学校生活
人にやさしい町
10月15日(木)、4年生の総合的な学習の時間で、車椅子体験を行いました。
総合的な学習の時間は、各学年それぞれテーマに従った学習を行います。4年生の学習内容は「福祉・健康」です。
天草市社会福祉協議会より2人の講師をお招きし、学習を行いました。
まず、車椅子体験では、車椅子の扱い方の説明を聞き、実際に押す側、乗る側に分かれて体験を行いました。
子供たちは見たことはあるけれども、実際に扱うのは初めてで、扱い方の説明は受けたものの、実際に動かしてみると、うまく進まなかったり、扱えなかったり、悪戦苦闘していました。
平らなフローリングでは押すのも乗るのも割と楽にできていたようですが、マットの上では乗っている人も、押す人も感じ方が違ったようです。
次に、認知症サポート研修を受けました。認知症についての基本的な知識や、認知症の方と接するとき気をつけることなどお話しいただきました。
最後には、この研修を受けた証であるオレンジ色のリストバンドを全員いただきました。
今年は新型コロナウィルス感染症対策のため、例年実施している慈光園のみなさんとの交流活動ができません。
今日の学習で、認知症サポーターとしての責任やその意味について、これからの生活に生かしていけるように、学習を進めていきたいと思います。
お留守番の人たちは・・・
10月14・15日の2日間、6年生が不在の佐伊津小学校では、様々なところで5年生が頑張ってくれました。
1年生の朝ラジ(朝のラジオ体操)です。
以前触れましたが、お手本の上級生が教えています。
今日は5年生です。頑張っています。
こちらは、なかよし学級の朝ラジ。5年生がお手本です。
頑張っています。
昼休みのひととき。以前6年担任の頑張る姿を紹介しましたが、こちらは5年担任団のうちの1人の先生です。サッカーをしています。見えにくいですが、真ん中より少し左にいらっしゃいます。頑張っています。
これは、昨日5年生の体験活動デーで、明瀨海岸のボランティア清掃をしている様子です。「一見きれいに見えるのに、こんなにゴミがあるなんて思いませんでした」と言いながら、黙々と頑張っていました。
体験活動デーのことは別の機会に紹介します。
他にもさまざまなところで頑張ってくれた5年生です。来年学校のリーダーとなる練習ができたと思います。
修学旅行だより4
本日午後は島原市にある がまだすドーム(雲仙岳災害記念館) の見学です。
1990年に始まる雲仙普賢岳の噴火の教訓を後世に伝えるために建てられています。
今年も自然災害が多くありました。正しい理解が、将来の災害で人命を救うことに繋がると感じています。
この修学旅行で学んだことが、様々なところで生かすことができるように、学びを深めていきたいと思います。
そして、16時30分頃、佐伊津漁港に到着しました。
解散式の様子です。
運転手さん、添乗員さんには大変お世話になりました。今回はバスガイドさんのいない旅行でしたので、いつも以上に子供たちとなかよくなったとのことです。
それぞれ多くのお土産とお土産話をもって解散です。
校長先生が「帰るところがあるから、旅行は楽しいんだよ」と言われていました。
今回様々なところで不安と緊張と想いをもって、それぞれの立場の人がこの修学旅行を経験しました。コロナ渦で最大限の配慮をして臨むことができ、元気に修学旅行団が帰ってきたことが一番のお土産だと感じています。
6年生の今日の宿題はお土産話です。体験したことを人に話すことで学びはまた深まります。どうぞ今日はお子さんの話をよく聴いて(聴き出して)ください。そして子供たちは、ゆっくり休んでください。明日学校で会えることを楽しみにしています。
修学旅行だより3
昨夜はマナーよく宿舎内で過ごし、長崎の夜景を楽しみました。
今朝は、時間どおりに起き、朝ごはんをしっかり食べました。
予定より少し早く7時半に宿舎を出発しました。
一番乗りで入館した佐賀宇宙科学館。
長崎・佐賀の修学旅行で小学生には人気の見学地です。
宇宙トレーナー
スペースサイクリング
宇宙体験ゾーン(宇宙トレーナー)では、感染対策のため時間予約制で、従来のように次々と体験ができなかったようです。
今回訪れるどこの施設等でも消毒やソーシャルディスタンスの徹底がはかられていたそうです。
佐賀宇宙科学館の見学終了後、昼食をとり、最後の見学地 がまだすドームに向かいます。
修学旅行だより2
午後からの様子です。
語り部さんのお話を聞いた後、原爆資料館、原爆落下中心地を訪れました。そこで、平和集会を行い、皆で折った折り鶴を供えました。
18時5分頃、今日の日程を全て終え、宿舎に到着しました。
全員元気です。
明日の日程も楽しみなようです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 荒木 明美
運用担当者 教頭 上田 正悟