苓北町立志岐小学校
学びの様子
児童集会(放送委員会)
12月13日(金)、児童集会を行いました。今回は、放送委員会の発表でした。
いい発表をするには・・・・
「大きな声」で、「はっきり」した発音で、「顔を上げて」、「みんなを見て」、「間をとる」といいよ!
プロのアナウンサーも練習している「あめんぼの歌」を音読しよう!
放送委員会の発表の後、持久走大会の表彰を行いました。各学年男女1~3位、新記録、宣言タイムの3部門の表彰でした。
今年の新記録はなんと4人! 宣言タイムもピタリ賞が数名いました! 素晴らしい!!
最後に、山崎英語専科の娘さんが、きれいな歌声を披露してくれました。
高校3年生のケイトリンさん 東京で芸能活動もしています オリジナル曲「卵焼き」を披露してくれました!
校内持久走大会
12月6日(金)、校内持久走大会を行いました。当日は、持久走に最適な気候。子どもたちはベストコンディションで大会に臨むことができました。
健康委員会の進行で開会式が行われました 準備運動する姿から、みんなのやる気を感じます!
まずは3・4年生 ゴール後、健闘をたたえ合う姿が素晴らしい!
次は、1・2年生 1年生にとっては初めての持久走大会 最後まで走り抜きました!
最後は、5・6年生 一番長い距離を走りましたが、とても力強い走り さすが高学年!
持久走の学習はいやだな、と思っている子どもも多いかもしれません。しかし、きつくても最後までやり抜こうとする態度や力は、これから必要になってくる能力の一つです。歯を食いしばって走る友だちに、温かい声援を送っている子どもたちがたくさんいました。互いの絆を感じる姿でした。実りの多い持久走大会を無事に終えることができたのは、交通整理をしてくださったり、励ましの言葉をかけてくださったりした保護者、地域のみなさんのおかげです。今後も子どもたちの成長の姿を、温かく見守ってください。
人権旬間の取組
11月25日(月)から12月6日(金)までの期間、校内人権旬間でした。「かけがえのないあなたとわたし~笑顔いっぱいの志岐小~」をテーマに、友だちにふわふわ言葉(やさしい言葉づかい)をたくさん使うことを意識した様々な取組を行いました。
まずは、期間中、各学級で人権学習を行いました。学年に応じた資料を通して、改めて「人権」につい考え、友だちを大切にすること、そして自分も大切にすることを学びました。
また、「たくさん使いたいふわふわ言葉」を自分のめあてとし、画用紙に書いて掲示しました。友だちと関わる手段として使う「言葉」を大切にし、相手の思いを考えながら使っていくことを意識づけました。
「心のアンケート」も実施しました。気になる回答があった子どもには教育相談を行い、子どもたちの心に寄り添いながら話を聞いていきました。
昼休みに体育館で、縦割り班遊びを行いました。王様ドッチビーや震源地ゲームなど、6年生のリーダーが考えた遊びを通して、異学年の交流を行いました。子どもたちは笑顔いっぱいで、縦割り班遊びを楽しんでいました。
12月5日(木)、なかよしホールで人権集会を行いました。
今月の歌「スマイルアゲイン」の合唱 人権旬間に合わせた選曲でした
なかよしホールいっぱいに、子どもたちのきれいな歌声が響き渡りました
「志岐小なかよし宣言」を全校児童で唱和しました
「笑顔いっぱいの志岐小」になるための大切な「約束」です
「熊本県人権子ども集会」の映像を視聴しました
県内の小学校の取組を知り、感想を交流しました 自分たちの学校でもできることを考えました
縦割り班ごとに「サイコロトーク」を行いました
サイコロの目に合わせたお題があり、それに合わせて自分のことを話しました
縦割り班の友だちのことを、今までよりももっと知ることができました
12月6日(金)、人権教育啓発ビデオを視聴しました。1・2年生は「ぼくのきもち きみのきもち」「人KENまもる君とあゆみちゃん 世界を幸せに」、3・4年生は「ロボットハートンの気持ち」「モモマル君と森の仲間たち」、5年生は「めぐみ」、6年生は「熊本県人権子ども集会」を視聴しました。
ビデオ視聴後、2、3人のグループで感想を出し合ったり、全体で交流したりしました
人権旬間中、様々な取組を行ってきました。子どもたちの心に「人権」への意識が高まり、「笑顔いっぱいの志岐小」が続いていくよう、これからも見守っていきたいと思います。
児童朝会(12月分)
11月29日(金)、児童朝会を行いました。
まずは、今月の生活目標の反省
11月の生活目標は、「やさしい言葉づかいをしよう」でした
それに学級の目標を付け加えて、各学級でふり返ったことを発表してくれました
友だちを大切にし、やさしい言葉で関係を作り上げることができる子どもたちです!
次に、12月の生活目標の発表
12月の生活目標は、「友だちを大切にしよう」です
11月25日(月)から12月6日まで、校内人権旬間を設定しています
自分も、そして友だちも大切にし、みんなが生活を楽しむことができる志岐小学校にしていきます!
最後に、文化展(毛硬筆、描画、科学、特別支援学級)と郡市音楽会の表彰を行いました
特選や優秀賞に選ばれたみなさん、おめでとう!!
今回も司会進行は運営委員さん とてもスムーズな進行でした
苓北町教育委員会指定 学力向上研究発表会
11月22日(金)、本校で「苓北町教育委員会指定 学力向上研究発表会」が行われました。苓北町の小中学校や天草管内外から、約70名の先生方に参加していただきました。
研修主題は、『自ら問いを見いだし、主体的に学び合う志岐っ子の育成~国語科における「わたしの問い」と「学び合い」の実践を通して~』です。昨年度から校内研修で国語科の授業を中心に取り組んだことを発表しました。
まずは全体会 なかよしホールで行いました
栗原校長が挨拶を行い、小林教諭が研究の概要を説明しました
授業を見ていただく前に、研究の概要を示すことで、授業を見ていただく視点を明確にしました
公開授業は2年「ロボット」(説明文)と4年「友情のかべ新聞」(物語分)
2年は「わたしの問い」を立てる学習、
4年は「わたしの問い」を「学び合い」の中で解決していく学習を公開しました
子どもたちが、友だちと関わりながら主体的に学習する姿を見ることができました!
授業研究会も2年、4年に分かれて行われました
2年の協議の柱は、「わたしの問い」を立てるための指導、支援のあり方、
4年の協議の柱は、「わたしの問い」を解決するための「学び合い」のあり方、でした
参加された先生方も小集団に分かれて協議していただき、活発な意見交換がされていました
最後に、2年では、佐賀大学教授の達富洋二先生、
4年では、県教育センター指導主事の下中一平先生に助言をいただきました
そして、再度なかよしホールに集まっていただき、トークセッション
パネラーが授業研究会で助言をいただいた達富先生と下中先生、本校の金子研究主任、
そして、コーディネーターを髙木苓北町学校教育指導員が務めました
時間がなく、参加された先生方からのご意見等を吸い上げることができませんでしたが、
パネラーやコーデイネーターの先生方のお話から、
なぜ、「わたしの問い」を立てることが必要であるのか、そのことを再確認することができました!
最後に、濵﨑苓北町教育長が謝辞を行いました
これまでご指導いただいた達富先生や下中先生、そして参加された先生方に対して感謝の言葉と
本校の取組に対する労いの言葉をいただきました
今回の本校の取組は、「わたしの問い」を立て、解決すること=「個別最適な学び」と、苓北町教育委員会の共通テーマである「学び合い」=「協働的な学び」の2つが大きなテーマでした。助言者や参加された先生方から、たくさんの貴重のご意見をいただきましたので、今後さらに研究を深め、子どもたちの学力向上に努めていきたいと思います。