学校生活

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「天草宝島お魚給食の日」出前授業(5年生)

5年生は、1月14日(金)の3時間目に、「天草宝島お魚給食の日」出前授業を行いました。天草市役所の水産振興課の岩﨑さんと宮原さんのお二人に来ていただき、魚のことについていろいろなことを話していただきました。

始めに魚の旬について話をされました。春・夏・秋・冬のそれぞれの季節の旬の魚を紹介してくださいました。

春はマダイ・ムラサキウニ・キビナゴ・アオサなど、夏はシイラ・マダコ・イサキ・アジなど、秋はタチウオ・カマス・サバ・カワハギなど、冬はヒラメ・コノシロ・ブリ・カサゴなどが旬の魚になるそうです。

次に、天草でとれる魚の種類や量について話していただきました。天草(牛深)では260種類もの魚が捕れること、その中でもイワシ類が最も多いこと、熊本県で捕れる魚の70%以上を占めていることなどを教えていただきました。

最後に、魚を使った料理について、「キビナゴの南蛮漬け」など代表的なものを紹介してくださいました。

今日の話を聞いて、魚のことを通して子ども達は、改めて天草(牛深)のよさや素晴らしさを感じてくれたと思います。水産振興課のお二人には大変お世話になりました。ありがとうございました。

なお、当日の給食は天草産のマダイをつかった「鯛の香草焼き」でした。たいへんおいしくいただきました。