学校生活

7/12 校内研修「特別活動」佐藤和也先生を招いて 

本日の職員の研修である校内研修では、昨年度まで本校で校長をされていた佐藤拓也先生をお招きして、「特別活動」の研修を行いました。

佐藤先生は、現在、久木野小学校に勤務されていますが、特別に依頼をしてきていただきました。

研修の内容は、「特別活動って何?」から始まり、特別活動で「どんな力が身に付くのか?」等、学級活動や学級会について、これまでの実践を交えながら詳しく話していただきました。 

学級会では、「楽しい」ことを目標に置くことのできる教科であることをはじめに話され、後半では事前にお伝えしていた質問事項に対して、丁寧に返しをしていただきました。

そして、子どもたちの合意形成する中で大切なことは、「最適解」ではなく「納得解」であることが大切であることを、お話の中で繰り返し話されていました。私たち教員は、つい先回りして「こっちの方がいいよ。」言いがちですが、子どもたちが「これがいい。」と納得することが大切なのだと、学ぶことができました。

研修が終わっても、佐藤先生の周りには職員がたくさん集まり、研修はまだまだ続きます。

佐藤先生、これからもよろしくお願いします。