学校生活

2021年10月の記事一覧

児童会イベント(ばくだんゲーム)

 児童会が企画運営するイベントが始まりました。期間は10月14日(木)から10月29日(金)までです。昼休みの時間に体育館で行われます。内容は「ばくだんゲーム」というもので、2分以内に相手のコートに玉入れ用の紅白玉をできるだけたくさん入れたほうが勝ちとなります。縦割り班対抗で3回戦まで行います。

 イベントの1日目の14日は、縦割り班の1班と11班でゲームを行いました。1年生から6年生までが一緒に活動し、楽しい時間を過ごしていました。

旅するキャンパス2021(6年生)

 10月4日(火)5・6時間目、京都芸術大学の 吉田 大作 准教授によるワークショップに6年生が参加しました。テーマは、「天草の未来を考える~最新のテクノロジーを体験し、ワクワクする未来を創造しよう~」でした。

 始めに、体育館で「スマホやタブレットのセンサー」「360°カメラ」「ドローン」「AIによる骨格の可視化」を体験しました。そして、1枚の絵を10秒ほど見て、後から何が描いてあったか思い出すゲーム的なものを行いました。「同じ絵を見ていても、人によって記憶しているものに違いがある。そのため、自分のものの見方ばかりではなく他の人のものの見方を大切にしなければならない。」と言うことを話されました。

 次に、多目的室でワークショップを行いました。4・5人でグループを作り、緑の付箋紙に「東京や京都などの都会にあって、天草にないもの」、ピンクの付箋紙に「東京や京都などの都会になくて、天草にあるもの」を書き出しました。緑の付箋紙には、テーマパークや飲食店、有名店などが多く書かれていました。ピンクの付箋紙には、魚や海などの自然界のもの、ハイヤ大橋や崎津集落などの観光地が多く書かれていました。まとめとして吉田准教授から、「自分の身の回りにある大切なものに気付いてほしい。そして、天草にしかないものを大切にしてほしい。」と話されました。

 6年生の子ども達にとって、最新のテクノロジーを体験しながら、天草のよさについて改めて実感できた充実した時間となりました。

What time do you get up?~外国語のスピーチ大会で感じた生活リズムについて(5年生)

9月29日(水)、外国語の授業でスピーチ大会をしました。内容は、1日の過ごし方(起床時間、就寝時間、それに家でしているお手伝いについて)を尋ねたり答えたりするものです。


「I get up at 5:30.(5時半に起きます)」、「I get up at7:00.(7時に起きます)」など、起床時間は比較的早い子が多かったです。
 お手伝いも、「I always set the table.(わたしはいつも食卓の準備をします)」、
「I sometimes cook dinner.(ぼくは時々夕食を作ります)」など、それぞれ家での仕事を頑張っているんだなということが伝わってきました。
 最後に就寝時間「What time do you go to bed?(何時に寝ますか?)」という質問に、「I go to bed at 9:30.(9時半に寝ます)」という子がいる半面、「I go to bed at 12:00.(12時に寝ます)」という子もいて、思わずReally?」と反応してしまったほどです。
 高学年にもなると、帰宅後は野球やソフト、サッカー、テニス、ピアノ、習字等の習い事や家庭学習で忙しいとは思いますが、ぜひメディアの時間を短縮するなど工夫をして、睡眠時間の確保をお願いします。今回のスピーチでは11時台、12時台に就寝する子も少なくありませんでした。せめて、小学生のうちは22時には布団に入ってほしいと思います。そして、すっきりと目ざめ、朝ご飯をしっかり食べて元気に登校してほしいと思います。