学校生活

学校生活

2学期が始まりました

2学期が始まりました。

子供たちも教職員もこんなに長い2学期は初めての経験です。

始業式は、熱中症対策・新型コロナウイルス感染症対策により、放送で行いました。

校長先生からは、「切り替え上手になってほしい」というお話がありました。

詳しくは、「学校長より」の中の学校だよりNo.8を掲載しておりますので、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

担任の先生が校長先生のお話を板書されています。聞いたことは消えてしまいますが、文字に残すと後でも見ることができます。ちょっとしたことですが、子供たちにとっては分かりやすくなる工夫です。


 

 

 

 

 

 こちらのクラスは本校の共通実践事項の「立腰」がすばらしいです。子供たちの2学期に対する気合いが伝わってきます。


 

 

 

 

 

 今回は同じ時間帯に生徒指導のお話もしました。


 

 

 

 

 

保健指導です。今回はアングルを少し変えてみました。

 

変わって、こちらは朝の教室の黒板です。担任の先生から子供たちへメッセージが書かれています。絵の上手な先生です。心温まりますね。

 

 

 

 

 

 

 あるクラスでは、先生の夏休みクイズが出されていました。私は半分解けました。

『私は、BBQ、HNB、OHM、TDMを楽しみましたよ!』さて、何かな?

ヒント:BBQ(ジュージュー)

HNB(シュー、パチパチ)

OHM(手を合わせて…)

TDM(ちなみにラグビーのドラマ、私もはまりました)

答えは、この先生に伺って後日お知らせします。

 

熱中症対策として、養護の先生がナイスアイデアを実践中です。

 

 

 

 

 

 

児童玄関に連絡旗を設置されました。

赤い旗は「危険です。今日は室内で過ごしましょう」、オレンジ色の旗は「厳重警戒。外はなるべくやめて。日陰で短い時間遊びましょう」、黄色の旗は「警戒。なるべく日陰で、休憩しながら遊びましょう」という合図です。

ちなみに今日は赤い旗。今日も酷暑でした。

栄養・休養・睡眠をたっぷりとってこの暑さをのりきりましょう。

初リモート

8月4日(火)第1回学校保健委員会を開催しました。

学校保健委員会とは、学校における健康に係る課題について研究協議し、健康づくりを推進するための組織です。
子供たちの健康について、必要な知識技能をもつ専門家(学校医・学校歯科医、学校薬剤師)のご協力をいただき、協議することで、子供たちの生きる力を育み、健康の「自己管理能力」の育成することをねらいとしています。

今年度は新型コロナウィルス感染症対策として、学校にて開催するのではなく、リモートで会議を行いました。

佐伊津小学校は、学校医・学校歯科医・学校薬剤師の先生方、PTA会長、校長、教頭、保健主事(養護教諭)がメンバーです。

まず、子供たちの健康について、身体測定、内科検診、歯科検診のデータを元に、課題をあげ、協議しました。

次に、新型コロナウィルス感染症対策について、本校の取組について協議した後、2学期以降の取組への助言をいただきました。

参加いただいた皆様の勤務先の休憩時間を使っての会議でしたので、会議時間は短いながらも、密度の濃い協議になりました。

学校医・学校歯科医・学校薬剤師の先生方のご助言を参考し、2学期以降の取組を進め、健康に過ごせる学校を目指したいと思います。協議の内容については、2学期に保健だよりを通して保護者の皆様には報告いたします。

リモート会議に慣れておられる先生方に比べ、学校側の通信環境が今ひとつで申し訳なく感じました。

初リモートでは、養護の先生、事務の先生、情報政策課のご担当に大変お世話になりました。

次回はスムーズに進行できるよう動作環境を更に整えたいと思います・・・どうすればよいか、ご指導願います!

 

 

 

 

 

 

《画面上に、先生方3人、PTA会長、学校職員が登場していらっしゃいます。テレビみたいです。》

 

 

終業式

7月31日(金)、1学期の終業式を行いました。

新型コロナウィルス感染症対策のため、低学年・中学年・高学年、15分間の3部構成、対人距離ををとっての式でした。

校長先生からは、「命を大切に」「いっぱい遊ぶ」「いっぱい手伝う」「いっぱい学ぶ」ことを夏休みにがんばってほしいと話されました。また、「8月20日は必ず学校に来る」ことも話されました。(詳しくは、「学校長より」の「学校だよりvol7」をご覧ください。)

中でも高学年では「さわやかなあいさつ」を届けるために必要なこととして、騒音計を用いた実験を通して、人にさわやかな挨拶を届けるには、どの程度の声の大きさが必要か、考える時間もありました。

今年度の1学期は新型コロナウィルス感染症対策をしながらの学校生活となり、子供たちも大変な日々を過ごしたことと思います。しかし、子供たちはそのような中でもしっかり学び、しっかり遊び、学校生活を楽しんでいました。たくましいです。

明日からいつもとは違う夏休みが始まりますが、この期間を元気に過ごし、思い出に残る夏休みにしてほしいと思います。

 

《低学年》


 

 

 

 

 

 

《中学年》


 

 

 

 

 

 

《高学年》

 

 

 

 

 

 

《生徒指導と保健指導は、給食時の放送で》


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

ここで、終業式当日、朝の風景をお知らせします。

登校後すぐ、1年生を中心にひょうたん島で虫取り・・・自然がいっぱい佐伊津小、楽しんでいます。


 

 

 

 

 

 

6年生の朝ボラも始業式からずっと続け、様々な場所をきれいにしてくれました。ありがとうございます。


 

 

 

 

 

 

職員室の外でにぎやかに、1年生がシャボン玉をとばしていました。夏です。奥で担任の先生はせっせとシャボン液を作っています。


 

 

 

 

 

 

くれぐれも命を大切に・・・8月20日みんなと会えることを楽しみにしています。

今回登場しなかった学年は2学期必ず登場しますので、楽しみに待っていてください。

 

人型ロボットでおもてなし・・・ソーシャルディスタンス

7月30日〈木)昼休みに6年生が1年生を招待し、人型ロボットでおもてなしを行いました。プログラミング教育の一環で1年生が喜ぶおもてなしは何か、それを人型ロボットがするにはどうプログラミングするか、ああでもないこうでもないと考えて、プログラムを制作したようです。

当日は3班に分かれ、1年生を招待し、プログラムを実行しました。プログラムの実行の順番を待つ間、1年生の様子が気になり、緊張して待機する姿も普段にはない緊張感です。早口言葉クイズがあったり、ロボットダンスを一緒に踊ったり、1年生も6年生も楽しい時間を過ごせたようです。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、31日で1学期が終わります。6月の学校再開から新型コロナウィルス感染症対策をしながら、子供たちは学校生活を送ってきました。その対策を少しですが、紹介します。


 

 

 

 

 

 

昇降口のアルコール消毒液です。教室の入口にも同じものがあります。


 

 

 

 

 

各教室にある消毒セットです。下校後、子供たちが触れた場所を毎日拭きます。


 

 

 

 

 

授業のときに使う透明マスクです。壊れやすいのですが、今は夏なので、布マスクより涼しさを感じられるので熱中症対策になります。はめ心地は人によって感じ方が様々です。ですから授業中に布マスクをしている子供もいます。外国語の授業では、口元が見えるので、子供たちの学習の様子がよく分かります。普段でも話をするときに、口元が見えると相手の思いがよく分かるように感じます。下校前に子供たちはマスクを洗って、透明袋に入れて保管しています。


 

 

 

 

 

 

 

健康カードです。プールカードも兼ねているカードを養護の先生が作ってくださいました。検温、水泳の許可等、記入するところがあります。一目でよく分かります。


 

 

 

 

 

体育着などの着替えで使う部屋です。密を避けるために、着替える場所を複数用意しました。床に白っぽく見えるものは、子供一人ひとりが着替える場所を示したシールです。これも養護の先生のアイデアです。


 

 

 

 

 

着替えの教室の前に貼っている呼びかけです。真ん中の絵(くまモンです)が先ほどの床にも貼ってあります。


 

 

 

 

 

保健室前にある手洗いの順番カードです。各教室にその縮小版が貼ってあります。

最近の報道を見ると、また感染状況が悪化しています。今後もより一層予防に力を入れ、感染症の拡大防止のため注意が必要です。

 

さて、写真を撮っているときに、2年生教室では先日の「町探検のまとめ」をしていました。


 

 

 

 

 

班ごとに話し合いをしながら、まとめていました。できあがりが楽しみです。

今回は長くなりました。今回はこの辺で。 

ありがとう

7月16日(木)3~6年生までの英会話を教えていただいたALTの先生の最後の授業が行われました。教わったのは昨年8月からの1年間でしたが、先生も子供たちも慣れてきたところでしたので、大変さみしい限りです。

授業ばかりではなく、掲示板には子供たちが英語に興味をもってもらえるよう、工夫したものをたくさん貼ってくださいました。

昼休みには愛用のギターで「マリーゴールド」の弾き語りをしてくださったり、ギター教室をしてくださったり、子供たちにたくさんのことを教えてくださいました。

この時期ですのでお別れは給食の放送で行いましたが、直前の申し出にもかかわらず、先生は日本語で子供たちに「また日本に来たいです」と言ってくださいました。子供たちは寄せ書きや折り紙で作った箸入れ、小物入れなどをプレゼントしました。

帰国されても学校の先生を続けられるとのこと。天草でのことを自国でお話いただけると嬉しいです。またどこかで会えることを願っています。