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日誌

3/11~15 松橋小ニュース

①卒業式合同練習(5・6年)

 

卒業式に向けた5年生・6年生合同の練習が始まりました。所作、話を聞く態度、証書をもらう時の流れ、会の流れなど覚えることはたくさんありますが、緊張感のあるよい練習ができています。18日は予行練習、22日は本番です。

②うきうきタイム(今年度最後)

今年度最後のうきうきタイム(学力充実タイム)が行われました。担任一人ではじっくりみることができないことも、ボランティアの方々がいらっしゃるとできるようになり、大変ありがたく思っております。

今回は、3年生の〇付けボランティアをしてくださいました。〇が付くと喜ぶ子どもたちを見るのはとてもうれしいとあるボランティアの方がおっしゃってました。来年度も松橋小学校の子どもたちのためによろしくお願いいたします。

3/4~8 松橋小ニュース

①6年生卒業プロジェクト(1年・2年・3年交流)

 

卒業プロジェクトもいよいよ大詰めを迎えています。今回は、1年生から3年生とのレクレーションを紹介します。どの活動も6年生がしっかりとエスコートし、楽しいひと時を過ごすことができました。

②卒業式へ向けて(5・6年生練習開始)

 

3月11日から始まる卒業式全体練習に向けて、5年生・6年生が練習を始めました。式への心構え、所作、姿勢、返事、歌、呼びかけなどよき態度で練習に臨むことができていました。

③6年生を送る会・送別遠足

 

3月7日は6年生を送る会、送別遠足が行われました。6年生を送る会では、新企画委員会の5年生が中心になって6年生とのふれあい活動を実施してくれました。猛獣狩りゲーム、6年生〇✖ゲーム、伝言ゲームなどが行われ、伝言ゲームの最後には、1~5年生みんなで6年生への感謝の言葉を伝えることができました。6年生からは、卒業式で歌う「次の空へ」を聞かせてくれました。素敵な歌声に涙する子どもたちもおり、よき会となりました。遠足は岡岳公園に向かいました。天気もよく、楽しい一日となりました。

④くまもとの笑顔・未来を創る児童の表彰

 

5年生の中田光瑛さんが、くまもとの笑顔・未来を創る児童の表彰において、県の特別賞を受賞しました。3年生から始めた、あいさつ運動・ボランティア清掃等の活動が認められたものです。受賞者コメントでは、「松橋小学校を日本一あいさつが上手な学校に近づけていきたい」と力強く語ってくれました。

⑤企画委員会主催 ドッジボール大会

企画委員会主催で、1年生から6年生までのドッジボール大会が行われました。1年生から4年生までは同じ学年で対戦、5年生と6年生はお互いに対戦という形でした。 

⑥国際協力理解授業

6年生を対象に国際協力理解授業が行われました。本校には、青年海外協力隊の経験があられる先生がいらっしゃり、カンボジアでの経験を子どもたちに熱く伝えてくださいました。現6年生からも将来、国際的に活躍する児童が出てくることを期待します。

2/19~3/1 松橋小学校ニュース

二月は「にげる」とよく言われますが、あっという間に月日が過ぎていくのを感じています。

①大縄大会

 

 体育委員会主催で、学年のクラスマッチ形式の「大縄大会」が行われました。3分間で何回跳んだかを競うもので、各学年の練習の成果が表れていました。1年生は8の字跳びに慣れるということを目的として連続でどれくらい跳べるかをチャレンジしていました。5年生や6年生になると早く跳ぶために、縄の長さを短くしたり回すスピードを速くしたりして工夫している姿が見られました。

②今年度最後の授業参観

 今年度最後の授業参観が、2月22日に行われました。各学年発表会形式の授業を展開していました。

それぞれの学年で学んだことの成果を充分に発揮することができていました。ちょうど同じ日に学校運営協議会を行い、地域の方々にも授業の様子を見ていただきました。協議員の方々からは、本校の取組の一つである姿勢よく話を聞くことについて、お褒めの言葉もいただくことができました。来年度も全学年でお褒めの言葉をいただけるよう頑張っていきます。

③校内研修(年間反省)

 今年度の校内研修の年間反省を職員で行いました。今年度は、道徳科を中心にしたカリキュラム・マネジメントを通して、児童の自己肯定感、学力、学び合う力を高めようと職員で研究を進めました。今回は、夢・元気・笑顔のプロジェクトごとに反省と来年の志向を出し合いそれを全職員で共有することができました。

 ④外国語授業TV取材

宇城市は英語教育に関して力を入れており、1・2年生も外国語に親しむための授業を担任やALTが協力して取り組んでいます。2月29日(木)にはKAB様が本校に取材に来られました。歌・チャンツ・ダンス・ゲーム的な活動を通して、本校の児童は英語に慣れ親しんでいます。

1/29~2/16 松橋小学校ニュース

学校の裏にある梅や運動場の端にある河津桜が見ごろを迎えています。春の足跡が確実に近づいています。

松橋小学校では、卒業に向けて、次の年度に向けて様々な取組が行われています。

①6年生卒業プロジェクト

6年生が卒業プロジェクトと称して、様々な活動に取り組んでいます。①呼びかけ②米粉クッキー販売③遊具のペンキ塗り④各学年とのレクレーション⑤卒業ムービー制作です。それぞれの活動での活躍が光っています。

 上の写真は、ゆめマート松橋店での米粉クッキー販売と一年生とのレクレーションの様子です。6年生が地域で活躍したり、各学年のみんなと交流することで松橋小によりよい伝統を残してくれていることに感謝です!

②能登半島地震募金

 

6年生の企画により能登半島地震募金が行われました。今回の募金にもご協力いただきありがとうございました。復興への支援これからも続けていけたらと思います。

③全校かくれんぼ

 

企画委員会主催で昨年度も行われた全校かくれんぼが行われました。今回は、1~3年生、4~6年生と人数を区切ったのでみんながより楽しみやすくなりました。隠れた先生方を探すために一生懸命になった子どもたちの姿が微笑ましいものでした。

④なわとび月間

 

寒くなると外で運動する子どもたちの割合が少なくなりがちです。そこで、体育委員会や保健委員会が企画をしてくれています。写真は、なわとび大会に向けて子どもたち・先生方が取り組んでいる様子です。朝の時間や昼休みの時間に長縄や短縄でなわとびをする子どもたちが増えてきました。2月末の長なわとび大会が楽しみです。

⑤今年度最後の読み聞かせ

 

2月15日に今年度最後の読み聞かせが行われました。今年も子どもたちが楽しんで読書に触れることができるよう素敵な本を読み聞かせしてくださった、「にじいろのクレヨン」の皆様、ありがとうございました!

⑥れんこんモチづくり(3年)

 

 地域学校協働活動推進員の方々を講師にお招きし、3年生がれんこんモチづくりにチャレンジしました。甘じょっぱくて美味しいれんこんモチに3年生の子どもたちも大満足のひと時となりました。地域学校協働活動推進員のみな様のおかげで今年はたくさんの体験活動ができました。ありがとうございました。

1/25 性に関する教育 授業参観

1月25日(木)今年最初の授業参観が行われました。内容は、性に関する教育です。各学年、発達段階に応じた授業が行われました。

①1年生:せいけつなからだ

 

子どもたちにプライベートゾーンの大切さを学ばせる授業でした。

保護者の感想

「プライベートゾーンとはどこでしょう」という質問に子どもたちはすぐに答えられていて、普段から性についての教育をしていただいているのだなと感じました。他人から触れられてはいけない場所は「全部」と答える子もいれば「水着で隠れるところ」と答える子もいて、「手はどうですか?」の質問には握手は大丈夫と答えていました。今後、もしプライベートゾーンを触れられたりすることがあったらすぐに周囲の人に相談するようにしてほしいと思いました。久々の授業参観でしたが、堂々と発言や発表する姿を見てとても成長を感じました。お風呂の入る順番の発表はそれぞれの家庭で違いましたが、みな順番の意味を考えながら説明も上手にしていて関心しました。授業の他にもクッキーの販売や見学旅行の写真の販売などどちらも今までにないことでとても楽しい参観日となりました。ありがとうございました。

②2年生:命のはじまり

 

子どもたちに命の大切さ、生まれてくる子どものために保護者の方がどのような思いかを感じさせる授業でした。

 保護者の感想

改めて命の大切さについて考えることができました。妊娠も出産も奇跡が重なりあって私たちがこうやって元気に生きているのは当たり前のことではないんだなと感じました。子どもも自分のいのちもみんなのいのちも同じように大切にしたいと言ってくれました。これからも一日一日思いやりをもって過ごしてほしいと思いました。とても大事なことを教えていただきありがとうございました。

③3年生:テレビ・マンガとわたしたち

 

テレビ・マンガのメリット、デメリットと知ることを通してメディアとの関わり方を考えさせる授業でした。

保護者の感想

クラスのみんなが伸び伸びとしていて楽しい雰囲気だなあと感じました。おもしろい発言だけど、授業が違う方向にいきそうな発言には先生が「ぴしっ」と修正されるので、みんなが安心して授業に参加しているのだなと思いました。普段何も考えずにテレビを観ていることが、我が子も様子から分かりました。情報を判断する力、自分の頭で考える力がつくように家庭教育も頑張ります。ありがとうございました。 

④4年生:性のとびら

 

ジェンダーとは何か、ジェンダーレスとは何かについて学ぶことができた授業でした。

保護者の感想

この授業を通して、「ジェンダーレス」ということを子どもたちが分かりやすいように学べた貴重な時間だと思いました。子どもには誰に対しても親切で優しくあってほしいし、この先、ジェンダーレスの人と出会うことがあっても理解し、受け止めながら特別扱いせずに接してくれるといいなと思いました。子どもたちが平等な社会を作る第一歩につながったと思います。また、子どもたちが手をあげて答えた意見に対して先生が少し掘り下げて詳しく聞いたときも、ちゃんと考えて返答している姿や自分の意見を堂々と言ってる姿を見てすごく成長を感じました。

 ⑤5年生:生命のつながり・そして未来へ

 

自分の長所短所をリフレーミングしたり、自分の将来を考えることをとおして自分の自己肯定感を高めていこうとねらった授業でした。

保護者の感想

長所や短所を書きだしたり、発表することで自分のことを見つめ直すいい機会となるし、自信にもつながっていくしまた、短所を前向きな考え方にするときも、お友達への思いやりが感じられる発表や発言がたくさんありとても温かい気分になれました。命の大切さや将来の夢のことなど自分なりに思い描き心もカラダも成長してほしいなと思います。

 ⑥6年生:自分の性について悩んでいる人について知ろう

 

LGBTQ+についての認識を深めることができた授業でした。

保護者の感想

授業を参観させていただきありがとうございました。性に対する認識が急速に変化し「LGBTQ+」など、どんどん多様化していく中で、昭和時代の私が十分に対応できてないと感じています。授業を参観しながら私自身も学ばせていただきました。認識が変化していく中で、社会のハード面をどのようにしていくのか?また、多様化する性を年配者が認識できるのか?これからは、子どもたちや若者から教えてもらう関係になるのだとも感じました。子どもたちはさらに多様な性を受け止め、支え合っていく仲間、自分の性を自信をもって表現し合うことができる社会を実現できる人に成長してほしいと思いました。

たくさんの感想、ご意見をいただき感謝しております。このご意見を生かし、これからも学校として「性に関する教育」の推進を図っていきます。

今年度最後の授業参観は、2月22日(木)となります。よろしくお願いいたします。