学校ブログ

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合志市人権フェスティバル

本日の午前中、市総合センターヴィーブルの文化ホールで「第17回合志市人権フェスティバル」の講演会が行われました。元九州産業大学教授で、林 力氏(98歳)が「私と部落とハンセン病」の演題で講演されました。感染対策のため、入場者を制限しての開催のため300名ほどの方々が参加されました。講演の中で「自分は差別はしていないと思っていても、結果的に差別していたことになっていることがある。それは、現実を知らないことによる」との話もあり、参加された方々とともに人権について考える時間となりました。
現在、ヴィーブルホールには、合志楓の森小学校をはじめ、市内の小中学校の児童生徒のポスターや人権標語が掲示をされていますので、ぜひご覧いただければと思います。

小児生活習慣病の予防

小中学校では、毎年、全児童生徒の健康診断を実施しています。これにより、疾病等を早期に発見し、早期の治療が可能となっています。健康診断では、地域におられる学校医や学校歯科医、学校薬剤師の方々を含め、菊池郡市医師会立病院にお世話になっています。
先日、「菊池郡市公立小・中学校児童生徒健康診断(心臓・腎臓)体制整備推進委員会」が菊池郡市医師会館で行われました。心臓検診は、小学1・4年、中学1年生で心電図による検査、腎臓検診は、全児童生徒が検尿による検査を実施しています。生活習慣病関係では、ここ数年、糖代謝で要精査や要加療となる児童生徒が増加傾向にあるとのことでした。また、九州学校保健会大会では、コロナ禍で、児童生徒の1日の運動量が1時間減少し、逆にゲーム等に費やす時間が1時間増加したとの報告もあり、こうしたことも糖代謝に影響している可能性もあるとの話がありました。
本校では、体育の授業だけではなく、休み時間には多くの子ども達が運動場で遊ぶ様子が見られます。体育委員会が行っているLet's楓スポーツタイムなど、様々な取組をとおして、子ども達の健康維持を図っていきたいと思います。

毎日のルーティーン

校舎前の通称「かえでのみち」の運動場側に掲揚台が4本設置されています。国旗と市旗、小学校と中学校の校旗が毎日揚げられています。企画委員会の5・6年生の担当が登校後に合志市の市旗と小学校の校旗を掲揚し、下校前に降ろしてくれています(中学校が国旗と中学校の校旗を担当)。雨が降ってきた時には、休み時間などを使って早めに旗を降ろして、ぬれた旗を室内に干してくれています。
担当の子ども達にとっては、毎日のルーティーンとなっていますが、これが当たり前となっているのがスゴいことだなと感心します。


ご協力に感謝(楓の森フェスタ22)

12月17日(土)のPTAイベント「楓の森フェスタ22」では、販売(バザー)ブース、体験ブース、ステージブース、飲食ブースの各ブースのサポーターの方々が着々と準備を進められています。各ブースの企画のやりとりや準備の様子を見ているだけでもワクワク感がある内容となっています。
販売ブースからバザー用品提供の協力のお願いを11月末から行っていますが、担当サポーターの方々による整理等をここ数日の午前中に地域交流室で行われています。保護者の方々から多くのバザー用品の提供があっているようで、大変ありがたく思います。
バサー用品の提供は明日(9日)までとなっていますのでよろしくお願いします。詳細はバザー提供品のおねがい.pdf 受け取り場所.pdf

 

まちたんけん(御代志駅)

2年生の生活科で、まちたんけんの一つで新しくなった「御代志駅」に3・4組がが行ってきました(昨日は1・2組)。合志市が現在進めている御代志土地区画整理事業で10月に新しくなった御代志駅は駅員さんが1名常駐されていますが、昨日と今日は2年生のために上熊本駅から説明に来ていただきました。
御代志駅は1日、約1000人程が利用されていることや使っている電車の車両が東京の地下鉄で走っていた車両であること、その他、子ども達からの質問に一つ一つ分かりやすく答えていただきました。最後は、構内にも入らせてもらい、電車を間近に見ることもでき、大満足の2年生でした。

熊本県学力・学習状況調査

先日、中学校でも実施されていましたが、今日の2時間目から小学校出熊本県学力・学習状況調査を3年生から6年生まで行いました。2時間目が国語、3時間目が算数、4時間目が学習状況についての質問紙(アンケート)です。
国語と算数では一人一人のこれまでの学習の定着を確認し、質問紙では、それぞれの学校生活が学習への意欲、基本的な生活習慣(睡眠や食事など)や家庭学習などについて約100項目ほどの質問に回答していました。今回の結果は、2月頃に各家庭にもお渡しできると思います。

人だかりの人気者?!

合志市電子ライブラー運用開始式が行われた3時間目が終わった休み時間の多目的室には、5年生人だかりができていました。お目当ては、合志市公式キャラクターの「ヴィーブルくん」と熊本日日新聞社のキャラクター「ぷれすけくん」です。運用開始式にも華を添えてくれた2人?に子ども達はベダベタと抱きついていました。これだけ子ども達に囲まれたヴィーブル君とぷれすけ君もうれしかったのではと思います。
運用開始式ではしっかりと話を聞き、ばっちりとタブレットを使っていた子ども達ですが、休み時間になると楽しむことも忘れず、メリハリのある5年生です。

合志市電子ライブラリー運用開始式(5年生)

3時間目に合志市電子ライブラリー運用開始式に5年生が参加して多目的室で行われました。
「合志市電子ライブラリー」は、熊本日日新聞者のこども新聞「くまとも」の記事をデジタル版(社会、総合・地域学習、プログラミング学習、キャリア教育、防災教育、環境学習、人権学習、平和学習などのコンテンツ)として子ども達が活用できるもので、県内では合志市が初めて導入されました。
開始式では、荒木市長から「菊陽町へのTSMCなどの世界的企業の進出や国際化の中で、タブレットを通してみなさんにも世界に目をむける一つにしてほしい」という内容の話があり、中島教育長からは「インターネットの世界で正しい知識を得る情報リテラシーを身につけ、家庭学習の一つとして、合志電子ライブラリーを毎日、閲覧してほしい」という話がありました。
運用開始式の後、5年生は各教室に戻り、実際に合志市電子ライブラリーを使っていました。合志市電子ライブラリーは、市内の小学校3年生から中学生の一人一人にIDが与えられ活用することができます。
詳細は2_合志市電子ライブラリーチラシ.pdf

保育士研修

今年度、幼稚園や保育園に新規採用された先生が近隣の小学校で研修を行う小学校等訪問で、このみ坂保育園の福嶋先生が1年5組で1日研修を行っています。
朝は、このみ坂保育園の後藤園長先生も来校されており、5組のこのみ坂保育園を卒園した子ども達も「えんちょうせんせーい」と久しぶりに会えてうれしそうでした。
5組の子ども達は、黒板に福嶋先生も迎えるためにかわいらしい絵をみんなで書いてくれいて、教室に迎える際も「花道」を作って歓迎してくれました。福嶋先生の緊張も一気にほぐれたようでした。
小学校からも6月に保育園実習をさせてもらっており、これも幼保、小・中連携の一つです。



行ってらっしゃい!(中学校修学旅行)

合志楓の森中学校2年生は、今日から修学旅行です。2泊3日(8日まで)の日程で、沖縄県に出発しました。昨年度(現在3年生)は、新型コロナウイルス感染症が拡大していたこともあり、期日や日程、目的地を変更して実施されていました。体育館での出発式を終え、足どりも軽くバスに乗り込み熊本空港に向け出発していきました。
3日間の修学旅行の様子は、中学校ホームページ(こちらをクリック)で渕上校長先生が随時更新されていきますのでご覧ください。