河原っ子ブログ

河原っ子ブログ

大収穫の秋

10月13日(火)、地域の方にお借りしている学校田畑で、イモ掘りと稲刈りを行いました。
低学年は、6月に苗を植えたカライモを掘り起こしました。ご指導いただいた農業体験ボランティアの宮田さんからは「ここ数年で一番の収穫」と太鼓判を押していただきました。
高学年は、手で植えたもち米の苗が立派に育ち、ボランティアの西岡さん、永田さんのご指導で、鎌を使って刈り取りを行い、こちらも例年以上の大収穫となりました。
カライモは、10月27日の研究発表会や、11月の河原フェスタでさつま汁やイモ天ぷらとしても振る舞われる予定です。また、河原フェスタでは、5年生が、精米したもち米を販売し来年の卒業アルバム代に充てる予定です。

「調和」のお話

10月8日(木)、全校朝会は、佐藤先生の「調和」の講話でした。
一人一人が、自分ばかりを主張して歌うと、歌声はきれいに響きません。しかし、お互いの声を意識して歌うと、きれいなハーモニーになります。学校生活でも、自己主張ばかりせずにお互いを意識することで、みんなの気持ちを調和させることができることを、歌うことを通して実感することができました。また、子どもたちは、発声の仕方を工夫することで、まるでCDから流れてくる歌声のようになることも実際に体験してみました。

「図書館ボランティア研修会」レポート

河原小では、毎月第2・4火曜日の朝活動の時間に、ボランティアのみなさんが、子どもたちに本の読み聞かせを行っています。今回、ボランティア5名の参加により、読み聞かせについての研修会を行いました。
講師として、熊本県肥後っ子いきいき読書アドバイザーの筑紫先生をお招きし、子どもの時代の読書経験の大切さや読み聞かせの効果についての講義や図書館設営の実践例等を紹介していただきました。ボランティアのみなさんには、子どもたちが自分を育ててくれるすばらしい本と出会うことができるよう、これからもお世話になります。

「風の子塾」レポート

9月28日(月)、河原小と山西小の5年生を対象に、「風の子塾」が開催されました。
この行事は、自然体験活動を通して、未来に向けた持続可能な暮らしづくりを考える学習として、2006年から行われています。5年生は、オリジナルの凧をつくり、風力発電所周辺へ移動。澄んだ秋空に凧を飛ばし、俵山の風を体験しました。風力発電に利用されているこの風も、阿蘇の地形に由来しており、自然エネルギーの有効利用や自然を守ることの大切さを学んだ5年生でした。

「なかよし合同運動会」レポート

9月26日(土)「なかよし合同運動会」が開催されました。
会場となった南小国町の三愛レストハウスは、朝靄に包まれ、やや肌寒い天候でしたが、本校から参加したひまわり学級の6名が、元気に開会を宣言!徒競走や技巧走、玉入れ、綱引きなどの競技に取り組みました。みんなの元気に会場も熱気にあふれ、朝靄も次第に消えてしまいました。