学校生活
運動会大成功!ご声援ありがとうございました〈Part 2〉
佐伊津小学校運動会後半の紹介です。
各学年の徒競走終了後、4~6年生の参加希望者によるミニ竹馬会を行いました。
第1の種目は、竹馬で80m走。
5・6年生になると、靴をはいて走るように、竹馬にのって走ることができます。
とにかく速いです。
第2の種目は、竹馬で長縄跳び。
長縄を竹馬にのって跳びます。
この日の最高記録は、1人で40回以上跳んでいました。
最後の種目は、竹馬で陣取り。
赤白の対抗戦。制限時間内で何回陣を取れるかで勝負しました。
次は、1・2年生による「ダンシング玉入れ」。
玉入れの前にチェッコリダンスをかわいく踊ります。
今年度は新型コロナウイルス感染症対策で、玉入れの場所を赤白それぞれ2カ所用意し、カラー手袋をして行いました。1年の赤白、2年の赤白で対抗戦。たくさん玉が入りました。
次は、6年生の親子競技「コンナンニモ マケズ…」。この競技も赤白対抗戦。
まず、2本の竿でボールを落とさないように、運びます。
次に1年生の頃を懐かしんで、親と子で5個ずつ玉入れをします。一度に5個投げに挑戦する方もあり。
勝負は競技のスピードと、かごに入った玉の数で行いました。
なんと、かごに入った玉の数は、赤も白も30個。ミラクルです・・・
次は、3・4年生による紅白リレー「繋ぐ」。
5・6年生に負けないバトンパスを見せてくれました。
次は、5・6年生による表現「Unlimited~無限大~」。
V字バランス、旗を使った表現、ダンスをKing GnuとNiziUの楽曲に合わせて行いました。
個人的な感想ですが、NiziUの縄跳びダンスをしっかり踊ると、かわいさもあるのですが、なんかかっこよかったです。
最後に紅白リレー。
会場が大いに盛り上がりました。
そして、閉会式。
今年度の優勝は赤団。
でもその差はごくわずか。
閉会の言葉。
「小学校最後の紅白リレーで、みんなで協力して全力をつくしたのでよかったです。」
「たくさん練習したダンスで、緊張したけれど、みんなで協力して踊れたのでよかったです。」
「今はこのように運動会ができたことに感謝しましょう。」
6年生の心の想いで、締めてくれました。
閉会式後に「安全たすき贈呈式」を行いました。
今年度は学校行事と同様に、いくつかのPTA活動も中止となりました。その中で学年活動で執行する予定だった予算で、子供たちみんなに安全たすきがPTA会長から贈られました。
佐伊津小学校教育会議(学校運営委員会と6年生との会議)の提案事項に「今まで使っていた横断旗をやめ、安全たすきをかけて登校する」ことがあります。
今後は、子供たちは安全たすきを使用して、交通事故に遭わないように登下校を行っていきます。
紹介は以上です。
子供たちがみんな、校長先生の言われた「いっしょけんめい」な姿をご参観いただいた方々に見せてくれたことが大変嬉しかった一日でした。
運動会大成功!ご声援ありがとうございました〈Part 1〉
11月8日(日)、佐伊津小学校運動会を行いました。
今年度は、子供たちも職員も短い時間で準備や練習を行い、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえでの開催となりました。
前日は雨が降っておりましたが、運動場には水たまり一つなく、よい状態で開催することができました。
保護者の皆様やご家族の皆様にも新型コロナウイルス感染症対策へのご協力とご参観をいただきありがとうございました。
当日の様子を紹介します。
児童テントからの入場です。当日朝は気温が下がっていたため、防寒着を着用しました。
1年生のかわいい「はじめの言葉」です。
「皆さんへのお願いは1つです。今日は「さ」「い」「つ」の「い」、いっしょけんめいがんばってください。皆さんのいっしょけんめいな姿を、先生たちも、みんなのご家族も、楽しみにしています。全集中で、いっしょけんめいお願いします。」と校長先生のお話がありました。
「今日こうして運動会ができることに感謝し、このひとときを楽しみます。皆さんに元気を届けます。」
赤白両団長の力強い誓いの言葉です。
開会式終了後、1番目の演目は「応援合戦」。今年は6年生のみでの演舞です。赤白両団、佐伊津小学校、そして地域にエールを送りました。
5年生の徒走。
4年生の徒走。
1年生の徒走。ゴール近くはカメラでいっぱいでした。
2年生の徒走。
6年生。小学校生活最後の徒走。こちらもゴールはカメラでいっぱいでした。
3年生の徒走。
長くなりそうなので、今日は前半の紹介で終わります。残りの競技は明日掲載します。
最後に、今年度の運動会スローガンを紹介します。
「笑顔を忘れず 心を燃やせ One for all All for one 」
写真ではちょっと見づらいので、事前に写真におさめたものを紹介します。どの字も工夫がたくさんあって、楽しいです。
諸事情で掲載をサムネイルサイズしたので、両端の画像が切れています・・・
佐伊津小学校の新しい仲間
11月2日(月)から、本校の職員が1人増えました。
熊本県では、新型コロナウイルス感染症対策のための教員の事務補助(スクール・サポート・スタッフ)が配置されています。今回この措置で本校に配置いただきました。佐伊津在住の職員です。
今日は勤務初日。学校で働くのは初めてということで、大変緊張した面持ちで出勤されました。
午後からの勤務ですので、給食の時間に子供たちに向けて、放送で挨拶をされました。
子供たちの反応はピカイチで、昼休みにすぐ会いに来て、先生に挨拶をしていました。
これから学校のため、子供たちのため、ご尽力いただきます。どうぞよろしくお願いします。
さて、前回お知らせした「SNS・ゲームについての標語コンクール」優秀作品が決まり、今日の給食の時間に保健委員会から表彰がありました。
応募した人の中から選ばれた優秀作品は、保健室前に掲示されています。
作品については、学校だよりでお知らせしますので、お楽しみに。
あと・・・長洲町から来た金魚の元気がありません。
長旅疲れなのか、人気者で注目されすぎたのか・・・今薬浴中です。元気になってほしいです。
運動会全体練習スタート~結団式がありました~
10月30日(金)、運動会の結団式をしました。今日から、運動会の全体練習もスタートです。
赤団・白団の各団長が全校児童の前で挨拶をしました。両団長とも、先輩の姿に憧れて、立候補したそうです。「みんなに憧れられるような団長になれるよう、がんばります」と力強いメッセージを送ってくれました。
今日の全体練習は初日でしたので、開会式と閉会式を練習しました。
運動会の練習を進行していくのは、体育主任の先生です。
開口一番、「先生は、みんながこんなにきれいに、しかもだまって、姿勢良く並ぶことができて嬉しいです」と言われました。子供たちもやっと運動会の練習ができると、心の奥で喜び、そして心待ちにしていた気持ちの表れだろうと感じました。
やることは簡単なのですが、実際素早く整列して黙って待つことは子供にとっては難しく、この指導にとても時間がかかることが実は多いのです。
校長先生は、「ずっと皆さんを見ていて、並び方や話の聞き方がどんどん良くなっています」とほめてくださいました。
コロナ禍の中で、スポーツ庁から学校の体育の授業におけるマスクの着用の必要性として、感染リスクを避けるため、対人距離2メートル以上を確保した運動であっても、呼気が激しくなる運動をする場合を除いて、できる限りマスクを着用することという依頼があり、子供たちは競技以外はマスクを着用してのぞみます。
授業時数確保のため、今年は運動会の練習をこれまでと同じようにはできませんので、短い時間でできることを子供たちも我々も精一杯頑張ります。
応援よろしくお願いします。
さて、運動会をリードする子供たちの代表は団長、教員の代表は体育主任です。
また、職員にもいろいろな仕事が割り振られ、朝から始動しています。体育主任、放送担当の職員が準備をする中で、1年生の開会の言葉の練習も行われています。
体育主任は、昼休みもコースのポイント打ちをしています。
こういう姿を見ていた子供たちが「手伝いましょうか?」と声をかけてきます。ナイスな佐伊津っ子たちです。
ということで、運動会の話題は今日の掲載のみにします。本番当日を楽しみにされてください。
さて、学校の中では「つよさ部会」が動き出しています。
今週は「スリッパをならべよう週間」でした。
しかし、本校に来られたお客様がたまたま見られたスリッパは全て逆の方向を向いていた・・・残念でした。
継続指導です。
どんな標語ができているか、楽しみです。
目を大切に
「目の愛護デー」にちなみ、10月は「目を大切にしよう」というテーマでの学習が各クラスで行われています。
学校において、心と身体の健康の専門家である養護教諭(保健室の先生)が、担任の先生と授業を行います。
まず、目のつくりや働きについて勉強しました。
目は物を見る活動でよく使われますが、筋肉の運動であることから、子供たちの身近にあるテレビ、ゲーム、タブレット、スマホなどで、長時間目を酷使することで目を疲れさせたり、目以外のところも痛めてしまうことになるそうです。目を大切にするにはどうすればいいか、目の疲れをとるにはどうすればよいか、自分に何ができるかを考えました。
「夕食やお風呂を早く済ませる」「ゲームや動画を見る時間を短くする」「時間を決めて生活する」「早く起きる」などが子供たちから出ました。
その後、自分の家での過ごし方を振り返る「自分時計」を作りました。
実際、自分の生活を時計にしてみると、睡眠時間をたっぷりとっている子、睡眠時間が足りていない子がおり、自分の生活を見直す機会になったようです。
睡眠は、一日の脳や体の疲れを取ったり、今日勉強したことを頭の中で整理したり、体を成長させたり、目を休めたりしてくれる人間にとってとても大切な活動です。成長段階にある子供にとっては、心と体と脳を成長させるために欠かせないものと言えます。
大学の先生によると、小学生は9~11時間の睡眠が必要だと言われています。
睡眠が足りないと、疲れがとれない、イライラする、やる気が起きない、病気にかかりやすくなるなど、一日を元気に過ごすことができません。
早く寝るためにはどうすればいいか、ご家庭でも話題にされてみてください。
今週から運動会の練習が本格的にスタートしています。
今日は体育委員より、今年度の運動会スローガンの発表がありました。
どのクラスも短い時間で密度の濃い練習が進められています。
そのため、普段よりも疲れは増しています。
また、学習面ではどの学年も、多くのことについて学習しています。難しい問題などにもどんどんチャレンジもしています。忙しくなってきました。
先ほどの目や睡眠のことも踏まえ、たっぷりの栄養・休養・睡眠をとり、朝には朝ごはんをしっかり食べ、運動会に向け、「切り替え」を大切にしながら、精一杯の力を発揮することができるようにしてほしいと思います。私たち職員も子供たちの頑張りを応援し支えてまいります。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 荒木 明美
運用担当者 教頭 上田 正悟