職員研修

校内研修

学校運営協議会・保小中連携協議会

5月25日(水)「令和4年度第1回鹿北小中学校運営協議会」を開催しました。鹿北小中学校は「コミュニティ・スクール」です。コミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律に基づいた仕組みです。その話合いを行う機関が、学校運営協議会です。

また、平行して、「第2回保小中連携協議会」を行い、鹿北小中の職員が各部会に分かれ、本年度の取組について話し合いました。

ここで、全職員と学校運営協議会の委員の皆様と顔合わせを行いました。委員の皆様、本年度も大変お世話になります。

2年生の研究授業の様子です

11月10日(水)に、2年生の研究授業がありました。

授業者は市瀬先生、「わたしはおねえさん」という

素敵な物語文の授業でした。

はきはきした声で話したり、進んで発表したりと、

意欲的に学習する様子がとてもまぶしかったです。

物語の中心人物である「すみれちゃん」と自分を重ね、

「じぶんだったら〇〇だけど…」と、楽しそうに友達に話していまし

た。

授業後の研究会では、県立教育センターの志賀先生にご指導をいただき

ました。前回のご指導で学んだことを踏まえて、さらに具体的な「考え

をもたせる手立て」についてのお話が大変分かりやすく、

とても勉強になりました。

6年生 研究授業の様子です

更新がおそくなりましたが、10月14日(木)に、6年生で研究授業を行いました。

授業者は担任の木村先生、教科は国語。「やまなし」という宮沢賢治の物語文です。

「5月は『こわい世界』か『そうではないか』」という学習課題について自分の考えをもち、教科書の文章を手掛かりに話し合いました。

6年生の子どもたちは、自分の意見を生き生きと話していました。「話したい!」という意欲にあふれ、話題が途切れることがありませんでした。

授業後の研究会では、県立教育センターの志賀裕美先生より、本校研究テーマや授業についてのご助言をいただきました。大変具体的なお話でとても勉強になりました。

最高学年として立派な授業の様子を見せてくれた6年生。鹿北小学校みんなのいいお手本です!

第3回校内研修

第3回の校内研修についてお知らせします。

内容は、渕野ICT支援員によるZoom研修です!

いざというときに、慌てずにZoomで研修をしたり、子どもたちとつながったりすることができるように、渕野支援員にちょっと無理を言って都合をつけていただき、全職員で行いました。

短い時間ではありましたが、簡潔に内容をまとめていただき、実技まで行うことができました。

新しいことができるようになると、使ってみたくなるのが人…。研修後は、自分たちでZoomを試し、役割を交代しながら楽しくZoomの練習をしました。

渕野支援員、いつも私たちの無理なお願いを笑顔できいていただきありがとうございます!実のある研修ができました。

第2回職員研修

 第2回職員研修は、養護の江崎先生による「アレルギー反応への対応」と「感染症予防の共通理解」と、最上教頭先生による「働き方改革」の2本立てでした。

 江崎先生からは、誰しも起こる可能性がある「アレルギー反応」と「感染症予防」という点で、鹿北小学校で共通理解しておかなければならないことを具体的に話していただきました。いろいろな立場からの気付きを出し合う良い時間にもなりました。

 教頭先生からは、職員の勤務時間の棒グラフ等具体的な資料を示していただきながら「働き方改革をすすめる意義」を経験を交えながら話していただきました。資料によると、鹿北小学校ではずいぶん職員の意識が高まり「効率よく仕事をしよう」という雰囲気が高まりつつあります。今後もお互いに声をかけながら、思いやりのある風通しのよい職場にしていこうという教頭先生の思いが伝わりました。

鉛筆 第18回 校内研修

第18回の校内研修についてお知らせします。

第18回は、職員による実践発表会を行いました。

 年度当初より「絶対しよう!」と計画していた念願の企画です。これまで取り組んだ実践、委員会での取り組み、学級経営、得意分野の知識…などを発表し合い、お互いの良さを広げ、「いいこと聞いた!やってみたい!」と思える発表会になれば…、と思っていました。

 持ち時間は一人5分。それぞれがプレゼンを準備し、分かりやすい発表になるよう心がけました。授業実践、本年度の自分の取り組みの総括、他業種での経験…など、それぞれの立場での実践発表はとても有意義なものになりました。特に最上教頭の実践発表では、初任時代に必死で子どもと向き合った貴重な経験を話していただきました。「教育の原点」とも言えるその熱い思いに胸をうち、涙する職員もいました。

 

 実践発表後も、なごやかな雰囲気でお互いの話題について会話がはずむ職員室…。非常に楽しい良い時間になりました。

鉛筆 第13回 校内研修

 第13回の校内研修は、3年生の研究授業でした。授業者は担任の馬場先生です。義務教育課より岩本龍二先生に来ていただき、授業の様子を見ていただきました。

 教科は国語「すがたをかえる大豆」です。私たちに身近な食材である「大豆」は、昔からいろいろな工夫をされて食べ続けられています。その「おいしく食べる工夫」を読み取る学習でした。

 子どもたちは、「おいしく食べる工夫」とその工夫からできた「食品名」、さらにその「作り方」を確実に読み取ろうと、教科書に線を引いたりシートに書き写したりと、真剣な表情で学習に取り組んでいました。読み取ったことを理解するために、馬場先生が実際にやって見せたり、動画を用意されたりと、とても工夫されている楽しい授業でした。

 授業後の研究会では、「自分の考えをもつための手立て」を中心に、授業の成果や課題を出し合いました。馬場先生の工夫により、子どもたちが集中して学習していたこと、時間がかかってしまった部分はどのようにすれば改善できるか、など活発な意見が出されました。さらに、岩本先生から「言葉にこだわること」を中心とした御講話をいただき、大変勉強になりました。

 何より、馬場先生とともに日々学習を頑張っている3年生の真剣で生き生きした表情がたくさん見られた授業でした。よく頑張りました!

鉛筆 第8・9回 校内研修

 

第8,9回の校内研修についてお知らせします。

第8回は、国語の公開授業を5年生で行いました。

 内容は「カレーライス」。子ども達は、登場人物の言動をもとに、心情ををよく考えて話し合っていました。子ども達が自分たちで話し合いを進めて自分の考えを出し合っていく様子が見られ、とても成長を感じました。

第9回は、県立教育センターより講師の先生をお招きし「プログラミング学習」について学びました。

 今年より本格実施となったプログラミング学習。「どうしたらいいのかな…」と悩んでいましたが、どのような授業の場面で使うのが有効かを具体的に教えていただき、大変分かりやすかったです。

 いよいよ7月。これまでの研修で学んだことを振り返り、それぞれが国語の公開授業を行います。充実の7月になることだろうと楽しみです。

鉛筆 第4・5・6回 校内研修

 第4,5,6回の校内研修についてお知らせします。

 第4回は、清田先生・星子知美先生による「食物アレルギー緊急対応」とまたまた清田先生による「新型コロナウィルス感染症対策ver.2」でした。

「食物アレルギー緊急対応」では、具体的な場面を設定し、どのような役割分担で私たちが動くのかやってみました。練習用のエピペンも用意して頂き、使用練習もしました。

「新型コロナウィルス感染症対策ver.2」では、感染症予防のために学校全体で行うことを再度確認しました。机消毒等の実技も行い、学校再開に向けて、そして再開後に私たちができることがよくわかりました。

 第5回は、星子尚子先生による「Zoom、タブレット等の基礎知識」「話し合い活動における共通理解」でした。

「Zoom、タブレット等の基礎知識」では、星子尚子先生の息子さんに講師をしていただき、実際にZoomを体験させていただきました。新たな知識を得たことで、遠隔授業という可能性が現実的なものとなり、とても有意義でした。

「話し合い活動における共通理解」では、今までの鹿北小学校の実践を紹介していただきました。子どもたち同士で話し合い、決定し、実行していくことの重要性がよくわかりました。

 第6回は、担当による「テーマ研」と高木先生による「道徳教育」でした。

今年度の鹿北小の研究テーマは「自ら学び、自分の思いを自分の言葉で表現し、自らを振り返る児童の育成」です。このテーマに向けて「国語科の授業づくり」「家庭学習の充実」という二本柱を具体的実践として取り組みます。

「道徳教育」では、今年度より教科として完全実施となる道徳について説明していただきました。授業づくりのポイントや評価など具体的に学ぶことができました。

 5月は休業期間ということもあり、たくさんの研修で研鑽を積むことができました。「学んだことを活用する」ということは、楽しいものです!学んだことを子どもたちに返し、私たち職員も子どもたちとの新たなスタートを楽しんでいきたいと思います。

 

鉛筆 第2回・3回 校内研修

 第2・3回の校内研修についてお知らせします。

 第2回は、最上教頭先生による「働き方改革」と古川先生による「児童理解」でした。

最近話題の「働き方改革」。学校で働き方改革を進めていくには、まずは私たちの「意識改革」が何より大切なことを痛感しました。馬場先生、藤本先生による実践発表も大変参考になりました。

「児童理解」では、児童や保護者の願いや思いに沿って、「私たちに何ができるか」を考えることがとても大切であることを再確認しました。児童が安心して学校に通うことができるように、実践と知識を積み重ねていきます。

 

 第3回は、藤本先生による「人権学習」と吉岡先生による「防災教育」でした。

「人権学習」では、拉致問題と男女共同参画について考えました。改めて二つの課題について知識を得るとともに、自分が考えたことを話し、学びを深めました。人権について考える機会をもつことの大切さを感じました。

 

また、「防災教育」では、吉岡先生手作りの「誰にでもわかりやすい視覚的な教具」を紹介していただき、各教室に手作り教具を配付してくださいました。見やすく分かりやすい教具に思わず「すごーい!」と歓声が!早速教室に配置しました。いざという時に活用できるよう、早速、避難訓練の際に活用します。