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学校ブログ

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今日の栖本っ子 ~令和7年度児童総会~

  本日、児童総会が開催され、子どもたちの主体的な学びと成長を強く感じさせる一日となりました。

 今回の総会では、まず今年度の児童会スローガンが発表され、全員で心を一つにして唱和しました。

「すてきな笑顔であいさつ 目標に向かってチャレンジ 友達を大切にする思いやりあふれ 気持ちや考えを優しい言葉で伝えあおう 心がけよう まわりを見てやるべきことを」が今年度のスローガンです。昨年度のスローガンに「気持ちや考えを優しい言葉で伝えあおう 心がけよう まわりを見てやるべきことを」の2つの内容が加わりました。これらのスローガンは、栖本っ子一人ひとりがより良い学校生活を送るための大切な指針となります。今後、子どもたちにはいつも意識して行動してほしいと思います。

  続いて、各委員会からは、日々の活動報告と、より良い学校生活を目指すための具体的な計画が示され、全校児童に協力が呼びかけられました。体育・環境委員会は体力向上と美化、図書・ハートフル委員会は読書推進と心の教育、保健・給食委員会は健康増進、運営・放送委員会は学校行事の活性化と情報発信について、それぞれの熱意が伝わってきました。

 質疑応答では、活発な意見交換がなされ、子どもたちの学校生活をより良くしようという意欲が感じられました。また、きょうだい班での話し合いでは、「すもとっ子をもっとよくするために頑張ること」や「もっともっと楽しい栖本小にするために!」をテーマに、互いの考えを出し合いました。上級生が下級生に優しく語りかけ、温かい雰囲気の中で活発な意見交換ができたことは、栖本小学校の宝だと改めて感じました。

 今日の総会での学びと決意を胸に、栖本っ子一人ひとりが、これからも日々の生活の中でスローガンを意識し、実践していくことを願っています。そして、栖本小学校が、子どもたちの笑顔と活気に満ち溢れた、より一層素晴らしい学校になっていくように教職員一同、がんばります!

今日の栖本っ子~風水害避難訓練~

 6月18日(水)の午後、風水害を想定した避難訓練を実施いたしました。子どもたちはもちろん、教職員、そして保護者の皆様にもご参加いただき、万が一の事態に備える大切な時間となりました。

 特に、保護者の皆様におかれましては、平日のお忙しい最中にもかかわらず、引き渡し訓練にご協力くださいましたこと、心より感謝申し上げます。皆様のご理解とご協力があってこそ、子どもたちの安全を最優先に考えた実践的な訓練ができました。

 訓練では、子どもたちが真剣な表情で先生たちの指示を聞き、落ち着いて行動することができました。また、教職員もそれぞれの役割を確認し、迅速に対応できるよう努めました。今回の訓練を通して、避難経路や引き渡しの手順を改めて確認し、いざという時に「どのように動けば良いのか」を全員で共有できたことは、非常に大きな収穫です。

 

今日の栖本っ子~黙々と取り組む子どもたち~

 爽やかな青空が広がる6月18日(水)、朝タイムの全校体育で「氷鬼」に夢中になりました。広々とした運動場を、みんなが汗を光らせながら走り回り、捕まえたり逃げたりするたびに、弾けるような歓声が上がっていました。


今日の各学年の学びの様子
 それぞれの教室では、子どもたちが真剣な眼差しで学習に取り組んでいました。

 1年生は、国語の時間に「まがり」に注意しながらひらがなの練習に励んでいました。先生のお話をよく聞き、一つひとつの文字を丁寧に書き進め、上手にひらがなが書けるようになっています。

 

 2年生は、国語の「スイミー」の学習で、前回の学びを活かして、第4場面の内容を自分の言葉で上手にまとめることができていました。

 3年生は、算数の筆算の問題に黙々と向き合っていました。以前間違えた点を意識しながら、より正確に解こうと努力する姿に、感心しました。


 4年生は、音楽で楽しそうに歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカを演奏したりしていました。音楽を通して、みんなで心を一つにする喜びを感じているようでした。


 5年生は、算数の割合の練習問題に集中して取り組んでいました。ノートはきれいに整理され、理解を深めていることが一目で分かり、感心しました。

 6年生は、算数の分数の割り算に挑戦していました。これまでの学習を基に、約分を忘れないように慎重に取り組む姿に感心しました。

今日の栖本っ子たち~笑顔で芋の苗植え!~

 久しぶりに青空が広がる素晴らしいお天気となった本日、6月17日(火)は、1・2年生が楽しみにしていたサツマイモの苗植えを行いました。地域のボランティアの皆様にご来校いただき、苗の植え方を丁寧に教えていただきました。子どもたちは、自分たちが植える苗を前に、目を輝かせていました。

 

 芋の苗は、根っこが少し曲がっていて植えるのにちょっぴりコツが必要な様子でした。それでも子どもたちは、ボランティアの皆様からの温かいアドバイスを受けながら、一本一本、心を込めて丁寧に植えていました。真剣な眼差しで土と向き合う姿は、とても頼もしかったです。

 今日の子どもたちの頑張りが、秋にはきっとたくさんの美味しいサツマイモとなって実を結ぶことでしょう。今から秋の収穫が本当に楽しみでなりません。子どもたちの健やかな成長とともに、豊かな実りが得られることを願っています。

 地域のボランティアの皆様、本日は子どもたちのために貴重な時間をいただき、誠にありがとうございました。皆様のご支援が、子どもたちの学びと成長にとって大きな力となっています。今後ともよろしくお願いします。

 本日は、ありがとうございました。

今日の栖本っ子~今日の発見は?~

今日の各学年の学びの様子
 1年生は、生活科で自分たちで大切に育てているアサガオの観察に夢中でした。小さな掌で葉っぱの形や色、数を数えたり、そっと触れて手触りや匂いを確かめたりと、五感をフルに使ってアサガオの成長を調べていました。「わぁ、大きくなってる!」「ちょっとモコモコするね」といった発見の声があちこちで聞こえ、日々成長していくアサガオとともに、子どもたちの心も大きく育っていることを実感しました。

 2年生は、国語科で名作「スイミー」の世界に浸っていました。物語の出来事を一つひとつ丁寧に振り返り、「スイミーはどんな魚だったんだろう」「どうして大きな魚から逃げられたのかな?」と、登場人物の気持ちに寄り添いながら、物語のあらすじを短い言葉でまとめる学習に取り組んでいました。物語を深く読み解くことで、子どもたちの読解力や表現力も一層豊かになっていくことでしょう。

 3・4年生は、プールでけのびやバタ足の練習に真剣に取り組み、「どうすればもっと速く進めるかな?」と、それぞれの課題を見つけ、どうすればもっと上達できるかを考えながら、一生懸命に練習していました。

 5年生は、社会科で日本の食を支える「米作り」について深く学んでいました。「日本の米の主な生産地はどこだろう?」という問いを立て、資料集にある各都道府県の特産物の写真と照らし合わせながら、日本の食料生産について理解を深めていました。私たちが毎日食べているお米が、どのように作られ、どこから届けられているのかを知ることは、食への感謝の気持ちを育む大切な学びです。

 6年生は、理科室で「デンプンと唾液の働き」について、実験を通してその関係性を探求していました。米粒に唾液を垂らし、時間の経過とともにどのような変化が起きるのかを、真剣な表情で観察し、考察していました。

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