学校生活

学校生活の様子

6/20 5年生 集団宿泊教室(1日目)

今日から1泊2日で、5年生が集団宿泊教室に行きました。水俣学習を通して、人権や環境について、学んできます。 

たくさんの家族に見守られて、元気に出発しました。たくさんのお見送り、ありがとうございました。

10時前に環境センターに着き、環境学習が始まりました。

①米のとぎ汁、②みそ汁、③せんたく水、④風呂の残り湯 の水の汚れを調べてました。

水俣病情報センターと水俣病資料館を見学しました。

 語り部さん 杉本肇さん の講話を、熱心にメモをとりながら聞いていました。

 あしきた青少年の家には、午後3時30分過ぎに到着しました。外は横なぐりの雨ですが、子どもたちは元気です。

天気がよければ、絶景です。

夕食は豚丼でした。

6/20 4年生社会科「水はどこから」

4年生の社会科の学習で「水はどこから」の学習をしています。

自分たちが日ごろ使用している水。蛇口をひねったらいつでも出てくる水は、どこから届いているのだろうか?実際に取水所を見学したり、お話を聞くことにしました。

今回、お世話になったのは、南阿蘇村役場の「水・環境課」の成松さんと藤本さんです。

まず、①垂玉水源、②沈砂池と垂玉配水池、③萩尾配水池 を見学しました。

①の垂玉水源は、地下水ではなく、岩から染み出る「石清水」です。

②の沈砂池で、水に混じっている砂を沈めて取り除きます。

③の萩尾配水池には、消毒された飲み水が配水され、見学した時間帯は、1時間に6トンの水が配水されていました。

学校に戻り、見学したことを振り返りながら学習をしました。

 南阿蘇村が、「水の生まれる郷」と言われているのかを、説明していただきました。

水質検査の実験を子どもたちと一緒にしていただき、薬品を入れると水が赤色に変わるのを見て、水が消毒されているのを確認しました。

 

成松さんと藤本さんは、子どもたちからどんな質問をされても答えられるように、事前に調べたりして準備されていたそうです。

「見学の時には、たくさんの質問があり、意欲的に学習している子どもたちに感心しました。」とお褒めの言葉をいただきました。

学習の後、子どもたちの感想では、

「これから水を大切に使おうと思います。」

「安全な水が届けられていることがわかりました。」

「もっと水のことを知りたいと思いました。」

という発表がありました。

成松さん、藤本さん、本当にありがとうございました。

6/19 くまさんデー

 

今日の給食は、ふるさとくまさん 6月「熊本市の味」でした。

タイピーエンは熊本生まれの中華料理です。

 すいかにかぶりつくと、果汁が口いっぱいにあふれてきました。

ごちそうさまでした!

6/19 6年生での研究授業

 2時間目に、6年生で算数の研究授業がありました。

 学習内容は、「分数の割り算の問題場面を、どのように考えて解くのか、数直線を使って言葉で説明する。」という超難問にチャレンジしました。

まずは、 自分一人でじっくり考えます。たくさんの先生方に囲まれて、緊張しますが、集中しています。

ノートとタブレット、自分が使いやすい方を選んで考えています。

一人で考えたことを、グループで出し合い、説明し合います。

グループで発表の練習をして、別のグループの人に説明しました。

 授業の振り返りの中に、

「友だちの説明を聞いて、自分の間違いに気づくことができました。」

「これから友だちの説明を使っていこうと思います。」

などの感想があり、話し合ったり、説明したりすることで学びがより深まったようでした。

 

初任3年目の佐藤愛先生!3年目とは思えないほどの臨機応変さを発揮し、笑顔あふれる素敵な授業をありがとうございました。これからも、6年生をよろしくお願いします!

授業づくりを支えていただいた研究推進部や学年部等の先生方、ありがとうございました。

次回の研究授業は、7月17日(水)の5年生体育です。後藤真衣先生、頑張ってください。