苓北町立志岐小学校
苓北町教育委員会指定 学力向上研究発表会
11月22日(金)、本校で「苓北町教育委員会指定 学力向上研究発表会」が行われました。苓北町の小中学校や天草管内外から、約70名の先生方に参加していただきました。
研修主題は、『自ら問いを見いだし、主体的に学び合う志岐っ子の育成~国語科における「わたしの問い」と「学び合い」の実践を通して~』です。昨年度から校内研修で国語科の授業を中心に取り組んだことを発表しました。
まずは全体会 なかよしホールで行いました
栗原校長が挨拶を行い、小林教諭が研究の概要を説明しました
授業を見ていただく前に、研究の概要を示すことで、授業を見ていただく視点を明確にしました
公開授業は2年「ロボット」(説明文)と4年「友情のかべ新聞」(物語分)
2年は「わたしの問い」を立てる学習、
4年は「わたしの問い」を「学び合い」の中で解決していく学習を公開しました
子どもたちが、友だちと関わりながら主体的に学習する姿を見ることができました!
授業研究会も2年、4年に分かれて行われました
2年の協議の柱は、「わたしの問い」を立てるための指導、支援のあり方、
4年の協議の柱は、「わたしの問い」を解決するための「学び合い」のあり方、でした
参加された先生方も小集団に分かれて協議していただき、活発な意見交換がされていました
最後に、2年では、佐賀大学教授の達富洋二先生、
4年では、県教育センター指導主事の下中一平先生に助言をいただきました
そして、再度なかよしホールに集まっていただき、トークセッション
パネラーが授業研究会で助言をいただいた達富先生と下中先生、本校の金子研究主任、
そして、コーディネーターを髙木苓北町学校教育指導員が務めました
時間がなく、参加された先生方からのご意見等を吸い上げることができませんでしたが、
パネラーやコーデイネーターの先生方のお話から、
なぜ、「わたしの問い」を立てることが必要であるのか、そのことを再確認することができました!
最後に、濵﨑苓北町教育長が謝辞を行いました
これまでご指導いただいた達富先生や下中先生、そして参加された先生方に対して感謝の言葉と
本校の取組に対する労いの言葉をいただきました
今回の本校の取組は、「わたしの問い」を立て、解決すること=「個別最適な学び」と、苓北町教育委員会の共通テーマである「学び合い」=「協働的な学び」の2つが大きなテーマでした。助言者や参加された先生方から、たくさんの貴重のご意見をいただきましたので、今後さらに研究を深め、子どもたちの学力向上に努めていきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栗原
運用担当者 教頭 口脇
教諭 亀子
教諭 岡部