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日誌

7/18 全校宝探し大会

 18日(木)の昼休みに、人権委員会主催の「全校宝探し大会」がありました。学年同士また学年間の仲間意識をもっと高める目的で企画されたものです。

 廊下や棚、掃除道具入れなどに隠された宝(人権委員お手製の折り紙)を「銀の鶴があった。」「3つも見つけた。」「あっちにまだたくさんあったよ。」と楽しそうに探す子供たちの姿が印象的でした。

 また、友達と手をつないで探したり、6年生が1年生をおんぶしたりと仲睦まじい姿をあちらこちらで見かけることができ、学校全体が温かい雰囲気に包まれました。

7/16・18 宇城小体連主催水泳教室

 今年も松橋小学校で、泳ぐことが苦手な子供たち(4~6年生)を対象に水泳教室を開催しました。この教室には、担任外の職員も参加するので、マンツーマンで指導することができます。そのため、2日間じっくりと泳ぎ方や息継ぎの仕方などを教えることができました。
 参加した子供たちは一生懸命に練習をしました。その結果、今までよりも泳ぎが上手になり、泳げる距離も長くなりました。中には25Mを泳げるようになった子もいました。素晴らしい頑張りでした。
 今回の教室で、少しでも水泳の楽しさを感じてくれたらと思います。

7/11 ギコギコトントンクリエーター(4年生)

 4年生は、のこぎりで木を切る活動をしています。そして、その木の形から想像したことを作品にしていきます。

 今回初めてのこぎりを使う子供たちが多く、始めは、刃が引っかかる等悪戦苦闘しながら木を切っていました。しかし、終わり頃になると、のこぎりをスムーズに動かすことができるようになっていました。

 これから、どんな作品が仕上がるのか楽しみです。

7/5 授業参観(人権学習)

 7月5日(金)の授業参観に多数の御参加ありがとうございました。今回はすべての学級で人権学習を行いました。それぞれの発達段階に合わせた教材を使用し、あらゆる差別をなくすために「自分にできること」「みんなと力を合わせてでできること」について考えました。どの学級も活発な意見交換ができており、さすが松橋っ子です。
 また、同じ日に学校運営協議会も行いました。今回出された意見を今後の学校教育へ生かしていきたいと思います。

7/3 松橋中学校区小中連携公開授業(4年生)

   7月3日(水)4年2組で「松橋中学校区小中連携公開授業」を行いました。当尾小・豊福小・豊川小・松橋中の多くの先生方が参加されました。

 今回は道徳の授業で「ええことするのは ええもんや!」の教材を使って、親切・思いやりの心について考えました。多くの子供が発表し、また話す相手におへそを向けて目と耳と心で聞く姿が印象的でした。さすが「松橋っ子」です。

7/2 アサガオがたくさん咲きました(1年生)

   5月にアサガオの種をまき、毎日水かけ等お世話を頑張ってきた1年生!待望の花が咲き始めました。「先生、3つも咲いていたよ。」「かわいい色の花が咲いたよ。」「ソフトクリーム(つぼみのことです)があった。明日には咲くかな。」と教えてくれます。

 色とりどりの花とそれを喜ぶ子どもの姿を見ると、心が癒されますね。現在は、お家にもって帰ってお世話を頑張っています。

7/2 田植え(5年生)

 今年も地域や保護者のボランティアの方々の御協力のもと、田植えを無事に終えることができました。
 最初は田んぼの中に入ることを嫌がっていた子供たちですが、途中から「泥の感触が気持ちいい。」「楽しい。」と笑顔が輝いていました。また、初めて田植えを体験する子供たちが多かったのですが、てきぱきと苗を植える姿に「さすが松橋っ子」と感じさせられました。
 最後には、地域の方からスイカの差し入れがありました。暑い中の作業だったので、いつも以上においしく感じたのではないでしょうか。
 たくさん方々にお手伝いしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。


  

6/25 雨の日の過ごし方

 熊本も梅雨入りし、最近は毎日雨が降っています。元気いっぱいの松橋っ子!!運動場で遊べない日が続くと、体がむずむずしてじっとしていられずに、ついつい廊下を走ってしまう子どもがいるようです。
 そこで、各学級で雨の日の過ごし方を話し合ったり、図書委員会主催の読み聞かせを開いたりして、少しでも落ち着いて過ごせるように工夫しています。

6/21 福祉体験(4年生)

 4年生が、社会福祉協議会や地域の施設の方々をお招きして、車いす体験や高齢者疑似体験を行いました。
 体育館では、「車いすの基本的な操作の仕方」「坂の上り方や下り方」「段差がある時は声をかける」などの説明を聞きました。その後、自分たちで実際に車いすを体験しました。子供たちは「思ったり怖かった。」「坂道で押す時が難しかった。」と感想を言っていました。
 また、プラザホールでは、高齢者や障がいのある方々の体の不自由さを感じるための道具を身に付け、歩く体験をしました。介助の人は、「もうすぐ出口だよ。」「階段があるよ。」など声をかけながら、手をつないで歩いていました。
 これらの経験を通して、子供たちに「相手の身になって考えることの大切さ」を感じてくれたらと思います。

6/21 水俣に学ぶ肥後っ子教室(5年生)

 熊本県では、「環境立県くまもと」づくりの担い手である熊本の子どもたちに、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境や環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成するため、県内の全ての5年生児童に「水俣に学ぶ肥後っ子教室」を実施しています。
 松橋小の子供たちは、語り部さんのお話を聞いたり、展示物の解説を読んだりすることを通して、今の自分にできることを考えていました。