学校ブログ

学校ブログ

一足早く中学生気分?

6年生2組と3組の社会は、楓の森中の喜納先生が授業をされています。6年生での歴史の学習が一区切りついたため、中学校で行っている定期テスト形式のテストを6年3クラスで行われました。小学校では単元が終わるごとに行うワークテストで、カラー刷りで問題と解答が同じ場所にあります。
今回のテストでは、喜納先生が6年生用に作成され、問題用紙(5枚)と解答用紙(1枚)は別紙となります。中学校入学後は、こうしたテスト形式が全教科で行われます。今回は、一足早く中学校のテスト形式を体験したことになります。
いつもと違うテストに戸惑いながらも、あと2か月後には中学生となる6年生にとっては、心の準備の一助となったのではとおもいます。

2年生にむけて・・

1年生の子ども達も楽しみにしている図書室での図書の時間。1年生の間、借りることができるのは1冊ですが、2年生からは2冊借りることができるようになります。
1年生もあと1か月となった今の時期から練習も兼ねて、2冊借りる練習が始まっています。カウンターで借りる本2冊を重ねて出している姿にも成長が見られます。


第2回自学コンクール

掲示委員会が多目的室で行っている「第2回自学コンクール」。2年生から6年生の各クラスから選ばれた自学のコピーが掲示してあります。
ドリル的な自学から自分の興味のあることを調べた自学まであり、内容だけでも色々な自学があり見応えがあります。また、4学年の自学を一堂に見ることができ、学年に応じて自学が進化している様子も見ることができます。参観した子ども達がお気に入りの自学にシールを貼っていく形式でコンクールは行われています。

ECOプロジェクト(巻心編)

事務室では、校内で子ども達や先生方が使用する紙類やチョーク、赤ペン、テープなど様々な消耗品を不足することがなく、まだ無駄がないように計画的に在庫管理をして、教育活動を支えています。
その消耗品の一つにテープ類があります。昨年度から事務の上田先生が職員室前のロビーに空き箱を置かれて、校内外で使用済みテープの巻心の回収をされています。これは、「テープの巻心を集めて緑の地球を守ろう!」というニチバン巻心ECOプロジェクトで、校内で集まったダンボール1箱分の巻心を送ったところ、小・中学校あてに「感謝状」がとどきました。今後も引き続き回収しています。プロジェクトの詳細はわたしたちにもできる環境にいいこと セロテープ編.pdf

雨の日の昼休み

昼休みは、図書室での読書のほか、子ども達の多くが運動場やかえでの道広場などで遊んでいます。今日は雨で、外遊びができない昼休み。それでも子ども達は、教室で「だるまさんが転んだ」で楽しんだり、トランプ、オセロの他、自作のすごろくやボードゲーム?を楽しんだりしています。消しゴムや定規を使ったオリジナルの遊びもどの教室でも見られます。自分建でルールを作り、遊びを生み出していく中で、自然と色々な力がついて、多くの事を学んでいると思います。

バスケットボールの寄贈

地元バスケットボールプロチームの熊本ヴォルタースから東京エレクトロン九州株式会社の賛同を得て、合志市内8小学校にバスケットボール24球(1校3球)を寄贈いただきました。熊本ヴォルターズは、県内各地で小中学校へのバスケットボールの指導や普及活動を行っておられ、今回の寄贈も子ども達のスポーツ環境向上を目指した取組の一つです。
9日の合志市校長会議で、熊本ヴォルタース社長の福田様から小学校長代表の西合志東小の有内校長先生に贈呈式がありました。本校でも体育の授業等で活用していきたいと思います。
写真は、本校の子ども達(2~6年生)が所属し、本校の体育館で練習している女子バスケットボールチームの楓フォレストの5年生です(本校の森田先生がコーチ)。県内のカップ選で準優勝するなど活躍をしています。

卒業生を送る会

2・3時間目に小学校のわかば学級と中学校のもみじ学級合同で「卒業生を送る会」を行いました。昨年度は、中学校は2年生までの在籍だったため、今年度は初めて中学3年生と小学6年生の2学年を送る会となりました。
小・中の在校生がこの日のために、卒業生のために準備や出し物などの練習を行い、当日の司会進行や会場準備なども挙力して行っていました。小学校は7名、中学校は4名が卒業していくことになります。小学校からは、「わくわくわんぱくチーム(1年生」がカワイイダンス、「かえでチーム」が合奏、「ばりばりチーム」が卒業生クイズを行い、在校生への感謝とエールを送ってくれました。中学校の卒業式は3月3日(金)、小学校の卒様式は3月23日(木)、残りの期間、いろいろな思い出を作ってほしいとおもいます。

幼保小連絡会

今日の5時間目に、幼保小中連絡会を行い、関係する30園ほどの幼稚園、保育園、こども園から先生方が来校していただきました。
5時間目は、昨年度、各園を卒園した現在の1年生の子ども達の授業を参観してもらいました。朝から園の先生が来るのを楽しみにしている子ども達もいて、中にはお手紙を書いてくるほど待ち望んでいた1年生もいたそうです。1年生の子ども達も成長した姿を誇らしげに園の先生達に見てもらい安心したのではと思います。
参観の後は、来年度(令和5年度)に入学する新入児について、小学校と園の先生方と個別に連絡会を行いました。今月17日には、来年度新入児の体験入学を予定しており、少しずつ来年度に向けての準備も進めています。

プログラミング

3年生で、プログラミングを学習しています。3年生の子ども達も学習道具の一つとして、ノートの一部として使ったり、発表ツールとして授業でタブレットを活用しています。また、プレゼンを作ったり、アプリを使ってタイピングの練習をしています。
今回は、ICT支援員の白石さんをゲストティーチャーにむかえて、迷路を使った簡単なプログラミングを体験しました。「前にすすむ」「右にまがる」「左にまがる」の三つの指示を順序立てて指示をすることで、目的に向かうプラグラムです。少しずつ指示する内容も増えていき、トライ&エラーを繰り返しながら、プログラミング的思考を高めていきました。今後、こうした考え方が授業や日常生活で生きていくことになります。

薬物乱用防止教室

6時間目に6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。熊本北合志警察署から生活安全課少年係の大隅さんを講師として、DVD視聴やお話をして頂きました。
現在は、SNSなどを通じて薬物を使用してしまうことも多くなり、SNSやインターネットを日常的に利用している子ども達にとっても遠い場所での話でありません。薬物乱用による影響や身近にある現実などについて考える時間としてくれればとおもいます。

うれしいお電話

今朝の登校時間帯に地域の方から学校にお電話ありました。
お電話の内容は、子どもたちの通学路に置いてあったゴミ袋が破けて、一部が通学路に出ていたものを高学年の女の子が片付けてくれていたとのことでした。電話を受けた米澤教頭先生に「とても自然に片付けをしていたので感心して、思わず電話しました」」と伝えられたそうです。
その子どもにとっては、当たり前の行動だったのかもしれませんが、みんなのためにもなる行為だと思います。また、そうした様子を見守り、認めて頂いている地域の方々にも感謝です。

鬼は~外!福は~内!(節分)

4年2組では子どもたちが企画・準備した節分が行われていました。今日のプログラムは、①お金さがし(自作の紙コイン)、②ガチャガヤ(紙コインでガチャガチャ)・まとあて(鬼を的に)、③豆まき(7つの鬼に紙玉)の3つ。それぞれを企画・準備した子どもたちが説明して進行していました。最後に、壁に貼った「こたつ」おに、「あきらめ」おに、「お金むだ使い」おに、「わがまま」おに、「朝おきない」おに、「けんか」おに、「宿題後まわし」おにの7つの鬼に向けて紙玉(豆のかわり)をみんなで投げて、無事、おにを追い払ったようでした。
最後は使った武道場をきれいに掃き掃除をしていました。まちがいなく福がくることでしょう。

『竹じい』の竹とんぼ教室

自作の竹とんぼを160本ほど寄贈いただいた宮田さん(1月20日ブログ参照)に来校いただき、1年生向けに竹とんぼ教室を開きました。生活科で「冬をたのしもう」の学習の一つです。
宮田さんから子どもたちに「今日は『竹じい』と呼んでください」と自己紹介をされ、一緒に準備運動をしました(宮田さんは元中学校の体育教師のため教え方も上手です)。その後、ケガをしないように竹とんぼを飛ばす時の注意事項や飛ばし方をお話され、竹じいが竹とんぼを飛ばして実演をされると、「おー」「すご~い」と子どもたちからは歓声が上がりました。
運動場に広がって、何度も練習をして少しずつ上達していった子ども達。最後は「竹じい、ありがとう」「竹じい、またね」と子どもたちが声をかけていました。
頂いた竹とんぼは、今後も学校で活用していきます。

合志楓の森記録会の振り返り

1日に行った合志楓の森記録会の「記録証」を一人一人作成し、今後、子どもたちに渡していきます。当日、けがなどの事情で参加できず見学だった子どもたちもコース内の安全確認や運営上のサポートをしてくれたこをとたたえて「サポート証」が渡されます。

記録会後には、学習シートなどを使った振り返りをおこなっています。3年生のある子どもは「(前略)本番では3分ちじまりました。うれしくてなみだが出ました。みんながおうえんしてくれたから勇気が出ました。練習はきつかったけど、がんばってれんしゅうして、おそかったけど、本番では、早く走れてよかったです。4年生になったら、もっといい記録がでるようにがんばります。」と記していました。きつかったり、苦しかったりした中で、子どもたちそれぞれが、しっかりと自分と向き合っている様子がうかがえます。記録シートには、授業で走った記録や休み時間に走った運動場の周回(1周1パワー)が記録され、それぞれの振り返りが記されています(写真は5年生の記録シート)

本との出会い(福は~内)

図書司書の堀田先生は、読書を通して、様々なジャンルのことについて幅広く、時には深く知っておられます。そうしたこともあり、楓の森図書室は、季節ごとの掲示や各学年の学習に応じた本の紹介、定期的なミニイベントなど様々な企画が行われており、子どもたちにとってもワクワクする空間の一つとなっています。
2月3日は「節分」ですが、10日ほど前から、鬼にまつわる色々なジャンルの本のコーナーが設置されています。こうしたコーナーは、子どもたちにとっても今まで知らなかった新たな本との出会い機会にもなります。
さすがは本博士の堀田先生です。堀田先生の「宮沢賢治」愛に目覚めた中学3年生のエピソードが描かれた4コママンガもぜひご覧ください(図書だより裏面2月号4コマ)。

無人島に行ったなら・・

4年生の時間割の図工の欄に「無人島に行ったなら」という学習がありました。1月初旬の学年通信では、木の枝や葉っぱ、木の実などの材料あつめの協力が記載されていました。登校してくる4年生も木の枝などに加え、小石や貝殻など自然物を入れた袋を持っている子どもたちもちらほら見られました。
これらの材料を使って、4年生の子どもたちは「無人島に行ったなら」の造形活動を行っています。通学路の歩道などにある「苔」を集めてきた子どももいて、日本庭園風の無人島もできていました。
「昼休みもやろう!」という声も聞かれるなど、創作意欲をかき立てられる題材のようでした。


換気をしよう!

本校でも新型コロナウイルス感染症は減少して落ち着いてきていますが、2年間ほど見られなかったインフルエンザ罹患者も数名見られます。
校内でも継続して感染予防対策をとっていますが、対策の一つ「換気」については、保健委員会が工夫して取り組みをしてくれています。ちょうど1年前には、定期的に換気をしていくように「めくるタイプ」の掲示物を昨年度の保健委員会の5年(現6年)・6年(現中1)が作って各クラスに掲示していました(ブログ「楽しく換気」)。
今年は、常時換気ができるように、教室入り口の扉にはさむタイプを各クラスに配布してくれました。昼休みなどを使って保健委員の5・6年生が手作りで作った新たな「換気システム」?となります。かんきをしよう.pdf

限界突破!

昨年度はコロナ禍で中止となった「合志楓の森記録会」を午前中に行いました。天気はくもり(後半パラパラと小雨が一時降りましたが)、気温はいつよもり高めで記録会日和となりました。担任の先生によると、朝から子ども達は、ソワソワしていて緊張もしていたそうです。応援エリアには、各学年、多くの保護者の方々や地域の方々が見守って頂く中、4年生、3年生、1年生、2年生、5年生、6年生の順で記録会を行いました。
記録更新、何がなんでも完走、最後まで歩かずに走りきる、笑顔で走るなどなど、それぞれがそれぞれの走り(歩き)をした記録会となりました。いつもの練習と違い、いつもよりハイペースで、特に応援エリア前は100mダッシュのような力強い走りを披露する子どももいるなど、やはり保護者の方々の応援や声援は子どもたちに力を与えるようです。
3年生のある男の子は「自分の限界を突破できた」と担任の先生に満面の笑み(涙)で伝えてきたそうでです。この2週間でつけたのは、持久力や体力だけではなく、あきらめない力、自分を信じる力などそれぞれが感じ、次に生かせるのではと思います。

声援をパワーにかえて!

初開催となった合志楓の森記録会でしたが、多くの方々に見守って、温かい声援をもらったことで、いつも以上に力(パワー)がみなぎったようでした。
保護者の方々はもちろん、地域の方々、こうしかえでの森保育園の園児たち、学童のぞうさんクラブの方々、そして校舎からは中学生や小学生の他学年の子どもたち、小・中の先生方など至るところで子どもたちにパワーを与えていただきました。沿道の応援がすばらしいと評価されている熊本城マラソンに並ぶ?!応援でした。
ご多用な中、子どもたちに温かい声援等いただきありがとうございました。

小1から中3まで

1年5組の音楽は、中学校の矢野明日香先生が担任の岩田先生と一緒に授業を行っています。1年生の子ども達も矢野先生との音楽の授業を楽しみにしているようで、にこやかに歌ったり、踊ったりしながら、まさしく「音」を「楽」しんでいる雰囲気です。
こうした光景は本校では当たり前となっていますが、よくよく考えると、中学校の矢野先生は合志楓の森中学校の3年生担任で、今は高校入試シーズン中です。中学校の授業や中学3年生の進路を行いながら、小学校1年生の音楽の授業をしていると考えると、なんとも不思議な感じがしました。
今は、小学1年生も中学校3年生の先生とは思っていないのかもしれませんが・・・、中学生になって「そういえば」と振り返るのかもしれません。