学校生活

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秋の町探検に出かけたよ!


11月9日(金)の2・3時間目に秋の町探検に出かけました。
花の松中&ル・モンドチーム
いとう青果&坂東魚類チーム
海彩館チーム
に分かれて行きました。
花の松中では、秋に「ストック」や「キンギョソウ」などの花が売られていることを知りました。
ル・モンドでは、赤巻きの作り方を実際に見せていただきました。
いとう青果では、秋の果物を見せていただきました。
坂東魚類では、旬な魚である「きびなご」について教えていただきました。
海彩館では、いけすの魚がレストランあおさで食べられること、養殖の魚にえさをあげられることを知りました。

秋の牛深町の変化に気づき、もっと牛深町が好きになりました!!


全校朝会がありました。

本校では、11月を人権月間と設定し、先日行った人権学習の公開授業や、
人権の花植えの活動などさまざま活動を行っています。
月曜日の朝は全校朝会では校長先生から、あいだみつおさんの詩をもとに、人に対する心のやわらかさについて話がありました。

心と心が瀬戸物のように硬いと、ぶつかったときに割れてしまう。
しかしどちらかが、やわらかいとぶつかっても割れることはない。
どちらもやわらかいと、なおのことぶつかって割れる心配はない。
やわらかい心をもちたいものですね。



時には、子どもたちも、心が硬くなったまま人にぶつかってしまうこともあると思います。
そんなときにもやわらかく、相手を受け止めてあげる、やさしい心と人間関係を育てていってほしいものです。


(6年生)修学旅行に行ってきました。


1日目

学校を出発し鬼池港に向かってバスで移動しました。
集合が早かったこともあり眠いようでしたが、ガイドさんと
クラスのことなどを話しながら、鬼池までの
1時間半ほどバスで
移動しました。

鬼池港から口之津港へ向かってフェリーでの移動です。曇り空でしたが、気持ちの良い
修学旅行への船出でした。イルカが見られるかな…と期待しましたが残念ながら、顔を
見せてくれませんでした。

口之津港についたあとは、千々石で休憩を取り、ハウステンボスがある佐世保まで2時間
ほどの移動でした。朝早くからの出発だったので少し眠そうにしていましたが、ガイドさん
の説明や話を聞いて楽しく移動をしていきました。
ハウステンボスが近づくと、一気にオランダ風の町並みに変わり、子どもたちは早く到着
しないかとソワソワしながら、荷物をまとめていました。
ハウステンボスに到着すると、まずは宿泊するウォーターマークホテルに入りました。
高級なホテルの外観と、美しいフロントに子どもたちは緊張しながら、ウキウキした様子でした。


その後は班別の自主行動で、ハウステンボスの様々な施設を楽しみました。多くの班がアトラク
ションの「天空の城」に挑戦していました。3mほどの高さのアスレチックコースをゴールを
目指しながら渡っていきますが、途中で動けなくなる人が続出でした。友達や先生から励まされ
ながら、何とか全員ゴールまでたどり着くことができました。他にもたくさんの楽しいアトラク
ションがあり、計画通りにいかないところもあったようですが、時間いっぱい楽しむことができた
ようです。海辺にあるハウステンボスは、海風で肌寒い中でしたが動き回って、寒さを感じる暇も
なかったようです。

その後ホテルに帰り、夕食をとり、7時ごろからは「光の王国」見学に出かけました。「光の王国」は
1300万球のLEDライトによるイルミネーションやプロジェクションマッピングなど夜のハウステン
ボスが光に包まれるイベントです。きれいにライトアップされた中をみんなで歩きました。幻想的な風景に
感動している子も多かったです。ちょうどハロウィンの夜だったので仮装した一般のお客さんも多く、
にぎやかなイベントを見学していい思い出になったと思います。ホテルに帰ると、入浴、班長会議などを
すませ10時消灯でした。10時過ぎに見回りを行うと、どの部屋も、すやすやと寝息が聞こえていました。
早朝からの出発と、ハウステンボスの中をたくさん歩き、疲れて寝ている子ばかりでした。ホテルでのルールと
マナーを学ぶよい経験になったようです。


2日目

2日目の起床は6時でした。6時に男子の部屋を起こしにまわると、ほとんどの部屋で、まだぐっすりと
眠っている状態でした。前日の疲れで、夜はしっかりと眠ることができたようです。

朝食、身支度をすませ、長崎市内に向け、1時間ほどの移動でした。

長崎市内につくと、まずは原爆資料館の見学、平和公園での「平和集会」でした。真剣な表情と立派な態度で
平和集会を行うことができ、ガイドさんからはお褒めの言葉をいただきました。当日は、中国からの巨大な
客船が長崎に来ていたので、いつも以上に観光の方が多い中でしたが、集中して式に臨んでいました。


そして、修学旅行のメインイベント、原爆関連の施設を巡る班別自主行動でした。長崎のアップダウンの
続く道でも元気いっぱいに見学してまわり、学習を深めることができました。路面電車にも乗り、満員の
乗客の中で移動したことも良い経験になったと思います。

その後は、グラバー園の見学、オランダ物産館で昼食とお土産の買い物を行いました。昼食を素早く済ませ、
たくさんのお土産を買っていました。

お土産を買った後は、牛深に帰ることとなりました。少し、もの足りない様子でしたが、帰りのバスの中では
レクレーション係の人を中心にゲームなどを行いながら、楽しく移動しました。

19:00前には学校へ到着し、解散式を行って帰宅となりました。

修学旅行を通して、子ども達は、戦争の悲惨さや原爆の恐ろしさ、そこから立ち上がっていった長崎の方々の
努力、復興を果たした長崎の街の美しさなど多くのことを目で見て、耳で聞いて、肌で感じてきました。
子ども達の人格形成の根幹である、「平和を願い、平和を大切にする心」を養う良い機会になったと思います。


 

大きな収穫「脱穀」


先日の稲刈りから約10日。

今回は、22日(月)に「脱穀」をしました。

機械を使って行うので、安全面に注意しながら全員脱穀を体験することができました。
脱穀以外の時は、稲を運んだり脱穀したお米を運んだりして、みんなで協力しながら約1時間で作業を終えることができました。

これまで田植えから稲刈り、脱穀までを経験し、米作りについて知識だけでなく、
体験を通して学ぶことができました。

また、碇野さんをはじめ協力してくださった魚貫の方々や保護者の方々とのふれあいも、子ども達にとって大きな収穫だったと思います。

なお、NHKのニュースに稲刈りの様子が取り上げられ、放送されました。

★映像は、NHK 熊本 NEWS WEB で検索して見ることができます。★


お兄さん、お姉さんとして就学時健診がんばりました。

 就学時健診で、牛深小5年生の児童がお兄さん、お姉さんとしてお世話を頑張りました。
「ここに座って。」「何の本読みたい。」「走らないよ。」「〇〇くん、待って~。」など、お兄さん、お姉さんとして声かけやお世話を頑張っている姿に、思わず頬が緩んでしまいました。
 終わったら、「疲れました~。」「眠いです。」と言っていました。安全に楽しんでもらえるために一生懸命頑張ったことがよく分かった、就学時健診でした。