学校生活
高齢者と仲良く ~天草市子ども民生委員 委嘱状交付式~
5月7日(金)、天草市社会福祉協議会の皆様においでいただき、1年生に対して「天草市子ども民生委員」の委嘱状交付式を実施しました。
「子ども民生委員」は、地域の高齢者にあいさつをしたり、優しい気持ちで接したりすることをとおして、地域の一員としての自覚をもち、明るくよりよい地域づくりを目指すための取組です。
はじめに1年生に対して、委嘱状の交付が行われました。↓
次に、子ども民生委員信条の朗読をしました。↓
また、1年生の代表児童が、「子ども民生委員として心をこめてあいさつします。佐伊津を明るく元気にします。」と宣言してくれました。
この後、「認知症サポーター」養成のための学習をしました。
絵本の読み聞かせや認知症の理解、認知症のお年寄りへの対応の仕方について学習しました。
子どもたちは、認知症のお年寄りに扮した職員の方に声かけをするなどして学んでいました。↓
大人である私もたいへん勉強になりました。↓
最後に、「認知症サポーター」の証であるオレンジリングをいただきました。↓
学習後の記念撮影です。↓
1年生にとっては、少し難しい内容のようでしたが、3年後くらいにフィードバックのための学習ができたらと思いました。
この学習を機に、お年寄りにやさしい町づくりについて今まで以上に意識を高めていってほしいと願います。
ご指導いただいた本渡圏地域福祉推進委員会の皆様、民生児童委員の皆様、社会福祉協議会の皆様にお礼申しあげます。
「もしも」はいつもの中(日常)にある
本日、地震津波避難訓練を実施しました。子どもたちは真剣な態度で臨んでくれました。
校長先生が「『もしも』はいつもの中にあります。」というメッセージを伝えられました。今日は訓練でしたが、本当に地震が起こっていたら、ガラスの破片やいろいろなものが飛び散っている中を避難することになります。普段、靴や上靴をかかとを踏まずはいているか、そうでないかで、もしものときに明暗が分かれることでしょう。
日常のちょっとした習慣が、もしものときの自分の命を守ることにつながりま
※残念ながら、訓練時の写真を撮り忘れていましたので、写真の掲載はありません。
明日から5連休です。新型コロナウイルス感染症感染防止対策をしっかりしつつ、リフレッシュしてほしいと思います。
春です。
毎朝、パンジー、ビオラなどの植物に水かけをしてくれている子どもたち。
植物も喜んでいることでしょうが、私たちの心にも潤いを与えてもらっています。
こちらは、3年生の理科の様子です。子どもたちは、植物をじっと観察したり、
生き物をつかまえたり。また、班ごとに仲良くタブレットを使って、撮影をし、
それをもとに絵や言葉で観察シートをかいていました。大人顔負けのスケッチ力に驚かされ
ました。
コロナ渦で、行動が限られてしまう昨今ですが、のんびりと地域の草花や虫たちに
目を向けて、季節を感じたいものですね。
もうすぐ150周年
授業参観のときにおいでいただいた保護者の方から、本校の創立記念誌の情報をいただきました。
その情報をもとに、学校の書庫の中を調べてみると、佐伊津小創立百周年記念誌「かなうま」という冊子がありました。 ↓
この記念誌は1976年に発行されています。
この冊子によると本校は1875年(明治8年)に開かれており、1975年に創立百年を迎えておりました。
ということは、2025年(令和7年)に百五十周年を迎えることになります。
その頃、今の2年生が6年生、1年生が5年生です。現在本校で勤務している職員がどれくらい在籍しているか分かりませんが、確実に申し送りを行い、引き継いでいく必要があると思いました。
情報をご提供いただき、誠にありがとうございました。
今年度初めての授業参観
4月25日(日)、今年度初めての授業参観を実施しました。
コロナ禍であり熊本県のリスクレベルが5に引き上げられ、実施については相当悩みましたが、保護者の皆様へ感染防止対策(マスク着用・換気・距離をとって・私語禁止)を徹底しての実施でした。
授業の様子です。
1年生(初めての授業参観)の様子です。↓
2年生の様子です。↓
なかよし1組の様子です。↓
なかよし3組の様子です。↓
3年生の様子です。↓
4年生の様子です。↓
5年生の様子です。↓
6年生、なかよし2組の様子です。↓
どの学級も、いろいろな創意工夫をした授業でした。子どもたちも少し緊張しているようでしたが、落ち着いた学習態度でした。
本来なら、PTA総会や学級懇談会を実施するところでしたが、コロナ禍のため取りやめました。
おいでいただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。また、連日の弁当の用意もありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 江﨑 満美子
運用担当者 教頭 上田 正悟