校内研修

星 4年理科研究授業

 今日の5校時は、4年生理科「月や星」の研究授業がありました。
 本時では、タブレットPCで月や星の観察を通して、星は時刻によって、並び方は変わらないが、位置が変わることを理解することが目標でした。
 一人一人がタブレットPCを活用して、星や星座の動きを確かめていました。

星 2年算数研究授業

 今日の3校時は2年生の算数科「三角形と四角形」の研究授業がありました。
 円を3本の直線を使って、できるだけ多くのピースに分けるパズルづくりを通して、三角形の定義に気づかせる授業でした。
 子どもたちは、タブレットPCに提示された円の中に直線をひく活動をとても意欲的に行っていました。子どもたちにとって、タブレット上では、紙やノートに鉛筆で直線を引くのとは違い、簡単に、正確に直線をひくことができるというメリットがあります。一人で何回もパズルづくりに挑戦していました。

星 5年算数研究授業

 今日の2校時は5年生の算数科「合同な図形」の研究授業がありました。この研究授業は、熊本県教育委員会指定の『ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト』の研究内容にもなっています。本時は三角形の内角の和が180度であることを活用して、四角形の内角の和の求め方を考えて説明できることが目標でした。導入では、電子黒板でのプレゼンテーションを活用し、ポイントを絞って効率よく前時の振り返りが行われました。また、長方形や平行四辺形など、対角線で分けて合同について考えた図形も一緒に提示することで、三角形に分けて考えるという見通しを持つことができるように工夫されていました。

星 6年国語研究授業

 今日は、6年生の国語科「狂言 柿山伏」の研究授業がありました。
 電子黒板やタブレットPCで「狂言 柿山伏」の動画や子どもが実際に演じた映像を示すことで、子どもたちの学習意欲を高めたり、
タブレットPCに書き込みしながら、自分の考えの根拠となる表現を見つけて、グループ・全体と協働で意見の交流をしながら,考えを広げ・深める授業でした。最後には、「狂言」のおもしろさについてプレゼンにまとめていました。

星 3年国語研究授業

6月10日(火)の5校時に3年1組で西口雄一郎教諭の国語の授業がありました。
単元は「ありの行列」でした。今回の授業は、「段落の中心となる文や語句を読み取り、研究の成果を読み取ること」でした。電子黒板やタブレットPCなどを活用し、グループや全体で意見の共有を図りました。児童が、意欲的に発言したり、ノートにまとめたりしていました。今回の授業は、今後の校内研修の提案となる、貴重な授業となりました。