができました。」と言った子がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

意識していたんだね。

 

 

 本との出会い その②

10月3日のぷくぷく時、本の紹介は「みつばち文庫(山田養蜂場様からの寄贈本)」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 たくさんいただいた本に、送り主さんからのメッセージがあるのを、読んでくれました。

 

「山田養蜂場さんが、全国の小学校に本を届けていることを知り、応募したところ当選しました。

一冊でも多くの本と出会い、たくさんのことを学び、大きな心の持ち主になってくださいね。

みつばちからの届け物 無記名希望」

「皆さんによい本をたくさん読んでもらいたくて、みつばち文庫のプレゼントに応募したところ、当選しました。

おいしいごはんが体を育ててくれるように、よい本は心を育ててくれます。

どうぞたくさんの本を読んでください。」

 

 無記名の方 そして山田養蜂場様 ありがとうございました。

 

学校訪問

10月2日に南小国町教育委員会さんが学校訪問をしてくださいました。

 普段、校長先生や教頭先生が廊下から教室をのぞくと、チラリと眼を合わせてニヤニヤしたりする子どもたちですが、お客さまだからか少しおすましのようでした。

(いつもとちょいと違うのは先生たちの服装くらいで)普段通りの授業をみていただきました。

 

1年生 算数 たし算

 

 

 

 

 

 

 

 


2年生 道徳 おれたものさし

 

 

 

 

 

 

 

 


3.4年 学級活動 バランスのよい朝ごはんを考えよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かがやき2組 自立活動 秋のことばをみつけよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.6年 算数 考える力をのばそう

 

 

 

 

 

 

 

 

かがやき1組 生活単元 前期あったことをふりかえろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうもありがとうございました。

 

なかよし運動会

 世界陸上が、副交感神経がはたらく時間に長い距離を走るレースが行われていた日(9月29日)、小国ドームでは『なかよし運動会』がありました。

 中原からもふたりが参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加の前に、どんなことをするのか、一昨年度大会写真などを見て知り、目標をたて、担当の仕事確認、5.6年生が一緒にダンスの練習などをかがやき合同でしてから当日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 応援に来てくれた友だちが参加する競技もありました。

人の数だけ大切にするものがある!

今年で53回目。瀬の本レストハウス様、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 終わってから、ふりかえりのアルバムを作り、まとめの作文を書きました。

 一斉下校の『みなさんからの連絡』のところで、「なかよし運動会 応援してくれてありがとうございました」と、ひとりでみんなに(サプライズの行動で)気持ちを伝えてくれました。(どうもありがとう)

 

5.6年合同学習

 9月26日、南小国町の3つの小学校が集まっての、陸上記録会がありました。

授業で体育の時間や、お昼休みに自分たちで、リレーの練習などもしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会は午前中4時間を使ってだったので、戻ってきたときに「どうだった?」と結果を聞くより、急いで手を洗って給食を!の時間でした。

おなかすいたあ!といい顔で帰ってきました。

ゆっくりなって、職員室で午前中の様子を聞いたときに、

「閉会式終了後、さっとテントの下に、中原の子が椅子などの片付けに集まってきてくれた。」

と、引率の先生方が子どもとおんなじのいい顔で話してくれました。

 

 9月27日は全校集会で鯉のぼりスケッチの表彰やボッチャ大会の参加者へのカード渡し、10月の目標発表が。

9月30日は1年生の音楽発表(♪キラキラ星のベル)がありました。

                                                                                                 

                                                                            

 

 

 

 

 

 

 

 集会が終わるとすぐに5.6年生は、電気消しや窓しめ、椅子やテーブルなど使ったものの片付けをいつもしてくれます。これはもう毎回、そしてここ何年も続いています。

 

 熊本の高校出身の選手がラグビーワールドカップで活躍しています。

高校時代の恩師のインタビューで、理想の自分になるため、目標実現のための行動計画をたて、生活面では「スリッパを並べる」とか「落ちているゴミを拾う」とか、当たり前のようなことがあげてありました。

 そういえば・・・、

社会に出やすくなるための子育てで、「学力」・「体力」・「能力」はあまり変わらないとしたときに、ここがうまくいかないと仕事をやめることが多くなるという力に、「対人関係力」「困難に向かう力」「習慣実行力」の3つがあるそうです。

 

 

 一昨年までは、阿蘇郡市陸上記録会が『あぴか』そして『一の宮小』で行われていましたが、なくなりました。この合同学習が他校と一緒に走る機会(学校では)唯一という子がほとんどになりました。 

 最後の阿蘇郡市陸上記録会で中原小が優勝した時(現中学2年生チーム)の優勝旗があります。

これって永久に中原小にもらっていていいのかな・・・。(秘密にしておこう・・)

 

ルール

その1 4年生合同学習 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9月25日に合同学習で役場と滝美園に行きました。

役場の方から「不法投棄があって困っていること」など含めて、ゴミ捨てのルールを守ることを説明してもらいました。

滝美園でゴミ処理の施設見学をさせてもらい、実際のゴミ処理の分別とその流れなどがわかり、役場の方のお話とつながりました。

滝美園では、し尿処理施設も見学して、きれいになった水が川に流れている話も聞きました。

(担任の先生は、子どもの頃小国にお住まいで、その水が流れていっているところや、その手前の滝での水泳の経験があります。)

 

4年生は2名。

ひとりは(川や海で魚釣りをしたことがあるからかな?)川に流れていく水のこと。

もうひとりは、(昨年の係で、教室のごみ箱がいっぱいになったら、結んでダストボックスに黄色いごみ袋を運んでいたからかな?)ゴミ集めをしてくださる方のご苦労のこと ふたりともひとつずつ質問をしました。

 

 ルール その2

9月26日の夜 きよらホールで南P連の講演会がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 NTTドコモの方は「こんなきれいなホールで、こんなこわいドラマを見ていただくのは申し訳ありませんが・・・」と言いながら子どもをトラブルから守るためのお話をわかりやすくしてくださいました。

講演のお礼をPTA会長さんが「スマホのことは自分たちも経験していないこと。家の中のルールを決めて。」と。

その通りなのです。

大人(保護者)も、自分たちが子ども時代にはなかったので、子どもと一緒に経験しているところです。対応できることとできないことがあるので、一緒に勉強しないといけないこともあります。

 

南P連全家庭共通実践5ヶ条

1 小学生は夜9時からは、電子機器は使わない。

2 小学生は夜9時からは、電子機器は保護者がいるところに置く

3 インターネットなどで知り合った人とは絶対に会わない

4 自分や友だちの個人情報をインターネットにのせない

5 友だちの悪口やうわさなどをインターネット上にのせない

 

熊本県教育委員会のスマホ利用5ヶ条

1 約束しよう!夜10時から朝6時までは使わない

2 設定しよう!フィルタリングは当たり前

3 尊重しよう!画面の向こうの相手のこと

4 判断しよう!知らせていいこと悪いこと

5 (                 )

私たちの1ヶ条は、家族で決めてください。

学校便りをアップしました。

学校便りNo.34をアップしました。

No.33もアップし忘れていたのでアップしています。

なお印刷配布したプリントと番号がずれていますが、次号調整します。

ご覧ください。

ゆたかに

  ラグビーワールドカップが始まる前に、前回大会で勝利の立役者になった五郎丸さんにインタビューをしている番組あり、ラグビーの魅力を「多様性を認めること」と話されていました。

解説などをきいていてもたしかに あったまいい方だなぁ~ だけでなく、ゆたかさを感じます。

 

9月25日の3時間目に、5.6年 算数の研究授業がありました。

大問を簡単に言うと、

5年生は「5分の2リットルと0.3リットルの牛乳をあわせて何リットル?ちがいは?」

6年生は「1時間で90枚と12分で20枚印刷するプリンター どっちが速い?」でした。

 

☆学びのツール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業者は、『既習事項の整理をするもの』『かっこいい言葉を使いたかっただけ』とかなんとか言っていましたが、今年の研究仮説のひとつ UDの視点にたったもので、授業はじめで毎回使われていました。

これが解決の見通しをたたせるもので、特に今日の授業では6年生から、いろんな方向からでてきていて、解決へのヒントになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分も先生のクラスで勉強したかった。『な・か・ば・る・学習』自体が『UD』。それがしみついている。適用問題を黒板に書くところまで終わるので、分数にこだわっていた子も「あ、そうだ!」と気付いていた。見通しがもてて、最後までたどりつけるのがいいな と思った。自分も、安心できる授業がつくれるようになりたいです。」

(ひとりひとりの子どもの「わからない」に合わせて楽しい学習準備をするきれいな先生の感想)

 

「わが子が同じ学年で、ここを教えた時に、とりあえず割り算するだけ!になっていた。中原の子どもたちは、自分が何をしているのか、意図をちゃんともってやっているので、すごいと思った。」

(自分も6年生の子どもがいる先生の感想)

 

 全学年に授業に入ることが多い先生は、授業後に職員室に戻りながら

「ちゃーんと説明しきったし、は?ちょっとちがうか?と思うこともまずは うんうん と聞いていた。こん子たち ええなぁ。たいしたもんだ。」

と言っていましたが、授業研究会でも、

「先生の授業の安定した力を見せていただいた。複式学級の組み方 算数として UDの考え方として すべてが素晴らしくできていました。」とまとめて言われました。

 

「さらに研究としてレベルアップのために言うなら」と続けられたのは、

「算数って(意外と)言葉が大事。丁寧におさえていくことが必要と思った。それに、まとめのところを、必ず先生がする!でないというのもある。この子たちは できはせんかな?と思った。」

の意見から、研究会は教師の『ことば』の話題になりました。

 

「テストによっては穴埋めもあるが「○○が××より△△まいおおい」とか、1年生のうちから、『何を』求めているのか大事」と、低学年の先生から積み重ねを意識してありました。

「先生があんまりしゃべらないのに、授業がすすめられるのがいいなと思った。」とも。(フッフッフッ・・・)

 

 研究会の司会は、普段の授業で毎時間きれいな板書をする先生。

もう一つの仮説について「視覚化は明確になる。各学年で身につけていかないといけないスキルがある。」といいながら、上手にみんなの先生の意見を引き出します。

 スキルの定着などに日々大活躍の、一緒に授業をする支援の先生と担任は、『わたり』のときや授業の前後に ちょっとずつ「こうしましょ!こうだったね!」と話されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は改めて支援の先生方から

「単元のはじめだけ自分が言ったが、次からは学習リーダーが「自分がやります」と前に出てきた。先生と子どもを見ながら、自分がどうかかわるとよいか 常に考える、難しい。」

「子どもが話し合うときは、自分は口をはさまない方がいいと思うし、せっかく居るからとおもうと・・。」

「支援が入ることはいいことでも、担任側からすると支援員をどう動かすか 考えが二重になるのではないか 、悩みが多いのではないだろうか。」

「『支援』の視点で見ていたが、自分はしゃべりすぎるので、適切の子どもに接していかないと、ああはならないなと責任を感じた」

などと考えていることを話してくださったり、

 

複式担任の先生から

「支援の先生がいないと滞ってしまうことがある。支援の先生がいてくれることで、手だすけをしてもらっている。間接の時に止まってしまい、無駄な時間をすごす、授業が成り立たなかったらどうかと考えると、支援の先生に 入ってもらえるのがいい。」

「支援の先生を活用するのも『UD』ではないか。」

「直接を自分がしながら間接の方をみて、心の中で支援の先生に「ありがとうございます」と思っている。」

などと(普段は忙しくてなかなかゆっくり話し合ったりする時間がないのですが)『ことば』で伝え合いました。

 

単式の担任の先生からは

「今日の授業で、特に間接の時を見て、支援の方法はいろいろあるなとわかりました。「はかせどんだったらどうかな?」など、支援の先生の何気ない一言は大きいんだな~と思った。」とも。

 

 少人数のいいところもあるけど、やっぱりデメリットもあります。

意見の交換が限られるのですが、授業者は

「なかばる学習の、「ば」の場面で、個人の意見に流れないように、もう少し話し合わせるとよかった。多様な考えをだすことが6年生では、説明までできていたのがよかった。今後の学習にも役立ててくれるといい。」

と、あとの会で話していました。

 

校訓「ゆたかに かしこく たくましく」

かしこく はもちろんなのだけど ゆたかに がいっぱい伝わる1時間と、事後の授業研究会でした。

 

 3時間目の研究授業が終わってから、教室に戻り4時間目の学習を進める前に

「今ね、5.6年生の授業を見てきたんだけどね・・・」

と先生が、あと半年後 3年生になったら複式学級で授業を受けることになる6人の2年生に、それぞれの学習リーダーさんがいて、先生がいない間も授業を進めてたり、意見を出し合って話し合っていた様子を、お話ししてくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日の給食後、コンテナ室に食器を持ってきた子に「授業よかったね。給食 おいしかった?おなかいっぱいになった?」とたずねました。

「はい、ヒジキときくらげのふりかけがおいしかったです。おなかいっぱいになりました!10分の12くらい!!」と言っていました。

(えっ ここは 約分せんでもいいんか~い!)

遠隔授業

昨年、高森東学園の6年生と遠隔授業で作ったリーフレット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 その(観光)のページに、子どもたちは熊野座神社のお祭りを入れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 きよらの郷の教育 のリーフレット表紙は中原楽です。
10月18日 午前中授業で熊の座神社祭礼があり、その中原楽がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高森東学園との遠隔授業 今年は英語です。
先生は、英語の時間普段は担任がひとりで。
ALTがおいでたら、おふたりで英語の授業をしています。
今年はもうひとり。
高森東学園の先生と一緒に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 授業の初めに、高森東学園の先生と5年生と電子黒板であいさつをしてから、ウォーミングアップなどを一緒にして、毎回その時間の学習の目標に向かうデモンストレーションを電子黒板ごしに、二人の先生がして見せてくれます。
そして、「じゃまたあとで」
と言ってそれぞれの学校で本時の学習をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約束の時間がきたら、今度は一斉にではなく、タブレットでグループごとに個人で、レッスンしたことをやってみます。
終わりには「Nice talking to you!」と手をふって、次の番の人と交代をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9月24日は、いつものようにされている英語 遠隔の授業を、県外からの先生、教育委員会の方、本校の先生も参観しました。
初めて見られた先生が、「いつもが少人数なので、交流できると意識がたかまっていいね。」と授業をした先生と話していました。

栄養教諭がいてくれる!

 毎日暑かったり、急に冷えたり。

季節が夏と秋 あっちに行ったりこっちにきたり。

19日は町教育委員会の先生が授業参観においでてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かがやき1教室 書写の時も、「なつ」と「あき」がいったりきたりしていました。

 

 

 20日 ふるさとくまさんデーの給食の献立は、秋メニューで人吉球磨の味 くりごはん つぼん汁 なすのごまだれ さんまのうめに 牛乳でした。

「きのうもうちはくりごはんでした。でも、おいしいから、毎日でもいいです!」

とか、

 

「きのう、くりひろいをしたから、ここにとげがささりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と話してくれました。

 

 

 19日の給食には栄養教諭さんが、給食を食べる様子を見に来てくださいました。

 

献立は、切れ目の入った丸パン ぶりカツ ソースキャベツ ミネストローネ 牛乳です。

栄養教諭は、手洗いやエプロン付けの身支度のところから、コンテナ室に「給食をとりにきました いただきます」と言って入るところ、教室でつぎわけるところなども見られました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生教室から順番に、食べている子どもたちの様子を見て、ぶりの説明や、感想をきいたりしながら、全教室を回ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栄養教諭「ぶりは出世魚と言って、成長とともに名前がかわります。

ちいさいときは何というか知っている人いる?」

子「こぶり?」

 

 

 献立配膳表には、パンに向かってブリカツとソースキャベツが向いていて、「はさむ」とかいてあります。

栄養教諭に「おいしいです!」という子どもたちに「自分で作ったからだよ!」と言ってくださいました。

中には「マク○○○よりおいしいです!」なんて感想も・・・!!それにも「自分で作ったからだよ!」「南小国町の野菜をつかっているからだよ。」などと。

 

 食育の日(19日)は、交換給食といって、担任の先生が他の教室で給食を食べます。

 

この日 5.6年教室。

 

 

 

 

 

 

 

 いつもは「てつだってください」といって、パンにはさんだりするのを、担任の先生がしてあげることが多いです。

この日、担任の先生は他の教室へ。

「てつだってください」を言わずに、自分で途中までしていました。

あと少し・・・のところで、はみだしてこぼれそうになっていました。

まわりのみんなは上手にはさんで、かぶりついて食べています。

「てつだってください」を言うのかな?と思ったのは多分周りのみんな。

でも、自分でのせてはさんだので、思わず5.6年みんなからの拍手になりました。

 栄養教諭さんもそれを見ていて「やったあ~~~!!!」と一緒によろこばれたので、(照れたのかしら・・・)ガブリッとかみついて食べていました。

「来てよかったです。この場面に一緒に居ることができて。」と言って帰られました。

(給食を作って、急いで駆けつけてくださって、まだ給食を食べられていなかったのですね。すみません。)

ありがとうございました。

毎日一緒に栄養教諭さんがいる学校が、ちょっぴりうらやましいです・・・・

来月(10月19日)もよろしくお願いします。

発表→インタビュー

 3年生は国語で発表をした後に、『インタビュー』の学習に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  聞きたいことを書きだして、おたずねして、答えを聞いてメモをとる。

 

この学習が、社会の授業(見学)で、早速いかされていました。

 

 19日 3年生のきゅうり作り、牛を育てていらっしゃる方のお家の見学に出かけたのです。

2年生の時の探検ではタクシーを使いましたが、今回は歩いて往復です。

探検バッジ(葉っぱ)をつけて歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生が見学でお世話になった方は、普段お会いしたときとは、あまり自分からはお話されない(自分があまりたくさん会話をしたことがなかったので)と思っていました。(すみません!)

 こどもたちがインタビューしたことを、探検バッグのバインダーをつかって、たくさんメモして帰ってきているのを見て、こんなことまでお話ししてくれたんだね~!とビックリしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 事前の、インタビューのスキル学習プラス、3年生の子どもたちの「あなたのお話からひとつでも多くのことを吸収したい」という姿勢が見えて、それが伝わって、大収穫の見学になったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

お礼の手紙より

○ぼくはこの日をとっても楽しみにしていたので、わくわくしていました。もっと勉強するので教えてください。

○水やりのホースに、穴が開いていて、そうやって水をやるんだなあと思しました。山の水のプールみたいでした。

○牛の耳の番号には、そんな意味があると初めて知りました。牛がえさを元気いっぱい食べていて、かわいかったです。

○牛にえさのにおいをかがせてもらいました。そして牛にえさをあげました。

○きゅうりのえいようののこったところに、ほうれんそうをうえると教えてもらいました

○畑が広かったです。きゅうりが ぽりっとしておいしかったです。

 

どうもありがとうございました。

相手のことを 3年生 国語

学習内容は、学年でステップアップする階段のようになっているものがあります。

 

3年生の国語です。

2年生が発表の練習をしているのを、3年生の先生が見て、担任の先生と打ち合わせ。

3年生が2年生に発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 聞き手(2年生)が興味をもってくれて、聞きたくなるような働きかけ、その一番はテーマです。

それを、3年生から始まる『委員会活動』のことにして、自分の委員会の活動をノートに書き出したり、整理して、発表の練習をしていました。

 

テーマの他に、『相手に伝わるように』考えて、立つ位置や声の大きさ、目線、つながりの言葉などを気を付けながら、2年生に発表のお手本を見せてくれました。

 

 1年生は、授業だけでなく、朝の会などでも発表を機会多くしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日は、自分のうれしかったこと(赤ちゃんがうまれたこと)を発表して、おともだちからの質問に答えていました。

(みんなにお知らせしたいことを話す時の顔は、とってもいい顔です!!)

相手のことを 2年生 国語

2年生の国語です。

『自分の好きなこと』を、まとめて発表の練習をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    好きなことを書きだすとき がとっても楽しそうでした。

その楽しさが、発表を聞いてくれる人にも伝わるようにするために、発表原稿を先生と見直しをしたりして、それから一度撮影をして、自分の発表を見て、また練習(リハーサル)をしたりして、本番の発表会をしました。

 先生はみんなに、「あなたたちがおとなになったらね、こんなふうにプレゼンしたりすることが多くなってね・・・」と激動する社会を生き抜く力を身につけることなどを、わかりやすくお話ししながら、年度末にはみんなでプレゼンの発表会をすることをお知らせしていました。

三連休

三連休に入る前の日の朝ミーティングお題は「3連休にたのしみなこと」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルにお泊まりにいくこと

まだわかりません

ボッチャ大会に参加すること

妹と遊ぶこと

友達の家に遊びに行くこと

牛の赤ちゃんにミルクをあげること

赤ちゃんがうまれるかもしれないこと

バーベキューをすること

一輪車の練習をすること

くれぱす にいくこと

楽の練習にいくこと

十五夜をもらいにまわること

などなど・・・発表してくれました。

 

陸上が好きな人は、連休中オリンピック マラソンに向けての、一発勝負の大会はたのしみだったでしょうね。

小国ドームでは 小国支援カップのボッチャ大会もありました。

2チーム参加して、リーグで3位と1位でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年参加して知っている子、なかよし交流会で会って、友達になった子に話しかけたりもしていました。

町内では、となりの りんどうヶ丘小学校の子どもたちも参加していました。

「練習を積んできました」と言われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小国支援学校 高等部さんの物販もあっていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金曜日、6年生の理科はちょうどお月様のところでした。

スイッチ

残暑お見舞い申し上げます。

朝夕は涼しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登校中に拾ってくるのも、どんぐりやすすきになりました。

が、まだまだお昼の残暑はきびしかったですね。

夏休みからクーラーの工事をしていただいていましたので、教室にクーラーの機械は設置されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも電気工事はまだ、現在してくださっているところ。

汗だくの子どもから。

「クーラーのスイッチはどこですか?」

とたずねられますが・・・まだなのよ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(工事 暑い中ご苦労様です!!)

二階教室の支援の先生が、汗がポタポタ髪から落ちる子もいるから・・・と、運動会で婦人会の方からいただいたタオルを冷蔵庫で冷やして、全員に渡してくれた日もありました。

 

それってエコ(電気代を節約)ですよね!!

 

中原小学校の運動会の日には、地域の方がペットボトルキャップを、運動会に来る時に持ってきてくださるので、またいっぱいにたまりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございます。予防接種ワクチン代になります。

すがすがしい運動会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちの教材や必要なものを購入したり。たくさんお力をいただいている中原後援会さん。

 行事の時だけでなく、日常的にもなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝早く摘んで出荷をされるときに、「学校に飾んない!」と、ゆりとグラジオラスのお花を 今年もいただきました。

 

 

 

 後援会のみなさんと運動会の夜の部でお話した時、ごあいさつで

「校歌の中に ♪実りゆたかに人結ぶ・・・とあるが、まさしく今日の運動会は、幼・保・小・中・高・・・・地域みんな 人と人が結ばれる、すがすがしい運動会でした」

と、言ってくださいました。

 

 中原小の子どもは31名です。

中原小を卒業した中高生が参加する競技もひとつはあるのですが、それ以外に、小学生の競技のときに、準備や片付けを手伝ってくれたり、小学生や婦人会のダンスPTA種目にも一緒に参加して 盛り上げてくれたりしました。

 閉会式の後、小学生は解団式で一人一人感想などを発表したり、団ごとや全体の写真を撮影したりします。

同時進行で職員と保護者の方とで、テントや放送器具、机イス、運動会で使ったものの片付けをしています。

 中学生のみなさんが、重たいものを2階に運ぶのに力をかしてくれたり、テキパキ動いてくれて、最後は掃除までしてくれました。

 小学生の時とはかわった「顔」「体型」「話し方」は、中学1.2年生はお兄さん お姉さんに、3年生は『おとな』に見えました。どうもありがとうございました。

 

 中原の卒業生が、中原小のために活躍する姿を見て、教育長さんが前にお話ししてくださった時に、

「町づくりは人づくり」

「自分の町を 自分で豊かに」

「若い人が 外で活躍して 南小国町に役立つ人づくり」

と、メモを残していたのを思い出しました。

 

 

 

  運動会で校長先生が泣きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

応援

 運動会前日の最終練習は、今年度 中原小においでた体育の先生から、全児童の前で「とても よくできているよ。」と言われて終わりました。

 毎日 丁寧に計画を立て準備をする体育の先生を中心に、体育主任の経験や昨年度までの本校での経験をいかして、先を見て一緒にすすめる先生たちが、みんな協力してやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年の中原小スタッフシャツは、日ごろ授業でSSTなどをするときも、その場でマイイラストをわかりやすく描いてすすめる かがやきの先生が描いてくれたオリジナルのデザイン。
モデルのイメージは、現中原のリーダー 4人の6年生と、中原のシンボル 銀杏です。

 

 全員の案を集約してつくった 今年の運動会スローガン
「あきらめず 笑顔あふれる 絆のバトンを 新しい時代へ」

 「絆」とは、「動物・他人を束縛し動けなくする」から転じて「人と人との強い結びつき」という意味だそうです。


 熊本のテレビ番組に出演したり、新聞にも投稿されたりするスクールカウンセラーさんが、講演で「学校の行事は、家ではなかなかできない経験ができる、おうちで運動会はしないでしょ?」
と言いながら、運動会では『連帯感』や『達成感』を味わえること、『絆』って何かを考えたりできることを話されていました。心や体の糧になる、タフな体験ができることも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 練習前日、5,6年生が作ってくれたスローガンのポスターに、一人一人が手がたを押して完成しました。


 きれいに手を洗ってから、給食を食べました。

 

 9月5日の給食は南小国町の味 夏野菜たっぷりメニュー。
7種類の南小国町産の野菜が使ってありました。
7種類の野菜がわかるように、給食センターからポスターが送られてきていましたが、それは虹のようにカラフルです。

 

 

 

 

 

 

 


 

 「さすが中原!」と思ったのは、給食中 各クラスにそのポスターの見せてまわると、
「先生、うちはこの7種類の野菜を全部作っています」と言う子が何人かいました。

「うちは、里芋もつくってますよ。今朝の味噌汁もおいしかったです。」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕方、市原小学校の近くに 大きな虹が出たそうです。

南小国町 3つの小学校の運動会がうまくいくように!って、かかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6日の給食 スタミナカレーには『元気が出るお肉』(レバー)のペーストが入っていました。栄養教諭は市原小学校の先生です。
コメントに「お互いがんばりましょうね!」とエールが書いてありました。 


 この日はデザートにゼリーもついていました。アセロラのゼリーです。
練習直後の給食は、暑い中の練習を終えてだったので、冷たくてのどごしもよく、体に吸い込まれるように食べていました。
いつも、コンテナのところに食器を持ってきた子に、給食の感想を聞くのですが、
「アセロラゼリーがおいしかったです。昆虫ゼリーの味がしました!」
と教えてくれた子もいました。
(昆虫ゼリーを 食べたことがあるのかしら・・・?)

 

 運動会当日、「がんばれ!」と声援をいただくことも。

それに、普段からの子どもたちへの声かけやあたたかい見守り、おいしいもの、栄養のあるものも、ありがたい応援だな・・・力が出るな・・・と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

一枚上手

9月5日に『読み聞かせ』がありました。

ぼくのジイちゃん

 

 

 

 

 

 

 


   1.2年生の本は、運動会の練習中にぴったりの『運動会』のお話。
運動会 徒競走やリレーをひかえる子どもたちにとって、『走るのが速くなるコツをジイちゃんに聞いたら』なんてくだりが出てきたら、もうみんなくいいるように見つめます。
「右足を前に出したら、次は左足を前に出す」
だそうです。
子どもたちは、大声で笑っていました。


 ストーリーの主人公は走るのが少し苦手。
お父さんがリレーを走る予定だったのに、急用ができ ピンチヒッターのじいちゃんになって・・・でも!!!(この先は 超ビックリ!秘密にしておきますね!)

という、運動会、それと敬老の日を前にタイムリーな一冊でした。

 

3.4.5.6年の本は落語絵本 猫の皿でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 旅人が立ち寄ったお店で、店主を言いくるめて名品のお皿を買おうとするけど、実は店主の方が旅人をだましていたという「おち」のある落語絵本でした。
読み方が粋でした。


 3.4年生の中には、1度目では少しストーリーの意味がわからない子もいたようでした。
感想の発表の時に、1番目に手を挙げて発表した子が、この内容をわかりやすく説明してくれて、3.4年生を「ふむふむ」「あ、な~るほど」と言わせ、感想発表の最後に、店主の事を『一枚上手だった』と表現していました。
(さすが!この子は大きくなって、ニュースorスポーツ番組のキャスターになるんじゃないかな と、個人的にはいつも思っています。)
 一緒に聞いていた先生が、「今日はこれ 国語の授業!」とにっこり言っていました。

予行練習

9月3日(火曜日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会の予行練習がありました。

 

当日を楽しみにしていただきたいので、写真はひかえておきますね・・・・

でも、予告です!(ちょびっとだけ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?どうしたのかしら・・・!

何か起きたの??? 

 

 

 

 

 

 

 

・・・どうしてかけよっているのかは、当日をおたのしみに!

 

 

 

予行練習の朝 その① 朝ミーティング

 

 

 

 

 

 

 

 

 予行の日、朝の光を浴びて発表しているのは「今日がんばりたいこと」でした。

そこで言った言葉の通り、午前中とても暑い中でしたが、汗びっしょりになりながら、全員が本当によくがんばりました。

これまでひとつひとつの練習はしてきましたが、予行は係の仕事や、プログラムの次への移動や準備物なども考えながら。そして、シンプルに走る競技(徒競走やリレー)や、技巧走などは予行で初めてするものもあって、汗が出たのはからだからだけではなかったかも・・・です。

 15日まで、くまもと 早ね・早おき いきいきウィークです。

今夜も夜更かしをしないでいつも通り早めに休んで、明日の朝ごはんを食べて、元気いっぱい登校してください。

 

予行練習の朝 その② 雲海

 通勤中に見えたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

あまりにきれいで、こんなふうに車をとめて写真を撮りたくなる日が、年に何回かあると言われていました。

運動会の練習

 運動会の練習が始まりました。

8月27日 結団式では二人の紅白団長さんが

「ひとりひとりが一生懸命力を出しきって協力できる団にしたいです。」

「負けても最後まで全力でいつでも助け合える団にしたいです。」

と決意をみんなに言って、丸くなって全員が自分の目標を発表しました。

 

晴れなら運動場で入場行進の練習からですが、雨あめだったので、体育館で開会式の並びからとなりました。

 

ダンス練習

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のダンスは・・・

 こんなダンスをするんだよ と担当の先生がお話をして、動画で説明をするときに、どんな意気込み・気持ちでダンスに挑むか、どんな仕上がりにしたいかを、みんなで意見を出し合ってイメージを共有しました。

話し合いの協力をしてくれたり、毎回の練習のはじめに、気合い入れの声だしをしたり、たのしみながら仕上がってきています。

運動会練習最初の週、結局外で練習できたのは2日間でした。

その2日も、ずっと晴れではなく、降ったりやんだり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だから、晴れの間はグランドで、降りだしたらテントの中に駆け込んで、説明や個別の確認など、臨機応変に、でも予定通りにすすみました。

 

 応援団練習は5.6年生が夏休みから準備を始めていました。

水泳の後などに寄って、応援歌をつくったり話し合っていたのです。

第2ステージになってからは、昼休みや放課後に練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 30日金曜日の放課後の応援団練習が終わった時、草をとりながらずっと近くでみていた先生が「とてもよく頑張っていました。」と、演舞の時はもちろん、移動などでもひとりひとりがきびきびした動きをしていたことや、一生懸命の団長さんの、カサカサにかれた声などをほめて、終わりのあいさつをしていました。

『食育』

 8月26日から給食がはじまりました。


 ドライカレー 枝豆サラダ たまごスープ 牛乳でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 給食コンテナ車が届いたころから「今日はカレーですよね!」とにおいに集まっていました。
「元気に過ごせるよう 栄養バランスを考えた給食を作っていきますよ。」の栄養教諭のコメント通り、色がきれいで、バランスがとれているのが目でもわかりました。

 

8月27日 ミルクパン 野菜メンチカツ 野菜スープ かぼちゃのゴマネーズあえ 牛乳

 
「野菜は英語で「ベジタブル」と言いますが、もともとは「元気づけるもの」という意味からついた名前です。」とコメントにあり、南小国産のたまねぎ きゅうり かぼちゃが入っていました。

 

 8月28日 麦ごはん 鶏の香味炒め なめこ汁 地ぎゅうりのゆかりあえ 牛乳

 

 

 

 

 

 

 


 給食当番の子が両手でなめこ汁の器を持って「おれ、これが好き、ママがつくってくれるもん」と言いながら配っていました。
 地ぎゅうりは、なっているところを見たことがない子もいるだろうと、調理員さんが栽培しているところの写真も撮ってきてくれていました。

 中原の子は地ぎゅうりをよく知っていて、「細いきゅうりよりこっちが好き」と、日常の食卓にも地ぎゅうりがある会話をしていました。


 8月29日 てりやきバーガー 冷やしうどん ぶどう 牛乳

 

 

 

 

 

 

 


 福岡県朝倉で作られたぶどうでした。
おととしの九州北部豪雨で被害にあった地域です。
ぶどうの受け取りを通して、28日の大雨でぶどうまで水につかりそうな農園もあったとお聞きしたそうでした。

 

 8月30日 タコライス ゴーヤチャンプルー アーサー汁 牛乳

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「沖縄は観光地として今や海外から多くの人が来る場所となっています。しかし、74年前には戦争により悲しい出来事があった地でもあります。今でも訓練の米軍機が、生活する市民の上や学校の上を毎日飛んでいる状況です。沖縄料理を通して、いろんな視点から沖縄に関心を持ってもらえたらと思います。」
 スパイシーな味の付いたごはんに、レタスとトマトをのせて食べながら、栄養教諭からのコメント放送を聞きました。

 放送しているのは給食保健委員の当番さんです。
実際に沖縄で感じてきたことが詰まっていたコメントを受け取った子は、ひとこと自分の感想を言うのところで、
「ぼくは、ゴーヤチャンプルーを食べながら、沖縄の事を考えます。」とゆっくり言ってくれました。

 人間は同じことを繰り返すから、戦争にまつわる出来事を闇にほおむってはいけませんよね。
何らかの形で記録することが大人の責任と思っています
戦争を体験した方も高齢化しています。『当事者でない人間がどう語る』かって、影響が大きいですね。

朝ミーティング

8月29日の朝はようやく晴れだったので、第2ステージ最初の朝ミーティングができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お題は「今日の朝ごはん」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  婦人会の皆さんの朝ミーティングは♪サンバおてもやん を踊っていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 8月30日 土曜日 早朝 中原婦人会の皆さんが、校庭の草取りをしてくださったのです。

グランド内にも細かい草がぼうぼうとはえてきていたのですが、とてもきれいになりました。

「もう婦人会には入っていない」という方も、学校の子どものことだから!と参加くださっている方がたくさんいらっしゃいました。

草をとりながら、あっちこっちから「あははははっ」という笑い声が聞こえていました。

お忙しい朝に、どうもありがとうございました。

来週の運動会で、ダンスの本番もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JA阿蘇女性部の方からも、きれいに縫ったぞうきんをいただきました。

とても助かります。

校内研修

その① 寄贈

8月26日 月曜日放課後 校内研修の前に職員室に集まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 弘済会さんから、図書費とパソコンを寄贈いただきましたので、その授与式でした。

こうした寄贈以外に、無利子の奨学金や給付金、研究助成、文化活動の支援をされていることなどを説明くださり、「最終利益は子どもです」と言われていました。

ありがとうございました。

 

その②教育課程復講

 

 

 

 

 

 

 

 

 熊本のすべての子供たちが、「学ぶ意味」を問いながら、「能動的に学び続ける力」を身に着けることを目指して!熊本の未来の創り手を育てる内容は、大きく変わり新しくなっていました。

 これまでのカリキュラムなどの見直しをして、改善したり必要ないものは削除したりしなくてはならないときのようです。

 

 ひとりの先生が3教科または4教科を、1教科30分ずつ行いましたので、終わる時は裏山から秋の虫の声が大きく聞こえてきました・・・・・。

 

その③

8月28日 水曜日

情報化推進事業における指導者養成講習会の復講でした。

オンライン研修などのお知らせのあと、児童のネット利用の実態と保護者連携から考える新たな情報モラルの提案 がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ネット依存のところは、今すぐお家の方に知らせておきたいことがたくさんありました。

 

特別支援教育研究会夏季研修会の復講

タイトルは「通常の学級における 発達が気になる子への理解と支援」

 

 

 

 

 

 

 

 

 担当の先生が10分にタイマーを合わせて、一枚の学習シートが配られましたので、これからの流れがわかりました。

な(なんだろう)一人一人にやりやすい方法を考えよう!

か(かんがえる)かけないにもいろいろある

ば(はなしあう 発展)LD/ADHDなどの心理的疑似体験

る(まとめる ふりかえる)失敗は当たり前 試行錯誤を重ね、子どもにあう支援の方法を見つけよう。

 

 

 担当の先生が授業者で、他の先生は子ども つまり『授業』でした。

 

 先生が表示した字を書くように指示されるのだけど、それができない・・を体験しました。

つまずいている子どもの困難さを考えた支援ができるようになるように、です。

できない で終わらず、自分なりにやりやすい方法でやってみて、できること。

できて、それをほめてもらってうれしい!のところまでの心理的疑似体験もしました。

 

 その子に合った学習のスタイル(こういうやり方だと勉強しやすい)を身に着けることが大切であること、それを手伝い見守り、認める役割なのだということを、教えてもらいました。

先生の『準備』のおかげで、短時間で大収穫の研修でした。

タイマーが鳴っておわりました。

第2ステージ スタート

8月26日(月) 

夏休み明け集会です。

第1ステージや夏休みの活躍にいただいた表彰のあと、校長先生が夏休みの思い出をお話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  子どもたちから「あ~っ!」と声が上がったのは、くまモンさんとのツーショット写真でした。

特別支援教育の全国大会があったそうです。

校長先生は、こういう場にステージでごあいさつをされる方。

ひとりひとりちがう成長のスピードや、性格、学習などに不安や悩みがある時に、相談できる方ともたくさんのおつながりがありますよ。

相談して情報を得ることで、その子に合った接し方や、学校・家族にできる工夫を見つけることができます。

お気軽にお声かけくださいね!

 

(あ!夏休み明け集会のことでした。)

校長先生のお話の後は、生徒指導の先生からです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 運動会の練習もはじまります。

「今日の朝は気持ちよく目覚めたかな?」とたずねたりしながら、夏休みモードの生活リズムを学校モードに変えていきましょう!とお話がありました。

 あいさつものことも。

「学校でのあいさつはよくできていますが、地域のみなさんへのあいさつをもっとしていきましょう!」と。

歩きながら、すれちがう人へのあいさつは、1回1回タイミングなども違うので、むずかしくもありますね。

毎日の登下校などで、少しずつ上手になっていくのを、見守ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝、登校中に見つけたそうです。

SDGs

2030年・持続可能な未来のために!

中原はSDGsがだされるず~~~っと前からリサイクルに先駆けた活動をしています。

『自然の循環』がある中原の、資源回収はそのなかのひとつです。

保護者の方が子どもの頃も、夏休み最後の土曜日は当たり前にあっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は8月24日の早朝でした。

はじめは大雨のため、大人だけでしましょう!と、テントをはって作業をしていましたが、ほとんどの子どもたちも参加してくれました。

小学校の子どもがいる家庭だけでなく、校区の皆さんが協力してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑のビンも集めました!

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はあまり見なくなったジャイアントビンも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

業者さんの車にみんなで積んで、最後にPTA会長さんがみんなにお礼を言って終了!

きっとそのあと、夏休みの宿題の大詰めをしたことでしょう・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生のノートにこんなマークがありました。

くまもと 早ね・早おき いきいきウィーク

 9月1日~15日は、くまもと 早ね・早おき いきいきウィークです。

子どもの心とからだの健康づくりについて考え、たくましく心豊かな熊本の子どもをはぐくむために、みんなで基本的生活習慣の育成をするための取組をします。

 

 南小国町はこのウィークを前に、お知らせ番組をきよらケーブルテレビさんに撮影編集していただいて放送しています。

中原小学校の担当は『早ね・早おき 体内時計』

すでに8月15日から1週間 放送されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 8月22日からは市原小学校の『朝ごはん 3つのスイッチ』

現在は南小国中の『メディアとのおつきあい』

そして9月5日からりんどうヶ丘小の『歯みがきポイント』が放送されます。

 

 高校野球も終わりましたね。

南小国町の夏休み最後のビッグイベント 瀬の本高原マラソン大会も無事に終わりました。

ご参加のみなさん(町内 市原小学校の先生方!阿蘇郡市内の先生方!阿蘇教育事務所の先生方!も)いい汗をかかれていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  運営や役員の方々も準備から今日まで、本当にお疲れ様でした。

 夏休み最終日といえば、やっぱり磯野さんちとみなさんのお宅の宿題が終わっているか気にはなりますが、まぁとにかく、第2ステージは8月26日 スタート!です。

朝ごはんを食べて、笑顔で来てほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏休みに保育園訪問をして給食をいただいた中に、ネギの愛情()が入っていました。

ラジオ体操

 ラジオ体操は、体操そのものの運動効果はもちろんのこと、休み中の子どもたちの朝のリズムをつくってくれるし、朝の光を受けることなどいいことがいっぱいなうえに、地域の方々とのかけがえのない時間にもなっていました。


 地区の小学生が1軒の子は、ばあちゃんとお母さんが一緒にしてくれたり、お寺でしていた地区は、お寺に小学生はいませんが、場所とラジオを貸してくださっていました。
お寺の方が不在の時は、事前に保護者の方が連絡をとり、ラジオを準備してくださっていたり、小学生もお盆前は全員出席でがんばりよったよ!と、子どもさんは小学生にはいないけど、お寺のラジオ体操に毎日参加されていた給食センター勤務の方が、教えてくれました。


 公民館でしている地区は「デスクワークだから、朝のいい時間です!」と近所の中原小出身のお兄さんが毎日来て、一緒に体操をしてくださっていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 


 これから始まる中原楽の練習でもお世話になります!


 製材所でラジオ体操をしているこの地区は、ちょうどこの日、「夏休み 毎日よくがんばったね!」と近所のおじちゃんが、みんなにおやつを配ってくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 おじちゃんのお子さんが子どもの時も、こうして近所のおばちゃんが、みんなにごほうびのおやつをくれていたそうです。
それをつないでくださっているのですね。


この地区も本当は2人ですが、お姉ちゃんにくっついて保育園の妹も来てくれていました。

 

 

 

 

 

 

 3年生が班長さん。

この日は小雨。屋根があるところに入って、ちゃ~んとやってました。

 

 どの地区も、子どもだけでは遠いところもあるので、お家の方が送りをしてくださったりもありました。


・・・8月1日の地元新聞ローカル県南の記事に、「未来の八代 楽しくなれ 小中学生提案 地域の方と交流できるよう みんな一緒にラジオ体操」と街づくりの計画が出されていました。
今、中原で子どもたちが、自然に経験できていることを、とても幸せに思います。


 中原小学校の子どもたちのラジオ体操におつきあいくださった大人の方々、地域の方々、きょうだいの方々、どうもありがとうございました。
運動会の準備運動はラジオ体操第1です。どうぞ一緒に!

かけっこ と かけっこ

夏休み中4回計画されていたかけっこ&水泳教室。

3回目は天候により中止となりましたが、8月22日に、夏休み最後のかけっこ&水泳教室がありました。

夏休みの終盤特有の日焼け顔(ゴーグルのところだけが白い逆パンダ)さんが何人もいましたし、『あら?ちょっとぉ 身長がぐんと伸びたんじゃ?』と思う子もいました。

ウォーミングアップをしながら、久しぶりにあった子たちは、お盆に会った人や行ったところや映画や買ってもらったものや今夜のテレビのことなどをお互い話したりしていました。

ウォーミングアップのひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 2チームに分かれて両側からスタート。マーカーはピョンピョン、低いハードルみたいなのはジャンプです。ぶつかったところでジャンケンポン!

「あら、後出しジャンケンが上手になったじゃないですか!!」

両チーム話し合って、自分の方に有利になるよう並べなおしたりもしました。

かけっこの最後はリレーです。チームに分かれて走順と距離を話し合って3回勝負をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 だれが、どこを、どのくらい走るのかなどが勝負を分けるので、5.6年生がリーダーとなって考え、スタートの場所につれていって、誰からもらってね・・・と説明してあげます。

走り終わってから5.6年生が、走順や距離だけでなく、バトンをうまいとこスムーズにつなぐことが大事よね みたいなことを話していたので、これからの運動会の練習にもいかされそうです。

 

かけっこのあとは、着替えをして水泳です。

「あらら!」えらく上手になっている子がいました。

夏休み中のプール開放でたくさん泳いで、いっぱい泳げるようになったんだね。

保護者のみなさま、プール監視をどうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 5.6年生は1.2年生に教えた後は、フィンをつけて、とってもきれいなフォームで長い距離を泳いでいました。(いや~教えるのもだけど、自分も上手になったねぇ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.2.3.4年生は、先生から教えてもらってから、最後はみんなで自由時間でした。

 

そのころ運動場では、次のかけっこが始まっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 中原保育園の子たちが、小学校の運動会のとき見せてくれるダンスとリレーの練習をしに来ていたのです。

里山自然体験

8月8日

『きよらの郷づくりは、人づくりから!』の南小国町は、『子どもがチャレンジする機会を』としています。
今年から里山自然体験活動を始めました。
私たちの暮らしを支えている森、里、川、海と、人とのつながりを大切にしていこう ということを子どもに伝えるために。
南小国町教育委員会さんはその伝える方法を、『教える』のではなく、『感じてもらう・体験してもらう』機会を準備してくださいました。

『南小国の里山(人々の生活に結びついた山や森林やいろいろな自然)を見て、体験し、そのすばらしさを味わう』ために、町3小学校の4年生20名が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 場所は、りんどうヶ丘小学校区のごんべえ村と立岩水源でした。
教育委員会 学校の先生 ワクワクオフィス あそBe隊の方に導いていただきながら、フィールドワーク 水源の川上り 竹を使った食器作り バーベキューを体験してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど夏休み公開の話題の映画に、自然界が繊細なバランスで共存していることを表すシーン 『たてがみ』が風に舞い、タンポポの綿毛のように飛んでいき 鳥に運ばれ動物の口に入り、またうんちとなり、地にかえり、また風で飛んでい行く・・・があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

  森に降った雨は地面の中や川を流れて、やがて海に入ります。でもまた雨になって、森へ落ちてきます。
ぐるぐるまわっているんですね。
体の中も水がほとんどです。食べ物にも飲み物にも水が含まれていて、その水は川などから来ます。
森や川は自分の体とつながっているのだけれど、自然に親しんでいないとなかなかそうは思えないようです。
子どもの頃の体験が、人生の基盤になることを、南小国町の大人の方々は知っているんですね。

苗半作

  第1ステージ最終日に、中原小PTA新聞が配られました。

表紙のPTA会長さんの「チャンスの夏休み」の中に『苗半作』のことが書いてありました。

お米を作るうえで、立派な苗を作ることができれば稲作の半分はできたようなもの・・・・と、ご自身の趣味にたとえながら、苗を育てる工程が重要なこと、それは子育てとも重なるのだとわかりやすく。

 夏休み、苗の育ちを見直してみましょう!と。

 

 

 

 

 

 

 

 苗半作の意味は、『三つ子の魂百まで』ということわざと雰囲気が似ているところもあるようです。
(幼い時の性格や身につけたことは、年をとっても変わらないところがある というような意味)

お休みの日も早起きの習慣を、続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 長期お休み恒例のかけっこ・・・あ、今年は「かけっこ・水泳教室」の第1回(7/26)がありました。

 

走って!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泳いで!!

 

 

 

 

 

 

自転車できた子にとったら、トライアスロンみたいでした!!!

 

 

 

 

 

 

泳いでいる時・・・その①

1,2年生に教えたのは、第1ステージにたくさん練習をしてきれいに泳げるようになった5.6年生でした。

 

 

 

 

 

 

 

 泳いでいる時・・・その②

 

 

 

 

 

 

 

 プールにいた生き物をつかまえた子に

「この虫の名前はね、シマシマがあるから・・・・」

 

「ここのさきっぽで呼吸をしてね・・・」

と、理科の先生による『生物・科学の祭典』があっていました。

 

この日の朝は、気温28度、水温28度。

かけっこでいっぱい汗をかいて、そのあと泳いで・・・。

かけっこの先生たちは、水分補給をすること、休憩時間をとること、ひとりひとりの体調にも気を配りながらでした。

  

第2回トライアスロン (じゃなくって・・・)かけっこ・水泳教室は8月2日です。

冷やし中華

冷やし中華

 給食がコンテナでとどくとき一緒に栄養教諭さんが書いた「ひとことコメント」が届くので給食中に委員会の当番さんが読んでくれます。

  7月11日のコメント

「・・・・きゅうりは機械を使って輪切りをするのですが、昨日のミーティングで「冷やし中華なら千切りにしたいよね」と調理員さんが言ってくださって、全て包丁を使って手で千切りにしてくださっています。切り方ひとつにもこだわっているのですよ。」

とありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 教室を回っているとき、コメントを放送で聞きながら給食を食べている先生が

「給食センターは、とてもいい職場なんでしょうね。

冷やし中華、こんなにたくさんのきゅうり 機械で切るのが「普通」だと思うんですが、調理員さんの方から「手で千切りしましょう」と提案して、みんながそれに賛同して、時間と手間をかけてくださって。

調理員さんの意見がいかされたり、前に志賀瀬川サラダの献立メニューも調理員さんのアイデアを採用されてたんですよね・・・・」と。

 

南小国の味や南小国の野菜や夏野菜がたっぷりの7月の給食でした。

 

 

 

 

 

 

 夏休みは給食がありません。

毎食を、時間と手間をかけてくださっている南小国町給食センターのような給食のマネはできません。

でも、きゅうり(子ども)がまっすぐに育つための栄養を、よろしくお願いします。

 

 栄養と、それから・・・

 

食べる 栄養プラスα その①「おはしのにぎり方」

 授業参観のときに栄養教諭からの講話の中に、「おはしのにぎり方」をおうちでゆっくり時間があるときに少しずつ・・・と言われていましたね。

 

栄養プラスα その②ランチミーティング

 

 

 

 

 

 

 この日は食べながら、運動会のスローガンについてのお話をしていました。

子どもと一緒にいる時間、一緒にごはんを食べられる回数は結構少ないんです。

(子どもが離れてから気づきます・・・・)

 

 学校で給食のときは、もちろんテレビはついていません。

おしゃべりしすぎて「もぐもぐタイム」になったらおしゃべり禁止になるくらい、食べながら「先生 あのですね、・・・・・」といっぱいお話ししたいことがある子どもたちです。

夏休みも家族で楽しい食事時間をもたれてくださいね。

トムとジェリー

 夏休み前集会での校長先生のお話です。

明日からお休みに入るちょっぴりウキウキをかくせない子どもたちに

「休み中も、中原の子です。」と言いながらスライドをすすめるときに

校長先生「次は何でしょう?」

子「トムとジェリー!!!」

心の中の天使と悪魔のお話、もう子どもたちはちゃんとわかっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 今回は、スマホやゲームについて特に詳しくでした。

自分の情報を入れるのは危険だと知ってはいるようでしたが、ニックネームは大丈夫と思っているようなつぶやきが聞こえて、ニックネームだけでもそこから個人情報がわかることなども教えてくれました。

 

家族でゲームやスマホ使用の約束の話し合いをすることをお願いしたとき、

「うちは・・・・」

と、すでにおうちで話し合ってルールを決めていると聞こえていました。

 

夏休みの生活についても、出かける時のこと、自転車乗りの事などを、みんなで確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大そうじ

前期前半が終わりますが、大掃除はありませんでした。

それでも『キレイ』を保てているのは・・・・

毎日のたてわり班そうじと、それとは別に家庭科で、5.6年の子どもと先生が、自分が気になる汚れているところを探し(ビフォー)、きれいにしてくれました。(アフター)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 普段のそうじでは追いつかない、扉のレールのみぞや棚のはしっこの方、自分たちの使うところだけでなく、みんなのくつ置き場、先生たちの倉庫などまできれいにしてくれていました。(すんません!ありがとっ!)

 給食台をきれいにしてあったので、使うときに「あっきれい」と気づいて、お礼を言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして汚れたのか、次にいかすことも考えてありました。

 

 毎食使う歯も、給食最終日に大掃除しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 毎日給食後の後にブラッシングをしていますが、歯科検診の結果、歯垢の付着がある子は半分以上でした・・・。

前歯2本(生え変わりの途中で、ない子もいましたが・・・ふふっ)と、噛む力のつよい奥歯2本だけ、ブラッシングのセルフチェックをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 町の保健師さんがぷくぷくうがいにおいでた時に、おふろ上がりのサイダーのクイズなどから、ブラッシングだけでなく、おやつや飲み物の内容・とり方のことを教えてくださいました。

①    まずは歯の治療をおねがいします。

②    1日三食 食べたらみがきましょう。

③    甘いものは1日1回、時間をきめましょう。

(おうちの方の 仕上げ磨きを よろしくおねがいします。)

持続可能なまちづくりの子育て

 1.2年生がお世話になったきゅうりの先生は、おいしくまっすぐ育てるために大切なことは、きゅうりを毎日よく見ること、そして小さな変化に合わせて、水や光(温度)や栄養をあげている と教えくださいました。

 

 きゅうりが植わっている根元には、『わら』が敷いてありました。

草がはえないように!と、太陽の光の調整、水のしみかたの調整をしているのだと。

そして、きゅうりが終わって畑を耕したときに、わらが混じって土が元気になるのだそうです。

「今」と「未来」のことを一緒に考えて、きゅうりを育てていらっしゃいました。

 

今、他町村では統合・閉校が進む中で、全校児童31人の中原に学校を残してくださっていることに、とても感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

毎日一人一人に多くの『光』があたります。

 

 

 歩いて登校できます。

 

 

 

 

 

 

 

5.6年生が水遊び・・・じゃなかった「水質調査」をしたところ きゅうりちぎりにいったところは上中原。

ここから歩きます。

 他の地区からも、けっこうな森の中、田んぼや中原川を見ながら、朝の光を浴びて歩いて登校しています。

 

 

新聞記事に森林セラピーのことがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 科学的証拠に裏付けされた森林浴のことで、心身の健康維持増進、病気の予防(ストレスホルモン減少  交感神経 副交感神経の調整  血圧 脈拍数の低下  心理的緊張緩和  ナチュラルキラー細胞の活性化 抗がんたんぱく質増加 などの効果が確認)に はたらいているそうです。

 歩くことで体力アップ!はもちろんですが、森林を歩いて登校できることに、こんなにいいことがいっぱいあるのですね。

 スクールバスで登校する学校の時の健康問題に、(子どもには申し訳なかったのですが、どうしても・・・)最初の方に乗車する子はバスの中で眠ってしまい、学校に着いた時に、ようやく脳が目を覚ます ということがありました。

 

 

 歩いて登校 途中で会う人にあいさつをします。

 

 

 

 

 

 

 

 登校中に通る中原保育園の先生が「湯田の登校班の子たちが、むこ~~の方から大~~きな声であいさつしてくれるんです!」とうれしいと話してくださっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 学校に着いてからも、定期的に中原の更生保護連盟の方が校門で迎えて、声かけしてくださいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

(中原小には子どもさんやお孫ちゃんはいなくても)婦人会の方から、たくさんのタオルを寄贈 毎年ありがとうございました。

大切につかわせていただきます。

合同学習

その1

7月12日金曜日、2年生は『役場』と『町の図書館』を見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

  町の図書館の本の借り方は、学校と少しちがうこと、中原小に来てくださっている司書さんがいらっしゃったこと、実際中原小の子の名前が、本の借りた人の名前カードにあったことなどを、学校に戻ってきて教えてくれました。

 

その2

 

 

 

 

 

 

 

 

 17日の水曜日 4年生合同学習がきよらホールでありました。

町の方と県の方が、南小国町や県の火災や震災の備えについて、お話をしてくださいました。

防災の学習です。

洪水や土砂災害の避難の説明の中で出た、保存食の話に興味を持った二人でした。

 

そろそろあけるかな・・・梅雨・・・と思っていた矢先の今日(22日)の大雨。

写真↓は、教頭先生が大雨の中、川に安全確認に行った時に撮影しました。

 

 

 

 

 

 

 

その3

 毎年、7月の5.6年生の合同学習は、町の水泳記録会です。

体育の時間に、1.2年生は水に顔をつけるのや、からだがうくのがたのしくなってきました。

3.4.5.6年生合同で練習を重ね、めきめきフォームがよくなって、タイムもよくなってきていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ!

 この写真は、水泳記録会の前々日、川の学習第2弾で、5.6年生が今回は上中原で水泳(・・・じゃなくて)水の調査をしたときの写真です。

町の合同学習(水泳)は、朝から雨が降り、雷の予報も出ていたので中止となりました。

 

きゅうりの先生

7月18日(木)
2年生の保護者の方のおうちに、1.2年生がきゅうりの勉強に行きました。
ハウスと路地の両方で育てていらっしゃいますが「ハウスは暑かろう」と、路地のきゅうりの収穫をさせてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 


  はさみの長さと比べて、はさみと同じか、少し長いくらいのきゅうりを見つけたら、プチンと切ります。
きゅうりをつかむとき、真ん中を触るととげとげが痛いんです。
下の方をつまんで切っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 きゅうりの花の匂いは、バニラのようないい香りでした。
「花が大きいでしょ?これが、いいきゅうりに育つんです。」

2年生の先生が
「昔はきゅうりに棒のような支えを当てて、まっすぐにしよったけど、今はそれはないんですね。
どうして全部まっすぐに育っているんですか?」
と、きゅうりの先生に質問すると
「光(温度)と水と肥料(栄養)とちぎる時間をしっかり管理して、まっすぐに育てます。
子どもを育てるのと一緒ですよ。
毎日、きゅうりと、茎やら葉やら花やらをよ~っと見よってから、例えば水が足らん時は水をやったりするんです。」

  ちぎったきゅうりをコンテナに入れて、次の場所へ移動するとき、前日に5.6年生が水泳(じゃなくって)川の調査をしたところが見えました。

 


 

 

 

 

 

 

 


  向きをそろえてから袋詰め、そしてそれの箱詰めさせてもらいました。


  先生が、誰がどれをしなさいとか指示をしなくても、自分たちで流れ作業のようにして自然に動き、全員が体験をさせてもらえました。
  おうちがきゅうりを作っている子は「うちとここのテープの仕方がちょっとちがう」な~んてつぶやきもありました。

(出荷の時に中の点検があるから、上はちょっとしかテープしなくていいんだそうです。)


 最後の質問タイムでは、「1日に何本とれるのですか?」とか、「どんなきゅうりをつくりたいですか?」の質問から、きゅうりをちぎる以外にするお仕事や、きゅうりの品種やサイズの種類 などまで、詳しい説明をしてくださいました。
 

  きゅうりの先生は、前にトマトとピーマンとなすを植えるのを教えてくださった方。
前期前半の最終日に、前の日にちぎらせてもたったきゅうりと、自分たちで作ったトマトとピーマンを串に刺して、野菜パーティー(野菜のバーベキューと自分たちで作った梅のジュース)をしました。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

  食べた後に教室に戻りながら「今日の日記 これ書こう!っと。」と。
前期前半、2年生の子どもたちからよく聞こえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

   現在支援の先生(昨年退職された先生)は、昨年まで、毎日手書き通信を発行していました。

 今年の4月から毎日、日記の通信を出してきた2年生の先生は、先輩先生が毎回いれてくださる赤ペンを見て、「また夏休み明けもがんばろう!っと」とにっこりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 きゅうりの先生のおうちの4月生まれの牛さんが、お母さんのおっぱいを飲んでいました。

 

10のたば

7月17日水曜日 1年生 算数の研究授業です。

 

 

 

 

 

 

 

教室の入口の呪文だった「1と9で? 2と8で?・・・」から始まりました。

12+3のはどうするか。

10より大きい数 たし算です。

10のたば(まとまり)と1.2.3.・・・のばらを、思い思いに操作してみて発表します。

 

10のたば(まとまり)の便利さを学ぶことが、この授業のめあての中にありました。

 

翌日、2年生と一緒にきゅうりちぎりをさせてもらって、1袋に3本ずつ 30袋を 箱詰めしてねとお願いされた時。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子「3本ずつ袋にいれたら、こっちにもってきて、ここに置いて!」

子「持ってきたよ。」

子「何袋できた?」

子「1.2.3.4.5・・・・あ~もうわからんようになったぁ。」

子「10ずつならべよう!」

 

①    3年生が図工の時間に、水彩絵の具を使って、立ち上がった絵の世界を創っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 水族館などができていました。

 

②    中原川の水生生物調査をしました。

調査をしたのは5.6年の先生たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・ではなくて、5.6年生です!(よね?)

 

 

 

(まあとにかく)川に入って遊んだり、石を拾ったり、魚を捕まえたり!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チャプチャプ キャピキャピ 楽しそうでした。

もくもく水中をのぞいていた子が突然、水中を指さして「鯉がここ こーい(行)った!」

 

 

 

 

 

 

 

(ウマい!!拍手)

 

 

③    ㎗とLの勉強をしながらお水をあげてきた、なすびとピーマンとミニトマト

 

 

 

 

 

 

 

 収穫が始まりました。

 

『大きなかぶ』もぬけました!(ふふっ)


プレゼント

職員のプレゼン研修が7月9日(火曜日)にありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「プレゼンの語源は何か知っていますか?プレゼンは『発表』ではありませんよ。」

『プレゼント』つまり、『贈り物』なのだそうです。

(知らないで、発表のようなイメージでこれまで使っていましたぁ・・・)

 

1月に行われる児童・生徒のプレゼンテーション大会に向けて!

まずは職員がやってみました。

5枚のスライドを作成です。

自分のゴール(だれに 目的 伝えたいこと)を決めて、「つかみはこれだ!」とか自分の個性をいかしながら準備をしました。

「わからないことは、手をあげてどんどん聞いてください!」

「プレゼントをもらった人に どんな反応をしてほしいか 考えながら!」

「もし、自分のねらう反応と違っても、そういう人もいるんだね、自分の待つ反応と違う人もいる、それも学びです。フィードバックして、次へまた・・・」

などなど、講師の方のかけてくれる声は、実際に自分たちが子どもたちとやっていくときに、こんな声をかけながらするんだなとイメージを持つことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

教職員ソフトボール大会でも大活躍だった先生です!

 

話し手と聞き手の両方をしました。

 

1月実施予定の町プレゼンテーション大会というネーミングですけど、大会で1位に!とか入賞!とか選ばれるために!ではないようです。

 自分の本当の気持ちを伝えられるように!という『山』に向かって登る、いろんな『ルート』を発見したり、身につけたりできるように・・・・のようです。

確かに!です。自分たちでやってみてわかりました。

 

 『持続可能な町づくり』の為に、『ひとりひとりが幸せに生きるために身につけるべきものは』・・・・

講師の方は、今の子どもたちが、型にはまった答えは上手にできるけど、決断したりが苦手、不意の質問になるとフリーズしたり、人のせいにしがちになったり・・・の子どもの実態があるといわれていました。

社会にひらかれた『学び』を実現するために!

 

研修の翌週、早速3年生 社会の授業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう何十年も前に作られた『南小国町』の冊子ですが、とてもよい内容ですね と社会の先生たちが使ってくださっています。

 

星和 中原 市原 満願寺 黒川【りんどうヶ丘】について

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまで学んだこと 地図の記号や土地の使われ方、等高線、方角など・・・に、自分たちで調べた南小国の産業(林業や観光業や農業)など、そして、他にはない その地域のとっておきポイント 例えば、黒川小おふろや、星和のスケートやこたつなどを、自分なりの『つかみ』で、各班5枚ずつのスライドを作り、発表会をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1スライド1コメントで、ピンチアウトをして感想をくっつけたりして。

(先日 プレゼン研の自分よりうまいぞ!)

 

 スライドの準備、発表の順番決め、発表の1時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生たちが入るのは、はじめに 約束や手順の説明と、間で時間のきたときお知らせと、たずねられればアドバイスと、次へのつなぎなど。

スライド作成は、子どもたちの間でかなりの刺激がお互いあって。

教室が輝々としていました。

よく、ひとつひとつに「先生!これどうしたらいいんですか?」なんて聞いていたのにな・・・と。

校内童話発表会

7月11日(木)低・高学年に分かれて、各学級から代表二名が、童話発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

春ごろに本を選んでからずっと、学校でも練習をしていましたね。

おうちでも、こんなふうに読むといいよ とアドバイスを記入してもらっていたり。

 

 

 

 

 

 

 

12人の発表、とにかくまず、よくおぼえたな~と感心しました。

(自分ときたら物覚えが悪くなって・・・、もううっかり忘れも多くて・・・あ、それはどうでもいいこと・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一生懸命!や緊張の顔やしぐさがかわいくて仕方かなったのは、休み時間などに練習するところや、眠る直前まで練習をして、いつも枕元に置いていたと言っていたことや、廊下から靴箱までブツブツ言いながら(練習しながら)歩いていたりがみえていたので・・・・。

 

 発表会の最後に校長先生からのお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

「さて、童話発表会は何のためにしているでしょうか?」

必死に練習してきた子どもたちは「せなんから しよるとです!」

と言わんばかりの ????の顔です。

校長先生は、

「お話を覚えるためだけではありません。

その本のことから、気持ち(たのしかったところ、かなしかったところなど)を自分が『伝える!』ためです。

そのための『工夫』を、発表の時に上手にしているところがいっぱいありました。例えば・・・・。」

と、きちんと前を向いてみんなの方を見ていたり、声の大きさを変えたり、動作をいれていたり・・・の工夫など子どもたちの良かったところをたくさんほめながら、郡市発表会や来年に向けて、「もう少しこんなところも!」と、普段 人とお話をするときの姿勢や目線、本をこれからもいっぱい読みましょう!とお話をしてくださって、全体の発表は終わりました・・・・

 

・・・・また、学級での発表を途中にしている子は、やり遂げるためにもう一度本文をコピーしなおしてもらい、海の日明けに再チャレンジ発表する子もいます。

図書の先生たちが、きめ細やかに「できる!」を応援しています。

 

 高校生が少し前、投稿していた地元誌の『読者のひろば』欄に

「「読む」はもともと「数を数える」意味を持ち、そこから「先を読む」「予測する」ということになったそうです。AIが一番苦手なことは、文章を読むこと そこから想像し、課題に対する答えを導くことです。・・・

「読む」=「想像する」力を養うことが、AIに勝つ1ランク上の人間になれる方法と学んだ・・・・」

とありました。

『imagination』ですね。

 

授業参観 その②

7月8日 月曜日 教育事務所の方による経営訪問がありました。

昨年は1日総合訪問。

今年は「経営」つまり、教育目標を達成するために、継続的・計画的に実行に移せているか、管理遂行しているかを、授業参観と面談で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年 体育で教えてもらってから、のぼり棒が上まで行けるようになった子に聞きました。

「よくのぼってるね。」

上まで行けるようになったことが、うれしいのだろうなと思っていたら「上から見ると気持ちがいいんです。」と、地上の視点とはちがうことを話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日、31人の子ども達と一生懸命に・・・のつもり。

でも、今年度になって3か月が経ち、少しずつ変化や成果もあるし、うまくいかなくなっていることや、課題もでてきています。

 

自分たちだけ(同じ高さの視点から)では気づかないこと、知らないことがたくさんあります。

少人数だからこそ、学校の中からだけではなく、ちがう視点からのご指導やご意見をいただけることを、とてもありがたく思います。

お世話になりました。

 

・・・実はこの日の朝、少しずつスタートが遅くなっていたのか、朝ランの後の朝ミーティングが、朝ボランティアの時間にずれ込んでいて、先生から注意を受けたのでした。

子ども(だけ)ではなく、自分!・・・ゆるみの自覚なしにハッとしました。

授業参観その①

7月5日(金)

保護者の方においでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

参観においでていた小国の歴史に詳しい方が、北里柴三郎さんのことを詳しく教えてくださいました。

 

3.4年生は、坂本善三さんのことでした。

前のお休みに、善三美術館でバッグやシャツにプリントをした子が何人もいる学級です。

 

 

 

 

 

 

夏休みにプール監視をしていただくので、救急講習をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

親の学びプログラム 教育委員会と保護者の方にファシリテーターをしていただきました。

 

 

 

 

 

 

普段から保護者の方は、ご近所、同級生の親、お友だちなどでこまめにおはなしをされていますが、また違う切り口でファシリテーターの方が引き出しを開けてくださっていました。

お世話になりました。

おかえし

童話発表会の予選が各学級で行われています。

 

 

 

 

 

 

いよいよ校内本番の週になりました。

 

 

 

 

 

発表の練習をするとき、こんなふうに・・・と頭に浮かんでいるのは、これまでの読み聞かせの方かもしれません。 

 

3.4.5.6年生

 

終わってから、

「読み聞かせ、毎年ありがとうございます。」

とお礼を言うと、

読んだ後に子どもが感想を発表してくれるのを聞いて、

「こちらの方が!ありがとうございます。子どもたちのおかえしに、もう1人目の子から、グッときてしまいました。」と。

 毎回本屋さんで読む本を選んで、わが子に相談してから学校で読んでくださっているそうです。

 

1.2年生

 

 

 

 

 

 

七夕の週 タイトルは「たなぼた」でした。

読んでくださった方は、1年生とは初対面でしたが紹介すると、「あ~あそこん○○さんのまごな!」とみんなわかります。

あんこづくりが上手で、まんじゅうなどを販売されていますので、ぼたもちがでてきたところを読むときに、(きっと本文にはなさそうな)あんこがおいしくなるコツが入っていました!。

感想の発表でおかえし、1年生もみんな言えるようになりましたね。

 

ぷくぷくの前に、6年生からお気にいりの本の紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

なが~い一冊の本のストーリーと感想をうまいとこ紹介するには、結構なスキルが必要です。

 

本を選ぶ図書室。

 

 

 

 

 

 

使いやすいだけではなくて、とっても居心地がいいんです。

 

 

 

 

 

 

 

週1回おいでている司書の先生による図書館の管理や掲示はもちろんですが、

それに加えて日常的に、本が好きな先生方が、隙間時間こまめに整理をしたり、たくさん本の紹介をしてあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

この本読んでみよっかな・・・・と手を伸ばしたくなるような、コメントの付いた本がたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

先週の授業参観のとき、全体会を待つ保護者の方も「あ!これわたしも子どものころ読んだ本だ!」と、ニコニコして本棚をながめてくださっていました。

 

6年生が長崎修学旅行に行ったことをまとめた平和新聞ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

新聞のとなりには二枚の手紙があります。

戦争体験のお話をしてくださった方にお礼の手紙を送ったら、さらにまたお返事を返してくださいました。

 

「・・・・・先々にも原爆を時には想ひ出して語り継いでくださいね。

自分らは何一つ喜びもなく、心配と苦労、そして爆死した友を今でも忘れられません。

みなさん幸せで心豊かな生活をしてください。

学校では下級生をかわいがり、友と仲良く、家では老いたる祖父母を喜ばせてね。

又いつか逢へる日まで・・・」

食べること 生きること

その①

6月28日の給食は南小国町の味でした。

 

 

 

 

 

 

 

切り干し大根ごはん 牛乳 手羽もとのさっぱり煮 志賀瀬川サラダ つみれ汁

食事中に各教室で「南小国町の味の日です。」と南小国町で作られた野菜など説明していると

「ほんとだ!!先生!愛情が入っています!」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野菜の切り口と牛乳の飲み口がハート型になっていました。

 

その②

給食中の会話

先生「そうやってお箸をおくのは「渡り橋」っていうんだよ。」

子 「今日は南小国町の味の日だから、渡り橋じゃなくて「和田橋」(中原小学校前の橋の名前)ですね。」

  (お!ウマイネ!)

 

その③

6月30日から7月2日までの二泊三日は、あしきた青少年の家で食事をいただきました。

入り口でサンプルを見て、並んで、おかずをとりすすめます。

 

 

 

 

 

 

 

  ご飯と飲み物だけは、自分で好きな量をとってから「いただきます」

あしきた青少年の家も、毎食一汁三菜 栄養バランスを考えてありました。

間食もないので、連合小の子の中には、しっかりおかわりがをする子もいました。

おかずの種類がいっぱいあることを「ごはんの友がいっぱいです!」とうれしそうにとりに行く顔がよかったです。

 

 

その④

1年生の合同学習で給食センター見学をしました。

 

 

 

 

 

 

帰ってきてから給食を食べる時、「この大根だ!これを切るところを見ました!」

「こんくらい大きなしゃもじをつかってました!」などお話してくれながら食べていました。

給食を作ってくださっている方々の顔が見えました。

 

その⑤

7月5日 試食会のメニューは 小国ジャージー牛乳 ビビンバ ホットトマトスープでした。

 

 

 

 

 

 

試食会の後、栄養教諭のお話。

 

 

 

 

 

 

「給食はただのお昼はんではありません」と。

調理の方々(中原在住で、子どもたちのおうちの近所の方もいます!)メニュー考案にも活躍されていることや、子どもの好きなメニュー(揚げパンやコロッケやカレーなど)を手作りしてくれている写真や動画をみせてくれました。

汗だくだったり、冷たかったり、手間のかかる作業だったり・・・

 

 感想に「地元の食材を使い、おいしく給食にしていただきありがたいと思います。」

ビデオで給食を作られている方々の苦労も見れてよかったです。とても大変ですね。いつもありがとうございます。」

「なるだけ天然だし、地元の食材、手間がかかりたい大変だと思います。本当にありがとうございます。」

 

その⑥

水俣で見学した資料館の展示にありました。

 

 

 

 

 

 

昭和30年の食事のサンプルで、給食のようにおかずがたくさんで、右奥のお皿には刺身の盛りでした。

「からだをたいせつに」

7月2日火曜日 

あしきた青少年の家の方から退所式の時と、担任の先生から解団式の時も、「この学習にはたくさんの方がかかわっている。その方への感謝の気持ちを大事にしてほしい。」とありました。

二泊三日を振り返ると、本当にたくさんの方にお世話になりました。

まず・・・

6月30日の日曜日 大雨の中 

教育委員会や各小学校の先生たち、たくさんの保護者の方々にお見送りいただいて、45人の5年生が芦北・水俣へ向かうバスに乗り込みました。

 

 

 

 

 

 

大雨のため、高速を通れないところは下の道を通りました。

田んぼと川の「段差」がなくなっているところがありました。

中原の子どもたちは1号車と2号車に分かれて乗りまして、1号車さんはおしゃべりをしたりDVDを観たり。

2号車さんは赤ちゃんジャンケンやドラえもんのお道具ジャンケンをしながら・・・・。

 目的地が近づいたとき先生が「外を見てごらん、ここがね。」

 

 

 

 

 

 

バスの車窓から、工場排水のながれるところ、川、埋め立てられたところなど事前学習していたところを見て通りました。

 

 予定より遅れましたが、上手な運転手さんのおかげで無事に。

大雨なので『水俣』病資料館玄関先まで付けていただいて、濡れずに降りました。

 

 語り部さんは91歳。

きょうだい8人を『水俣』病で亡くされていました。

結婚してから愛する方が発病・・・「主人の手が急に震えだしたんです。」と。

おなかに赤ちゃんをかかえて看病、おなかが大きくなった時に亡くなってしまったそうでした。

ひとりで赤ちゃんを産みましたがある夜、「夜中に急に子どもがけいれんをおこしました。」と、昨日のことのように話されました。

 いつまでも首がすわらない、手足につっぱりがあるなどの症状があり、通院しても小児麻痺と診断され入院もできず(何才だったか聞き取れませんでしたが)亡くなったそうでした。

胎児性『水俣』病だったのだそうでした。

 家族の病気や死のことだけでなく、買い物をした時におつりを手で受け取ってもらえなかったときの事、周りの人がおもしろそうに自分を見ていた視線を感じた時の事も、話してくださいました。

 

 司会の方が、語り部さんの作られた、娘さんの詩を紹介してくれました。

亡くなった赤ちゃんの夢を見る話もしてくれました。

夢に出てくることをお坊さんに相談し、お坊さんの教えてくれた通り、橋の上から天国の赤ちゃんにミルクを流したそうでした。

 (どれだけ苦しかったろう・・・と、話を聴くのから逃げたくなるくらいでしたが、連合小の子どもたちは一生懸命語り部さんを見て聴いていました。)

 

 終わってから、お礼の言葉を代表の子どもが言いました。すると、

「雨の中 来てくれてありがとう。話を聴いてくれるだけで幸せです。」と語り部さんは言ってくださいました。

その後、司会の方が「他に感想を言いたい人はいますか?」と言うと、中原小 市原小 りんどうヶ丘小から何人もの子が手を挙げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「直接 詳しく知ることができてよかった。」

「苦しかったですね。」

「知ることができたので、伝えていきたいと思った。」

「直接なので、DVDよりとてもよくわかった。」

「詩まで作っていてすごいと思った。」

「自分は家族がいないと生きていけない。つらいと思った。」

「家族をなくしたことがないが、本当のおそろしさ、経験したことがないことを知ることができた。」

「苦しんでいても、家族を守ろうとしているのがわかった。」

 

 SNSの世界をとびこえて、目の前で聴いた被害の経験、生(なま)のお話は、感情の奥にあるものも伝わってきました。

ご高齢でありながらも、力を込めたお話を受け、聴いた自分たちの使命を強く感じました。

 きょうだいも、愛する人も、娘も、からだだけでなくいのちまでをうばわれた語り部さんが、

最後に私たちに「からだをたいせつに。」と言ってくださって、連合小みんなの拍手で退場されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 資料館を見学してから、あしきた青少年の家へ行きました。

水着がぬれない、日焼け止めも使わない内容でしたが充実の2泊3日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイハシ作り、ニュースポーツ、館内ウォークラリー、プラ版作り、朝の集い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンドルの集い

 

 

 

 

 

 

 第2部での中原の発表はクイズでした。

とても構成がしっかりしていて、中原の事を詳しく知ってもらうことを、この8人にしかできない出題のおもしろさ!で。

りん小・市小の子どもも先生も、ひきつけられたり、吹き出したり、印象に残るステージでした。(大拍手!!)

 

 

 

 

 

 

 二泊三日の生活の中では、初めての事、協力しないとうまくいかないこと、一人一人の自覚や責任が必要になること、自分の身の回りの自分がしないといけないのことなどなど学習や生活面で、すること・考えることがた~~~くさんあり、ほめられることもあれば、自分の学校の先生以外から、教えてもらったり、注意をうけたりすることもありました。

 

 先生たちは「みなみはひとつ!」中学生になったとき、どんな力を発揮してほしいのかを考えてのチームワークでかかわりました。

 

 

 

 

 

 

 到着して、解団式で教育長さんや保護者の方、先生方にお迎えをしていただきました。

 

 

 

 

 

 

集団宿泊教室の最後は団長さんから

「来年は一緒に修学旅行、その次の年は一緒に中学生になるなかまです。」

100

2年生の算数 研究授業がありました。

100」より大きい数をしらべる。

位の意味を理解して、空位のある数字もまちがえないようにするところでした。

 

 28日の5時間目、練習中の宇宙戦艦ヤマトを歌って、子どもも先生もリラックスして授業開始。

 

 

 

 

 

 

 

 3位数の読み方も表し方も全員ができるようになりました。

 阿蘇教育事務所 南小国町教育委員会 の先生方にも、ご指導いただきました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 本時をむかえるにあたり、日々教材研究。

仮説にそった指導案、教材作りにたくさんの時間を費やしていました。

 

 担任の先生は今年度 日記に力を入れています。

先生が教材研究で忙しくても、子どもたちは毎日、宿題ですてきな日記を書いてもってきていました。

(でも、ここ数日、日記に目を通すことができませんでした。)

 

 研究授業が終わった時、職員室の机を片付けながら、「目を通せずたまった日記が「100」枚以上ある。」と言っていました。 

 

 毎日の日記の積みかさねで、国語の「こんなもの見つけたよ」でも、こんな文章がさらりと書けるようになりました。

先生は「見たもの したこと におい 聞こえたこと 友だちに知らせたいことなどを書くんだよ。」と。

 

 

ばあばのまんまんちゃん

ぼくは学校に行く前とかえってから、おまいりをします。

おばあちゃんがしんでから ママが

「こんどから、しっかり おまいりしなさい。」

と言いました。

かねをならして、手を合わせて、おまいりしました。

 日記をわすれないように とねがっています。

ときどきわすれるけど、ばあばのために まいにち まんまんちゃんとしたいです。

 

 6月23日 沖縄全戦戦没者追悼式で平和の詩を朗読した11歳の子の詩は、沖縄の海や戦場の兵士さんたちは、どんな景色を見たのだろう、どんな音を聞いたのだろう 空はどんなことをおもっただろう と『想像』していました。

なかよし

水となかよし その1

 

 

 

 

 

 

 

19日にプール開きをしました。

 

 

 

 

 

 

梅雨入り前、好条件で各学年 水泳の練習ができています。

 

 

水となかよし その2

5.6年生が水の学習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

テレビのコマーシャルで、ランドセルではなくポリタンクを背負っている子どもの写真が流れているのを見たことがあります。

 熊本環境立県推進課の先生は、水のお話や実験から、中原のこどもたちが『上流』に住んでいること、何気ない普段の生活の中でも、水を汚していることを教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 うみんちゅたち5年生は、日曜日から町連合で集団宿泊学習へ。

そこでも、大切な水の学習をしてきます。

 

 ふたりはなかよし

 2年生のときのぎんなん祭で『ふたりはなかよし』の劇をした、ふたりっきりの4年生。

 

 

 

 

 

 

先週の国語の時間に、一つの花で学習したことを3年生に発表するとき、ふたりが力をぶつけるのではなく、支え合って、3年生やまわりの大人を感動させました。

 

 

 

 

 

 

 

 水となかよしの学習をしていた5.6年生がいる理科室の外で、また ふたりが何かをやっていました!!(ふふっ。授業ですよ!)

消しゴム

6年生の国語 俳句作りの授業2時間目です。
前の時間、俳句の文字数、季語などの約束ごとと、有名な俳句の作品を味わってから、間接の時間に、まずは自分なりに俳句作りをしていました。

 

 

 

 

 


 季語を入れなくちゃ!とおもったのか、2つや3つも季語が入っていたり、「○○や」 とか、「○○けり」を使ってみたりの作品ができていました。

複式です。直接の時間 先生が入ります。

最初に、自分の作品を黒板に書きます。
先生は一つずつ読んで、17文字にどんな気持ちがこもっているのかを、ひとつひとつにコメントをしながらに聴いて、「そのとき何色がうかんだ?」「それ、どんなにおい?」
黒板には、子どもがしゃべることがたくさんメモされていました。
その子が登校してくる道路のこと、この前植えた花のこと、家でのこと・・・・書き足してありました。

(その話の中に俳句のよさがいっぱい!先生が喋るたびにでていました。

例えば、「いらない言葉をけずるよ。」とか「たった17文字しかないのに、それに使っちゃもったいないでしょ?」とか「本当に言いたいことに言葉をつかうんだよ」とか。

気の利いた言葉を使うことより ずっと自然に。)


 黒板には、頭の中に映像が浮かぶヒントの言葉メモがたくさんに。
「あとはそれを数えながら入れ替えたりすればいいんです。」とブラッシュアップタイム。

 

 

 

 

 

 

  すぐに消しゴムで自分の作品を消して、書きかえようとした子に先生は
「消しゴムは使いません。最初の俳句を消さないでね。線を引いて横に書いていきます。」
次の時間に作品を発表します。


 自習に教頭先生が入った時「消しゴムはつかいません!」
と聞こえてきました。

 

 

 

 

 

 

 まちがったからと消しゴムで消してしまわない。
まちがったことをいい経験にして、次にいかすことをお話していました。
「まちがえるのをこわがったり、笑い合ったりするのはいい友だちじゃないよ。

自分の思ったこととか意見とかいっぱい言える教室が先生はいい。」
いつもはおもしろいことばかり言う先生のことばを、子どもたちが真剣に聞いていました。

特別ではなく、日々の中に。
6月はきずなをふかめる月間でした。

親方?

1年生教室のベランダに、朝顔の花が咲き始めました。

校内研修でICT研修を受けた後、1年生はつぼみのときからタブレットで自分の朝顔の写真をとっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな色が違います。

咲いている花の数が違います。

よく見ると葉っぱの模様がちがいます。

昨日と今日のちがいが、一瞬でよくわかります。

 

 

 

 

 

 

習ったばかりのカタカナで、写真に文字を入れました。

 

2年生が野菜の先生と一緒に植えたおオクラ ピーマン なすの野菜、実がなりはじめました。

 

 

 

 

 

 

  デシリットルとリットルを習ったので、お水の量をはかってかけてみました。

デシリットルの「デシ」というのをなかなか覚えきれなかったとき、先生が「弟子」とたとえていました。

それからは、1リットルの入れ物を「親方」と呼んでいる子もいました・・・・・。

 

 3年生が探検ボードを持って出かけ観察したら、楽しみになるのはそのノート。

 

 

 

 

 

 

 

そこまで見ているんだ!というようなスケッチをしています!

23

 20日 木曜日のぷくぷくのとき、毎回 図書の先生からの本の紹介があります。

今回は「今日は何の日コーナー」の紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 本が大好きな支援の先生が、毎月、今日は何の日のコーナーの入れ替えをしています。

そのコーナーの中から。  

 

 沖縄のきれいな海の写真をみせてくれました。

 昨年度のぎんなん祭でツナグさんたち5.6年生が、中原小のみんなと『沖縄』をつないでくれました。

23日は沖縄慰霊の日。

この日が『沖縄』のことではなく、中原の自分たちにもつながっていることを教えてくれたのでした。 

 

 17日(月曜日)全校集会で、6年生が長崎修学旅行のことを報告発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 思いはつながっていました。

・・・・戦争を知らない子どもたちが、戦場に駆り出されないように・・・・

20

2年生が図工で光のプレゼントを作りました。

 

 

 

 

 

 

 材料は、子どもたちがおうちから持ってきたプラスチック。

卵のパックや魚や肉の入っていたものやペットボトルなどです。

作ってからドアに飾って帰りました。

翌朝、朝陽でキレイにうつっているのを登校した子が見つけていました。

 

 今回の図工の材料になったもの、このプラスチックやペットボトル、他にレジ袋、ストローなどをプラゴミと言います。

隣り町の小国は、SDGs未来都市に選ばれていています。

SDGsの目標17のうちの14番目に「海の豊かさをまもろう」というのがあります。

このプラゴミの小さな破片が海にひろがり、海の生き物に影響を与えていることや、汚染は地球レベルで深刻化しているのだそうです。

 

 プラゴミの削減について、今週大阪で開催されるG20でも取り上げられるとニュースで流れています。

 

 中原小学校の7月の目標は「自分たちにできるエコ生活をしよう」です。

 

 

 

 

 

 

 

1から20までを英語で!(掲示)

トゥウェンティ(20)

17~18

17日~18日、阿蘇郡市なかよし交流会に参加しました。

 

 

 

 

 

 

 事前学習として前の週には、どんなことをするのかを、前年度の写真とわかりやすいイラストで説明し、気持ちの準備と、自分が担当する係の練習もしました。

 終わってから、ひとつひとつの活動を写真とコメントでまとめました。

 

 

 

 

 

 

 一泊二日が8枚の紙プレゼンみたいになっているので、それを見ながら、事前学習の時にたてた目標「たのしく活動すること」「お友だちをつくる」が達成したことを、ふりかえりの作文に書いてまとめました。

 

 中原小の今年の研究で主題①には「ユニバーサルデザインの視点に立ったわかる授業つくりを工夫すれは、個に応じた丁寧な指導ができ、児童は主体的、意欲的に学習に取り組むことができるであろう。」と仮説を立てています。
授業中の机上や黒板や壁面には、先生たちが準備した教材が毎日うまれ、どんどん入れかわっていきます。

 

 

 

 

 

 

19

食育月間(6月)の食育の日(19日)

 毎日、愛情いっぱいの南小国町の給食です。

さらに毎月19日は食育の日メニュー。

今月は熊本市の味(馬かコロッケ タイピーエン なすのおかか和え 牛乳)でした。

 

先月は全校給食、今月は交換給食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生たちがチェンジして教室に入って、おいしくいただきました。

 いつもと違って流れる時間は楽しいだけでなく、先生たちにとっても子どもたちにとっても、お互いの事をよく知ることができたり、給食を食べるマナーなど、普段と違う声かけをしてもらったりもありました。

 

 趣味(車関係)が合う二人。

 

 

 

 

 

 お昼休みに、給食時間だけでは終わらなかった続きの話をしに来ていました。

全校ボランティア

14日金曜日の業間 ボランティア活動はガードレール磨きをしました。

昨年、一昨年したところは、まだきれいだったので、今年は橋の向こう側のガードレールを磨きました。

 普段歩いたり、車で通るときには気にならないけど、よく見ると緑色のこけがついています。

水分をつけたぞうきんでゴシゴシこすり、とてもきれいになりました。

 

 

 

 

 

 ゴシゴシしながら

「こすってきれいになってくると、少し汚れているのが気になるね。」

「ふきあげてピカピカ真っ白までならんといやね。」

などつぶやいていました。

 

終わって帰る時に、きれいになったガードレールをふりかえって見ている子に

「ねえ、どうだった?」と感想を聞くと、

「若返りましたね。」と。(えっ!?・・・ふふっ)

イスカンダルは?

☆☆☆5月中旬から乗組員は全員配置について、宇宙戦艦ヤマトは出発したのですが、謎の敵(少し早いリズムや繰り返しの記号)が現れ、SOSを発信しました☆☆☆

10日 月曜日の全校音楽で、全校合奏 ♪宇宙戦艦ヤマト演奏の再度ポイントと練習の仕方を事務の先生が伝え、全員で一緒にリズム合わせをしました。

 

 

 

 

 

 

☆☆☆再び学年練習で配置につき、イスカンダル星へ向かいましたが・・・・宇宙をさまよう隊員が何人もでてしまいました。☆☆☆

 

 

 

 

 

(つづく)

 

『授業』

今年の校内研修 テーマ研では『主体的に学び、深め合う児童の育成』に向かってスタートしました。
12日水曜日の校内研修はICT研修。

 

 

 

 

 


  タブレット ロイロノートの便利な機能や、5.6年生はこんなふうに使っています!1.2年生、3,4年生ではこんな使い方がありますよ!など、効果的な指導や工夫のヒントとなる紹介がありました。


 研修時間が終了してからも、遠隔授業の接続について確認したり、

 

 

 

 

 

  社会の先生たちはロイロノートの地図の使いやすさ(地図と航空写真の切り替えが手軽で、中原の森林の様子がわかりやすい!)を知り、早速授業の準備会議をしていました。

 そうそう、この中原の森林の中には、学校林があります。

 

 

 

 

 

  2日のふれあい日曜学校で、子どもたちと除草作業をしていたとき、保護者の数名の方と校長先生と後援会の方は、学校林を回って手入れをしてくださっていました。
15年前くらいに卒業した子どもたちが植えた桜の手入れや下草刈りなどをされました。
毎年、間伐をしてそのお金の中から寄付をいただいき、子どもたちのワークや図書費に使わせていただいています。
 中原後援会様 ありがとうございます。

設定された校内研修の時間以外でも、それぞれの先生が今年の目標を決めて実践しています。

 

 

 

 

 


毎日一枚文集(学級通信)が机にのっています。
 先輩先生が作文指導のアドバイス(赤ペン)を入れてくれているのです。
このクラスの子が時々「あ、これ日記に書こう!」ってつぶやくのが聞こえます。

 

タブレット、電子黒板、遠隔授業のつなぐのなどなど、必要なそろえ機器をそろえてもらえてありがたいですね。

『じょうずに』使えるようになるといいですね。

 

 

 

 

  

たまご

3.4年教室には5月から水槽にかえるのたまごがありましたが、オタマジャクシに、そしてついに・・・毎週明けは少しドキドキしながら教室をのぞきます・・・。

かがやき2教室も、モンシロチョウのたまごがかえり、パックの中にいたはずのアオムシさんが時々脱走しています・・・・(汗)。

13日 木曜日に、5・6年生は家庭科で卵焼き選手権がありました。

何日も前からおうちで練習して挑んだ子もいたようです。

 

 

 

 

 

 

選手権後の日記より

「自分で卵焼きを作ってみて、うまく作れたし、味もよかったと思います。だけどお母さんやお店のものがもっとおいしくて、あまり時間もかけなくて手際がいいのですごいと思いました。今日の卵焼き選手権をやってみて、もっとうまく作れたらいいなと思いました。だからまたチャレンジしたいです。」

実は、2日のふれあい日曜学校の日のお弁当も、自分で卵焼きを作ってきていた子もいたんですよ。ほら。

ひまわり

12月のきよら人権デーに参加したときに、受付でひまわりの種をいただきました。

 

 

 

 

 

 

  今年も、中原の南小国町社会教育委員さんがその種をお家で育てた苗をいただきましたので、6月の第1週に1年生と2年生が植えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ひまわりの花言葉 あなたを見ています。あなたは素晴らしい。』の通りに、中原のこどもたちみんなを見てくれていました。

 

 

 

 

 

 

昨年も、

 

 

 

 

 

 

一昨年も。

 

今年のひまわりも楽しみ!

 

毎年、苗をありがとうございます。

なかばるの郵便局とまいぶらり~ 

2年生が生活科の探検で、郵便局とまいぶらり~へ行きました。

学校から発送をたのまれた郵便物を持っていきました。

 

 

 

 

 

 

 郵便物の重さをはかり、料金を教えてくれました。

郵便配達の他に、貯金のことや、疑問に思っていた置いてある蛍光のボールの意味、貯金の事を教えてもらいました。

 事前に質問の練習をしていた「郵便局のお仕事をしていてうれしいことは何ですか?」には、「お年寄りの方が元気に来てくれるととっても嬉しいです。」と。

また、「これを知っていますか?」と、はがき切手を見せてくれて、「手紙」を書きましょう!とも話してくださいました。(確かに!手紙を書くという機会が本当に減りました・・・。切手の値段も知っている子はすくなかったです。)

 

 まいぶらり~

 

 

 

 

 

 

 まず、どうしてこの名前になったのかをきくことを、探検の1番の目的にしていましたね。

「まいぶらり~のマイは自分 ぶらりは ライブラリー (図書館) みんなが、ぶらり立ち寄れる図書館です。でも図書館だけではなく、英語、ギターの演奏、お茶、料理教室などいろいろしてきました。」と教えてくださいました。

まいぶらり~の先生は、二年生の子のおばあちゃん、そして婦人会、それから敬老会のお世話、食生活改善推進委員、お茶の先生、なかばるわくわく教室の先生、保健委員会で環境のお話をしてくれた先生、読み聞かせの四つ葉のクローバーさん・・・とたくさんお世話になっている方なのです。

花の交流

5月29日に小国支援学校との花の交流がありました。

準備その1 プランター

 

 

 

 

 

 

 冬から春まで咲いていたのに、結局どれがパンジーでどれがビオラかわからないままで、抜きながらどっち?とたずねあったりでした。お花さんにごめんなさい。

それでも中原小の玄関をにぎあわせてくれた、駐車場から玄関までの花壇とプランターの花たち。

元気がなくなった花苗を抜き、プランターを洗い、新しい土を入れました。

 

準備その2 花の交流のはじまり

 2年前の花の交流担当の先生が、かわいいイラストで、この交流始まり当時の様子を子どもたちに説明してくれたので高学年は知っています。

22年前、当時1年生が給食中に「もう一人私たちには仲間がいます。」と当時小国養護学校へ行ったお友だちの事を担任の先生にお話ししました。

中原保育園の時に一緒だった友だちとのつながりがきれないように、当時の小国養護学校、現在の小国支援学校との交流がはじまりました。

低学年はまだ知らなかったので各教室で事前学習をしました。

交流が始まったその時から数年、みんなが植える花の苗をお世話してくれていたのが、2年生の子どものひいじいちゃんでした。

 

交流会の始まりの会では、教頭先生がみんなにクイズを出しました。

 

 

 

 

 

「アイーンが好きな人は?」

 

 

 

 

 

 

 4人のお友だちのうち3人は初対面でしたが、子ども同士すぐに近くなっていました。

一緒にボッチャもしました。

 

 

 

 

 

この日、きよらっこノートの日記のところに「二連敗でくやしかったけど、楽しかったです。」と書いていた子がいました。そこに先生が「負けても楽しいって いいスポーツですね」と赤ペンが入っていました。

 

 

 

 

 

 

 前の日曜日に行われた小国支援学校の運動会、徒競走でも、4人それぞれの子どもたちが好きなことや得意なことをすていくと、ゴールになっていました。

『イスカンダル』

「先生、いすかんだるって大阪弁ですか?」

「いやいやいやいや・・・・。」

 

今年は音楽会の年です。中原小は全員で参加しますので全員合奏をします。

今年の演奏曲は『宇宙戦艦ヤマト』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  先週から各クラス、パートごとに練習が始まりました。

でも、この曲をほとんどの子どもたちは知りません。

耳に慣れるために、事前学習として映像を見せたり、朝の会で歌を歌ったりしています。

 

 

 

 

 

 

 もとになる楽譜を購入し、事務の先生が中原の全学年用に編曲(学年に合わせた全パート譜作り)をしてくれました。

(全パートを考える時はたいへんそうでした。たしかデスクマットの下には『謙虚に!』のカードがあったような・・・。そんなものは見えません。ふふふっ)

 

 

 

 

 

難しいところもありますが、(『波動砲が…』とか『ガミラスがね・・・』と熱く詳しく説明をして、曲のイメージを教える先生もいたりしますので)ばっちり仕上げていきます。お楽しみに!

がっちり!その①

1年生が4人 2年生が6人の単式です。

単式だけど、もう2年生は学習リーダーを決めて、複式になった時を意識して授業を進めています。

4月に1年生に学校案内をした2年生。

体育は1週間に1日~2日は合同でしていますが、この週は音楽も合同でしました。

はじめに♪かも~つれっしゃ シュッシュッ をしました。

 

 

 

 

 

 

いつも(それぞれの学級でする時)は、じゃんけん2回終了!ですが、合同でいつもより多くできました。

終わってから休み時間も、自分たちで口演奏をして「♪シュッシュッシュ~」とやっていました。

 

 

 

 

 

 

楽しかったんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生がはじめて国語の発表「はなのみち」をしたときも、その感想を2年生が言ってくれました。

毎日の歯みがきも、入学してから毎日順番磨きをしてきた2年生。

 

 

 

 

 

 

 

   今年も動画(#川越市立仙波小学校 作)に合わせて,一日も欠かさず歯みがきをしていますが、最近は1年生も誘って一緒にしていま~す。

1年生と2年生ががっちり!

・・・・ただ、現在 生え変わり中で、たくさんの子の前歯がないのですよね!(クスッ!)

早起きの得

通学路を『歩く』ことができるのは、小さな学校を残してくださっているおかげです。

今、中原の入口も工事中。(朝から晩までおつかれさまです!!)安全で便利の良い道路整備がすすんでいるのはとてもうれしいです。

①    おでん:お友だちが来るのを待っている間、何をしているのかな?と思い話しかけると、「今日おでんたべたくなった。」といきなり。なんで?と聞くと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

②    荷物:朝の交通指導をしてくださる方はとてもやさしいです。

 

 

 

 

 

 

 少々の雨でも歩く登校班。

がんばる1年生の荷物を持ってくれます。(いつも、ありがとうございます。)

 

③    人の字がついた葉っぱとお花

 

 

 

 

 

 

 

 昨年は、集合場所まで車で送ってもらっていましたが、今年はお家から歩いている班の子です。

「今年の方が楽しい」って言っていました。(今朝はアマガエル1匹と かに5匹・・・)

 

④    ハートの形の石 朝ミーティング後の草取り中に見つけたそうです。(いいこと♡ありそう)

 

 

 

 

 

 

 

 毎日、登下校中に働いているアンテナが、この手帳につながりそうです。


がっちり!その②

 3年生の社会です。

中原のことを詳しく知るために探検をしてきた3年生が、そのまとめにはいりました。

まとめのモデルを二人の先生がやって見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 発表(プレゼン)にたどりつくための手順の説明(写真3枚を選んで説明を書くことなど)をして、話し合いの注意もパターン①(よい例)とパターン②(あまりよくない例)の2タイプを実演し、どんなふうに話し合えばよいのか、

口でとか文字でとかイラストでとかではなく。

とてもわかりやすかったです。このがっちり!!なコンビに名前をつけたくなりました。

 2人組 3人組の班で、発表準備です。

緑その③(資料付)

 

 

 

 

 

 

 

 PTA会長さんに畑の耕運をしていただいて、5.6年生がマルチはりをして、5月24日の2時間目に、保育園生と一緒にさつまいもの苗を植えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年はうまく育たなかったうえに、いのししに食べられてしまったのでした。

今年こそは!!

 

 これもおまけ付!(ずっと続いているイモ植え、探し物をしていた時にこの写真も見つけました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(昔はこんなにたくさん芋苗を植えていたのですね。それから、お茶つみもしていたのですね。だんだん体験活動が減ってきました。)

 

芋苗植えで汗をかいた午後です。

 

 

 

 

 

 

 4月25日にプールに有用な微生物を入れて約1ケ月が経ちました。

プールそうじをしました。

(子どもたちは、今日の時間割はスペシャル!と喜んでいましたね。)

プールの壁のよごれもとれて、掃除で流れた排水も、自然を大切にする水です。

緑その②

花壇のひとつは理科の学習準備です。

 

 

 

 

 

 

 

 モンシロチョウのたまごの学習をするために、たまごの数をコントロールするためにネットをはっているのですけど・・・。

このキャベツ苗は、ご近所の保護者(○島)さんと元保護者(麻○)さんにいただきました。

理科の先生がお願におじゃましたら、「今年ももらいにくると思ちょったき、薬をせんでとっちょったたばい。」と、待ってくれていたそうでした。

いい授業には準備が必要です。

備品や教材を購入していただけるのもありがたいです。

電子黒板で、いろんな映像をとってもわかりやすく見ることができる教材や番組も活用していますが、こうした無農薬苗、モンシロチョウ、産卵など、タイムリーに学習できるのは、中原の自然、地域の方のお力添え、そして先生とのおつながりがあってこそ!

おかげで、目の前で、本物を見て学ぶことができます。

緑 その①(資料付)

緑の(青)少年団活動

 

 

 

 

 

 緑の帽子と緑のバンダナを巻いて・・・緑の少年団スタイルで草取りをしました。

学校においでた方をお迎えする通りの花壇です。

次に植える花の準備をします。

(青年団も・・・)

 

 

 

 

 

 

そうそう、この緑の少年団活動はずっと昔から続いているそうです。

探し物をしいたら、こんなのありました。

(過去の緑の少年団活動 写真より・・・前はゴミひろいもしていたのですね。)

運動!運動!

運動 その① 全校体育

 

 

 

 

 

 

 今年はじめての業間 全校体育は、体育の先生とラジオ体操をしました。

ポイントを意識してすると、ラジオ体操はわりといい運動ですね。

 もうすぐ(5月28日 火曜日)スポーツテストです。

 

・・・・・でもですね、『運動』って特別なことでなくても、普段からできているいい運動があるんです。

例えば登下校の歩き、そして毎朝の朝ラン それから、休み時間やそうじ時間のこれです。ほら!

 

 

 

 

 

 

運動 その②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の全国交通安全運動期間中は、地域の方に街頭指導をしていただきました。

どうもありがとうございました。そして、いつもありがとうございます。

 あれれ・・・

 

 

 

 

 

 

子どもたちが通る橋、川の水が少なくて、緑のこけが見えています。

南中の体育大会は晴れてほしいと思いましたけど、田植えの時期です。

雨は降ってほしいですね・・・・。

学校だって・・・

「学校だってドキドキしてる って知ってた?」

今年もプクプクうがいの前に、本の紹介が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生が背中に隠している本は・・・

 新しい教室、新しいクラスになってひと月が過ぎましたが、年度はじめ、ドキドキしたこと、ちょっぴり不安を感じていたこと。

学校をいやだな・・・、きらい!って思ったことがある子には、ストライクの絵本だったようです。

学校だって嫌いって言われたらいやがるし、おこるんですね。

 

笑えて、でもちょっぴりせつなくなる絵本を紹介してくれました。

ピースその④

5月15日(水)の給食メニューは、旬の食材 グリーンピースを使った『ピースそぼろごはん』でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

このグリーンピースは熊本県産で、南小国の『きよらカァサ』のみなさんがさやをむいて、豆だけにして届けてくださったそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

  翌日(16日 木曜日)の給食は『セサミトースト』でした。

白ごまと黒ゴマをたっぷりぬって、トーストしてありましたので、とってもおいしかったです。

子どもたちはセサミが『ごま』っていうのを、わりと知っているのですね。

食器を返しに来た時に「先生、セサミントーストがおいしかったです。」と、セサミ(ごま)ではなくセサミン(ごまにふくまれる栄養素)と言う子もすくなくありませんでした。

 (・・・・実はこの日にも、新聞チラシにセサミン□□のサプリが入っていましたよね・・・。)

栄養教諭の一言コメントには「ごまの油は、血の流れをよくしたり、免疫力をたかめたりするはたらきがあります。」とありました。

(・・・・新聞のチラシには、「昨日のがんばりをひきずらない 若々しくいたい方へとありました・・・・・・・・・・。)

ピースその③

「おかえりなさい!6年生」

いつもは5.6年教室で、あわせて12人で学習していますが、修学旅行は3校合同なので、いつもより多くの人と一緒に勉強することができました。

そんな中でも中原小の子どもたちは『いつも通り』のことができたそうで、15日(水)一斉下校で、6年担任の先生から「無事帰りました」と、旅行中の『あいさつ』や『反応』(返事など)がよかったことを、みんなに報告してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本県(中原)を出て、長崎・佐賀へ行き、見学や体験もしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  戦争の本当の悲惨さについて、想像力を欠いた方の発言がニュースになっていたころ、6年生は、戦争を知る方が身を持って獲得した強さや重みを目の前で受け取っていました。

手足をもがれたり、全身が焼けたりした写真や映像を、実際に見てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生がいない間、5年生が学校のリーダーさんとして活躍していました。

朝のステップアップタイムです。

ピース

ピース その① 

5月10日(金)2年生は「生活」の野菜を育てように入りました。

この日の先生は2年生の子のお父さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 土を準備して、いよいよ苗を植えます。

「手をピースしてごらん。そこに苗をはさんで、ひっくりかえして掘った穴のところに入れます。」

ミニトマトと、ナスとピーマンを植えました。

ピースをするのは、苗が折れたりきずついたりしないように植えるため、なのですね。

土を入れる時に何匹もミミズが出てきて、ミミズの取り合いでけんかになり、先生に注意もされていましたね。(フフフツ)

今日植えたのが実るころは、どんなことが・・・・。楽しみです。

 

ピース その②(Peace)

長崎・佐賀へ!修学旅行です。

12日の朝、町内連合小学校(3校)が出発しました。

 

 

 

 

 

 

 集合してから結団式。

一緒に行くバスや旅行会社の方、先生たちの紹介と、児童代表の誓いの言葉、それから約束の確認などをして、バスに乗り込みました。

 

 日ごろ接することの少ない市街や長崎 佐賀の自然や歴史に触れること、平和で恵まれていることに気づき、戦争や命の学習をすること、一緒に中学生になる友だちとのつながりを深めることなど、修学旅行には目的があります。

充実の1泊2日になりますように!

  昨日から10日間は、『2019年 春の全国交通安全運動』期間中です。

テレビでは、大きな事故で被害にあった小さな子どものことや、不思議な言葉をつくりだした4月の交通事故のことなどが話題になっていますが・・・。

とにかく何よりも事故やけがありませんように・・・と願います。

 結団式の中で教育委員会の方からは、「バス会社の社長さんもよく知っている!安心して!しっかり学んでおいで。」と絶大なる信頼の言葉で見送ってくださいました。

 

 バスには(「先週から荷物を準備していました!」という子もいた)旅行バックと、自分たちだけでなく、先生たちにも折り紙を渡してくれて、みんなで折った千羽鶴を持っていきました。

 

 

 

 

 

 

  昨年のぎんなん祭ときよら人権デーで、ツナグさんから、戦争で疎開してきた玉那覇さんのことを教えてもらった中原小のこどもたち みんなです。

 平和(Peace)な世界にするために・・・また新たに積み重なる予感がします。

日暈

 

 

 

 

 

 

 ぎんなんの葉っぱがしげってきた運動場。

4年生が理科で、気温をはかっています。

 

 

 

 

 

 

 この日は、授業中でも給食中でも1時間ごとに運動場に出て。

「22度!」

4年生がふたりではかり、記録をします。

この日の朝は、外気温4度でした。

(通勤の朝、家を出る時 ひとりの先生は車に乗ってエンジンをつけたら、凍結注意(3度以下)が出ていたそうです。

気温差が大きい!!!どうぞ体調にご注意を。) 

 

5月8日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

  5.6年生が運動場で体育をしていた時、授業中でしたが「見て見て!」とざわめく声がしました。

外に出て空を見上げると、太陽の周りに光の輪ができていました。

「ハロ」とか「日暈」とかいうレアものだそうで、翌日の新聞にも載っていました。

四つ葉

5月9日(木)今年度最初の四つ葉のクローバーさんによる読み聞かせ。

 

 

 

 

 

 

 

 低学年は一緒に歌を歌いました。

前回は高学年と一緒に、茶色いギターでしたが、今回は低学年で赤いギターでした。

子どもたちが知っている好きな歌でしたので、ちょっぴりダンスもしながらのりのりで歌っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 高学年は、牛の本。解体のことまで描いてある絵本です。

読み始めに今回も『魔法のめがね』をかけて、はじまりました。

この本は、昨年 勤めている保育園から、さいたまに研修会に行ったとき購入した本だそうでした。

先生は「うちも牛を飼っているんです。牛のいのち(肉)をいただいている絵本は持っていたけど、この本も会場で見つけて、自分が感動したから買ったんです。」と。

 

おうちが牛を飼っていて、えさやりや肥えだしなどの手伝いをしている子は、

「お肉になるのは知ってたけど、『かいたい』のことは知らなかったです。」と、肉以外の、自分たちの身近なものになっているのを、はじめて知ったと言っていました。

読んでくださった先生は「子どもたちの感想がうれしかったぁ。」と言いながら、お仕事に向かわれました。

 

 これまでずっと、本の購入や本の整理などをしていて、中原小の在庫本が頭にある先生が「いい本の読みかせでしたね。でもこの本、中原小にもあるんですけど、子どもたちはあまり読んでいなかったんですよ。」と言われていました。読み聞かせはいい機会なんだなと改めて。

 

 

 

 

 

 

 

 図書室前のスペースに、今年から「今日は何の日」の本が置かれています。

 

そういえば前日「見つけたよ」と四つ葉をもらいましたが、ちょっと変わった4つの葉っぱでした。

おもしろいですね。

連休明けのエネルギー

5月8日(水)は、連休明けのお楽しみ給食で、『鶏のからあげ』でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 栄養教諭のコメントはこうでした。

「からあげを楽しみにして学校生活を過ごしてほしいなと思って、献立をたてました。からあげには、鶏のもも肉をつかっています。ほどよく脂肪分もあるので、うま味があり、からあげにするとおいしい部分ですね。

給食で使うお肉は、中原にある中原精肉店さんから届いています。今日も、ひとつひとつ、大きさが同じになるように、340個、切ってから届くてくださったのですよ。お肉屋さんのお仕事も想像しながら食べてもらえるとうれしいです。」

前にきいたことがありました。

一回の給食で必要な各栄養の分量が決まっているから、からあげをするためには、前後の日で少しタンパク質の量を調節するのだとか。

 

5月9日(木)は、南小国の味 アスパラドックでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

  パンからはみ出すほど長いアスパラガスを作ってくださった加藤さんご夫婦の写真と、アスパラの栄養、アスパラの下処理のことなどを書いた資料も一緒に届けてくださいました。

今年から、給食当番さんがコンテナ室に食器や食缶を取りに来たときに「いただきます」返しに来た時に「ごちそうさま」を言うようになりました。

作るところ、人とはなれていますが、給食センターの先生や調理員さん、食材の生産者さん、販売店さん、給食にかかわるすべての方々へのごあいさつです。

子どもたちの声がどうぞ、届きますように・・・。

 

 からあげはジューシー&カリカリ アスパラはアスパラが苦手だという子も「甘い」と言っていました。

前歯がはえかわりで抜けている子が、アスパラドックに大きな口を開けて噛みついているのがかわいかったです。

REIWA

 

 

 

 

 

 

 

 

 小規模校の中原小は3・4年と5・6年が複式です。

過疎化と少子化は中原も例外ではありませんが、統廃合しないで学校を残してくださっているのには理由があるのです。

   学校は子どもの学びの場だけではなく、中原の住民の方の大切なシンボル。

だから、複式学級で教育の効果をあげるため研究し、1年2年も複式になってからを常に意識しながら授業をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク

 4月26日(金)ゴールデンウィークの前日、全員!で、こいのぼりスケッチに行きました。

 小国町の杖立温泉を流れる杖立川です。

ロープでたくさんのこいのぼりが渡されています。

少し冷たい風に揺られている中をみんなで歩いてから、そのあとスケッチをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事前指導のことを思い出しながら・・・

 

 

 

 

 

 

 

こいのぼりの始まりはいろいろですが、今は子どもへの健康や成長の願いが込められています。

すべての子どもたちに・・・・。

UP!UP!!

その①ステップアップタイム

 

 

 

 

 

 

 

 今年もステップアップ(SU)タイムが始まりました。

5年生がSUタイムデビューです。

話し方や説明の仕方、声の大きさ、相手の反応を見ながら・・・結構むずかしいんですよね。

大事なことを担任の先生に教えてもらってきてはいるものの、いろんな問題のケース、いろんな相手の子がいます。

始まったばかりです。

手探りしながら、経験しながら!自分たちがしてもらったようにがんばってね。

 

その②たけのこ

 

 

 

 

 

 

 

 4月24日の給食は、今が旬!伸び盛りのたけのこで、まぜごはんでした。

つかわれていたのは、とれたての南小国のたけのこ。

本当は4月17日に献立予定されていましたが、その日は南小国のたけのこはできていなかったので、24日のこぎつねごはんとメニューチェンジしてありました。

 たけのこごはんを食べながら

「今朝登校するときに、たけのこがありました!でもちょっと伸びすぎかな。上の方が竹になりよった。」

「昨日、うちもたけのこごはんでした。」

「うちのたけのこごはんはあんまり食べきらんかったけど、給食のたけのこごはんはおいしい。」

「ばあちゃん方の小屋の前に、たけのこがいっぱいあります。」

・・・などなどお話をしながらおいしくいただきました。

 

その③あさがお

1年生は授業参観のときに、朝顔のたねを植えました。

 

 

 

 

 

 

 

 毎日水をやるだけではなく、お祈りもしていました。

そしてようやく芽が出ました。(オメデトウ!)

大きくな~れ!あさがおさん。

 

 

 

 

 

 

大きくな~れ。1年生!

パワー!!

4月15日 月曜日。

 

 

 

 

 

 

 朝ミーティングのお題は『今週たのしみなこと』でした。 

たくさんの子が「金曜日の歓迎遠足です。」と発表していましたね。

 

4月19日

事務の先生に「行ってきます!」のあいさつをして出発しました。

 

 

 

 

 

 

 中学1年になった『ツナグさん』たちから受け継いだ、はっけよいのマイクを持って進行です。

 

 

 

 

 

 

 事前に学級で、どんなお兄さん・お姉さんで登場する・・・・?

話し合いで みんなが楽しく参加できるように準備していましたね。

 

 

 

 

 

 

 1年生の自己紹介と、全校レクレーションをしてくれました。

おうちの方に作ってもらったお弁当を食べた後、みんなで石のところに登りました。

 

 

 

 

 

 

 同行取材をしてくださった、きよらケーブルテレビの方が写真を撮ってくれました。

 

体調の理由で押戸石には来れなかった子もいましたが、その子の顔を見ることができ、帰るときにもう一度押戸石の丘が見えました。

 

 

 

 

 

 

 パワースポットとしても有名なところでところす。

いつもきれいに押戸石を管理されている上中原の方々から、今年も子どもたちにおやつをいただきました。

一日お世話になりました。ありがとうございました。

『きよらの郷の教育』

4月12日 
新年度始まった週の金曜日に、中原後援会総会、授業参観、PTA総会、学級懇談がありました。
たくさんのご参加をありがとうございました。
授業参観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 PTA総会では、教育長さんからの講話がありました。
今後、学校教育と社会をつなげていこうという流れで、カリキュラムが大きく変わりつつあること、共同的な学びが必要となってくることなどを、保護者の方と職員に説明してくださいました。

 

 

 

 

 


 「どんどん変わっていきます!」
とていねいにお話しながら、みんなに配られた令和元年度版 『きよらの郷の教育』

表紙の写真は、中原の伝統『中原楽』でした。

(ありがとうございました!)

『赤飯』

 

ピカピカのランドセルをしょって登校班で歩いて学校へ。

 

 


 

 

 

 

 

 

  着いたら教室でランドセルから道具を出して、学習の準備をし、朝ラン、そしてミーティング。

 全部にお兄さんやお姉さんが手伝ってくれたり、横にいてくれたり、後ろから手をそえてくれたり、こちら(T)の出番はありません。

職員は朝会をしている間も、1年生は6年生の伴奏で校歌を教えてもらいます。

まだ歌詞の意味はわかなくても

「♪コッコ~ロ ゆったかに ひっとむっちゅぶう~ コッコ~に はげんで ミーオ きったウ~♪」

 

 

 

 

 

 

 給食の配膳を終えて、給食エプロンのたたみかたを教えてもらいながら、1年生が 覚えた分の校歌を鼻歌でうたっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月15日 今年度になって4回目の給食の日。

お祝いメニューで『赤飯』をだしてくださいました。

給食と一緒に届く、栄養教諭からの給食ひと口コメントを、委員会の子が放送します。

中原小は3年生から委員会活動が始まります。

 

「入学お祝いメニューで、赤飯を炊きました。

一年生のみなさん、おめでとうございます。

日本では昔からお祝いごとには赤飯を炊いてみんなでお祝いをする風習があります。

さて、新年度がスタートし、給食も4日目となりました。

学年がひとつあがった分、量が少し増えています。

みなさんの体が大きくなる分、栄養も必要になってくるからです。

少しずつ慣れてくださいね。」

 

 

 

 

 

 

 はじめての放送の時には、先輩お兄さん・お姉さんが一緒に放送室へいき 横にいてくれますが、放送の声はふるえていました!!

ピノキオ その2

 4月10日 雨(さくらのはなびらが車のもようになっていました。)

 

 

 

 

 

 

「少々の雨なら歩くようにしましょう。」と、同じ登校班の保護者の方が、年度末の集まりの時にお話しされていたのが耳に入ったのを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

「歩いてくるときに、落ちていてもったいないから拾いました。」

と帽子に入れたりして持ってきていた桜。

 

 小国警察署交通安全課からお二人おいでいただき、安全な歩き方と自転車の点検の仕方を含めて教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 信号の渡り方では「中原の信号はどこにあるかな?」の質問に????となっている子もいましたが、実際に班ごと歩きながら、班長に頼らず一人ひとりが左右をたしかめて声を出すことを練習しました。(中原には信号はありません。ある意味、だから!むずかしい・・・。)

 

 

 

 

 

 

 まとめで見せてもらったDVD(字幕入り)は、ピノキオが事故にあいそうになるのを助けてもらうストーリーで、クイズになっている交通安全のポイントを一緒にたしかめました。

 晴れていれば運動場で自転車の実技を含めて練習をする予定でしたが、雨なので職員が一緒に歩いて下校をしながら、危険なところを確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

小規模学校の閉校・統合が全国的にはすすみ、スクールバス登校がふえるなか、中原では新年度から『歩いて』の登校班がひとつふえました。

ちょっとこわいところがある、と杉で暗いところのことを言っていた子もいましたが、福嶌さんが迎えに来てくれて、こわくなかったよ と言っていました。

 

 

 

 

 

 

あんなにきれいだったのに、もう散ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

待ったなしの春です。 

ピノキオ その1

入学式

ちょっぴり緊張していましたが、式での担任の先生の氏名点呼に、大きな声で返事ができた、ピッカピカの新入生4名でした。

 

 

 

 

 

 

 本校3年目突入の校長先生から式辞です。

 

 

 

 

 

 今年は教育目標を少し変え『自ら考え伸びていく』をいれたことは、小さい学校だからこそ!中原のブランドを保つ・・・現状維持ではなく、さらなる成長をするためにがんばりましょう!

『地域とともに夢実現に向けて』は変えずにそのままであることは、来賓としておいでの中原後援会さん 区長さん 民生委員さん 老人会さん 婦人会さん 学校安全指導員さん 郵便局さん・・・・町や中原地域の方々、保護者の方にたくさんお世話になっている、そのことへのお礼も含めてのあいさつと、新しい教育目標の紹介、そして宣言のようでした。

 

お客様方からお祝いに、

○「おはようございます」「ありがとう」「いただきます」など大きな声であいさつをすることの大切さ。 

○新しい紙幣の人物がかわるニュースで、小さいころにこの町でも過ごした、北里柴三郎博士が決まったことをうれしく思っている。

○小学校は、いやーな宿題や勉強、きつーい体育があるかもしれない、こわーい先生がいるかもしれない。でも、楽しいこともあるかもしれないからがんばって!いつも応援してる。

○『令和』の新しい時代を生きる子どもたちに力をつけてください。

・・・・などのお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 教頭先生がお客様方の紹介をしたときに、「おめでとう」+αのメッセージがありました。

 

 

 

 

 

 中原の歴史の本を書かれた方からは、

「入学おめでとう。今日、この式に来るときに75年前の自分を思い出していました。

出がけにじいさんから、「元気にあいさつして来いよ!」と言われ、「はい」とは答えたものの、式ではピノキオのように、カクカクなりながら歩きました。」と。

 毎朝、子どもたちの登校の時に自転車でついて安全見守りをしてくださる方からは、

「入学おめでとう。今年も毎朝 顔を見に行くよ。」と。

 

 また一年、中原小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

のびる

 4月8日の朝ミーティングのお題は『春休み たのしかったこと』でした。

 

 

 

 

 

 

 友だちの家に遊びに行ったこと 家族でお泊り バーベキュー 家の山の野焼き しいたけのコマうち 買い物 かけっこ教室 いとこと集まっての遊び 阿蘇山 動物園 家でダラダラ 病院 きょうだいの入学・入園 習い事などなど・・・。

1年前は、この場でなかなか発表できなかった子が、「○○と□□と△△です。」とちょっと余計に発表していたり、声がおおきくなっていたり、うれしい一日、そして一年の始まりになりました。

 

 新しい3名の先生を迎える就任式では、毎年新6年生が歓迎の言葉を言います。

昨年度末から自宅で、春休み中のかけっこ教室の途中も、自分で練習を重ねていた成果を発揮したあと、全員そろって新しい先生に「よろしくお願いします」と大きな声であいさつをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 春休み中にひとつ 学年も教室も階段を上った子どもたち。

 

 

 

 

 

 

 新しい教室、新しい先生と、今年がんばることなどの目標を考えて書いていました。

 

 今年も全員に無償(ただ)で教科書が配られました。

 

 

 

 

 

 

 

  町の広報誌『きよら4月号』9ページにも、ご自身が小学校に通った頃(昭和30年入学)は教科書が有償で、買わずに兄のおさがりをもらい、みんなと同じ新しい教科書が欲しかったという経験があること、

3月はじめ、小国郷の劇団で、何度も無償要求の交渉をされる側の高知市教育長役で出演したをした公演(当日は観に来て下さった方から花束ももらっていました)に参加したこと、

その観覧者の方の感想の記事がありました。

 

 当たり前のように思っていたこと。

でも実はそうでないという歴史や事実を、(今は聞く 知る だけですが)情報不足や無関心にならないため!に。

全教室で先生から教科書をただにするために、憲法の学習をした人、生活をかけて運動をした人たちがいたことの説明がありました。

 

 春休みに入る前に、各学級の先生から宿題が出されていたので提出していました。

 

 

 

 

 

 

 年度初めのいろんな仕事に加えて、春休みの宿題のマルつけ。

担任の先生は「しもた~、宿題やらださんならよかった・・・。」とか言いながらも、ワークやプリントのマルつけをしていました。

 『きよらっこノート』を見ながら「これがいいとだもんねぇ。」と言って、職員室で日記を読んでくれました。

 

「きょうのあさ、おとうさんとおかあさんとわたしとおとうとといもうととで きゅうりばたけで トラクターにお父さんといっしょに 3人一人ずつのりました。

たのしいなあとおもいました。

わたしがのるのがさいごだったから、まっているとき のびる という草をもってかえって おままがとでおみそしるをつくったりしました。

きょうはとてもたのしかったです。」

 

 始業式で校長先生のお話は、新しい教育目標の説明、そして最後のスライドは、今朝の通勤の途中で見つけた『つくし』の写真でした。

教育目標の『自らのびていく「中原っ子」』

「主体的な学習でのびていく学校づくり」にこだわる今年、節目を大切にのびる『つくし』です。

「も一回!も一回!」

 

 

 

 

 

 

 

 

  3月29日(金)のかけっこ教室は、いつものように運動場を軽く走りながら準備運動をしてから・・・・の時に、いろんな体操がありました。

 こ、このポーズは!!

健康診断のひとつ 骨や筋肉や関節の様子を知るための「運動器検診のポーズ」があり、『しゃがみこみ』で足の裏をつけると、ぐらっとしたりコロンとひっくり返りそうになる子もいましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 ラダーでピョンピョン、チョコチョコ、タタタタ・・・忍者走りなどをしたあと休憩。

 

 

 

 

 

 

 

 今回は高い鉄棒に集まりました。

すっげ~逆上がりやジャンプを見たら、自分も!とやってみていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 そんなの関係なく、クローバー摘みをする子もいて。(ふふふっ)

 

 

 

 

 

 

 

 お次は、ひとり二つずつタグをつけて取り合います。

個人戦とチーム戦をしました。

個人戦の時はすぐにタグをとられてしまっていた子も、チーム戦では上級生が前で守ってくれるから、その後ろにいるといつまでも中にいることができて、ものすごいニコニコうれしそうな低学年の女の子たちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 最後のいつものリレーは、少しルールが変わりました。

前回は低学年がワープゾーン、高学年が外レーンでした。

でもこの日は、チームのふたり だれがワープゾーンを走ってもよい だったので、チームで話してうまい作戦のところが1位をとっていました。

タグのとりあいおにごっこのときも、リレーの時も、「も一回!も一回!」が何度も聞こえましたが、時間がきて「もう終わり~」

 

 クローバーとりの子は、休憩時間ごとにクローバーをつないでいました。

自分の手首にまいたけど、最後は自分では結べないので、かけっこのコーチに帰るときに結んでもらっていました。

 

 

 

 

 

 

 出来上がり!

 

かけっこの途中で「きれい!」とひとりの女の子が青空を指さしました。

 

 

 

 

 

 

終わってから、地面に時計を書いて遊んでいました。

 

 

 

 

 

 文字盤が13時までありましたね。(ふふっ)

7人分

中原小学校児童玄関には、ペットボトルキャップ回収ボックスがあります。

卒業生が遊びに来たとき、おうちの方が持たせてくれたようで、袋にいれたのをぶら下げて来て、ボックスにひっくり返してくれていたり、中原後援会の方や保護者の方が学校に用事でおいでたときに、袋に集めていたのを持ってきて、バサバサと回収ボックスに入れて下さったりしているのが聞こえます。

 

 おかげでまたいっぱいになりましたので、『ペットボトルキャップで世界の子どもにワクチンを届けよう』キャンペーンに協力することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがポリオワクチン約7人分になります。

持続可能な地域、持続可能な社会を創るためのSDGsの目標17は、

1に『貧困をなくそう』 2に『飢餓をゼロに』 3は『すべての人に健康と福祉を』 4は『質の高い教育をみんなに』 5・・・・と17の目標が続いています。

こんなの・・・世界レベルの高~い目標のような気がしますが、『何も新しい取組や事業を行っていくものではありません。』とあります。

中原もそうなんです。何も特別の取組ではないんです。

実は、こうして定期的に満タンになるまで集まるのですけど、呼びかけとかをしたことは一度もないのです

 中原のみなさま方の「意識」に感謝します。

いつもありがとうございます。これからも続けて、どうぞよろしくお願いします。

春。その② 退任式

 3月28日(木)退任式でした。

児童は全員登校し、保護者の方と、昨日保育園を卒園したもうすぐ1年生もご参加くださっての会になりました。

3名の先生とお別れです。

 

 

 

 

 

 

 

   お一人目。37年間のうち、最後の4年間がこの中原小でした。

子どもにとっても保護者にとっても同僚にとっても『教師』でした。

先生は笑顔でみんなの前に立ち、すでに「言葉」の授業を受けた子どもたちとのかけあいです。

先生「私の好きな 美しい言葉は何だったっけ?」

子「ありがとう」

 中原の子どもたちとのいろんな場面をふりかえって話しながら、たくさん「ありがとう」を言ってくれました。

が、この話には続きがありました。

退任式の後、2年教室に戻ってから、言葉は、美しいものばかりではないこと。

人を傷つけたりすることがある。実際言葉によってとっても悲しいことが起こっていること。いい人になってほしいと願っていることを、「これまでも、いつも言って来たよね。」 と。

『授業』がとても上手な先生でした。

「日記読み ほほえむ先生 あったかい」

放課後の職員室で、子どもの日記の赤ペンを入れるときのことを、元同僚が俳句にしてくれました。

毎日発行された学級通信の綴りは、百科事典のような厚みになっていました。

 

 お二人目。3.4年担任の先生は、中原に来て夢を叶えた『雪合戦』の体験や、運動会でUSAダンスを踊ったことなど、この3年間の思い出と一緒に、中原小のいいところを話してくれました。

 あいさつ 朝ミーティング 全校遊び 掃除など、子どもたちにとっては、いつの間にか当たり前のようになっていることを、たしかめることができたと思います。

 職員室でも職員一人ひとりへ、教室に戻ってからも帰る時間直前まで、子どもたち一人ひとりへメッセージを言って、最後のジャンケンをしてから教室を出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 3人目の先生の紹介を校長先生は、全学年の子どもたちの学習支援だけでなく、少しでも時間があれば花壇の草取りをしたり、運動会では放送係で盛り上げ、ぎんなん祭では変身したりもした先生でした と紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

    その紹介通り「妖精」と「魔女」と「先生(?)」に変身して、子どもたちと保護者の方にメッセージ、それからこの先生が作詞をした中原小校歌(卒業生とのコラボ ヨーデルバージョン)を歌ってくれました。

(たくさんお世話になった1年生のひとりが、退任式の後「あぁ~おもしろかった。」と言っていました。)

退任式のおわりのことばで教頭先生が

「退任式はお別れではありますが、次につながるスタートのときです。もう始まっています。」と言いました。

 そうなのです。

退任式の後、来年度の教室設営準備のため、必要となる教室を整備をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 これまでは準備室として荷物が置かれていたところも、先生がコツコツ片付けして実用的なスペースになったのですが、昭和→平成10年ごろまで器楽合奏コンクールに出ていたころの制服 楽器 大きな楽器の搬送用具 賞状 写真が出てきました。(なつかしい方もいらっしゃるのでは?)

元号が新しく変わる年です。

三名の先生方、どうもありがとうございました。一緒にスタートです。