河原っ子ブログ

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水俣に学ぶ肥後っ子教室(5年生)

 5月22日(木)、5年生を対象とした「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。この教室は、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境や環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成することを目的に実施されています。

 河原小学校の5年生も、事前学習をとおして見えてきた課題や質問事項をもとに、当日の肥後っ子教室に積極的に参加しました。子どもたちは、語り部さんの講話にしっかりと耳を傾けながら、聞き取っていました。また、国立水俣病情報センターや水俣市立水俣病資料館の見学をし、メモを取りながら調べ学習を進めていました。午後は、熊本県環境センターで体験活動行い、環境問題を自分事としてとらえることができました。子どもたちは、これからも環境問題や人権について正しく知り、正しく伝えていくために学びを続けていきます。

夏の花を植えました!

 5月も早いもので下旬となりました。縦割り班ごとに、これまでがんばって咲いていたビオラやパンジーから、マリーゴールドやペチュニアなどの夏の花に植え替えをしました。上学年の子どもたちが、下学年の子どもたちに、「もう少し深く掘るといいよ」「水もたっぷりあげてね」など、それぞれに声かけをしながら行っていました。6月からは、縦割り班そうじも始まります。異学年交流の楽しさが日常的にあじわえるもの河原小学校のいいところです。

西原デー(5月)

 5月23日(金)は、西原デー(学校公開日)でした。保護者の方々や地域の方々が来校され、各学年の授業や活動の様子を見学していただきました。嬉しそうにしている子どもも見られました。3・4時間目は、3年生~6年生を対象に広島交響楽団の皆様方による演奏会(ワークショップ)があり、弦楽器の心安らぐ音色がたいへん心地よかったです。来校された方々にも、心安らぐ時間になったのなら幸いです。公開後、ごきょうだいが複数おられる保護者の方は、公開日なら子どもたちの様子をゆっくり見られるのでありがたいという感想が聞かれました。

 なお、防犯対策としまして、大津警察署のスクールサポーターの方や署員の方に学校周りや校舎内の巡回などの協力をしていただき、無事に終えることができました。たいへんお世話になりました。

 

保護者引き渡し訓練実施(3校合同)

 5月20日(水)、3校合同の引き渡し訓練を実施しました。実際に、大雨等の災害が発生した場合、3校同時の引き渡しとなりますので、今年度は、梅雨入りをする前に実施しました。保護者の方々には、連絡メールの確認後、引き渡し時刻や進入ルート等をしっかり守っていただき、スムーズな引き渡しを行うことができました。しかし、課題も見えましたので、すぐに職員間で反省と見直をしました。

 今後、大雨等の災害がないことが一番なのですが、危険が予測されます場合は、「保護者引き渡し」を行っていきます。

読み聞かせスタート!

 今年度も、読み聞かせボランティアの方々による読み聞かせが始まりました。本の読み聞かせには、子どもの語彙力や読解力、想像力、共感力、集中力などを伸ばす効果があると言われています。河原小学校でも、長年読み聞かせの取組が続けられており、子どもたちにとって朝から安らぐ時間を作っていただいています。1年間、どうぞよろしくお願いたします!

 

プールをきれいにしました!

 5月16日(金)、天気は曇りのち雨の予報でした。そこで、時間割の入れ替えを行い、午前中のうちにプールそうじを行いました。1~3年生は、プールサイドや足洗い場の葉っぱ拾い、プールに行くまでの坂道の葉っぱ掃きや葉っぱ拾い、トイレ及び更衣室の掃除を各学年ごと行いました。4~6年生は、プールの壁や底磨き、プール内の葉っぱ拾いなどを行いました。プールの敷地が広い上に小・大プールとあるのでたいへんなのですが、子どもたちは誰一人手を休めることなく、最後まで掃除に取り組む姿が見られ、大いに感心させられました。「役に立つことを楽しむ」子どもたちは、本当に素敵です。

 

児童集会(5月)

 今年度の委員会活動がスタートし、それぞれの委員会で創意工夫をしながら活動しています。そこで、5月15日(木)、企画委員会進行のもと、第1回児童集会が開かれました。各委員会の委員長より、活動のめあてや今年度の計画、なかでも計画の目玉などが紹介されました。また、今年度から取り組むスクールワイドPBS「河原小 わくわく・ぽかぽか・もりもり大作戦!」についても発表され、全校あげた実践に向けての第一歩がスタートしました。

 児童集会に向けて事前準備や練習をしていた各委員長。緊張しながらも原稿を見ることなく、堂々と発表する姿は、たいへん頼もしく感じました。児童会活動が活発になればなるほと、学校全体が活気づいてきます。今後、主体的な活動がたいへん楽しみです!!

 

体力テスト、がんばりました!

 5月13日(火)、天気は快晴。2~3時間目に、今年度の「体力テスト」が実施されました。子どもたちそれぞれに目標をもって、50M走やソフトボール投げをはじめ、全6種目にチャレンジしました。1年生も、初めての体力テストでしたが、6年生に励まされながら一緒に頑張っていました。他の学年の子どもたちも、それまでの体育の時間に練習していたこともあり、スムーズに活動できたようです。シャトルランは、後日それぞれの体育の時間に行う予定です。

 今回の結果(現状)に基づき、学校では、体育の時間中心に、運動に親しむことや体力向上に取り組んでいきます。

 

「水俣に学ぶ肥後っ子教室」事前学習(5年生)

 5年生は、5月22日(木)の「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に向けて、事前学習に取り組んでいます。水俣の自然や環境、産業、歴史など調べ学習を進める中で、水俣病について疑問に思ったことなどもうまれてきました。そこで、5月9日(金)ゲストティーチャーとして、水俣から坂本さんが来校してくださいました。坂本さんは、水俣病について正しく学ぶこと、正しく伝えていくことの大切さを事実をもとに子どもたちにわかりやすく話してくださいました。子どもたちからの質問にもしっかり答えていただき、充実した事前学習の時間となりました。今後、5年生の子どもたちは、実際に水俣に行き、さらに学びを深めてくる予定です。

 

5月の全校集会

 5月8日(木)は、全校集会でした。4・5月の生活目標「元気で気持ちのよいあいさつをしよう」に合わせ、「自分のあいさつ」について考える時間にしました。河原小学校のあいさつ運動はたいへん素晴らしく、地域の方々も手を振っていかれるほどです。では、一人一人の日頃のあいさつはどうなのかな?と振り返りっていきました。登校中、地域の方々が見えたら、まず1回目のあいさつ。その後、近くで2回目のあいさつ。あいさつは、されるものではなく、「する」ものです。集会後、たくさんの子どもたちが感想を返してくれました。学校だけでなく、地域での一人一人にあいさつの意識がもっと高まるといいなと思います。

「君も、あいさつするんジャーになろう!!」