学校生活

2024年7月の記事一覧

6/28 村教育研究会全体会・分科会

午前中授業で子どもたちを下校させた後、南阿蘇村の教職員が南阿蘇中学校に集まり、村教育研究会全体会・分科会が行われました。

全体会では、開会行事の後に講演会があり、熊本大学大学院教育研究科特任教授の前田 康裕(まえだ やすひろ)先生の「授業改善と校内研修の改革」という演題でお話を聞かせていただきました。

学習における「対話」や「振り返り」の重要性、校内研修でのあり方など、今、南西小の職員で取り組んでいること重なっている内容が多く、大変参考になりました。今日の学びをこれからの授業力向上に活かしていきたいと思います。

6/28 1年生体育 大村詠一先生との運動

1年生の体育の授業で、元エアロビック競技日本代表の 大村 詠一(おおむら えいいち)先生と一緒に運動を楽しみました。

これは、熊本地震やコロナ禍で運動の機会が激減した子どもたちの健康支援を熊本大学と村が共同で取り組んでいるものの一つです。

体ほぐしとして、仰向けに寝転んで、上靴を一方だけ脱いで、もう一方の足の裏に乗せてバランスをとっています。上靴を乗せたまま、体を腹ばいになる??なんてできるのかな?と思っていたらできる子どもたちが続々と!子どもたちの柔軟性にビックリ!!

 次は、二人組で背中を合わせて座って、手をピンと前の伸ばして、おしり相撲。「うんしょ、うんしょ。」どっちが強いかな?

 

そして、大村先生が、鬼になって鬼ごっこ。「きゃー!きゃー!」と叫びながら子どもたちは、汗だくになって逃げまわります。 

運動が得意な子も苦手な子も全く関係なく、楽しんで体が動かせるように工夫されていて、子どもたちは、汗いっぱい、笑顔いっぱい、大満足の体育の授業でした。

大村先生、ありがとうございました!

今度は、2年生と3年生もお世話になります。

6/27 6月の西っ子集会 ピンチをチャンスに!

業間の時間に、6月の西っ子集会がオンラインでありました。

今月の目標は、「やさしい言葉を使って笑顔ですごそう」でした。

なかよし委員会から、朝の放送での呼びかけやふわふわ言葉の木などの取組が紹介されました。

4年生からは、目標を「いやな言葉は言わない!聞いたらやさしく注意をしよう。」と決めて取り組んだことや、3年生からは「『ありがとう』『よかったね』『上手だね』をたくさん言おう」と頑張ったことが報告されました。

無事に集会が終わったと思ったら、「1年生に映像が届いていませんでした!!」との情報が・・・

すると、どこからか「リアル西っ子集会をしよう!!」と声があがり、すぐさま1列に並んで1年生教室へ、レッツゴー!

1年生のために、もう一度映像ではなく、リアル「西っ子集会」をしました。

1年生も発表した人たちも、ニコニコ笑顔でした。

ピンチをチャンスに変える子どもたちの力に感服しました!!