~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
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学校ブログ
今日の栖本っ子#今日の給食
12月17日(水)、本日の給食をご紹介します。 今日のメニューは、スタミナ満点の「ビビンバ」、温かい「中華春雨スープ」、そして「ちくわサラダ」に「牛乳」でした。教室を回っていると、「校長先生、これ美味しすぎます!」という嬉しい声があちこちから聞こえてきました。 あまりの美味しさに、自然と顔を見合わせて笑みがこぼれる子どもたち。その笑顔を見ているだけで、こちらまで幸せな気持ちになります。子どもたちは、味付けもボリュームも満点で、心もお腹も満たされていました。 栄養職員の先生、調理員の皆さん、いつも愛情たっぷりの給食をありがとうございます。
今日の栖本っ子~継続は力なり!タイピングタイム~
12月16日(火)、朝の活動は、全校一斉の「タイピングタイム」です。本校では、子どもたちの未来を支える「情報活用能力」の土台として、定期的にタイピング練習の時間を設けています。教室をのぞいて驚かされるのは、その集中力です。1年生から6年生まで、それぞれが自分で選んだ課題に向かい、真剣な眼差しで画面を見つめタイピングに取り組んでいました。休み時間や家庭でも自主的に練習に取り組んでいる児童も多く、その成果は目を見張るほどです。以前はキーを探していた1年生や2年生も、今では小さな手でしっかりとホームポジションを覚え、ローマ字入力にも果敢に挑戦しています。
静まり返った教室に響くタイピングの音は、子どもたちの自信の音のようにも聞こえました。まさに「継続は力なり」。日々の積み重ねが、確かな力となって花開いています。
今日の栖本っ子~持久走大会~
心配された天気にも恵まれ、12月13日(土)、校内持久走大会を実施することができました。スタートラインに立った子供たちの表情は、真剣そのもの。一人一人が自分の目標タイムに向かって、自分自身との戦いに挑みました。苦しい場面でも足を止めず、最後まで走り抜く姿には、確かな成長を感じました。沿道からは、保護者の皆様や地域の皆様の温かいご声援をいただきました。その声は、子どもたちの背中を押す「大きな追い風」となったようです。苦しい時に聞こえる「がんばれ!」の声に励まされ、いつも以上の力を発揮できた子が多かったのではないでしょうか。また、私が何より嬉しく感じたのは、走っている友達を応援する子どもたちの姿です。 「あと少し!」「いいぞ!」 自分の出番ではない時にも、仲間のために枯れるほどの声を張り上げて応援する姿に、栖本小の子どもたちの素晴らしさを改めて感じました。
最後になりますが、本大会の開催にあたり、走路での交通指導や監察・整理等、子どもたちの安全確保にご尽力いただきました保護者の皆様、PTA役員の皆様に心より感謝申し上げます。皆様の支えのおかげで、無事に大会を終えることができました。ありがとうございました。
今日の栖本っ子~持久走大会に向けて最後の練習!!~
12月11日(木)は、いよいよ明日に迫った持久走大会に向けて、全学年の児童が最後の追い込みとなる練習に励みました。練習を重ねるたびに、子どもたちのペースが速くなっていて、一人ひとりの成長を肌で感じています。はじめは苦しそうだった子も、今では力強い足取りでゴールを目指すことができるようになりました。これは、日々の努力の賜物に他なりません。また、特筆すべきは、「栖本っ子」たちの素晴らしい応援の姿勢です。自分の練習が終わった後や、走っていない学年の子どもたちは、コース脇に立ち、「がんばれ!あともう少し!」と、一生懸命、他の仲間たちを励ましていました。学年やクラスの垣根を越え、必死に走る友達の頑張りを認め、心から応援するその姿は、本校が大切にしている「思いやり」と「団結力」の証です。誰もが自己ベストを目指し、一所懸命に練習に取り組むことができる。そして、その頑張りを仲間として支え合うことができる。これこそが、「栖本っ子のよさ」だと思います。
さて、明日午前中の天候は何とか持ちこたえそうですので、予定通り実施の運びとなりそうです。当日は、最後まで諦めずに走り抜こうとする子どもたちに、保護者の皆様、地域の皆様の盛大で心温まるご声援をよろしくお願いいたします。
今日の栖本っ子~公開授業を行いました!~
昨日、12月10日(水)、「ICTを効果的に活用した探究的な学習の授業づくりについて一緒に考えませんか?」というテーマで、子どもたちの学びの姿を公開いたしました。会場にお越しくださった先生方、そしてオンラインでご参加くださった先生方を合わせ、実に120名もの先生方に、子どもたちの活き活きとした学習の様子をご覧いただきました。ご多忙の中、遠方からも多数ご来校・ご参加いただき、誠にありがとうございました。
今年度、本校は、これまで大切にしてきた「学び合い」の良さをさらに発展させるべく、歩みを進めてまいりました。地域の豊かな素材を活かした「体験学習」を学びの核とし、そこに「ICT・タブレット端末」という強力なツールを組み合わせています。子どもたちは、体験で得た驚きや感動、そして知識を端末に記録し、思考を深めることで、より深い学びや確かな知識の定着へとつなげようと日々懸命に取り組んでいます。しかしながら、研究はまだ始まったばかりです。特に、ICTを活用した探究的な学びの中で、子どもたちの情報活用能力をど のように育むか、また、発達段階に応じて子どもたちに自ら考える機会、試行錯誤する機会をどれだけ委ねていくか、そして協働的な学びの機会をどのように充実させていくか、私たちは今まさに試行錯誤を重ねている段階です。
今回の研究会では、東京学芸大学大学院准教授でいらっしゃいます登本洋子先生に、ご多忙の中、遠路はるばる本校にご来校いただき、心温まる、そして示唆に富んだご講演を賜りました。登本先生、改めて心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
講演の中で、今後よりよい授業づくりを進めるための貴重なご助言として、以下の点を特に強調してくださいました。
・児童の思いや願いを学習の出発点に置くこと。
・他教科との関連性を強化し、学びを広げること。
・学びを外部に発信し、他者との比較や交流を通じて深化させること。
これらの大切な視点をもとに、教職員一同、子どもたちの成長を願い、日々の授業づくりや研究をさらに推進していきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福山哲也
運用担当者 教頭 山下宙征
天草市立栖本小学校
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