2/21 4年1組国語研究授業

4年生は、「初雪のふる日」というファンタジー作品を読んで、そのよさを3年生に伝える紹介文を書くというゴールを目指して学習を進めています。

今日は、「ふしぎな世界への入り口をさがそう」というめあてに向かって学習を行いました。

現実の世界から不思議な世界へと迷い込み、再び現実の世界に戻ってくるというファンタジー作品の一般的な構成と不思議な世界からの現実の世界に戻った部分を確認した後、不思議な世界への入口がどこか、なぜそう考えたのか、それぞれ自分の考えを持ちました。

グループで話し合って考えを1つに絞った後、各グループから出た意見をもとに全体でも話し合いました。他のグループの意見を聞いて、考えが変わった児童もいました。

現実とは違う世界に来てしまったということは、徐々に気付いていくもので、それを認識するタイミングが人によって違うことが分かりました。ファンタジー作品の特徴が分かり、読書への興味関心が高まるきっかけとなる授業でした。

 

1/24 たんぽぽ学級国語研究授業

たんぽぽ学級の4年生は、「モチモチの木」(斎藤隆介作)を読みながら「登場人物(豆太)がどんな人物かをぴったりの言葉であらわそう。」という学習課題を立てて学習を進めてきました。

単元の終盤にさしかかった今日は、「豆太はどんな人物といえるだろう。」という課題に向かって、考えの根拠を示しながら意見交流を行いました。タブレットで自分の考えをまとめ、これまで学習の足跡をまとめた掲示物を使いながら考えの根拠を伝えました。自分と友達との感じ方のちがいについても知ることができました。

 

11/8 2年1組国語研究授業

2年生は、1年生に分かりやすいおもちゃの作り方の説明書をプレゼントするために学習を進めています。

今日は、馬のおもちゃの作り方が書かれた2つの説明書を比べながら、分かりやすい説明書を書くための工夫点について考えました。

グループや全体で見つけた工夫点について話し合うことで、順序や数・場所・向きなどを表す言葉を入れると分かりやすい説明書になることに気付くことができました。

10/6 5年2組研究授業

5年2組は、「自分で選んだ伝記を読んで、人物の生き方や考え方について考えたことを感想カードにまとめ、伝え合おう。」という単元のめあてに向かって、「アンパンマン」の作者であるやなせたかしさんの伝記を読みながら学習を進めています。

今日は、「『やなせたかし』とはどのような人物だろうか?」という課題で学習を進めました。人物の「行動」「言葉」「考え方」に注目して読み、「やなせたかしは、~人だ。」と自分の考えを持ち、その根拠についても明確にして、考えを交流しました。

タブレットPCも活用し、発表ノートに入力された友達の考えと自分の考えを比べながら、やなせたかしの人物像に迫りました。

互いに考えを交流することで、やなせたかしの人物像が明確になり、単元のめあての達成に近づくことができました。

 

9/13 1年1組研究授業

今年度も「主体的に学び続ける牛深っ子の育成~国語科における対話的な活動を通して~」というテーマのもと研究授業を行い、授業改善を進めています。

 

今日は、1年1組で研究授業を行いました。

1年生は、「うみのかくれんぼ」という説明文を使って、「いちばんすごいとおもういきもののかくれかたを『いきものかくれんぼカード』にかこう」というゴールに向かって学習を進めています。

今日は、「もくずしょい(カニの仲間)は、どのようにかくれているのだろう。」という課題で、「はまぐり」や「たこ」のかくれ方について学習したことを生かしながら、「①場所」「②体」「③かくれ方」について、丸を付けたり、サイドラインを引いたりしながら読み取りました。また、「たこ」とのかくれ方の違いについても考えました。

もくずしょいのかくれ方を動作化したり、実際の映像をみたりしながら、課題について深く学ぶことができました。

ゴールの活動につながるように、振り返りの活動では、もくずしょいのかくれ方がすごいと思った理由を書きました。

 

6/8 救急救命講習

プール開き、水泳の学習を目前にひかえ、水の事故に備えて、「救急救命講習」を行いました。

南消防署から来ていただき、心肺蘇生法やAEDの使い方などについて確認しました。

今回学んだことを使う機会がないように、まずは、安全指導・管理を徹底します。

 

2/22 3年1組国語研究授業

3年1組は、「モチモチの木」という物語文を読んで、「登場人物(豆太、じさま)がどんな人物か、会話・行動・様子などに気をつけて読み、自分の友だちと話し合おう。」という学習課題を持って学習を進めています。

今日は、これまでに学習してきたことを総合して『「豆太」はどんな人物か、自分の考えをもち、話し合おう。』というめあてに向かって頑張りました。

まず、これまでの読み取りで豆太の性格をどのように判断したかを振り返り、それを総合的に判断してタブレットのポジショニング機能を使って、自分の考えを決めました。

それから、自分の考えとその根拠(理由)をワークシートにまとめ、グループおよび全体の場で確認しました。

友達との考えの違いや友達の考え方のよさに気づき、「にている人もいたし、ちがう人もいた。すごく楽しかった。」「〇〇さんの考え方が一番よかった。」などの振り返りをノートに書いていました。

 

1/24 4年たんぽぽ学級研究授業

たんぽぽ学級の4年生は、「ペープサートをつくって友達を楽しませよう」というゴールに向かって、「ペープサートはどのじゅん番で作っていくとよいのかな」という課題で学習を行いました。

タブレットに配られた発表ノートに貼り付けてある挿絵と作り方を示した文を並べかえる作業を行いながらペープサートの作り方が理解できるように頑張りました。「はじめに」「つぎに」「それから」「最後に」などの順序を表す言葉に注目して作業を進めました。タブレットで学んだことを再度ワークシートに書き出す作業も行いました。

タブレットとワークシートを効果的に使いながら学習を進め、ペープサートの作り方を 理解することができました。

 

11/30 2年1組研究授業

2年1組は、2組のお友達に分かりやすいおもちゃの作り方の説明書をプレゼントするために学習を進めています。

今日は、分かりやすい説明書を書くための3つ目の工夫点について考えました。

馬のおもちゃの作り方の説明書の各段落を正しい順序に並べかえる活動を通して、「まず」「つぎに」「それから」「さいごに」など「順序を表す言葉」を入れて書くことでわかりやすい説明文を書くことができることに気づくことができました。

タブレットに配られた資料を使って考えることや友達との意見交換も上手にできました。

10/19 5年2組研究授業

5年2組は、5時間目に国語の研究授業を行いました。5年2組は「聞く・話す力」を高めるために「互いの立場を明確にして話し合おう。」という単元のめあてに向かって学習を進めています。

今日は、「代表者会議を開き、学級全体の考えを広げたりまとめたりしよう。」というめあてで学習を進めました。

「考えを広げるための話し合い」と「考えをまとめるための話し合い」のポイントを確認した後、代表者が「わすれものを少なくするための解決方法」について話し合いを行いました。代表以外の子どもたちはオブザーバーとして班の代表者にアドバイスをしたり、代わりに気付きを発表してもらったりしながら参加しました。

各班からの意見を十字型の散布図に掲示しながら、実現可能な方法かどうか議論をしました。

実際に話し合いをしたことで、よりより話し合いをするためのポイントの大切さを実感したり、自分の聞き方や話し方のよさや課題に気づくことができました。

今回学んだことを様々な話し合いの中で活用し、「聞く・話す力」をさらに高めっていってほしいと思います。

 

10/19 1年1組研究授業

1年1組で国語の研究授業を行いました。1年生は、「うみのかくれんぼ」とい説明文を使って、「うみのいきものが、どのようにかくれているのかよみ、つたえあおう。」というゴールに向かって、学習を進めています。

今日は、「もくずしょい(カニの仲間)は、どのようにかくれているのだろう。」という課題で、ワークシートに読み取ったことをまとめながら、課題解決に向けて頑張りました。

これまでに読み取った「はまぐり」や「たこ」のかくれ方を参考にしながら、もくずしょいのかくれ方についてもうまくまとめることができました。

ノートの使い方も上手になり、ふりかえりの文も丁寧に書いていました。

 

9/30 2年2組道徳研究授業

2年2組で道徳の研究授業を行いました。今日は、「できないことが、できるようになるための大切な心は?」という学習テーマで、「さかあがり できたよ」というお話を読んで、考えを出し合いました。

ICT機器を効果的に活用して、アンケートを見ながら今日の学習テーマを把握したり、ポジショニング機能を使って自分の立場をはっきりさせてから、話し合いを進めたりしました。タブレットの操作も上手にできました。友達の発表を聞きながら、最後までやりぬく心の大切さに気づくことができました。

終末では、これから頑張りたいことを発表し、これまで頑張っていたことをまとめたスライドを見て、最後までやり遂げようとする気持ちを高めることができました。

 

6/29 4年1組国語研究授業

4年1組で国語の研究授業を行いました。4年1組は、『「一つの花」をくわしく読んで考えたことを「感想新聞」にまとめ、伝え合おう。』というゴールに向かって、学習を進めています。

今日は、「3の場面は、あったほうがよいのだろうか。」という課題を解決するために、1・2の場面と3の場面のちがいを表にまとめて比べるという方法で学習を進ました。

場面の様子を表に整理して比較することで、「戦争の悲惨さ」と「平和の尊さ」をより感じられる構成の作品になっていることに気づくことができました。

 学習シートに自分の読み取ったことをまとめます。

 自分の考えがきちんと持てているので、

自信を持って手を挙げることができます。

 ペア・トリオで話し合いながら、

よりよい考えや表現の仕方を探ります。