~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
学校ブログ
今日の栖本っ子~タイピングタイム~
6月24日(火)の朝、栖本小学校では「タブレットタイム」を実施いたしました。このタイピングタイムでは、「正しいホームポジションを習得すること」、そして「タイピングスキルを向上させること」の二つを大きな目標に掲げています。どの学年の子どもたちも、それぞれのレベルに合わせた課題に、驚くほどの集中力で黙々と取り組んでいました。
特に印象的だったのは、1年生の子どもたちの様子です。初めての本格的なタイピング練習にもかかわらず、「なんか楽しい!」「できた!」という歓喜の声が、あちらこちらから聞こえてきました。
これからの社会において、タブレットやパソコンを使いこなす能力は、子どもたちの未来を切り拓く上で不可欠な力です。これからも継続してタイピング練習に取り組むことで、一人ひとりのタイピング能力を着実に向上させていきたいと考えております。子どもたちが自信を持ってICT機器を使いこなし、学びの可能性をさらに広げていけるよう、学校全体で取り組んでいきます。
今日の栖本っ子~停電にも負けず!~
本日、6月23日(月)は、子どもたちの真剣な学びの姿があちらこちらで見られました。
1年生は、算数で「ふえるといくつ」というたし算の学習に挑戦していました。問題をじっくり読み解き、自分たちで式を立て、そしてきちんと答えを導き出すことができていました。
2年生は、算数の時間、「3桁の数の大きさ比べ」に頭を悩ませていました。どこに注目すれば数の大小が分かるのか、各自が真剣な表情で考えていました。
3年生は、算数で「10倍した数のきまり」について探究していました。実際に操作活動をしながら答えを導き出し、そこから見えてくる法則を友達と活発に意見交換しながら見つけ出そうとしていました。
4年生は、理科の時間に「閉じ込めた空気を押すとどうなるか」という実験結果をもとに、活発な話し合いを行っていました。自分たちの目で見て、手で触れて確かめたことから、どんなことが言えるのか、真剣に考察することができていました。
5年生は、算数の「合同な図形」の学習で、対応する頂点、辺、角について丁寧に調べていました。正確に図形を捉え、その特性を理解しようと集中して課題に取り組むことができていました。
6年生は、算数の難関「分数÷分数」に挑んでいました。特に、整数や小数が混じった場合の計算方法についてこれまで学習したことをもとに考え、正確に問題を解くことができていました。
突然の停電もなんのその!集中力を切らさず学び続けた栖本っ子たち
実は今日、学習の途中で一時的な停電に見舞われるというハプニングがありました。しかし、栖本っ子は、集中力を切らすことなく、そのまま学習に励み続けました。どんな状況でも、自分たちのやるべきことに真摯に向き合うことができる、栖本っ子の素晴らしい「底力」を改めて実感した一日でした。
今日の栖本っ子 ~令和7年度児童総会~
本日、児童総会が開催され、子どもたちの主体的な学びと成長を強く感じさせる一日となりました。
今回の総会では、まず今年度の児童会スローガンが発表され、全員で心を一つにして唱和しました。
「すてきな笑顔であいさつ 目標に向かってチャレンジ 友達を大切にする思いやりあふれ 気持ちや考えを優しい言葉で伝えあおう 心がけよう まわりを見てやるべきことを」が今年度のスローガンです。昨年度のスローガンに「気持ちや考えを優しい言葉で伝えあおう 心がけよう まわりを見てやるべきことを」の2つの内容が加わりました。これらのスローガンは、栖本っ子一人ひとりがより良い学校生活を送るための大切な指針となります。今後、子どもたちにはいつも意識して行動してほしいと思います。
続いて、各委員会からは、日々の活動報告と、より良い学校生活を目指すための具体的な計画が示され、全校児童に協力が呼びかけられました。体育・環境委員会は体力向上と美化、図書・ハートフル委員会は読書推進と心の教育、保健・給食委員会は健康増進、運営・放送委員会は学校行事の活性化と情報発信について、それぞれの熱意が伝わってきました。
質疑応答では、活発な意見交換がなされ、子どもたちの学校生活をより良くしようという意欲が感じられました。また、きょうだい班での話し合いでは、「すもとっ子をもっとよくするために頑張ること」や「もっともっと楽しい栖本小にするために!」をテーマに、互いの考えを出し合いました。上級生が下級生に優しく語りかけ、温かい雰囲気の中で活発な意見交換ができたことは、栖本小学校の宝だと改めて感じました。
今日の総会での学びと決意を胸に、栖本っ子一人ひとりが、これからも日々の生活の中でスローガンを意識し、実践していくことを願っています。そして、栖本小学校が、子どもたちの笑顔と活気に満ち溢れた、より一層素晴らしい学校になっていくように教職員一同、がんばります!
今日の栖本っ子~風水害避難訓練~
6月18日(水)の午後、風水害を想定した避難訓練を実施いたしました。子どもたちはもちろん、教職員、そして保護者の皆様にもご参加いただき、万が一の事態に備える大切な時間となりました。
特に、保護者の皆様におかれましては、平日のお忙しい最中にもかかわらず、引き渡し訓練にご協力くださいましたこと、心より感謝申し上げます。皆様のご理解とご協力があってこそ、子どもたちの安全を最優先に考えた実践的な訓練ができました。
訓練では、子どもたちが真剣な表情で先生たちの指示を聞き、落ち着いて行動することができました。また、教職員もそれぞれの役割を確認し、迅速に対応できるよう努めました。今回の訓練を通して、避難経路や引き渡しの手順を改めて確認し、いざという時に「どのように動けば良いのか」を全員で共有できたことは、非常に大きな収穫です。
今日の栖本っ子~黙々と取り組む子どもたち~
爽やかな青空が広がる6月18日(水)、朝タイムの全校体育で「氷鬼」に夢中になりました。広々とした運動場を、みんなが汗を光らせながら走り回り、捕まえたり逃げたりするたびに、弾けるような歓声が上がっていました。
今日の各学年の学びの様子
それぞれの教室では、子どもたちが真剣な眼差しで学習に取り組んでいました。
1年生は、国語の時間に「まがり」に注意しながらひらがなの練習に励んでいました。先生のお話をよく聞き、一つひとつの文字を丁寧に書き進め、上手にひらがなが書けるようになっています。
2年生は、国語の「スイミー」の学習で、前回の学びを活かして、第4場面の内容を自分の言葉で上手にまとめることができていました。
3年生は、算数の筆算の問題に黙々と向き合っていました。以前間違えた点を意識しながら、より正確に解こうと努力する姿に、感心しました。
4年生は、音楽で楽しそうに歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカを演奏したりしていました。音楽を通して、みんなで心を一つにする喜びを感じているようでした。
5年生は、算数の割合の練習問題に集中して取り組んでいました。ノートはきれいに整理され、理解を深めていることが一目で分かり、感心しました。
6年生は、算数の分数の割り算に挑戦していました。これまでの学習を基に、約分を忘れないように慎重に取り組む姿に感心しました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福山哲也
運用担当者 教頭 山下宙征
天草市立栖本小学校
sumoto elementary school
天草市栖本町馬場25番地
℡0969-66-2011
E-mail sumoto@city-amakusa.ed.jp