学校ブログ

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かえでのもり あきまつり 大盛況!

1年生の生活科で学習し、計画・準備をすすめてきた「かえでのもり あきまつり」が3・4時間目に体育館で盛大に開催されました。1年生は、1時間目からそれぞれが準備してきた遊びのエリア(お店)の準備を行い、おまつりに備えていました。

3時間目には、招待状を送っていた2年生や小・中学校の先生方など100名を超えるお客さんが詰めかけて、おもてなしをする1年生も大忙しでした。

マラカス、やじろべえ、どんぐりごま、さかなつり、アクセサリー、まとあて、けんだま、ボーリングなど、色々なエリアがあり、来場した2年生や先生方も、1年生が行う遊び方の説明を聞いて、楽しいひとときを過ごしていました。中には、体育館内を呼び込みをしてまわる1年生もして、集客に貢献!していました。2年生は、マイバック持参で、1年生が作ったどんぐり人形やマラカスなどをお土産にもらい、大満足で帰ってました。

また、3時間目の休み時間には、6年生のお兄ちゃん、お姉えちゃんも来店?!してくれて、1年生は、休み時間返上で接客対応をしていました。

 

小中合同開校記念行事

2時間目、小中合同開校記念行事をおこなしました。コロナ禍の中、小学生(702名)と中学生(230名)が一堂に会する行事を控えていましたが、今回、運動場に「楓の森」の人文字を小・中学生と教職員の約1000人でつくり、ドローンで撮影しました。撮影は、ドローン操縦者で中学校の井上先生の義叔父にあたる那須正秀氏(山本建設株式会社 技術顧問)にお願いして、100mを超える上空から撮影していただきました。

「楓」の木偏を3年生、風の部分を4・5年生、「の」の1・2年生、「森」のそれぞれの木を6年生と中学1年生、2年生で人文字をつくりました。昨日の放課後には、小中学校の先生方で、運動場に「楓」「の」「森」のラインを時間をかけて引かれていたこともあり、スムーズに撮影が進みました。できあがった人文字の写真を活用して、今後、両校のPTA等とも相談し、記念品としていく予定です。

中学校 選挙戦突入

合志楓の森中学校の生徒会選挙が今日からスタートしました。投開票日は17日(金)だそうです。

今朝の東門では、会長、副会長、書記の候補者と推薦者のあいさつによる選挙活動が行われていました。小学生にとっては、何があっているのかな?といった戸惑いの表情もありましたが、「選挙があるの?」と尋ねてくる小学生もいました。中学校の生徒会選挙があるとことを伝えると「僕たち(小学生)も投票できるんですか?」と質問。残念ながら、投票はできませんが、小学生にとっても中学校での生徒会選挙の様子を間近で見ることができるのは、とても貴重だと思います。

楓の森中HPで詳細は紹介されています。

調理ベーコンポテト(6年生)

家庭科の授業、6年1組で「ベーコンポテト」の調理が行われていました。事前の調理工程の確認では、担任の島田先生から食材のジャガイモ、玉ねぎ、ベーコンの切り方などを再確認がありましたが、「先生、玉ねぎは入れますか?」と苦手な食材を遠慮?!する珍発言もあり、他の子ども達からは「オニオンだからいいでしょ!」とナイスな切り返しの中、調理実習がスタートしました。できあがったベーコンポテトを校長室にも持ってきてくれ、塩こしょうのきいたとてもおいしい料理に仕上がっていました。先の発言者も「玉ねぎ、おいしかった!」とみんなでの調理のできばえに満足そうでした。

図書室 新プロジェクト準備中

楓の森図書室で、新たなプロジェクトを現在準備中です。合志市で以前から進められているプロジェクトの一環です。
昨日(6日)の放課後に、図書司書の堀田先生が図書室のグランド側廊下にイスとテーブルを設置されました。

明日(8日)の昼休みには、新プロジェクトの全貌が分かると思います。きっと子ども達も喜ぶ内容となっています。お楽しみに!

号外 合志マンガミュージアムたより.pdf

裏面(メープルちゃん).pdf

12月は人権月間です

学校では、12月を人権月間として、各学年で人権学習に取り組んでいます。

1年生は「かに村のはなし」、2年生は「つらいことあるねんな」、3年生は「ぶたとよばれて」、4年生は「私はまけない」、5年生は「差別はかならずなくせる」、6年生は「つくられた差別とのたたかい」の教材をとおして、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくすための学習をそれぞれの生活と重ねながら進めています。

先日行われていた1年生の「かに村のはなし」では、谷間でくらしているかにさん達に向けて、遊びで石をなげるさるさんの行動を通して、日常の自分達の生活と重ねて考えていく学習が進められていました。子ども達は、かにさん達になりきって、さるさんの行動のおかしさを「ダメ!!」と強い言葉でぶつけたりしていました。これからさらに学習が進んでいきます。学校での人権学習の内容をご家庭でも話題にして一緒に考えてるきっかけの一つにしてもらえればと思います。

かえでのもり あきまつり 初開催!

1年生の生活科で学習してきた様々な秋の総まとめとして、1年生が「かえでのもり あきまつり」を8日(水)の3・4時間目に行います。楓の森小では初めての記念すべき秋祭りです。3時間目には2年生も招待します。1年生全員で招待状づくりも行い、先週から招待状くばりにも励んでいます。

今日は、中学校の渕上校長先生がいる校長室に1年3組の子ども達が緊張しながら、招待状を渡していました(中学校HPブログに掲載)。どんなあきまつりになるか楽しみです。

 

ブラッシング指導(3・5年)

菊池郡市歯科衛生士会から来て頂いて11月末から行っているブラッシング指導ですが、今日は3年生と5年生で行って頂きました。

道具の歯ブラシの選び方から、具体的な磨き方の指導を教えて頂きました。感染拡大防止のため、実際に歯磨きができないため、爪を歯に見立てて磨いてみることで、歯ブラシの当て方や強さなど具体的に体験し、子ども達も納得していた様子でした。
今回で、1年生から始まったブラッシング指導は終わりますが、低学年、中学年、高学年とそれぞれの実態に合わせて指導をいしていただきました。

合志市人権フェスティバル

4日(土)に第16回合志市人権フェスティバル講演会が総合センターヴィーブル文化ホールで行われました。感染拡大防止のため、今回は人数制限を行い、後日、YouTubeにて配信される予定です。「ぬくもりのある人権のまちづくりを目指して」のテーマで、元小学校教師の福永拓司さんによる「15歳 学校Ⅳ」(山田洋次監督作品より)の一人芝居でした。言葉の力、どんな言葉かけをしていけばいいのかなど、芝居を通して考えることができる内容でした。配信日が決まりましたら、本HPでもお知らせします。

また、ヴィーブルホールでは、小中学生などの人権ポスターや標語などの展示もおこなわれており、楓の森小の子ども達の作品も展示されていました。

また、昨年度末に本校の分離元の西合志東小学校なかま作り委員会が中心となって取り組んだパネル(6枚)も展示してありました。以下は、その説明文です。

「『卒業や進級・合志楓の森小学校へ旅立つ友だちとのおわかれの思い出づくり活動でつなぎたい』という西合志東小学校なかま作り委員会の子どもたちの企画した作品です。委員会の子どもたちがデザインした原画を大切にして、各学年で工夫して作成した6枚のパネルは、令和3年度の卒業式を飾り、今は校舎1階でみんなを見守っています。西合志東小学校なかま作り委員会」

菊池恵楓園の銀杏

底冷えがする寒さとなり冬の到来を感じます。先日の雨で、周辺の紅葉も終わりに近づいています。

楓の森小の昇降口(みんなの玄関)の北側には、菊池恵楓園の黄色に色づいたいちょうの木々を見ることができます。絵画の一場面のような雰囲気でとてもいい景色でしたが、冬の到来とともにそろそろ見納めの時期です。

理科移動展示2

11月11日から行っている1階ロビーで理科移動展示(以前の学校ブログ参照)、理科専科の豊岡先生が展示替えを行われました。前回は、岩石標本でしたが、今回は、身近な昆虫標本や植物についての展示です。昆虫好きの子ども達が休み時間になると引き寄せられるように訪れています。たままた通りかかった3年生の理科担当の一安先生による解説もあっていました。中には、昆虫博士くんもいて、子どもによる詳しい解説が行われています。

展示は来週末(10日)までで、その後、大津小学校に引き渡していくことになります。

熊本県学力・学習状況調査

今日は、3年生から6年生を対象に熊本県学力・学習状況調査を行っています。県内(熊本市を除く)の小・中学校で行っている調査です。小学校は国語・算数と質問紙調査、中学校は国語・数学・英語と質問紙調査です。

楓の森小では、2時間目に国語、3時間目に算数、4時間目に質問紙調査を行っています。国語と算数は、これまで学習してきた内容、質問紙調査では生活習慣や学校生活、学習状況等の100問ほどの質問項目があります。

結果(2月頃)は、後日、ご家庭にもお渡ししますが、学校では学習状況を踏まえて今後の授業づくりに生かしていきます。

小中合同校内研修も日常化

以前、紹介したとおり楓の森小・中学校の校内研修は合同で行っています。毎月1回行う校内研修の他、必要に応じて他の研修も合同で行っています。小学校は、将来、楓の森中生徒となる現在の小学生のことを考え、中学校は、数年前までは小学生だった現在の中学生の事を考えて、小・中学校の教職員が中学校3年生(義務教育最後の年)の生徒の姿をイメージして、どのような取組をしていけばいいのかを議論して実行していくことは、楓の森小・中だからこそできる事だと思います。

研究テーマは「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動できる児童生徒の育成~学びの連続性を意識した教育活動を通して~」。児童生徒に身につけさせたい力として「やりぬく力」「伝える力」「協働する力」の3つをあげています。今日は、「学習環境部」「集団づくり部」「人権教育部」「授業づくり部」「タブレット活用部」「特別活動部」「集計・分析部」の7部会に小・中の教職員が別れて話し合いを行いました。

会を重ねるごとに、リラックスした雰囲気の中にもより具体的な取組などについて議論が深まってきています。

風景画(6年生)

合志市文化祭「絵画展」への出品作品、6年生は風景画です。さすが6年生となると、遠近法などこれまで学習してきた技法を使ったり、構図も考えたりと、また違った絵画ができています。ここでもタブレットを有効活用です。

多色刷り版画(4年生)

「芸術の秋」。以前に紹介した合志市書写展と合わせて合志市絵画展への出品作品制作も市内小中学校ではこの時期進められています。

4年生は、多色刷り版画での作品づくりです。題材は日常生活や先日、見学旅行で訪れた通潤橋などです。版に色をつけて紙を重ねて刷り、また色をつけて刷る作業を丁寧に行っていました。

さつまいも収穫(わかば学級)

わかば学級で6月に苗を植えたサツマイモを収穫しました(6月の様子はこちら)。一輪車で2台分で、大きなサツマイモもあり豊作です。わかば学級では、今後、このサツマイモを使って学習が行われる予定です。

シンボルツリー色づく

合志楓の森小学校・合志楓の森中学校の校名にある「楓」。
校舎棟前には、本校のシンボルツリー「楓」が植えられています。小学校保健室の窓の真正面にある楓だけに、保健室の山下先生が毎日、紅葉はいつごろかな?と楽しみにされていましたが、ここ数日で色づき始めました。 2本の楓(小学校と中学校)が植えられているため、右側と左側で若干色づき方が違っていて、楽しみの一つです(成長していくと2本が1本になるそうです)。しばらくは、楓の森のシンボルツリーの紅葉が楽しめそうです。 

うごく!おもちゃ

2年生の図工では、「うごくうごくわたしのおもちゃ」でおもちゃづくりをしていました。班ごとにおもちづくりに取り組んでいる子ども達の表情からはワクワク感が伝わってきます。切ったり、つなげたり、並べたりと身近な材料を使って、自作のおもちゃづくりです。そこからは、次から次への新たな発想が生まれてくるようで、次は、おもちゃで遊ぶ時のボード(点数)を作ったり、できたおもちゃをさらに改良したり、かっこいいデザインにしたり・・・と続いていきます。

子どもは「遊びの天才」と言いますが、何もないところから、いろんな事を考え作っていく力を本来持っていると思います。

思いっきり「ぺったんコロコロ」

以前も紹介した1年生の図工での「ぺったんコロコロ」。ローラーやトイレットペーバーの芯などをつかい、広画用紙に形や色をつけていきます。子ども達はそれぞれの感覚や気持ちを生かしながら活動をしていました。楽しく活用している子ども達の様子を見ていると、この時期に、こうした思いっきりやることはとても大切な事だなと感じます。こうした遊び(学習)の中で感性や新たな発想が生まれてくるのではと思います。

図書等の寄贈

公益社団法人菊池法人会から市内小学校に消毒液(消毒用エタノール11㍑)、書籍(「くらしの税金百科」「こども六法」「なぜ僕らは働くのか」各3冊)の寄贈がありました。

また、九電工からは横断旗10本の寄贈がありました。ありがとうございました。

担任の先生がいなくても!

先週の金曜日、2年2組担任の中原先生は午後からお休みでした。午後は森田先生が2組に入って対応しました(小学校では「補欠に入る」といういい方をします)。

帰りの会で、森田先生から2組の子ども達へ「無言でそうじができる」「へんじがとてもじょうず」「きもちのよいあいさつできる」とお話をして、子ども達のがんばりを中原先生にも伝えるために、黒板に絵と共にメッセージを残しました。子ども達は、黒板が消されてはいけないと「中原先生へ」「森田先生がかきました」とさらに付け加えていました。

担任の先生が不在の時に、学級の様子がよく分かります。自分達で考えて行動できる子ども達、担任も自慢できる子ども達です。森田先生も2年生の子ども達のすごさにビックリされていました。

楓の森中 修学旅行出発

楓の森中2年生90名が、今日(29日)から1泊2日の鹿児島県(知覧、指宿、桜島等)に修学旅行に出発しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、目的地、日程等を変更しての実施となります。

朝6時半前から中学2年生が、昇降口で検温等を済ませ、こうしの道に続々と集合してきていました。すでに楽しそうな会話がはずんでいます。中学校の修学旅行の様子は、渕上校長先生が中学校HPにアップされてますので、そちらをご覧ください。

楓の森中HP 修学旅行速報 【修学旅行速報(1日目)】  

5年生見学旅行(阿蘇方面)

5年生は、1日見学旅行です。本来は9月はじめに集団宿泊教室の予定でしたが、感染拡大防止のため中止とした経緯があり、今回の見学旅行となりました。今回の目的地は、阿蘇方面です。5年前の熊本地震で崩落した阿蘇大橋や火山博物館の見学、草千里などでの学習となります。一時は中岳の噴火で規制がありましたが、現在は解除されホッとしています。晴天の中で、熊本が誇る阿蘇の大自然を体感してくることと思います。

4年生見学旅行(10月22日)、6年生の修学旅行(10月25・26日)、1・3年生見学旅行(10月29日)、2年生見学旅行(11月2日)があり、5年生で全学年の校外での学習を終えることになります。

Let's楓スポーツタイム

「Let's楓スポーツタイム」。とてもいいネーミングです!。体育委員会が企画してくれた昼休みのスポーツタイム(遊び)です。ナイスな企画です!。
1年生から6年生がまでが、昼休みに楽しみながら、スポーツをしていこうというもので、第1回となる今日(25日)は「鬼から逃げてゴールを目指せ!」ゲームでした。スタートからゴールまでに2カ所のラインがあり、そのライン上のみを鬼が移動しています。その鬼をさけてゴールを目指すといった内容です。

会場となったテニスコート前には、昼休みになると、ざっと200人以上の子ども達が集まっていました。早速、体育委員(5・6年生)が鬼となり、ゲームスタート!!
低学年から高学年までが一緒になって「ワー」「キャー」「アー」と叫びながら楽しい昼休みのひとときを過ごしていました。優しく低学年をサポートする高学年の姿も見られ、学年を超えた交流の場となっていました。最後は、体育委員長から「ありがとうございました」とお礼の後、「解散!!!」の号令で初のLet's楓スポーツタイムが終了したようです。
次回の開催が楽しみです。体育委員のみなさんありがとうございました。

社会を明るくする運動 作文コンテスト

7月に合志市で行われた「第71回 社会を明るくする運動」合志市作文コンテストには、楓の森小から20人の子ども達(5年生10人、6年生10人)が応募をしました。子ども達の作文の題名には「一人一人が意見を持てる社会に」「みんなで交通事故ゼロへ」「いじめのない安心な社会へ」「安心して暮らせる社会を」「子供が安心できる世界を」「家族は大切」「いつか犯罪や差別のない世界に」「社会をよりよくするために」など、応募した子ども達の思いが込められています。

合志市内の小中学生の応募総数162名から4名が受賞(会長賞1、優秀賞3)し、今回、楓の森小5年生の日渡咲希さんが優秀賞となり、合志市推進委員会から来校され、本日、校長室で表彰が行われました。

「どんな小さなことでも」と題した作文の概要は、犯罪を犯してしまう背景を考え、一人一人が認め合い、相手のことをしっかりと考え合っていくためには、自分ができる小さな事(「明るくあいさつをする」「困っている人の話をきちんときく」こと)で、少しずつ社会も明るくなっていくのではないかという内容です。

放送委員会インタビュー

校内放送を主に担当してくれている放送委員会は、毎朝、気持ちのよい放送をしてくれていています。楓の森中HPの「楓の森舎窓から(11月24日)」(クリックでページジャンプ)でも、その心地よい放送について渕上校長先生がコメントされていたほどです。

放送委員会では、昨日から給食の時間の放送で「先生インタビュー」が始まりました。2日目は、米澤教頭先生へのインタビューです。事前にインタビュー内容もお知らせしてくれるなどの気配りもバッチリです。誕生日、子どものころの将来の夢、子どものころすきだった給食、趣味、休日の過ごし方など・・答える先生方も熟慮が必要な内容もあり、ドキドキです。

授業研究(5-2&わかば4)

今日の2時間目と3時間目に授業研究会の授業参観を行いました。2時間目が5年2組の杉本先生の算数(「割合」)の授業、3時間目がわかば4組の寺田先生の自立活動の授業でした。
学校では、ほとんどの職員が授業を参観する研究会を「大研(だいけん)」と呼んでいますが、今回は、大研にあたります。多くの先生方が参観する中、子ども達よりも杉本先生と寺田先生がちょっと緊張ぎみの様子でしたが、この時間のめあてをもとに学習ができていました。

この研究授業までに、教材研究をしっかり行って「学習構想案」(単元や授業の設計図的なものです)を作成して、事前に学年部の先生方と何度も話し合いを重ねてきました。今日の放課後には、参観した先生方と授業研究会を行い、よりよい授業づくりに向けての研修会を実施します。

授業参観の時間は、多くの学級は課題を与えて自習となりますが、自習している各クラスとも自分達でしっかりと取り組んでいました(写真は4-4の自主の様子)。先生がいない時でも自分達でしっかり取り組める学級づくりができていることも楓の森小の子ども達のすごさです。また、今回は、より多く先生方が参観できるよう授業の様子を空き教室で参観できるサテライトスタジオ(授業配信)も設置するなどの工夫を研究主任の岩田先生が取り組んでくれました。

あいさつがあふれ出していく・・

10月末にHPで紹介した「3つのお願い」の一つに「先にあいさつ」をあげていますが、現在、児童会を中心に様々な場面を通して「あいさつ」に取り組んでくれています。
小学校の生活委員会は、朝から昇降口での「おはようございます」と元気な声であいさつ運動を行っています。中学校の生徒会でも校門での挨拶運動にに取り組んでいます。

また、小学校の企画委員会は、帰りの時間帯に校門で「さようなら」と声をかけながらあいさつ運動を展開してくれています。
さらに、企画委員会では一歩進めて「学校でも地域でもすすんであいさつをしよう」と今月のめあてを決めて、活動をしています。下校時に校門には、企画委員がそれぞれゴッホ画用紙に書いたお手製の啓発看板(家に持ち帰り2時間以上もかけて制作した力作もあります)を持ってのあいさつ運動です。「気をつけて帰りましょう」と交通安全も含めて啓発もあわせて行ってくれています。

実際、民生委員の方や見守り隊の方々からも「最近、元気にあいさつをしてくれます」との声も聞かれます。こうした子ども達の取組を通して、学校だけに限らず、「あいさつ」があふれる地域になればと思います。

 

 

メディアセンター(図書室)

4年生の総合的な学習の時間に取り組んでいる「人とのつがなりを深めよう」。HPでも紹介してきた合志市社会福祉協議会の協力をしていただき、福祉や福祉体験、当事者の方やボランティアの方々のお話を聞いて、現在は、子どもたちがそれぞれのテーマを設定して、まとめの学習をしています。

図書室では、2組の子どもたちが関連書籍とタブレットを使い、調べ学習とまとめを行っていました。その様子は、どこかの大学の図書室の雰囲気です!。

2年程前に作られた本校の設計図を見ると、現在の図書館は「メディアセンター」という名称がつけられています。小・中学校では、馴染みのない部屋名だなと感じていましたが、現在の子どもたちの図書室での利用の様子を見ていると、まさしく「メディアセンター」という名称は的を得ているなと感じました。

ブラッシング指導

今日からブラッシング指導が始まりました。今年は、1・2・3・5年生の4学年で行います(22日は1年、29日は2年、12月6日は3・5年生)。

菊池郡市歯科衛生士会から歯科衛生士4名の方々に来て頂き、2時間目と3時間目に1年生のブラッシング指導をして頂きました。元気な小学生の女の子「きくち ハイジ」ちゃん(人形)と一緒にバランスのよい食事やよくかんで食べること、第一大臼歯(歯の大様、王子様)の大切さ、歯ブラシの選び方、歯みがきの仕方、仕上げみがきの大切さなどの勉強をしました。

前半は、ハイジちゃんが好き嫌いで野菜を食べずに甘いお菓子やジュースを飲んだり、歯磨きをしなかったりする行動を見て、子ども達が「ダメー!!」「いけないよー!!」とハイジちゃんをたしなめるほどの歯科衛生士の方々の素晴らしい演技力に子ども達も引き込まれていました。

後半は、実際に自分の第一大臼歯(歯の王子様)を確認し、歯磨きの仕方を丁寧に練習していました。しかし、小学生では、まだまだ十分に磨ききれない場所も多いとのことです。ご家庭での「仕上げ磨き」をよろしくお願いします。ぜひ、どんなお話があったのか今夜の夕食で話題にしてもらえれば幸いです。

楓の森小のパンダ!

 わかば学級(緒方学級)では、パンタがお出迎えをしてくれています。
10月末ごろに訪れた時には、新聞紙で形が作られている途中だったため、完成がどのようになるのか気になっていましたが、立派なパンダに成長?!していました。子どもたちによって無事に名前もつけらえたようで名前は「ペイペイ」。上野動物園(東京)やアドメンチャーワールド(和歌山)にひけをとらない楓の森小の人気者になりそうです。

みんなでお留守番!

今日、1年4組の三城先生は1日出張の日(道徳の研究会に参加)です。4組の子ども達は、教務主任の森田先生や教育活動指導員の谷口先生と一緒に1日を過ごしています。音楽は1組と合同で榎田先生と授業をするなど、他の先生方も協力して対応しています。

黒板には、三城先生が子ども達への12枚の日めくりカレンダーならぬ「時間めくり」メッセージが掲げられています。朝の会から各時間、給食、掃除、帰りの会、そして最後の「じゃんけん」まで、いつもの日常を「時間めくり」にしたもので、子ども達への思いが感じられる内容です。

教室に入っていた森田先生も「子ども達でしっかりできていてスゴい1年生ですよ」と感心されていました。先生がいない時にこそ、子ども達の力が見られます。

図書室「月」だらけコーナー

図書室の「月」に関する本が大集合しています。科学的な本から月にまつわる物語や絵本まで、堀田先生が図書カウンター前の一等地に設置された「月」だらけのコーナー。

今日(11月19日)は、月の一部が地球の影に入って欠けたように見える「部分月食」です。夕方から夜にかけて見られるそうで、午後4時すぎから少しずつかけ始めて、午後6時2分には、月の直径の約97%が地球の影に入るそうです。
天気もいいため「皆既月食」日和?!です。子ども達にもぜひ夜空を見上げて欲しいなと思います。その後、図書室の「月」満載コーナーで余韻にひたって欲しいと思います。

学校訪問でのまとめ

昨日(18日)は、菊池教育事務所、合志市教育委員会、協力者(授業を参観された他校の先生方)による学校訪問でした。35名ほどの方々が来校され、子ども達の生活や授業の様子、学校の様子を参観していただきました。

訪問のまとめでは、次のような事をお話がありました(概要)。
〇小・中学生が一緒に生活、学習している様子に活気を感じた。
〇挨拶をよくしてくれて、中には立ち止まって挨拶をしてくれる子どもや目が合うとニコッとしてくれる子どももいて気持ちよかった。
〇靴箱で丁寧に靴をそろえている子どもの姿、靴がきれいにそろっている靴箱がすばらしい。
〇1年生で、休み時間に元気に遊んでいた子ども達が、授業前に「もくそう」をして落ち着いて授業に入る姿がメリハリがあり驚いた(この子ども達が中学校に行く姿が楽しみになった)。
〇低学年での授業中の姿勢がとてもよく、学習習慣が身についていた。
〇授業で子ども達や先生方が頑張っている姿が見られた。子ども達が自分の意見や考えをしっかりと述べている姿が見られた。
日常の子ども達や先生方の取組やがんばりを多く評価して頂きました。

この他にもさらに改善していく点なども今回の学校訪問でわかりましたので、今後の教育活動につなげていきたいと思います。

 

合志市更生保護女性会からの花

合志市更生保護女性会からパンジーの苗を頂きました。

更生保護女性会からは、開校前にも花で子ども達を迎えて欲しいとプランターに植えられた花を寄贈いただいいています。また、会で制作されたぞうきんも定期的に寄贈いただいています。ありがとうございます。

クルクル鉄棒(3年生)

3年生の体育で鉄棒を行っています。低学年では、鉄棒にぶらさがったり、揺れや上がり、下がりなどの運動遊びから始まり、中学年では、前回り、膝掛け振り上がり、補助逆上がりなどを練習して、高学年でさらに発展技を行っていきます。
1組の田川先生の私物の補助ベルト(写真の黄色い道具)を使いながら逆上がりの練習を行っていました。一つずつ技ができる楽しさや喜びもあるようで、子ども達は何度も練習をしていました。 

アンプラグド プログラミング

小学校ではプログラミング学習を行っています。プログラミング学習は、コンピューター(タブレット等)を動かす(使う)力だけでなく、「ものごとを論理的に捉えて解決方法を組み立てていく能力」を育てるものです。物事を試行錯誤しながら「考え方」を学ぶのがプログラミング学習です。

タブレットPCを使った学習はもちろんですが、タブレットPCを使わない「アンプラグド」と呼ばれるプログラミング学習があります。今まで授業でも行われていたものです。

4年生の「いろいろな音のひびきを感じとろう」の学習では、打楽器(ウッドブロック、タンバリン、すず)を使って3人で音楽を作る授業を行っています。大きな黒丸(写真右)は大きな音、小さな黒丸は小さな音、三角(だんだん強く、だんだん弱く)の4つの図形を置いて音楽のイメージを作り、実際に打楽器で演奏しながら修正をして音楽を作っていきます。音楽は「はじめ」「なか」「おわり」の構成です。3人で一つの打楽器を担当し、どのような組み合わせがよりよいのかを試行錯誤しながら音楽を作っていきます。これも「アンプラグド」プログラミングの1つです。

音楽専科の山下先生によると4年生4クラスでそれぞれの音楽があり、またグループによっても個性が見られたそうです。3部構成の中で全く音を鳴らさない場面を作るなど、新たな発想をしたグループもあったとのことでした。

学校訪問での授業参観

今日は、菊池教育事務所、合志市教育委員会の学校訪問が行われています。学校概要や授業を参観してもらい、今後の授業改善や教育活動にいかしていくために指導・助言をいただきます。

詳細は、早速、楓の森中学校HPでも紹介してもらっています。2時間目、3時間目に全クラスの授業を参観してらもいました。午後からは、今後の授業づくりにむけての分科会が各教科で行われます。

かわいいお客さん

小学校では、この時期頃から幼稚園や保育園、認定こども園からの見学の申し入れがあります。今日は、リズム幼稚園から来年小学校に入学予定10名の園児が保育園の先生と一緒に校内を見学をしました。
米澤教頭先生の案内で1年生の教室や図書室、保健室、職員室などを見学。1年生の算数の授業を見学している園児に教頭先生が「なんの べんきょうか わかるかな?」と尋ねると「すうじ!」と園児達。見られている1年生は、ちょっと自慢げで、いつもより?!やる気満々のように感じました。1年生の成長も感じられた時間でした。

理科移動展示(博物館ネットワークセンター)

校内の1階ロビーで理科の移動展示が行われています。この展示は、菊池管内の小・中学校(中学校は別の展示物)を移動しながら展示しているもので、、熊本県博物館ネットワークセンター(宇城市)が主催しているものです。県内には、県立装飾古墳館(山鹿市)、熊本博物館(熊本市)、八代市立博物館(八代市)などの博物館がありますが、そうした博物館の連携や協力をネットワークセンターが推進されています。博物館ネットワークセンターも見学やインターネット上の「どこでもミュージアム」などもありますので、お時間のあるときにはご覧ください。

今回は、県内の岩石標本などが移動展示としてきています(12月上旬まで)。

かえで月間

「かえで月間」と銘打った先生方で授業を参観し合う取組が今週から始まりました。各学校では、授業をよりよくしていくために校内研究が進められています。本校では、岩田先生が研究主任として校内研究を進めてもらっています。また、楓の森中との合同で小・中学校9年間を見通した校内研究に取り組んでいます。

その校内研究の一つとして、お互いの授業を参観し、意見交換を行うために「かえで月間」を設定しています。早速、4年3組(西方先生)の3時間目「総合的な学習の時間」、4年4組(岩田先生)の5時間目「体育」で参観が行われていました。

おさつチップス

今日の給食のメニューには「おさつチップス」がありました。秋の味覚さつまいものチップス。栄養教諭の橋本先生に聞いたところ、40㎏のサツマイモをスライサーでスライスしフライにしたとのこと。子ども達もおいしくいただいていました。

What food do you like?

4年3組の多久島さん、古川さん、原さんの3人組と佐藤君、星子君の2人組ががインタビューに校長室を訪ねてきてくれました(外国語活動の授業)。
何のインタビューかなと思っていると、3人から“Hello”と英語で挨拶をされ、思わず“Hello”と返答。その後“I  have a questions.”と続き、それぞれから“What vegetable do you like ?” “what food do you like ?”と英語での質問攻めに・・。3人の英語はなかなか流ちょうで、私が戸惑い気味になりました。“I like hamburgers.”と答えると“me too.”とリアクションもバッチリ。
それぞれ、“Thank you. See you. Bye Bye.”と校長室を後にしていきました(最後は「失礼しました」と丁寧な日本語も添えるところもさすがです)。

「町の幸福論」(6年生)

6年生の国語で「町の幸福論 コミュニティデザインを考える」(山崎 亮文)を学習しています。山崎氏は「物やお金だけでは、町に住む人々の豊かさや幸福にはつながらない。そのときに重要になってくるのが『コミュニティデザイン』という考え方である。」と本文で述べています。

この「町の幸福論」を読んで、自分達が住んでいる合志市について考えることが学習のゴールです。合志市のまち作りについて調べて提案を考える学習です。子ども達は、改めて、住んでいる合志市について市HPなどを通して調べ学習を進めていました。子ども達からどんな提案があるのか楽しみです。

大村市教育委員会の視察

10月末の6年生の修学旅行の初日、長崎県の大村パーキングエリアで休憩をし、子どもたちは大村湾を背景に写真撮影をしていました。本日、長崎県大村市教育委員会から遠藤雅己教育長を含む5名の方々が合志楓の森小学校と合志楓の森中学校を視察されました。

大村市は人口97808人(合志市は63618人:10月末現在)、児童生徒数も8千人弱で、合志市同様、長崎県内では人口が増加している市の一つだそうです。2時間ほどかけて校舎内外を視察されました。校内ではお客さんに出あった小学生の子どもたちが挨拶をしていることに「子ども達は、気持ちよいあいさつをしてくれますね」と話されうれしくなりました。自慢の子どもたちです。 

昼休みの「福田スクール」?!

昼休みの小多目的室で勉強をしている数名がいました。中には4年1組の福田先生の姿もあります。福田先生に話を聞くと、会社活動(子ども達の自主活動の一つ)で、「ミニ先生会社」があり、この会社の経営内容は「福田スクールで、分からない所や授業で分からない所を教えます」とのこと。

まさしく、この福田スクールが行われていました。福田先生いわく「ミニ先生がとても分かりやすく教えてくれるのです」とのこと。とてもいい会社で、私もスクール生になりたいなと思いました。

ローテーション授業(1年生)

道徳の授業で行っているローテーション授業については、6月の4年生での取組を学校だより8号(学校だより8.pdf)でお知らせをしました。

今日から1年部でも道徳のローテーション授業が始まりました。1年1組(担任は榎田先生)の授業を2組の佐藤先生が「おふろそうじ」を教材に、1年2組(担任は佐藤先生)の授業を3組の桑原先生が「ジャングルジム」を教材に、1年3組(担任は桑原先生)を三城先生が「めごいにゃあどん」を教材に、1年4組(担任は三城先生)の授業を1組の榎田先生が「ありがとうがいっぱい」を教材に、それぞれ授業を行いました。

運動会の練習や見学旅行、体育の授業などでは1年生で行動するこもあり、日常的に接している1年生の先生ですが、担任の先生とは違う先生の授業は初めてで、授業後には、どのクラスの子どもたちからも「楽しかった」との声が聞かれました。

道徳の授業は週1時間のため、今後4週間かけて、4人の先生が4クラスすべての子ども達に授業をしていきます。

(写真1枚目は1組で授業の佐藤先生、2枚目は2組で授業の桑原先生、3枚目は3組で授業の三城先生、4枚目は4組で授業の榎田先生) 

就学時健康診断

今日の午後は、就学時健康診断を行いました。来年度、入学する子どもたちはグループに分かれて小学校の先生達の案内で内科検診、歯科検診、視力検査、聴力検査を行いました。

ほとんどの子どもたちが、楓の森小学校に入るのは初めてですが、小学校の先生と一緒に並んで、それぞれの検査場所を回っていました。検査の間は、小学校の先生の絵本の読み聞かせを聞きながら上手に待てたようです。

子ども達が健診をしている間、保護者の方々向けに入学にあたっての説明を行いました。後半は、水上社会教育主事(菊池教育事務所)とコーディーネーターの川畑さんと宮崎さんによる「くまもと『親の学び』プログラム」をグループに分かれて行いました。とても和気あいあいの雰囲気の会となり、終わった後もそれぞれで情報交換があっていたようでした。

 来年に新入学説明会を予定しています。教育相談などは随時、受けておりますので、学校までご連絡をいただければと思います。

合志市文化祭「書写展」

合志市教育委員会と合志市校長会で毎年実施している合志市文化祭では、「書写展」「絵画展」「工作展」「音楽会」の4つを行っています(今年度は「音楽会」のみ感染予防のため中止)。
「書写展」では、1・2年生は硬筆。3年生以上は毛筆です。各学年、国語の授業の中で練習し取り組んでいます。
30日に審査が行われます。その後、特選に入賞した作品は、市内の小学校を巡回展示されます。合志楓の森小学校での巡回は、来年の2月8日(火)~14日(月)を予定しています。

各学年の課題は次のとおりです。
1年生「手の中のレモンは、お月さまのようないろでした。」(硬筆)
2年生「牛は、くるりとむきをかえると、風のように走っていってしまいました。」(硬筆)
3年生「つり」(毛筆) 4年生「白馬」(毛筆) 5年生「飛行」(毛筆) 6年生「街角」(毛筆)
ちなみに、中学校の課題は、中学1年「月光)(行書)、中学2年「豊かな心」(行書)、中学3年「伝統を守る」(行書)で、学年が上がるにつれ、ひらながから漢字、そして画数や文字数も増えています。

新1年生まっています

今日は、就学時検診です。来年度から新1年生となる子ども達や保護者の方が、初めて小学校に来る日でもあります。来年4月が楽しみだなと思ってもらえるように計画・準備をしてきました。今日は、体育館や校内の各部屋を使用するため、楓の森中でも体育の授業など調整をしてもらい協力をしてもらっています。
今日は、楓の森小・中学校で新1年生をお出迎えしたいと思います。