Welcome to Kawahara elementary school
Welcome to Kawahara elementary school
38日間の長い夏休みが終わり、8月26日(火)から2学期が始まりました。登校してきた子どもたちの様子は、笑顔が多く見られ、久しぶりに会った友だちや先生方と夏休みの思い出を伝えている姿も見られました。始業式では、夏休みを振り返り、2学期頑張りたいことの児童発表なども行われ、子どもたちがこの2学期に期待している気持ちを感じ取ることができました。この2学期は、達成感をあじわうことができる行事も多くあります。6年生を中心に、友だちと協力することや目標に向かって努力することをがんばってほしいと思います。
8月22日(金)は、西原村教育委員会主催のふるさと塾のひとつである「河の子塾」が実施されました。西原村の4年生を対象に、県立第二高校の生徒の方々や先生方も協力していただきながら、河川の水環境学習や生息する水生生物採取及び観察会が行われました。子どもたちは3つの班に分かれ、滝川・布田川・木山川で様々な種類の生物採取等を行いました。それはそれはたいへん楽しんで取り組んでいました。その後、昼食でおいしいカレーを食べ、午後は、高校生にアドバイスをもらいながら、採取した生物の名前を調べたり詳しく観察したりしていました。夏休みの最後に、このようなふるさとの川に関心をもつことができるようなビッグイベントが実施され、子どもたちが、楽しみながら学んでいる様子がうかがえました。
長かった夏休みももうすぐ終わり、2学期が始まります。子どもたちは、どんな夏休みを過ごしたのかなあと思います。大きなけがや事故なく過ごすことができたのが一番です。また、1学期に植えた稲やカライモ、その他の植物の様子を見てみますと、暑さに負けず、しっかりと生育していました。これも、地域の方々のおかげです。本当にありがとうごさいます。2学期が始まりましたら、秋の収穫に向け、しっかり観察等もしていきたいと思います。
7月18日(金)は、1学期終業式でした。1学期の頑張りや成長を子どもたちと一緒に振り返っていきました。児童代表発表では、この1学期をとおして頑張ったことや課題、2学期に向けて頑張りたいこと、夏休みに楽しみにしていることなど、一人一人がよく考えて発表していました。感心したのは、聞いている人(相手)を意識して発表していたことです。たいへん立派でした。
教育目標「共に学ぼう!共に進もう!夢をえがく河原っ子」のもと、子どもたち一人一人が学習や活動をとおして大きく成長したことを実感することができた1学期終業式でした。明日から長い夏休みとなります。夏休みは、「めあてはっきり!」「あいさつばっちり!」「元気もりもり!」を意識しながら過ごしてくれたらいいなと思います。生活リズムを整えながら、安全・健康に気を付けて、65人全員元気に過ごしてほしいと思います。
7月15日(火)、第2回学校運営協議会が開催されました。今回は、運営協議会委員の方々との給食試食会を行い、その後協議会を開きました。協議会には、6年生も参加し、「あいさつ日本一になるには」というテーマで班別協議をしました。河原小学校のあいさつの現状を出し合った上で、あいさつをとおしてどんな学校をめざすのか、具体的にはどのようなことをしていくのかなど、深い話し合うがどの班でも展開されていました。子どもたちは、多少緊張もありましたが、事前にかんがえてきたことや経験して感じたことなどを話しており、たいへん感心しました。また、委員の方々も子どもたちの声に耳を傾けながら、あいさつをとおして、ご自分が大切にしてこられたことなどを話してくださっていました。今後の具体的な取組の中に、「地域に広げる」「地域を巻き込む」というアイデアも出され、より高い共通ビジョンをもつことができたと感じました。2学期以降も、6年生を中心とした子ども主体の教育活動が期待できそうです。
7月3日~4日、5年生が芦北青少年の家で1泊2日の集団宿泊に参加しました。天候にも恵まれ、マリン活動や焼き杉体験などをはじめ、芦北でしかできない体験をすることができました。また、5分前行動やなかまとの協力など、集団生活も学ぶことができました。めりはりのある態度で臨んだ集団宿泊を終え、芦北青少年の家で学んだ3K「共感」「交流」「向上」をこれからの学校生活に生かしていきたいという感想が多く聞かれました。
7月10日(木)、非常勤講師の坂本先生をお迎えし、総合的な学習の時間「大すき!かわはらタイム」(3~6年)が行われました。この日は、各学年で、①河原のいいところ ②解決したい河原地区の課題 ③総合的な学習の時間に取り組んでみたいこと について、話し合い、学習課題を考えていきました。その次の時間に、3年から6年全体で集まり、それぞれで話し合ったことを出し合い、今後の学習の進め方について考えていきました。子どもたちが互いに質問をしたり答えたりする様子を見ながら、意欲の高さを感じました。そして、どの学年にも共通していたのは、「河原が大好き!」ということでした。これからの総合的な学習の時間の学習が益々楽しみになりました。
7月8日(火)、西原村教育委員会の先生方による学校訪問が実施されました。日頃の子どもたちの学習に向かう様子などを中心に見ていただきました。各学級、いつもどおり落ち着いて学習している様子が見られました。ゲストティーチャーの方に質問をしたり、自分の考えを来られた先生方に説明したり、英語で自分のことを話したりする場面も見られました。一生懸命考え、学習に取り組む子どもたちの姿は素敵だなあと感心します。様子を見られて気づかれたことやアドバイスしていただいたことは、今後の授業に生かしていきたいと思います。
この1学期、子どもたちからは、「今日はだれかなあ?」というつぶやきが聞かれるくらい、多くの方々に見ていただく機会がありました。ありがとうございました。
7月2日(水)、4年生を対象に、西原村社会福祉協議会による認知症サポーター養成講座が開かれました。「認知症ってどんな病気?」「認知症の人にどう接すればいいの?」などについて学びました。スライドを通した学習の後、寸劇などもしていただき、認知症が身近な病気であることを感じることができました。子どもたちも、しっかり見て聞いて、感想をもつことができました。認知症について理解し、正しい認識をもつことで、みんなが生きやすい社会をつくっていくことにつながることを子どもたちに分かりやすく教えていただきました。社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
6月28日(土)、交通安全子供自転車県大会が、益城町の総合体育館で行われました。激励会での意気込みそのままに、学科テスト、安全走行や技能走行の実技テストに臨みました。子供たちは、緊張したと話していましたが、一時停止や声出し確認など、落ち着いて競技を進めていると感じました。緒方先生のご指導のもと、見事、Aチーム優勝、Bチーム準優勝の好成績を修めることができました。個人においても、1位から5位までの入賞を果たしています。Aチームは、8月に行われる全国大会に出場します。応援よろしくお願いします!!
6月30日(月)は、阿蘇教育事務所の先生方によるミニ学校訪問でした。子どもたちの学習の様子を見られ、落ち着いて学習に向かっていますねと、感想をいただきました。静かな環境で、安心して学ぶことの尊さを改めて気づかせてもらうことができました。また、この日は、昨年度まで本校にご勤務されていた菅先生が、学習支援の先生として勤務を始められた日でもありました。学校のことも子どもたちのことも、よくご存知なので、学校としても、たいへん心強く思っています。勤務初日から、早速1年生の学習支援に入ってもらいましたが、全くブランクを感じさせない動きで、子どもたちへの支援をしておられました。
6月27日(金)は、1学期最後の授業参観でした。暑い中、保護者の皆様に参観をしていただき、子どもたちはいつも以上に頑張っていました。子どもたちの活躍の場が多く取り入れられた授業が多く見られ、1学期の成長も感じていただけたのではないかと思います。
また、参観後は「PTA研修会」が開かれ、大津警察署スクールサポーターの國武様を講師にお迎えし、SNSの正しい使い方について講話をしていただきました。スマホはおもちゃではないこと、何かあったら保護者の責任であることなど、さまざまな事例をもとにわかりやすくお話してくださいました。子どもたちを被害者にも加害者にもさせたくありません。國武さんのお話を参考に、子どもたちの安全・安心を守っていきたいと強く思いました。
6月26日(木)の午後、西原村で行われている寿生大学の方々による学校訪問が行われました。23名の方々が来校してくださり、和やかな時間となりました。学校説明の後、授業の様子を見てくださいました。絵を見て褒めてくださったり、タブレット端末操作の様子に感心してくださったりしました。1・2年生との交流会では、子どもたちの歌声や鍵盤ハーモニカの音に目を細めながら聞いてくださり、心から嬉しく思いました。最後に、河原小学校の校歌を披露し、一緒に口ずさんでくださる方もおられ、終始和やかなひとときとなりました。寿生大学のみなさま、本当にありがとうございました!
河原小学校では、月の歌を各学級で歌い、きれいな歌声が響いています。そして、6月26日(木)は、今年度1回目の音楽集会でした。6月の歌「虹」を手話もつけて歌う河原っ子たち。朝から心が洗われます。次に、4年生による「365歩のマーチ」。曲紹介をしてくれた藤本さんは、「幸せは歩いてこない。だから歩いてゆくんだね、のところが一番気に入っています。」と紹介してくれました。本当にそうだなと思いました。そして、4年生の元気な振り付けつきの歌声に、聞いているみんなが元気をもらった集会となりました。
河原小学校の今年度の研究テーマは、「探究的な学びの実現に向けて~複線型授業を中心として~」です。そこで、6月25日(水)、第1回目の研究授業が行われました。今回は、4年生「算数」でした。180°より大きい角度のはかり方の求め方について考える授業です。子どもたちは、たいへん意欲的に参加し、自分の考え方をペアで話したり、フリートークしたりしながら、考え方を深めていきました。研究授業後の職員での研究会も活発に行われ、今後の指導方法につながる時間となりました。
6月24日(火)は、今年度2回目の西原デー(学校公開日)でした。公開の時間帯は雨も止み、保護者の方々や地域の方々など、多くの方々が来校されました。担任が研修(出張)で不在の学級もありましたが、教頭先生が補欠で入って授業を行っている様子も見ていただきました。中には、保護者の方に赤ペン先生をお願いする場面も見られ、参加型の授業もありました。子どもたちは、河原小学校に来てくださる方々を笑顔で迎え、いつもどおり学習に励んでいました。
6年生の総合的な学習の時間に、西原村の林田さんに来ていただき、80年前に体験された戦争についての話をしてくださいました。当時、林田さんは14歳だったそうです。雨やあられのように爆弾が落ちて怖かったこと、宮山の山林に飛行機が落ち、亡くなられた方々を地域の方々が供養されていたことなど、たくさんの話をしてくださいました。「どんなことがあっても戦争は絶対ダメ!」という林田さんの言葉が、子どもたち一人一人の心に強く響いていました。こうした語り部の方が力を振り絞って話された言葉をしっかりと受け止め、私たちはこれからも学び続け、語り継いでいく役割があると思います。
河原小学校といえば、自転車大会での活躍が有名です。6月28日(土)に開催される「第56回交通安全子供自転車熊本県大会」に向け、20日(金)に激励会が行われました。今年度も、長年ご指導していただいている緒方先生のもと、団体戦2チームと個人戦に出場します。激励会では、副村長様や交通安全協会会長様など多数の方が参加してくださいました。自転車クラブの子どもたちは、少々緊張しながらも、難しい技にチャレンジ!激励会に来てくださった方々に、日頃の練習の成果を見せてくれました。今年も全国大会をめざし、本番も、自分の力を発揮できるよう、みんなで応援しています!!
6月18日(水)より、5年生の理科「メダカのたんじょう」にゲストティーチャーとして、前教育長の竹下先生に来たいただいています。先生は、理科の専門で、現在もさまざまな研究をされており、子どもたちの興味関心が高まるような学びを提案してくださっています。本単元では、メダカの産卵やメダカの卵の様子を観察したり、メダカの雄雌の違いを調べたりしながら、自然事象における「生命」について探求的に学んでいきます。また、顕微鏡の使い方なども詳しく教えていただいています。
6月19日(木)、6月の児童集会が開かれました。各委員会で話し合ったことや企画したことなどをみんなに連絡したり、呼びかけたりしてくれました。相手に伝わるような声の大きさで、実物を見せたり、スライドを準備したり、相手意識をもって発表してくれることで、聞いている子どもたちもしっかりと聞いています。また、発表後に、フロアからたくさんの感想発表もあり、朝から充実した時間を過ごすことができました。また、今回の「あいうえおお姉さん」の笑顔も素敵で、元気をいただきました!