河原っ子ブログ

河原っ子ブログ

河原チャンネル

臨時休業が延長され、子どもたちと会えない日が続きます。河原小の先生たちもさびしい思いをしていますが、先週末から休業中の動画配信「河原チャンネル」に取り組んでいます。1年生は校歌をおぼえる前の休校だったので、第1回目は先生たちが歌う「河原小校歌」を配信しました。高畑の山、白糸の滝、浜の谷、河原の雄大な自然と子どもたちに対する思いが込められています。そして、歌声には河原小の職員の思いがたくさん詰まっています。

これからどんどんアップしていきます。楽しみにしていてください。

入学おめでとう!

4月9日(木)10名の新入生を迎え、入学式を行いました。

新型コロナウイルス感染症対策のためご来賓をお招きできず、時間短縮となった入学式でしたが、新入生点呼では、新入生の元気な「はい!」の声が、体育館に響き渡りました。新入生の皆さん、入学おめでとう!

新学期が始まりました!

4月8日(水)新学期が始まりました!

井上校長先生はじめ赴任された5名の先生方を迎えて就任式を行いました。

続いて、始業式を行い、本年度、教育目標である「めあてを持って学び、進んで行動、人のことを想う」河原っ子を目指してみんなでがんばっていこうと決意を新たにしました。

ありがとうございました!

 校庭の桜も、木山川沿いの桜も、今こそとばかり満開の花を咲かせています。春です。

 

 

 5年生が、3学期に「西原の偉人」を調べ、新聞にしました。

矢野甚兵衛さん、髙橋春圃さん、矢野数馬さん、橋本壽格さん。

どの人も、西原や河原の人々だけでなく、世の人のために尽くした方々です。日置村長の卒業式での祝辞の中でもあったように、世のため人のためになることができるような人間に、河原の子どもたちも育っていってほしいと思います。

子どもは、地域の、日本の、そして世界の「たから」です。無限の可能性を持っています。

 本年度、河原小学校にご支援・ご協力いただいたことを感謝申し上げますとともに、来年度も同様のご支援・ご協力・ご指導を承りますよう、よろしくお願いします。

 

 

平成30年度修了式。

 3月25日(月)に、平成30年度の修了式を行いました。

 卒業式の後、2日間の休みがあったせいか、少し春休み気分の子どももいたようですが、修了式で自分の学年が呼ばれると、大きな声で返事をして起立し、ビシッと修了証を受け取っていました。この1年間の成長を感じさせる態度でした。

 平成30年度の河原小学校の学校教育へのご支援・ご協力、ほんとうにありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

河原のたから。

河原校区は、とてもいいところです。校歌に「高畑の山」、「白糸の滝」、「浜の谷」等と出てくるように、緑も水も、自然豊かなところです。

また、熊本市街地にも近く、ほんとうに住みやすいところです。

 ですが、それ以上に魅力なのが、「人の温かみ」です。河原校区に住まわれている方に、今年度もゲストティーチャーに来ていただき、地域の良さを子どもたちに伝えていただきました。そんな人たちと出会ったとき、子どもたちの瞳はとても輝きます。そのような地域の方々を「河原のたから」として大切にしていきたいと考えています。

 今年度、学校の活動にご協力いただいた地域のみなさん、ほんとうにありがとうございました。おかげで、子どもたちが自分の住む地域を大好きになっています。未来を担う子どもたちとともに、素晴らしい河原校区をつくっていきましょう。これからもよろしくお願いします。

 上の写真は、いつも温かく子どもたちを見守って下さっている、坂本健一さんです。今年の2月、5年生の国語での授業風景です。子どもたちは、坂本さんのお話を、心をワクワクさせながら聴いていました。

卒業おめでとう!!

 3月22日(金)に平成30年度河原小学校卒業証書授与式が行われ、13人の卒業生が、河原小学校を翔び立っていきました。

卒業生の保護者の中には、式前の、6年間のスライド上映の時から涙を流す人もいて、親子共々、涙と感動の卒業式になりました。

 来賓祝辞では、西原村の日置村長が、村出身の偉人、髙橋春圃氏のことを話されて、「あなたたちも、世のため人のためになるような人になるように、目標をしっかりと持って進んで下さい。」というお話がありました。

 ありがとう、6年生。西原中へ行っても、13人みんなで力を合わせて、目標に向かってがんばっていってほしいと願っています。

河原に信号機ができたよ!!

河原小学校近くの県道熊本高森線の秋田橋のところに、念願の信号機が付けられました。河原校区では、第1号の信号機です。

そこで、3月18日(月)の児童下校時に、「渡り初め式」を行い、そこを通学路とする子どもたちが渡りました。

 3年前の熊本地震後、県道熊本高森線の益城町杉堂と西原村河原を結ぶ2.5km区間(通称「しんずのさか」)は、落石等のため通行止めが続いています。河原の住民にとってこの道は、益城や熊本市内に抜ける、とても便利な道です。その道が通れないことで、通勤通学を始め、いろんなことで支障をきたしています。

 以前は、直線の道路の部分で、スピードを上げていく車が多く、信号機ができた交差点辺りは、とても危険な場所でした。この道の1日も早い開通を祈るとともに、信号機ができたことでの安全性を期待しています。

夢と希望を持って。

   2月28日(木)に、5年生は「ユメセン・夢の教室」の活動を行いました。これは、「JFAこころのプロジェクト事業」で、元プロスポーツ選手が来て、一緒に体を動かしたり、話を聞いたりすることで、子どもたちに夢や希望を持ってもらいたいというものです。こんな機会は、本当にありがたいものです。
 今回は、元女子バスケットボール選手の、川面茜(かわづらあかね)さん〈旧姓・新原茜さん〉に来ていただきました。

 まず、体育館で、しっかりとみんなで力を合わせて行うゲームをしました。川面さんからは、一人でも違う方向を見ていると決してうまくいかないことが伝えられ、みんなで話し合いながら、協力して活動を楽しみました。
 その後、教室で川面さんの選手時代のことや、幼い頃からいろんな思いを持ってバスケットをしてきたこと、つらかったこと、それに負けずに乗り越えてきたことなどを、川面さんに話してもらいました。5年生の子どもたちは、真剣に話に聴き入っていました。最後に将来の夢を、何人かに発表してもらいました。[「神様は、乗り越えられない試練は与えない」という、川面さんの大切にしている言葉が、子どもたちにもしっかりと心に残ったようでした。

  短い時間でしたが、子どもたちに、どんなときでも「目標を持つこと」「自分を信じること」の大切さを伝えていただきました。子どもたちの心にしっかりと伝わっていったと思います。

 

であい、ふれあい、ささえあい。

 2月24日(日)に、西原村内にある「のぎく荘」で、「のぎくまつり」が行われ、たくさんの人が集まりました。

河原小学校からも3年生が参加して、運動会でも踊った「よっちょれ」を踊ったり、利用者の方と、合奏をしたりしました。3年生は、何度か事前にのぎく荘に行って、交流や出し物の練習をしてきました。当日も元気いっぱいに発表できました。観客のみなさんから大きな拍手と笑顔をもらい、3年生9名もうれしそうでした。

 その他、代表の子がボランティア体験についての作文発表もありました。毎年行われている「のぎくまつり」。子どもも大人もとても楽しいひとときを過ごすことができました!

6年生、ありがとう!

 2月26日(火)、「6年生を送る会」が行われ、全校で6年生を中心に楽しい活動を行いました。

司会進行は、5年生。最初に「かもつれっしゃ」と「けいドロ」をみんなで行った後、各学年から6年生への感謝の思いをこめた出し物がありました。手作りのプレゼントももらった6年生はとってもうれしそうで、「プレゼントを入れておく金庫を作ってもいいですか?」という子がいるほど、プレゼントを大切にかかえていました。お返しに6年生がお礼として、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。さすが、6年生。

 その後、縦割り班ごとに、体育館で6年生を囲んで、お弁当を食べました。

 昼からは、子どもたちもとても楽しみにしていた「スケート教室」へと出かけました。場所は、菊陽町のアスパです。最初は恐る恐る氷の上を歩いていた1年生も、終わるころには、とても上手に滑れるようになっていました。「習うより慣れよ」ですね。みんな、汗びっしょりになりながらも、楽しんで滑る子どもたち。特に6年生は、スケート教室が最後ということもあって、少し寂しそうでしたが、元気に他の学年にも教えたり、くつひもを結んであげたりしていました。

 また、この日は、環境委員会が呼びかけてこの1年間に集まったペットボトルキャップを持って行って、イオンに引き渡しを行いました。世界の子どもたちへのワクチン支援につながる活動です。世界の人々が健康で幸せに生きていくために役に立つことを願っています。

先生たちも仲良しです!!

2月22日(金)の全校朝会は、今年度来られた先生方の最後を飾って、福山先生にお話をしていただきました。

福山先生は、先日の職員旅行での先生たちの姿をスライドショーで子どもたちに見せられました。子どもたちも仲の良い河原小学校ですが、先生達も仲が良いということを伝えられ、友情の大切さを話されました。楽しいことを一緒にやることで、つながりも深まっていきます。子どもたちからは、「ぼくも行ってみたいです。」とか「先生たちの違う一面を見ることができました。」というような「お返し」がありました。

ようこそ、河原小へ!

 来年度、河原小学校に入学する新入児は12名の予定です。その子どもたちが入学前から少しでも小学校に慣れてもらえるように、2月14日(木)に、新入児体験入学が行われました。保護者の方にも一緒に来ていただいて、入学前の準備等についての説明もありました。

 新入児の子どもたちは、まず、1時間ほど現1年生と交流会をしました。1年生が準備した遊びなどで時間を忘れるほど楽しんで、次第に緊張もほぐれていきました。その後、在校生との対面式を行い、自己紹介や5年生からの〇Xゲームなどで新入児の笑顔がまた増えました。最後に、来年度の登校班の顔合わせをして、会を終えました。前日に、西原中学校に体験入学に行った6年生も一緒に、新入児を笑顔で迎えることができました。

 かわいい新入児のみなさん、小学校は楽しいところです。心配いりませんよ。みなさんが入学してくることを楽しみにしています!!

ずっと昔から人が住んでいたんだね!

 1月30日(水)の午後、6年生が「遺跡発掘体験」に出かけました。西原村には、山西小学校の校歌にも「縄文土器のあと古く」と出てくるように、縄文時代から弥生時代にかけての土器や住居跡があります。今回は、村内の「下小森前鶴遺跡」として発掘が行われているところに出かけて、その現地で調査活動をされている県の学芸員の方からお話を聞きながら見学し、実際に発掘調査も体験させてもらいました。

 土器を見ることはあっても、実際に発掘される現場を見るのは初めての子どもたち。どきどきしながら、活動していました。

 郷土の文化財についてしっかり理解し、西原村をもっともっと愛してほしいものです。

 

おいしい給食を、ありがとうございます!

 1月21日から25日まで、校内給食週間で、給食や食べ物についてみんなで考えました。児童会の給食委員会では、みんなが喜ぶような楽しい企画を毎日計画して、楽しませてくれました。

 月曜日が登校班給食、火曜日がおはしの持ち方チェック、水曜日が大豆つかみ大会、木曜日が給食の絵本の読み聞かせ、金曜日が給食集会でのクイズや給食調理師の先生方へのお礼の手紙渡しなどがあり、給食や食に対する子どもたちの関心が高まりました。

 おいしく、温かく、ボリュームたっぷり、栄養バッチリの給食。それを毎日提供して下さる方々に感謝の気持ちを込めて、これからも毎日の給食を楽しみながら味わっていきたいと思います。

もしもに備えて。

 1月24日(木)に、不審者対応の避難訓練を行いました。警察署の方にも来ていただいて、不審者役もしてもらって、緊張感漂う中での訓練となりました。子どもたちも真剣に取り組み、職員が不審者に対応している間に、真剣に避難することができました。

 その後、職員による連れ去りロールプレイを子どもたちに見せて、大津警察署の方に、知らない人に声をかけられたときにどうすればいいか、大切なことを子どもたちに話してもらいました。

 最後に、職員で、不審者への対応のしかたを学び合いました。絶対に起きてはならないことですが、万が一起きた場合に、慌てず冷静に行動できるように、子どもたちや職員の命を守るためにもこのような訓練は必要だと実感できました。

一人一人が英雄に。

1月18日(金)の全校朝会で、今年度、本校に赴任した成瀬先生がお話をされました。

 成瀬先生は、新年らしく子どもたちへの「年賀状」を読み上げました。日本の「英雄」、世界の「英雄」になってほしいということ。「英雄」とは力が強いのではなく、優しさがあり、しっかりとした志を持っている人のこと。そのようなことを「年賀状」形式で子どもたちに伝えられ、子どもたちは瞳を輝かせながら、本当に真剣に聞き入っていました。会場がシーンと静まりかえっていました。

子どもたちからの「お返し」のコーナーでは、「生きるっていいことだなあと思いました。」など、いくつもの「返し」の言葉が、子どもたちから出ていました。

新しい年を迎えました!!

新年あけましておめでとうございます。

1月8日(火)、河原小学校の第3学期始業式が行われ、2019年のスタートを切りました。

 

 最初の校長先生のお話では、2学期終業式での話のなかであった「トリプル10」のふり返りを、校長先生が子どもたちとともに行いました。学級代表の発表では、冬休みに楽しかったことをうれしそうに話す子どもたち。新しい年にがんばりたいことを、真剣な表情で話す子どもたち。2019年の河原小学校の明るい未来が見えてきました。

 今年もよろしくお願いします!!

2学期の終業式。

 平成30年も残すところあとわずかとなり、12月21日(金)に2学期の終業式を行いました。
81日間の2学期には、運動会や河原フェスタ、修学旅行などたくさんの行事もあり、生活面でも学習面でも子どもたちの大きな成長が感じられる学期となりました。

 終業式では、校長先生から「トリプル3」ならぬ「トリプル10」の話がありました。
おもちを10個食べること。本を10冊読むこと。家の手伝いを10個すること。冬休みに子どもたちにしてほしい3つのことを話されました。(おもちが食べられない人は、思い出を10個つくること。)
 また、事故防止のことと、目標を持って休みを過ごすことも話されました。

 また、各学年の代表の児童が、「2学期に心に残ったこと」や「冬休みに楽しみなこと」、「3学期にがんばりたいこと」をそれぞれ発表しました。

 年末年始、しっかり家の手伝いや仕事はもちろん、本を読むことも忘れないでほしいものです。

楽しいな!ハンドボール。

 12月17日(月)に、ハンドボール教室が行われました。
これは、熊本県教育委員会主催の「平成30年度 国際スポーツ大会競技普及事業」の一環で、熊本県ハンドボール協会の方に来ていただいて、本校の5,6年生が、ハンドボールについて学びました。
 最初は、キャッチボール。そして、パスやシュートの練習を行い、最後に試合形式で、ハンドボールを楽しみました。子どもたちも始まる前からワクワクしていて、活動中も笑顔いっぱい、とても楽しそうでした。県のハンドボール協会の方にご指導していただき、やっぱり、本物に出会うということはとても素晴らしいことだなと感じました。途中で、くまモンも応援にかけつけてくれて、一緒に「練習」でき、子どもたちも大喜び。
 「みんな、上手ですよね!!」とお褒めの言葉もいただき、子どもたちもうれしそうでした。ハンドボールの魅力をしっかり味わうことのできた、楽しいひとときとなりました。さあ、未来のアスリートが、この河原からも出てくるかもしれませんよ!!
 来年、2019年は、女子ハンドボール世界選手権大会が、熊本で行われます。試合数は96試合だそうです。ラグビーのワールドカップ共々、とても楽しみです!!





熊本県ハンドボール協会のみなさん、ありがとうございました!!

人権についてみんなで考え、確かめました!

 12月14日(土)に、校内人権集会を行いました。
11月末からこの日までが校内人権旬間で、その最終日に、その学習の成果を紹介し合うという意味で、河原小学校では毎年この時期にこの集会を行っています。

 まず、1年生から6年生まで、それぞれが学んだことを発表しました。どの学年からもいじめや差別をなくしたい、人が嫌がること・自分が言われて嫌なことは言わない・しないという思いが感じられました。みんな、身近な問題として「人権」というものを考えることができました。後の校長先生の話にもありましたが、これから、それを「実践」してほしいものです。各学年の発表の後に他学年からの「お返し」もあって、すごしやすい学校をつくっていこうという思いを、みんなで確かめることができたと思います。
 その後、熊本県人権子ども集会に参加した人たちからの報告があり、みんなで「ありがとうのうた」を歌いました。場の雰囲気がとても温かいひとときとなりました。
 最後に、校長先生から集会の感想と、これからどう過ごしていってほしいかということが話されました。「人のことを想う」「みんなで力を合わせながらすごしていく」ことの大切さを話されました。
 みんなが安心して過ごせる、一人一人が自分らしく生きていける、河原小学校や世の中をつくっていきたいものです。

最後まで走り抜きました!!

 12月7日(金)に、校内持久走大会が行われました。1,2年生が1.0km、3,4年生が1.5km、5,6年生が2.0km、学校付近の道路を走りました。
 体育の時間を中心に、子どもたちも何度か練習したコースでしたが、保護者や地域の方の温かい声援によって、どの子も、いつも以上にはりきっていました。前日までの雨のために学校のグランドが使えず、少しコースも変更したのですが、ひとりひとりがしっかりと目標を持って、持久走のコースを走り抜くことができました。今年も校区在住の岩木さんにすべてのレースでリードしてもらい、走ることの楽しさも教えてもらいました。
 体力はもちろん、忍耐力や計画力等もつく持久走。これからも走り続けていきたいものです。



 また、この日は午後に、授業参観やPTA研修、学級懇談会も行われました。

村人権フェスティバルで伝えていきました。

 12月2日(日)に、西原村の構造改善センターで村人権フェスティバルが行われ、河原小の4,5,6年生25名で、意見発表を行いました。子どもたちは、堂々とした態度と温かい雰囲気の中で発表を行いました。
 各学年で学習したことやみんなに伝えたいこと、つながり合うことの大切さを発表し、最後に「ともだちになるために」を、手話をしながらみんなで歌いました。参加者の方々も真剣な表情で子どもたちの姿を見て下さっていました。このような子どもたちの姿や願いがきっかけとなって、よりよい西原村をつくっていくことができたらいいと思っています。子どもたちの姿が、だれもが幸せになれる村をつくっていくという未来への展望の道しるべとなることでしょう。

認知症って、なあに?

 11月29日(木)に、村の社会福祉協議会の主催で、5年生対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。西原村の3分の1の人が、65歳以上の高齢者で、現在、7人に1人の割合で認知症の人がいるのが、現在の日本の実態だそうです。だからこそ小さいときから「認知症」に対する知識や理解、正しい対応のしかたを学ぶことは大切なことです。
 前半は、「認知症ってなあに?」ということで、認知症について学びました。「決して否定しない・怒らないこと」や「やさしく接すること」が大切ということなどを学びました。
 後半は、地元民生・児童委員さんたちによる、寸劇を見て学びました。肥後にわかばりの楽しくわかりやすい劇に、子どもたちも大笑い。アドリブもばっちりの素晴らしい「役者」さんたちのおかげで、とても身近な問題として子どもたちも感じたようでした。最後に、サポーターの印のオレンジのリングをもらい、子どもたちもやる気満々の表情でした。
 まずは身近なところから、子どもたちにも活躍してほしいと願っています。



できたて豆腐、おいしいな!

 3年生が、総合的な学習の時間に「とうふ作り」を行いました。国語の学習「すがたをかえる大豆」とのコラボ的な意味合いもあって、学んだことを実際にやってみることで、理解も深まったと思います。以下に、地元新聞に掲載された記事を載せます。

お互いに、がんばりましょう。

 2学期になって、児童会で呼びかけた「平成30年7月西日本豪雨募金」を、先日、岡山県倉敷市真備町の川辺小学校に送らせてもらいました。
 2年半前の熊本地震時に、河原小学校でずっと支援をしていただいた岡山県倉敷市の方々。ほんとうに助かりました。そんなご縁もあり、少しでも恩返しができればと考え、児童会が中心となって募金活動を行いました。それを、岡山県から派遣されていた、当時、統括副参事でいらっしゃった井上様にご相談して、倉敷市の川辺小学校にお送りしました。
 金額は、37,272円。少しでも「復興」の手助けになればという気持ちです。

感謝、感激、河原フェスタ!

 11月10日(土)に、子どもたちも楽しみにしていた河原フェスタが行われました。
午前中は、童話発表や各学年の発表が行われ、観る人を笑顔にしたり、観る人の涙を誘ったりしました。これまでの準備・練習の成果を十分に出して、盛り上げていました。

 午後は、もちつきや各学年ごとのふれあいコーナーがあり、地域の人との交流も楽しくできました。最後には、全校児童による合奏や歌も披露され、笑顔いっぱいの一日でした。

 夕方からは、河原おやじの会が主催して、かわはら復興まつりも行われ、河原の人々が元気になることのできる素晴らしい一日になりました。








 みなさん、ほんとうにありがとうございました!!

いろんなことがあった1週間でした!

 今週は、いろいろなことがあった1週間でした。

 10月30日(火)の昼休みに、校内読書旬間の一環で、「読み聞かせイベント」がありました。地域にお住まいの福田さんが、大型絵本や紙芝居を読んで下さいました。その後、クイズ等もあって、子どもたちも大盛り上がりでした。


 10月31日(水)には、西原村小中学校授業研究会が行われ、3年生と5年生が公開授業を行いました。3年生は、前の週に丸美屋の福永さんに来ていただいて、大豆や豆腐等のお話をうかがっていました。それとつながって、国語「すがたをかえる大豆」の授業公開でした。5年生は、国語「大造じいさんとガン」の授業を公開しました。村内のたくさんの先生が参観されたので、子どもたちも少々緊張ぎみでしたが、目を輝かせて学習に取り組んでいました。



 11月1日(木)には、休み時間に「シェイクアウト訓練」が行われ、地震時の避難訓練を行いました。2年半前の熊本地震以来初めて、シェイクアウト訓練で屋外へと避難しました。子どもたちは真剣かつ迅速に避難することができました。


 11月2日(金)には、全校朝会で、今年赴任された髙田先生がお話をされました。「出会い」の大切さやうれしさについて、ご自身の体験談を含めながら話されました。子どもたちも真剣に聞いていました。
 給食の時間には、縦割り班給食が行われ、子どもたちはいつもと違う雰囲気のなかで、異学年どうしでとても楽しそうに給食を食べました。




いろんなことがあった1週間でしたが、来週は本校一大行事の「河原フェスタ」が11月10日(土)に行われます。子どもたちも、その準備や練習をがんばっています。
 たくさんの方のご来場、お待ちしています!!

みんなで楽しく演奏できました!

 10月23日(火)に阿蘇南部音楽会が行われ、河原小学校からも1,2,3年生が出場しました。
「上を向いて歩こう」の器楽合奏と、「おでかけサンバ」の歌を発表しました。

 緊張しつつも、子どもたちはこれまでの練習の成果を出して、元気いっぱい楽しく演奏できました。会場の他の学校の子どもたちも、楽しそうに子どもたちの演奏を聴いていました。



しっかり学んで楽しんで、修学旅行。

 10月20日(土)、21日(日)の一泊二日で、本校の6年生は修学旅行に行きました。子どもたちにとっては待ちに待った修学旅行。事前学習もしっかり行って、旅行に行きました。山西小の6年生と合同の修学旅行。生活班はみんな混じり合って、お互いに打ち解け合うことができました。
 

 フィールドワークや原爆の語り部の方のお話を聞くことなどで、平和の大切さや戦争は二度と起こしてはいけないことをしっかりと学びました。
 

 素晴らしい秋晴れの2日間。天気にも恵まれ、たくさんの楽しい思い出ができました。







実りの秋です。

 10月17日(水)に、1,2,3年生は芋掘り、4,5,6年生は稲刈りを行いました。どちらも6月に苗植え・田植えを行いました。それから河原小児童のおじいちゃんの島野さんと永田さんがしっかりお世話をして下さったおかげで、とてもいいおイモやお米がたくさん実りました。
 子どもたちも一生懸命に収穫を進めて、大喜びでした。
 
 最後には、島野さんと永田さんにお礼の言葉をおくって、感謝の気持ちを伝えました。食べ物を育てる大変さやできた喜びを感じることのできた一日となりました。



笑顔いっぱい、オープンスクール!

 10月16日(火)に、オープンスクールを行いました。

 各学級の4時間目の授業を公開した後、給食試食会、午後は親子エクササイズ、PTAビーチボールバレー大会と盛りだくさんでしたが、笑顔いっぱいの楽しい一日となりました。

 特に、親子エクササイズでは、今年も大村詠一さんを招いて、親子で楽しく体を動かしました。日頃、使わないような筋肉を使って、笑いしか出ない保護者の方もいましたが、子どもたちといっしょに大笑いしながら楽しむことができました。
 PTAビーチバレーボール大会でも、学年対抗でゲームを行い、笑顔いっぱいでいい汗をかきました。大人も子どもも、こんな楽しい時間がまたあるといいなと思った一日でした。



楽しかったよ、見学旅行!!

 10月5日(金)、1,2,3,4年生は、お楽しみの見学旅行に出かけました。台風の影響もあり、予定を変更しての行程でしたが、みんな笑顔いっぱいで楽しんで帰ってきました。

 1,2年生は、まず県立図書館に行き、子どもの本のコーナーで、図書館の方からいろんなお話を聞いた後、たくさんの本を見ました。その後、市電に乗って、熊本市立こども文化会館へ行きました。そこでは、いろんな遊具で遊んだり、コマを作ったりして楽しみました。





 3,4年生は、まず、山鹿の八千代座に行き、その舞台や客席等を見学しました。民謡が得意な子がいて、舞台で歌わせてもらい、素晴らしい声が響き渡って、その子も満足げでした。その後、山鹿灯籠民芸館に行き、紙だけで作られた素晴らしい灯籠の数々を見ることができました。午後は、アートキャンディ工場へ。子どもたちは目をキラキラと輝かせながら、工場で作られているお菓子に見入っていました。




 

あっという間の一日でしたが、楽しみながらたくさんのことを学ぶことができた一日でした!!

初めてのプログラミング。

 2020年に小学校でもプログラミング教育の必修化スタートを前に、西原村でもその準備が始まりました。河原小学校でも、4年生が学習を始めました。
 「ラズベリーパイ」を使って、まず「スクラッチ2.0」で、ゲームを作ったり、図形を描いたりしながら、プログラミングの手法を学んでいます。mowaソリューションズ株式会社の玉木さんにも来ていただき、わかりやすく教えてもらっています。子どもたちも、目を輝かせながら、楽しんで学習を進めています。



草原について学んだよ。

 10月2日(火)、西原村教育委員会主催で、村内の小学校3年生を対象にした「萌の子塾」が行われました。河原小学校からも、3年生9名が参加しました。

 阿蘇ジオパークのガイドの方々の案内で、草原についての学習をしました。野の花や虫等をグループに分かれて観察しました。子どもたちも初めて見る草花や昆虫に目を輝かせていました。

 秋風が心地よい一日となりました。





世界を結ぶスポーツの祭典。

 9月28日(金)、月に1回の児童集会が行われました。今回は、体育委員会の発表が行われ、朝のランニングタイムについての話の後、2019年開催のワールドカップ・ラグビー、女子ハンドボール世界大会、そして2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックについての映像を、全校で観ました。

 どの子も目を輝かせて映像を見て盛り上がっていました。スポーツで人と人とがつながることをめざしたオリンピックをはじめとしたいろいろな世界大会が身近な所で開催されます。みんなで盛り上がっていきましょう!!


 映像を観た後、企画委員会が、7月の西日本豪雨災害に対しての募金のお願いを再度、行いました。2年半前の地震で、助けてもらった人たちに、少しでも恩返しができたらと思っています。

風の力はすごいなあ!

 9月26日(水)に、西原村教育委員会の主催で、「風の子塾」が行われました。ジェイ・パワーさんやなみの高原やすらぎ交流館の方々のご指導で、西原村の小学校5年生が集まって、風力や自然について、一日学びました。
 午前中は、凧作り。子どもたちも真剣に凧を一人一人作りあげていました。午後、その凧を持って、風力発電用の風車の近くにある扇坂展望所へ行き、凧あげを行いました。あいにくの強風でなかなかうまく凧が上がりませんでしたが、子どもたちは山の風を感じながら、楽しそうでした。
 その後、その場で、風力発電のことや、阿蘇山のこと、阿蘇の自然のこと、赤牛や草原のことなどを楽しみながら学ぶことができました。
 「お金をかけずに自然の力を利用してエネルギーをつくる」ということに、子どもたちは興味津々でした。
 未来を担う子どもたち。西原や阿蘇、そして世界の自然をしっかりと守り、共生していってほしいと願っています。


夢を叶えるためには。

 運動会の興奮もまだまだ残る中、9月21日(金)に全校朝会が行われ、恒例の今年度新しく本校に赴任された先生のお話がありました。
 今回は、河原校区在住の、緒方先生のお話でした。緒方先生は、自分の体のことを体験談をもとに子どもたちにわかりやすく話して下さいました。先生ご自身が体調を崩されたときに教え子から来た6通の手紙に励まされたこと。それでまた教師として頑張っていきたいと思ったこと。そんなことを話されました。短い時間でしたが、子どもたちの心にしっかりと残る、素晴らしいお話でした。
 夢をもつことはとても大事だけれど、それを叶えるための努力が大切だということも話され、子どもたちも真剣に聞いていました。

 子どもたちからの「お返しの言葉」もたくさん出て、ほんとうに元気が出るお話でした。

平成最後の運動会!!

 9月15日(日)に、予定通り、平成30年度の河原小学校大運動会が行われました。
子どもたちが作ったスローガン「運動会 心を一つに あつくもえろ河原っ子」のもと、子どもたちは元気いっぱい運動場を駆け回りました。
 子どもたちも、地域のみなさんも笑顔いっぱい。まさに、「お祭り」のような一日でした。

 昼食時間に雨雲が来て雨が降り出したのですが、午後の部最初の応援合戦の時には、雨も上がり、元気に応援合戦ができました。しかしその後、雨がまた激しく降り出し、結局、体育館で行える種目を行いました。4,5,6年の表現活動「復興をめざして ~心をひとつにもえろ~」は、体育館で行いましたが、子どもたちの息も意気もバッチリ合って、見る人に感動を与えることができました。閉会式も体育館で行い、楽しい一日の幕を閉じました。

 赤白リレーや綱引き、低学年の技巧走等、できなくて残念がっている子どももいましたが、今年は練習から当日まで、本当に子どもたちが楽しそうにがんばる姿が目立ちました。子どもたちも、この運動会で学んだことを、これからの学校生活に生かしていくことでしょう。

地域のみなさんの温かいご声援とご協力、本当にありがとうございました!!



赤も白もがんばるぞ!!

 9月15日(土)の運動会に向けて、8月31日(金)の朝に、全校で「結団式」を行いました。
赤白に分かれて、それぞれの団の6年生の応援団員の挨拶・自己紹介と、それぞれの団の応援歌の披露が行われました。
 どちらの団も6年生が、一生懸命に下級生を並べたり、大きな声で歌ったりしてがんばっていました。いよいよ来週から全体練習が始まります。練習の時から、もう採点が始まる河原小学校の運動会です。6年生を中心に、気をひきしめてスタートです!!

 今年の運動会のテーマは、
“運動会 心を一つに あつくもえろ 河原っ子”
  です。みんなで心を一つにして、熱く盛り上がりましょう!!



さあ、2学期だ!!

約40日間の夏休みも、あっという間に終わりました。この夏休みも猛暑の中で、郡市の水泳記録会や童話発表会、ワークキャンプ、4年生の川の子塾等、子どもたちが活躍する場もいくつもありました。

 そして、8月27日(月)に、2学期の始業式が行われ、2学期がスタートしました。


 始業式では、2学期は本をたくさん読んでことや、夢や目標をしっかり持ってがんばってほしいということ、仲間を大切にしてほしいことなどを、校長先生が話されました。
 各学年の代表の子どもたちが、夏休みの楽しかった思い出や2学期にがんばりたいことを、元気に発表しました。
 夏休みに、背も伸びて、真っ黒に日焼けした子どもたち。たくましさを感じました。9月15日(土)に、運動会が行われます。そのたくましさを、運動会でも発揮してほしいものです。

 2学期もがんばろう、河原っ子!!

1学期終業式。

 猛暑の中、1学期の終業式が行われました。
 校長先生からは、命を守ることや人を想うこと、夢を持つことなどが話されました。
先日の西日本豪雨で被害をうけた人たちの中には、2年前の地震の後に、学校に寝泊まりして支援活動を行って下さった岡山県の方もいらっしゃいました。「自分たちにできることは何か。」。人のことを思いながら、2学期に具体的な動きを児童会が中心となって進めていきたいと思います。

 終業式の後、今学期で転出していく児童の紹介もあり、さびしさも感じる一日でした。

 夏休みに入るのを楽しみにしている子どもたち。元気いっぱい笑顔いっぱいで過ごしてほしいと思っています。


県大会2位!

 7月7日(土)に、第52回交通安全子ども自転車熊本県大会が行われ、河原小学校チームは、昨年に続き、見事、2位に輝きました。会場は、合志市総合センター「ヴィーブル」でした。
 

 子どもたちの中には、優勝を目ざしていて悔しがる子もいましたが、それほどこの日のために一生懸命に練習してきたからだと思います。日々の努力に大きな拍手を送りたいと思います。おめでとう、準優勝!!



すてきなお話、ありがとう。

 7月3日(火)に、低学年と高学年に分かれて、今年も校内童話発表会を行いました。
 各学級の童話発表会の後、それぞれの学級から代表が2名づつ選ばれて、校内童話発表会で発表しました。どのお話も、とても聞き手に伝わる内容で、聞いている子どもたちも、ほとんど動かずに真剣に聞き入っていました。
 高学年、低学年からそれぞれ代表が1名選ばれ、夏休み中に行われる阿蘇郡市の童話発表会に出場する予定です。また、一段と上手になって、聞く人の胸を打つことでしょう。




 

世界へはばたけ、河原っ子!

 6月29日(金)、河原小学校恒例の、今年新しく来られた先生方のお話を全校朝会で聞きました。今年度最初のトップバッターは、村上校長先生でした。
「今日は、外国からのお客様をお呼びしています。」という、教頭先生の紹介とともに、エジプトの民族衣装をまとった校長先生が入場してきて、子どもたちもビックリ!!エジプトの言葉で挨拶もあり、子どもたちは目が点になっていました。
 その後、校長先生が以前勤務されていたエジプトの日本人学校のことや、エジプトのこと、ピラミッドのことなどを、写真とともにお話しされました。

 最後に、「いろんな国へ行ってみたいです!」など、いくつもの子どもたちの感想がありました。今、河原小学校にも3名のアメリカやフランス在住の子どもたちが、「里帰り」で、小学校に体験入学で登校してきています。河原の子どもたちもそれぞれの夢を持って、世界に羽ばたいてほしいと願っています。