Welcome to Kawahara elementary school
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12月5日(金)、平和集会(6年生学習発表会)が開かれました。6年生は、修学旅行や被爆体験講話、身近な家族から聞いた話などをとおして学んできた原子爆弾の恐ろしさ、人々の日常を奪ってしまう戦争の愚かさを構成詩やグループ発表を交えながら発表しました。最後に一人一人が平和のためにできることを力強く訴えてくれました。見ているみんなが、6年生の発表をとおして、改めて戦争の悲惨さを認識し、平和の尊さと命の大切さを再認識する時間となりました。ありがとう!6年生!
先日収穫したお米を学習発表会で販売する予定でしたが、中止になってしまいましたので、保護者のみなさんには、販売の時間をお知らせしてお渡ししました。米作りに携わった5年生を中心に、日頃からお世話になっている方々にも販売をしました。(早速食べてみましたが、米の甘みたっぷりでとっても美味しかったです。)今年は、豊作でしたので、販売期間後もまだまだお米が余っていました。今後は、学校給食で提供していただいたり、高学年の家庭科調理などで使う予定です。お米問題は社会問題にもなっていますが、河原小では特に問題はなかったようです。お買い上げありがとうございました。売り上げ金は、卒業アルバム代などに活用していきます。ありがとうございました。
今年も早いもので、残り1ヶ月を切りました。11月下旬は、インフルエンザの流行などもありましたが、12月になりだいぶ落ち着いてきました。子どもたちは、最後の大きな行事である持久走大会に向けて、朝のランニングや体育の時間の持久走を頑張っています。長い距離を走ることはきついし、できれば避けたいと誰でも思うと思いますが、お互いに「ファイト!」「がんばれー!」と声をかけ合いながら、練習に励んでいる河原っ子たちです。12日(金)の持久走大会では、力強い走りに乞うご期待です!!
2学期の人権学習において、2年生は、自分の思いを伝えたり、友だちのくらしや思いに耳を傾けたりして、友だちの行動の背景を認め合いながら、豊かな人間関係を築いていくために、「自分の思いを言葉にして伝えよう」という取り組みを行っています。2年生なりに子どもたちは、もやもやしている気持ちやみんなにわかってほしい気持ちをもっています。しかし、なかなかその思いを伝えることが難しく、行動の表面だけを見て判断されがちです。今回の取り組みをとおして、子どもたち一人一人が、自分のことをみんなが聞いてくれて嬉しい!伝えて良かった!友だちのことをもっと知ることができてよかった!という気持ちをもつことができています。学校では、こういうつながりこそがなかまとしてのつながりであり、差別をなくすなかまにつながっていくと考えています。取り組みの一端を西原村学校人権同和教育部会において授業を公開し、その後の授業研究会で教職員間で学びを深めることができました。
11月25日(火)午後6時1分ごろ、阿蘇地域で大きな地震が発生しました。西原村でも震度4を観測する大きな揺れがありました。幸い被害等はありませんでしたが、いつ発生するかわかりません。翌日は朝から、学校全体で避難訓練の確認を行いました。防災頭巾の扱い方についても再点検したところです。頭ではわかっていても、突然の地震発生への対応は戸惑ってしまうものです。改めて日頃からの備えや落ち着いて行動することが大切であると思いました。しばらくは、登下校においても保護者の方々にご協力いただく予定です。お世話になります。
11月7日(金)は、1・2年生は熊本市動植物園、3・4年生は熊熊本城&熊本市博物館への見学旅行でした。
1・2年生の動植物園の「うらがわツアー」では、普段入ることのできない檻の裏側や動物の医療施設を見ることができ、子どもたちは目をキラキラさせながら見学を楽しんでいました。乗り物体験では、自分の乗りたい物に乗り、満足気の子どもたちでした。
3・4年生は、熊本市博物館や熊本城で日頃なかなか見られない物を見ることができました。昔の道具や外来種の生き物などの展示物には、「すごい!」と目を輝かせて見入っていました。また、ガイドの方から、熊本城の復興までにあと30年くらいかかるという話も聞くことができました。
天気にも恵まれ、元気に見学旅行を楽しむことができました。
11月6日(木)、熊本県教育研究会社会科部会研究大会が山西小を会場に開催され、河原小からは5年生が研究授業を行いました。森林保全に関わる人々の工夫や努力・森林の役割の大切さについて学習し、県や国・西原村・河原地区の3つの視点から森林育成・保護の現状・課題についてアプローチしていく内容でした。当日は、自分たちで調べたことをまとめ、発表・討論し、「河原の森林をどう守っていくのか」という課題について深く考え、自分たちにも何かできることがあるのではないかと新たな視点をもつことができました。県内から多くの教育関係者が参観される中、子どもたちは元気なあいさつきびきびとした態度で臨み、たいへん素晴らしい研究会となりました。本研究に関わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月10日(月)、火災避難訓練が実施されました。この日は、理科室から出火したという想定で行いました、子どもたちは、放送をしっかりと聞き、「お・は・し・も」を意識しながら避難をしました。避難の様子を見て、消防署の方から良かった点だけでなく課題点も教えていただきました。その後、代表児童を中心に、消火器の使い方も教えていただきました。火災がないのが一番ですが、いざというときのために訓練をしておくことは、とても大切なことですね。
西原村のふるさと塾の中のラストを飾る6年生児童対象の「山の子塾」が、10月30日・31日に実施されました。修学旅行以来の山西小との合同学習で、子どもたちもたいへん嬉しそうでした。1日目は、俵山登山・火起こし体験・カレー作り・空港見学、2日目は、火山博物館見学・地震ミュージアムKIOKU見学という盛りだくさんの内容でした。友だちとの交流を深めながら学習を進め、中学校でまた会いたいという希望をもつことができたようです。教育委員会の方々もたいへんお世話になりました。
10月27日(月)の午後、1学期から交流を続けているのぎく荘の方々との交流会を行いました。この交流会に向けて、4年生の子どもたちは、「どうすれば、お年寄りの方々が楽しんでもらえるだろうか」「どんな工夫をすれば、のぎく荘の方がスムーズにできるだろうか」など、お互いに話し合いや準備を重ねて、本番に臨みました。さまざまなコーナーを設け、お年寄りの方々に合わせて会を進めていた子どもたちの姿から、自然と優しい風を感じることができました。貴重な体験をさせていただいたのぎく荘のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。