学校生活

2019年10月の記事一覧

少年消防クラブの活動

 牛深少年消防クラブは、火災予防の普及徹底を目的に、4~6年生の希望者9名で月一回程度活動を行っています。これまでに、心肺蘇生法や着衣水泳の研修を受けたり、天草地区の少年消防クラブが一同に介する親善球技大会に参加したりもしました。

 現在は、11月9日に行われる「第8回天草地域幼少年女性防火大会」に参加するため、さらに参加希望者を募り、週1回集まって、消防署の方に指導をしていただいているところです。 

 整列の仕方、右へならえで整える、みんなでそろえて歩く、声の出し方など、「通常点検」という演技を細かく指導していただいているので、少しずつきびきびとした集団行動ができるようになってきました。

 大会は、11月9日です。練習の成果が発揮できるようがんばります。

 

ふりかけプロジェクト仕上げ

6年生が1学期に取り組んだ「ふりかけプロジェクト」の仕上げが、10月5日(土)に、熊本で、熊本市立奥古閑小学校の子どもたちと一緒に行われました。本校から6年生10人が参加し、お互いの学習の発表やふりかけ工場の見学などが行われました。そして最後に、牛小の子どもたちがブレンドし、両校の子どもたちがパッケージを考えたふりかけのプレゼントがありました。このふりかけは「くまもとの子どもたちが本気で作った 海のふりかけ」として商品化されるそうです。

委員会活動、がんばっています

10月15日(火)の全校集会では、「委員会からの発表」がありました。今回は、放送委員会と栽培委員会が、活動の様子を発表してくれました。

放送委員会は、朝の放送を始め、楽しいお昼の放送、掃除の放送など、学校の時間に沿った放送を毎日頑張っています。時折は、「英語」で放送をしてくれます。栽培委員会は、学校が花いっぱいになるように、土作りや水かけ、花の苗作りを頑張っています。今回の発表では、「栽培に関するクイズ」もやってくれました。

牛深小学校には、全部の11の委員会があります。5年生と6年生の子どもたちが、それぞれの委員会の仕事を、自分の役割を意識しながら頑張っています。

芸術の秋!

 秋と言えば、「芸術の秋」ですね。子どもたちも、普段とは違ったちょっと大きめのサイズの絵を描いています。低学年はパステルで楽しい思い出を描き、中学年や高学年は、友達の絵や風景画を水彩で描いています。時間のかかった力作が多く、できあがった作品に子どもたちも満足そうです。

  第9回MOA美術館天草児童作品展に、絵画の部・書写の部で牛深小の3人の子どもたちが入賞しました。中でも、5年生の浅田貫獅さんの絵は、天草市賞を獲得しました。作品は、1年間天草市長室に飾られるそうです。

 

就学時健康診断がありました

10月17日(木)に、就学時健康診断がありました。来年「1年生」になる子どもたちが、牛深小学校に来てくれました。保護者の方に手を引かれ、元気に「こんにちは!」の挨拶をしてくれました。

校内では、目や耳や歯など様々な健康診断を行います。校内の移動は、来年「6年生」になる5年生が中心となり、しっかりとお世話をしてくれました。優しく「こっちだよ。」「大丈夫?」と声を掛けながら、順番に健康診断を済ませていきます。診断が終わってからは、5年生と一緒に「パンジーの苗植え」もしました。入学式の頃に、きれいな花をつけてくれることでしょう。

子どもたちが健康診断をしている間、保護者の皆さんは体育館で「親の学びプログラム」の活動を行いました。時折、笑い声も聞こえるなごやかな活動となりました。

 

2年生 生活科 秋を探しに

 2年生は10月10日(木曜日)に、「アスレチック公園」に「秋を探しに」出かけました。

朝方は少し冷え込むようになりましたが、気持ちの良い風が吹くポカポカとした陽気の中出かけました。

道中には、「落ち葉」や「木の実」などに秋を感じることが出来ました。「公園」に付いてからは、「どんぐり」や「シイの実」「赤い葉」「バッタ」など、様々な秋を見つけることができました。子どもたちは、せっせとワークシートに見つけた秋を描きます。「先生、バッタ難しいです。」「先生、できました。見て下さい。」と、楽しそうに活動することができていました。

「公園」からは、素晴らしい牛深の海が見えます。学校のすぐ裏にこんな素敵な場所があり、こんな景色を見ることができる学校は、他にないでしょう。良い体験と学習ができたと感じました。

 

 

3年生 理科 太陽の動き

 「太陽は、東からのぼり、南の高い空を通って、西へ沈む」ということを、いつ知ったか覚えておられるでしょうか。学校では、3年生の時です。ちょうど今、3年生は「太陽のうごき」についての学習を行っています。

 3年生の理科の学習では、「時間を置く継続的な観察」「体験的な活動や実験」「違うところ同じところに着目」という3点を気を付けて学習しています。

 「太陽の動き」では、運動場に棒を立てその影の長さをラインカーでひき、長さを1時間おきに測るという実験を行いました。実験を通して子どもたちは、「太陽は、必ず棒の影の反対側にある」ことに気付きます。また、時間がたつにつれて、棒の影は「西から東へ」動くこと、その長さも「変わる」ことにも気付いていきます。これらの気付きと実験結果から、「太陽は、東からのぼり、南の高い空を通って、西へ沈む」ことを考察していきます。

 写真は、1回目の影の長さを測っている3年生の様子と、その後の影の動きの結果です。影が短くなっていることが分かります。きっと、子どもたちは「あ、きっと太陽が高い所にあるから、影が短くなるんだ」と気付いてくれることでしょう。

校長先生のお話

本日10月8日(火)の朝の活動は、「全校朝会」でした。「全校朝会」では毎月校長先生が、一つのトピックを取り上げて、お話をして下さいます。今月は、「ラグビーワールカップ2019日本大会」のお話でした。

ご存じの通り、今回のラグビーワールドカップでは日本チームが3連勝しており、日本中で盛り上がっています。しかし、それ以上に素晴らしいのは、「自分たちを(勝利を)信じてプレイを続ける選手の姿」や「試合終了後の、ノーサイドの姿(敵も味方もなく互いを認め合う良さ)」を、私たちに見せてくれることでしょう。校長先生の話を聞いて、「自分の弱い心に負けないこと」「みんななかま(お互いのがんばりを褒め合う)」ことについて、しっかり考えることができました。

陸上記録会の練習をしています

 本日10月2日は、陸上記録会の予定でしたが、明日に順延になりました。9月に入ってから、高学年のこどもたちは、陸上の練習を放課後にがんばってきました。「100m」の他にも、「走り幅跳び」「走り高跳び」「ボール投げ」「800m」など多くの競技があります。リレーに参加する児童は、バトンパスの練習もしています。

明日の本番では、今まで練習した成果が発揮されることでしょう。