学校生活

2018年12月の記事一覧

しめ縄 上手にできたよ!


しめ縄 上手にできたよ!

 12日(火)に魚貫地区の方々にお越し頂き、「しめ縄作り」をしました。脱穀の時に米を取った後の餅米の藁を使って作りました。どの子も初めての体験で、説明をよく聞きながら一生懸命作りました。神様にお供えするしめ縄は、通常のしめ縄と違い、左まきにするそうです。予想以上に習得が速く、みんな上手にできましや。お正月の飾りを付けるとさらにしめ縄らしくなり、お気に入りの作品ができました。

学習発表会頑張りました!


 9日(日)は学習発表会でした。一年生は国語科で学習した「くじらぐも」を題材に、
算数や英語、体育など、学習した成果を発表しました。
 初めての発表会でしたが、本番では、大きな声で自信を持って堂々と発表すること
ができました。
 保護者の皆様におかれましては、お忙しい中足を運んでいただき、本当にありがと
うございました。

いよいよ開店 牛小あかね市

いらっしゃいませ~牛小あかね市へ~
それぞれの出店団体(学年)は、開店に備え準備が着々と進んでいます。


ここで、商品のご紹介です。3年生は「あかねいも」、4年生は「牛小元気米」フラワー学級は、「大根、切り干し大根」、栽培委員会「花苗」です。なお、「牛小あかね市」ではネット販売はいたしておりません。会場で子どもたちが販売をしますので、お求めの際は、是非ご来場ください。12月9日11時45分開店です。



薬物乱用防止教室がありました


 本校では毎年、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」が行われています。
本年度も、牛深警察署の方に来校していただき、実施しました。
授業の中では、DVDの資料を用いて
①薬物乱用とはどのような状態なのか
②違法な薬物を使用すると、脳にどんな影響が現れるのか
③もし違法薬物を勧められたら、どのように断るのか

などについて、詳しく説明していただきました。
 子どもたちの感想の中には「薬物はとても恐ろしいものだと分かった。」「一度でも薬物を使用してしまうと、自分だけでなく、周りの人にまで迷惑をかけてしまうと思った。」など、
しっかりと今回の学習を通して学んだことを、まとめることができました。
 牛深で保護者の方と一緒に過ごしている間は、薬物乱用の心配など全くないと思います。
しかし、将来進学などでよその地域に行った場合、薬物の誘いもあるかもしれません。
また、インターネットを通じての誘いも実際にあるようです。
 体と心と人生を壊してしまう違法薬物に手を染めず、子どもたちには、幸せな人生を過ごして欲しいと思います。
 また、興味本位で薬物に手を出す入り口として、未成年のうちの喫煙や飲酒が見られます。絶対に見逃さないように、家庭でも見守りをお願いします。

学習発表会&牛小あかね市

いよいよ12月9日(日)は、学習発表会です。
3年生の発表テーマは、「二浦とうげ」です。
国語科で学習した「三年とうげ」の話をもとに、総合の時間に行った
芋掘りのエピソードを英語を使って楽しく発表します。
子どもたちも張り切って練習しています。多数のご観覧お待ちしています。

 

 
また、学習発表会前には、牛小あかね市を開催します。
あかね市では、3年生の育てたサツマイモ「あかねいも」を販売します。
イモを掘っただけでなく、袋詰めも3年生が行いました。
当日は、子どもたちが販売もします。ぜひ、お越しください!




(6年生)学習発表会の見どころ

日本の歴史が始まって、12000年ほど。時代の移り変わり
とともに、多くの争いがありました。そして、明治に入ってからは
外国と戦争をするようになりました。73年前に終戦した太平洋
戦争では、300万人の日本人の命が失われたと言われています。

「なぜ人は争いを起こしてしまったのか、争いをなくす方法はないのか。」
これまでの様々な学習の中で6年生の子どもたちが、考えてきたことです。

 

学習発表会では、今年の6年生が考えた「争いを繰り返さないために
必要なこと」を下級生や保護者の皆様、地域の方々に発表します。
子どもたちが精一杯創り上げた「笑いあり、涙あり」の劇をお楽しみ
ください。音楽部も発表します。ご都合がつかれるところは、ぜひご覧ください。

〈6年生の発表の見どころ〉

 ①弥生時代に、あの有名なアニメキャラクター「ド○えもん」の起源が?

 ②戦国時代、明智光秀が織田信長を裏切った理由は?

 ③江戸時代、ペリーと徳川幕府の交渉はどのように進められた?

 ④不平等条約改正はどのように進められたのか?

 ⑤戦争時代の人々の暮らしはどのようなものだったのか?

 ⑥6年生がこれまでの学習で学び、伝えたいこととは?


 

 

 

 

 

(高学年)国宝について学習しました

水曜日の図工では、MOA美術館が所蔵されている「紅白梅図屏風」の
レプリカを鑑賞する学習を行いました。「紅白梅図屏風」は、江戸時代に
尾形光琳によって描かれた、屏風です。現在はMOA美術館に所蔵されて
おり、国宝に指定されています。今回は、その精巧なレプリカを鑑賞して、
絵に描かれているテーマや、絵の楽しみ方について学習しました。

紅白梅図屏風には、2本の梅の木と川が描かれています。たった3つの
主題によって描かれている屏風ですが、その中には「人の世の時の流れ」
など多くのことが描かれていると言われています。

子どもたちは、実際に自分の目で作品を見て、それぞれの見方で作品を
楽しむことができました。本物の紅白梅図屏風は熱海のMOA本館で、
年に一度梅の花が咲く1月から3月ごろに展示されるそうです。レプリカも
とても美しいものでしたが、また本物は格別の美しさだと思います。機会が
ありましたら、見に行ってみられてはいかがでしょうか。

火災避難訓練がありました。

木曜日には、火災避難訓練を行いました。毎年行っていますが、
今年度は特に煙の危険性に重点を置いて訓練を行いました。

火事の際には、その炎や熱よりも煙を吸ったことが原因で亡くなる
場合が多く、煙からうまく避難することが大切になります。消防士の
方のお話や、動画で煙の恐ろしさや、安全に逃げるコツを学習しました。
また、避難訓練の後半は、多目的室に体に害のない煙を充満させ、その中を
歩く体験を行いました。煙が充満した多目的室は、1m先も全く見えず、
手探りで避難しなければならない状況でした。子どもたちは、「本当に、
何も見えんやった~。」と驚いていたようでした。火事の恐ろしさを実感
するよい体験になったようです。

煙体験にあたっては、準備が非常に大変でしたので、6年生の子どもたちが
朝から協力をしてくれました。子どもたちのおかげで、充実した火災避難訓練に
なりました。