学校生活

　１２月２日にクラブ活動がありました。今回は、熊本県花き園芸農業協同組合の方々の協力を得、フラワーアレンジメントの作成をしました。準備していただいた花を、自分のセンスできれいにアレンジしている子どもたちでした。製作する部屋は、花の良い香りが充満し、きれいな色にあふれた空間となっていました。製作を進めるときの児童の表情、完成したときのそれぞれの表情が印象的でした。

　１１月２７日（木）に、育樹祭がありました。まずは、体育館で式典が行われ、その後、３～６年生は町有林に行き、杉の枝打ちを体験しました。子どもたちは、鋸（のこ）の使用は不慣れで、悪戦苦闘しながら、枝を落としていきました。その後、学校に帰り、３・４年生が、杉の木を素材とする「本立て」を作成しました。今度は、釘を思い通りに打つことの難しさを味わっていました。普段は経験できないことを経験できた１日となりました。

　本年度、３・４年生がすすめる草原学習。本日は、草原を管理している後援会副会長の下城さんやグリーンストックからも３名のGT（ゲストティーチャー）が来校され学習が進められました。今回は、草原を守るための野焼きについて話を聴いたり、ジェットシューター（野焼きの時の火災予防及び初期消火）を実際に使ったり、火消し棒を作ったりしました。体験を伴った、充実した時間となったようでした。

　２２日（水）に予定されていた芋掘りが、天候が悪かったため、２９日（水）に延期となって行われました。子どもたちは、移植ごてを使ったり、素手で掘ったりしていました。「わっ、大きい芋があった。」「ブーメランだ。」などなど、いろいろな形、いろいろな大きさの芋に大喜びでした。終わってからの子どもの感想の中で、「天ぷらにしいい。」などの声も聞かれました。

　１０月２４日（金）に、地域学習（鍛錬遠足）に行きました。まず、万願寺に行きました。そこでは、北条氏の墓や大きな杉の木を見ました。次に黒川温泉の街中を楽しみ、平和台の親水公園まで歩きました。その後、恋人の丘で鐘を鳴らし、記念撮影をしました。子どもたちは、ハードなコースをしっかりと歩きました。帰りのバスの中では、多くの子どもたちが眠りに落ちていたようです。ちなみに、昼休みには、誕生日の子どもとのレクレーションを全校児童で行い、運動場を元気に走り回っていました。

　　　　　　　　Before　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　After　　　　

　　　　　　　　　　　　　　A

　写真を見て、何のBefore、Afterか分かりますか。

　本日、本校では、稲刈りが行われました。天候に恵まれ、晴れていて、ここ最近としては涼しい風が吹く中での稲刈りとなりました。子どもたちは、慣れない手つきながら、一生懸命に稲を刈り、刈った稲の束をコンバインまで運びました。途中、コンバインの調子が悪くなるというアクシデントはありましたが、本日、無事、稲刈り、脱穀まで終えることができました。

　ここに至るまでには、田んぼを貸していただき、田起こし、育苗、水の管理、草刈り等々、お世話をしてくださった後援会長のおかげです。ここに感謝を申し上げるところです。

　子どもたちもとってもがんばりました。

４回分のほっとニュースです。プール掃除とプール開き、集団宿泊、里山体験、運動会のほっとニュースです。子どもたちの言葉を、思いを読んでみてください。

新聞　⑨プール掃除・プール開き.pdf新聞　⑩集団宿泊５年.pdf新聞　⑪里山体験4年.pdf新聞　⑫運動会.pdf

　上の写真は何をしているか分かりますか？

　南小国町では、ドローンを教育にも取り入れていて、１０月２日（木）にドローン体験教室が行われ、ドローンで全校生の写真撮影をしている様子です。そして、下の写真が、ドローンから撮った写真です。子どもたちは、体育館で、実施にドローンを操作する時間も過ごしました。将来、ドローンパイロットが誕生するかもしれませんね。

　南小国町は、小国杉で有名な町です。そこで、木育教室がすべての学年で行われています。今回は、３年生が木を切ってモルックを作ったり、モルックで遊んだりしました。普段は、のこぎりを使うこともあまりなく、モルックという遊びにも初めて出会い、子どもたちは、大きな声を出して喜んで活動をしていました。

　９月１３日の運動会に向けて、６日（土）の早朝６時３０分から、婦人会主催で、学校の除草作業がありました。婦人会やＰＴＡ、そして、子どもたちと多くの方々の協力により進められました。終了後は、草がないきれいなグラウンドになりました。参加された方々に感謝の気持ちでいっぱいです。婦人会は今年で活動を終えるということで、来年度以降については今後検討していきます。

　協力してくださったみなさん、ありがとうございました。

　夏休みが明けて間もない８月下旬ですが、２８日の今日、運動会の結団式および第１回目の全体練習がありました。残暑厳しい中での練習となりますが、楽しみながら、耐えるところは耐えながら、協力して笑顔の運動会を作り上げていきたいと思ったいます。

　本年度の運動会のスローガンは「最後まであきらめず、笑顔で楽しむ運動会」です。上級生を中心に子どもたちが考えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結団式の様子です！

　８月２４日（日）に、空き瓶・空き缶回収がありました。保護者の方々や地域の方々の協力により、多くの空き缶や空き瓶を回収することができました。当日は、多くの方々の参加のもと、作業を進めることができました。ありがとうございました。回収で得たお金は、子どもたちのために、有意義に活用させていただきます。そして、今週の火曜日から、学校が始まります。

　春に全学年で植えた稲、さつまいも、そして、１・２年生が植えたきゅうりなど、大きくなったり、収穫できたりしています。３・４年生が植えたツルレイシ（にがうり）も成長しています。花の水やりも、子どもたちはがんばっていて、花もきれいに咲いています。4枚目の写真は、１・２年生が、朝から大きく育ったきゅうりを収穫して、喜びいっぱいの様子です。

　子どもたちは、お世話をがんばっていますが、あわせて、地域の方々のご協力があることにも、感謝しているところです。

　５年生は、水俣　芦北に集団宿泊に行きました。山の子たちが、しっかり学び、海を楽しみました。

２３日（月）の放課後子ども教室において、あそBe隊の薄井さんが本校の放課後子ども教室に来られて、楽しい楽しいひとときを過ごさせてもらいました。歌から始まり、いろんな活動を楽しみました。ハーモニカならぬハナモニカに、子どもたちは何ともいえない反応をしていましたが、その後、ハンドベルで楽しんだり、じゃんけんゲームで楽しみ、最後は歌で締めました。ほんとうに楽しいひとときで、子どもたちのすてきな笑顔がいっぱいの時間でした。

　２０日（金）の給食は、手作りおにぎりでした。今日ののりは、おにぎりにしやすい工夫があり、「袋に穴をあけ」「ご飯を載せ」「梅干しを入れて」「四隅を引っ張って」「丸めて形をつくる」という作業がしやすくなっていました。作り方がわからないときは、友だちに教えてもらって作っていました。できあがった形は、「三角」「四角」「まん丸」「おせんべい方」と、それぞれにちがっていました。中には、おにぎりにせずに、のりをちぎっておいしそうに食べている子もいました。おいしかったし、楽しい給食でした。

　朝の活動で、読み聞かせがありました。子どもたちは、興味を持って、しっかりと話に聞き入っていました。

　６月１８日（水）に、３・４年生の研究授業がありました。本校は、国語科で「自分たちが進める『きよらっこ学習』の授業　～ガイド学習からリーダー学習を実現するために～　」を研究テーマに掲げ、研究をスタートさせています。今日の授業は、その最初の研究授業でした。学習リーダーは、まだまだ不慣れなところはあるものの、精一杯頑張って授業を進めていましたし、周囲の子どもたちもそれに応えるべく、しっかりとがんばっていました。今後、研究を進め、学ぶ楽しさを実感する「中原っ子」の育成を図っていきます。

３人組で相談し、考えをまとめています。

　学習リーダーをがんばっています。

担任の話をしっかりと聴いて、学習の終わりとなりました。今後の研究につながる提案授業でした。

　６月１７日（火）の放課後子ども教室で、中原小学校の多目的室に、落語家の方がやってこられました。その人は、きよら亭うどんさん。１年生から６年生までいるということもあり、多くの人に受け入れやすい「じゅげむ　じゅげむ」の話をしてくださいました。

　子どもたちは、真剣に、笑顔で話に聞き入っていました。

　６月１５日（日）は日曜学校でした。

　まず、授業の様子を見てもらうため、公開授業を行いました。

　そのあと、体育館に移動し、阿蘇広域行政事務組合消防本部北部分署の方を講師としてお迎えし、救急救命法講習を行いました。「救命の連鎖の大切さ」「脳を守ることが大事」などのお話を聞いた後、実際に人形をつかって胸骨圧迫やAEDの使い方などの訓練を行いました。講習で学んだことを胸に、安全なプール使用を進めていきます。

最後は、親子ふれあい作業です。雨がやんでいる中、花壇に花を植えたり、除草作業をしたりと親子で取り組んでいただきました。学校の環境があっという間に良くなりました。本当に多くの参加、ありがとうございました。