Welcome to Kawahara elementary school
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9月12日(金)、曇りのち晴れ。西原村ふるさと塾の一環として、前回の河の子塾(4年生)同様、西原村教育委員会主催での萌の子塾(3年生対象)が実施されました。河原小及び山西小の3年生の子どもたちは、西原村のシンボル俵山のふもとにある萌の里のまわりで草原の学習をしました。植物に詳しい原野組合の方をはじめ、環境省やグリーンストックの方々に詳しく教えてもらいながら、3つの班に分かれて、珍しい植物や生き物を見つけていきました。見つけていく中で、絶滅危惧種のものが俵山にいくつも生息しており、子どもたちは、草原を守っていくことの大切さに関心をもつことができたようです。残暑は厳しかったのですが、時折吹く風と、植物の色の変化に秋が近づいている気配を感じることもできました。
9月11日(木)、音楽集会が開かれました。今回は、1年生の発表がメインでした。4月の入学以来、音楽の時間に季節の歌を歌ったり、リズム遊びをしたり、楽器演奏をしたりしてきた1年生。今回は、タンブリンでリズムを刻みながら「ぶんぶんぶん」の発表などをしてくれました。少々緊張気味の1年生でしたが、一生懸命発表する1年生も、それをしっかり聞いている2年生から6年生の姿も素敵でした。また、今回の音楽集会から、「ハロー、ハロー、ハロー、ハロー」と、みんなで和音あいさつをして始まることになりました。これから益々楽しい集会になりそうな予感がします。
9月9日(火)、西原村のJA女性部の方が来校され、子どもたちのためにたくさんの雑巾を寄付していただきました。毎年いただいているそうで、本当にありがたいです。こうして地域の方によくしていただいていることを子どもたちにもしっかり伝えていきたいと思います。今後、いただいた雑巾で学校をピカピカにしていくことで、子どもたちの心もピカピカにしていきたいと思います。ありがとうございました!
9月5日(水)に、PTA給食委員の方々による給食試食会が行われました。1回目は、3・4年生の保護者の方々に参加(希望参加)していただきました。この日の献立は、「食パン、オニオンスープ、鶏レバーのナッツ和え、りんごジャム」でした。給食委員の方に進行していただきながら、子どもたちは、保護者の方々と一緒に給食を食べることができ、たいへん嬉しそうでした。鶏レバーがちょっと苦手な子もがんばって美味しく食べていました。河原小学校では、2名の給食の先生方が、栄養たっぷり、愛情たっぷりの給食を毎日作ってくださっています。自校給食の設備がある学校は、県内でも珍しくなっており、作り立ての美味しい給食を食べられるのも河原小学校の魅力の一つです。試食会後に、保護者の皆様からアンケートをいただいております。今後の「食育」の参考にしていきたいと思います。
9月2日(火)の5・6時間目、4年生は河の子塾に引き続き、水に関する環境学習が行いました。熊本県浄化槽協会の方々に来ていただき、水の循環や水をきれいにする仕組み、水を汚さない工夫などを学びました。その後、実際に学校内の浄化槽を見学し、子どもたちは興味深く参加していました。最後に、水のろ過実験などもさせてもらうことができ、きれいな水のありがたさが実感できる学習となりました。
8月29日(金)、熊日新聞の方に講師として、5・6年生を対象としたプレゼンテーション作成についての講座が行われました。新聞記事を例に相手に分かりやすく「伝える」ためのコツを丁寧に教えていただきました。情報の集め方や情報の整理の仕方など、これからの学習に直結しそうな内容で、子どもたちもしっかり聞いていました。河原小では、総合的な学習の時間などで探究したことなどをスライドにまとめていきます。学習のまとめで、どんなプレゼンができるのか楽しみです。
2学期が始まり、いつものにぎやかさが学校に戻ってきました。早速、6年生は朝のボランティア活動(そうじ)に進んで取り組んでいました。汗をかきながら、黙々と取り組んでいる姿にたいへん感心させられます。また、今週から、保健・体育委員会による「朝の体操」が再開し、くまモン体操でいい汗を流している河原小の子どもたちです。残暑は厳しいのですが、生活リズムを取り戻し、暑さに負けない心と体をつくっていってほしいと思います。
38日間の長い夏休みが終わり、8月26日(火)から2学期が始まりました。登校してきた子どもたちの様子は、笑顔が多く見られ、久しぶりに会った友だちや先生方と夏休みの思い出を伝えている姿も見られました。始業式では、夏休みを振り返り、2学期頑張りたいことの児童発表なども行われ、子どもたちがこの2学期に期待している気持ちを感じ取ることができました。この2学期は、達成感をあじわうことができる行事も多くあります。6年生を中心に、友だちと協力することや目標に向かって努力することをがんばってほしいと思います。
8月22日(金)は、西原村教育委員会主催のふるさと塾のひとつである「河の子塾」が実施されました。西原村の4年生を対象に、県立第二高校の生徒の方々や先生方も協力していただきながら、河川の水環境学習や生息する水生生物採取及び観察会が行われました。子どもたちは3つの班に分かれ、滝川・布田川・木山川で様々な種類の生物採取等を行いました。それはそれはたいへん楽しんで取り組んでいました。その後、昼食でおいしいカレーを食べ、午後は、高校生にアドバイスをもらいながら、採取した生物の名前を調べたり詳しく観察したりしていました。夏休みの最後に、このようなふるさとの川に関心をもつことができるようなビッグイベントが実施され、子どもたちが、楽しみながら学んでいる様子がうかがえました。
長かった夏休みももうすぐ終わり、2学期が始まります。子どもたちは、どんな夏休みを過ごしたのかなあと思います。大きなけがや事故なく過ごすことができたのが一番です。また、1学期に植えた稲やカライモ、その他の植物の様子を見てみますと、暑さに負けず、しっかりと生育していました。これも、地域の方々のおかげです。本当にありがとうごさいます。2学期が始まりましたら、秋の収穫に向け、しっかり観察等もしていきたいと思います。