2025年9月の記事一覧

牛乳、シュガーパン、海藻サラダ、ポークビーンズ、ヨーグルト

キャラメル風味のシュガーパンにヨーグルト。子どもたちのテンションが上がっていました。豚肉や豆がたくさん入ったポークビーンズも、海藻サラダも、栄養たっぷりで、おいしい給食でした。

牛乳、麦ご飯、梅鰹和え、冬瓜スープ、魚の揚げ煮

今日は日曜日ですが、「あつまれ芸術の森inかほく」のため登校日で給食があります。冬瓜のスープでした。冬の字がついているけど、夏が旬です。夏に収穫して、冬まで貯蔵ができるため「冬瓜」という名前だそうです。透き通った冬瓜がおいしかったです。魚の揚げ煮も甘辛くておかずにぴったりでした。みんな、珍しい日曜日の給食を楽しんでいました。

牛乳、サツマイモ蒸しパン、タイピーエン、チーズサラダ

今日は、タイピーエンです。タイピーエンは、中国の家庭で、祝い事など特別な日に食べるスープ料理が始まりとされています。その後、明治時代後期、熊本に伝わり、熊本県の郷土料理として親しまれています。熊本県の郷土料理を紹介できるように給食で食べて学んでください。お芋の蒸しパンもおいしかったですね。

牛乳、ふるさとおこわ、きのこ汁、小松菜のおかか和え、鶏の照り焼き

今日は山鹿の特産品である筍を使ったおこわを作りました。おこわとは餅米を主に使用し、蒸して作られる日本の伝統的な料理です。今日は、鹿北産の乾燥椎茸も入っています。また、赤米を入れて炊くこともあるそうです。山鹿の山の幸を感じながら、食べましょう。

牛乳、麦ご飯、豚汁、ネギとじゃこの卵焼き、ひじきサラダ

今日はネギとじゃこの卵焼きです。じゃこの栄養素について紹介します。じゃこは、骨や歯を丈夫にする「カルシウム」という栄養素が含まれています。若いうちに骨を丈夫にしておくと、将来の健康にもつながります。じゃこ以外でも、牛乳、小魚、大豆製品などからカルシウムをとることができますよ。味わって食べましょう。

牛乳、麦ご飯、かき玉汁、茎わかめの和え物、信田に

信田煮の「信田」は油揚げのことです。油揚げに具材を詰めたり､油揚げで巻いたり､和風の味付けで煮込んだものです。中に入っている具材は何か、味わいながら食べてみてください。ご飯のおかずに合いますね。和食の良さを味わいましょう。

牛乳、トマトパン、八宝菜、しゅうまい

今日は初のトマトパンです。熊本県産のトマトが入っていて赤みがかった食パンです。トマトには、リコピンやビタミンCなどが含まれ、美肌効果や、免疫向上に役立つ成分がたくさん含まれています。トマトの栄養を生かしながら、トマトが苦手な人も食べやすいように作られています。是非味わって食べてください。

牛乳、くりごはん、つぼん汁、キクラゲサラダ、ししゃもフライ

今日はふるさとくまさんデーです。今月は、「人吉,、球磨」地域の紹介メニューです。熊本県は栗の生産が全国２位で、山鹿や人吉球磨地域で主に栽培されています。「つぼんじる「は、お祭りやお祝いの時に食べられる郷土料理です。壷のような器に盛り付けられていたことから壷の汁、「つぼんじる」という名前になったそうです。味わって食べてください。

牛乳、鶏飯（けいはん）、お豆のカレー風味サラダ、スイートポテト

今日は、鹿児島の味巡りです。「とりめし」ではなく「けいはん」という奄美大島の郷土料理です。地元では、鶏肉をほぐしたもの、錦糸卵、しいたけ、つけもの、きざみのり、タンカンの皮の干したものなどがご飯のうえにのり、スープをかけて提供されます。上にのせる具でいろいろアレンジできます。鹿児島の郷土料理を味わって食べましょう。

牛乳、セルフおにぎり、ユイニータン､中華キュウリ、やきぎょうざ

セルフおにぎりは、のりのまんなかにご飯や梅干しをのせて包んで食べます。みんなが安心して食べられるように、梅干しの種は抜いてありました。給食の先生方、さぞ大変だったことでしょう。ありがとうございます。ユイニータンは、は「玉、米、湯」と書きますが、ユイがトウモロコシ、タンがスープの意味です。かき卵が入った、中国のコーンスープです。地域によっては、スーミータンとも呼ばれています。

牛乳、ミルクパン、サラダうどん、いりことナッツのりんかけ

今日はサラダうどんです。鶏ささみや野菜などを蒸して冷やした具とゆでたうどんを一緒に和えた料理です。冷たくなるよう冷蔵庫で冷やしました。いりことナッツの組み合わせは、タンパク質、カルシウム、マグネシウム植物繊維、鉄分などが豊富で健康に役立ちます。しっかり感で食材の味を感じてください。

牛乳、麦ご飯、わかめ汁、オクラのさっぱり和え、鮭のニンニク味噌焼き

今日はオクラのさっぱり和えです。オクラのネバネバ成分は、おなかの中を整える働きがあります。よいオクラの選び方は、７～８センチでやわらかい、うぶげが細かく全体を覆っているものを選ぶといいですよ。苦手な人もいるかもしれませんが、しっかり食べて、夏バテしないように元気をつけましょう。

牛乳、焼きカレーパン、肉団子のスープ、かみかみサラダ

（調理の先生からのメッセージです→）焼きカレーパンに挑戦してみました。ドライカレーを作り、パン生地に詰めてから、パン粉をまぶして、オーブンで焼きます。焼きカレーパンの魅力は、ふんわりとパンらしい生地が楽しめることです。また、油で揚げないので低カロリーで健康的ですね。味わって食べてください。

みんな珍しい手作りパンに、「おいしいな」を連発していました。手作りの味、本当においしくいただきました。

牛乳、麦ご飯、けんちん汁、秋なすの炒め物、アップルジンジャーゼリー

今日は今が旬の秋なすです。秋なすは､水分が多く甘みが強いので、炒め物に最適です。「アップルジンジャーゼリーは、リンゴ果汁に少しショウガを入れて手作りしました。意外な味のハーモニーを楽しんでください。」という給食の先生からのメッセージがありました。おうちでも、試してみてはいかがでしょうか。ジンジャーエールが好きな人には、ぴったりかもしれません。

９月の献立表を掲載します。献立表を見ると、さまざまな献立があり工夫してあるんだなあと伝わってきます。子どもたちも、「今日は〇〇がおいしかった」「校長先生は、どれがおいしかったですか？」と給食についての話題で毎日盛り上がります。子どもたちがおいしく、そして栄養がとれるようにと工夫された献立と、それを少しでもおいしく食べてほしいと愛情込めて作ってくれる給食室の先生方のおかげで、毎日おいしい給食があります。感謝の気持ちを持って、いただきましょう。

牛乳、麦ご飯、筑前煮、春雨の酢の物、ふりかけ

「筑前煮」は福岡県の郷土料理で、「がめ煮」ともいわれています。「筑前煮」は骨なしの鶏肉、「がめ煮」は骨付きの鶏肉が使われることもあるそうです。ふりかけは野菜のふりかけでした。酢の物もあり野菜がいっぱいの献立でした。

牛乳、コッペパン、卵サラダ、ステイックドッグ、ほうれん草のスープ

ほうれん草は、鉄分、ビタミンA､ビタミンC、食物繊維が豊富で成長に必要な栄養を含んでいます。パンは、背割りコッペパンでサラダやドッグを挟んで食べます。今日はいつもよりしっかり手を洗って、自分で作る「セルフスティックドッグ」です。子どもたちが自分で具材をパンに挟むと、サラダと一緒にしたり、別々にしたりと、給食の時間も楽しむことができます。「セルフおにぎり」や「セルフ手巻き寿司」など、ご家庭でも楽しんでみてはいかがでしょうか。

牛乳、かしわ飯、つみれ汁、たらこマヨネーズ和え

今日は、味巡りで福岡県の紹介です。「かしわめし」は鶏肉入りの炊き込みご飯のことで、福岡では「かしわめし」といいます。道の駅などにもかしわめしのおにぎりが販売されています。福岡は明太子も有名ですね。今回は明太でなくたらこを使ったサラダです。「つみれ汁」は、鰯とはものすり身を使って一つ一つ団子に丸めて作り、うまみも出ています。

牛乳、ご飯、ポークカレー、切り干し大根のサラダ

今日は９月１日「防災の日」です。今日は保存食として活用できる「切り干し大根」を使ったサラダを提供していただいています。この機会に備蓄についてもう一度、見直してみてください。いろいろな防災食やアレルギー対応食について調べておくのもいいですね。自分の命は自分で守れるように、子どもたち自身が力をつけておくことも大切です。各ご家庭で、防災食の備蓄について話してみてはいかがですか？