苓北町立志岐小学校
人権旬間の取組
11月25日(月)から12月6日(金)までの期間、校内人権旬間でした。「かけがえのないあなたとわたし~笑顔いっぱいの志岐小~」をテーマに、友だちにふわふわ言葉(やさしい言葉づかい)をたくさん使うことを意識した様々な取組を行いました。
まずは、期間中、各学級で人権学習を行いました。学年に応じた資料を通して、改めて「人権」につい考え、友だちを大切にすること、そして自分も大切にすることを学びました。
また、「たくさん使いたいふわふわ言葉」を自分のめあてとし、画用紙に書いて掲示しました。友だちと関わる手段として使う「言葉」を大切にし、相手の思いを考えながら使っていくことを意識づけました。
「心のアンケート」も実施しました。気になる回答があった子どもには教育相談を行い、子どもたちの心に寄り添いながら話を聞いていきました。
昼休みに体育館で、縦割り班遊びを行いました。王様ドッチビーや震源地ゲームなど、6年生のリーダーが考えた遊びを通して、異学年の交流を行いました。子どもたちは笑顔いっぱいで、縦割り班遊びを楽しんでいました。
12月5日(木)、なかよしホールで人権集会を行いました。
今月の歌「スマイルアゲイン」の合唱 人権旬間に合わせた選曲でした
なかよしホールいっぱいに、子どもたちのきれいな歌声が響き渡りました
「志岐小なかよし宣言」を全校児童で唱和しました
「笑顔いっぱいの志岐小」になるための大切な「約束」です
「熊本県人権子ども集会」の映像を視聴しました
県内の小学校の取組を知り、感想を交流しました 自分たちの学校でもできることを考えました
縦割り班ごとに「サイコロトーク」を行いました
サイコロの目に合わせたお題があり、それに合わせて自分のことを話しました
縦割り班の友だちのことを、今までよりももっと知ることができました
12月6日(金)、人権教育啓発ビデオを視聴しました。1・2年生は「ぼくのきもち きみのきもち」「人KENまもる君とあゆみちゃん 世界を幸せに」、3・4年生は「ロボットハートンの気持ち」「モモマル君と森の仲間たち」、5年生は「めぐみ」、6年生は「熊本県人権子ども集会」を視聴しました。
ビデオ視聴後、2、3人のグループで感想を出し合ったり、全体で交流したりしました
人権旬間中、様々な取組を行ってきました。子どもたちの心に「人権」への意識が高まり、「笑顔いっぱいの志岐小」が続いていくよう、これからも見守っていきたいと思います。