学校ブログ

学校ブログ

今日の栖本っ子~台湾の小学生との交流に向けて~

 6月3日(火曜日)、今週の栖本っ子は、来週に控えた国際交流に向けて、張り切って準備に取り組んでいます。

 来週、本校の4年生から6年生までの子どもたちは、台湾の小学生の皆さんと交流会を行う予定です。遠い異国の地からいらっしゃるお客様を、心を込めておもてなししようと、子どもたちは様々な準備を進めています。

 その中でも、4・5年生は、栖本小学校の伝統芸能である「カッパ太鼓」の練習に励んでいます。体育館から普段聞かない太鼓の音がするなと思い、のぞいてみると昨年度以来、久しぶりの練習でしたが、子どもたちは以前の動きをしっかりと覚えており、力強い太鼓の音と、息の合った演奏を繰り広げていました。交流会当日には、日本の伝統的な遊びであるカルタや長縄跳び、そして、給食を一緒に食べることなどを通して、言葉や文化の違いを超えた、楽しいひとときを共有する予定です。

 異文化に触れ、新たな友情を育むことができる、貴重な機会となることでしょう。当日、子どもたちの笑顔と、温かい交流が生まれることを、今からとても楽しみにしています。

教育業務支援員着任~大塚先生よろしくお願いします~

 

 本日、6月2日(月)より、本校に教員業務支援員の大塚 博俊 先生が着任されました。

 教員業務支援員とは、教員の負担軽減を図り、教員が子どもたちへの指導や教材研究といった本来の業務により一層注力できるよう、様々な事務的な業務を支援するために配置される専門のスタッフです。

 教員業務支援員の配置により、先生方がより子どもたちと向き合う時間、授業の質を高めるための準備時間を確保できるようになり、これまで以上に充実した教育活動を展開できるものと期待しております。

 大塚先生は、明るく丁寧な人柄で、先生方、子どもたちのために一生懸命サポートしてくださいます。教職員一同、心より歓迎し、共に子どもたちの成長を支えていきたいと考えております。大塚先生、どうぞよろしくお願いします。

 

 

今日の栖本っ子~人権集会~

6月2日(月)の朝の活動時間には、体育館に全校児童が集まり、人権集会を行いました。今学期の人権旬間では、「ともだちを大切にしよう」というテーマを掲げ、みんなで深く考え、行動していきたいと思っています。

現在、栖本小学校には、1年生から6年生まで、61名の子どもたちが在籍しています。一人ひとりの顔かたちが違うように、好きなことや得意なこと、少し苦手なこと、そして、心の中で大切に思っていることも、それぞれ異なります。しかし、私たちは皆、栖本小学校という温かい家族の一員であり、かけがえのない仲間です。友達の良いところをたくさん見つけたり、もし誰かが困っていたら勇気を出して「大丈夫?」と優しい声をかけたりしながら一緒に課題を乗り越え、助け合うことが私たちが共に成長していく上で、何よりも大切なことです。

誰もが「学校って楽しいな」「明日も早く学校に行きたいな」と思えるような、そんな温かい学校をみんなで創っていきたいと考えています。この人権旬間の期間中に、それぞれのクラスで、そして、学校全体で、「どうしたらもっとみんなが笑顔で過ごせるかな?」ということを、たくさん考え、話し合い、そして、具体的な行動に移してほしいと願っています。