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学校生活(ブログ)

1年生が秋探検に出かけました。

 11月4日(金)1年生が学校周辺を散策して、秋を見つける探検に出かけました。

 地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の福島さんや高橋さん、川野さんにご協力を依頼し、探検の安全を見守っていただきました。
 道中、子供たちが迷わないように道案内をしていただいたり、事故やけががないようにたくさん声かけもしていただいたりしましたので、安心して探検をすることができました。
 皆様のご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。
 子供たちは、思い思いに秋を見つけ、袋いっぱいに秋を収穫し、満足して学校に戻りました。これから、集めたものを調べたり、創作活動をしていきます。

令和4年度熊本県シェイクアウト訓練を実施しました。

 11月2日(水)令和4年度熊本県シェイクアウト訓練を実施しました。これにあわせて地震発生に伴う土砂災害を想定した避難訓練も行いました。
 まず、防災教育担当の野田先生から、地震の怖さや揺れに備えるために必要なことを学び、「3つの安全確保行動」を確認いました。 

(1)ぐらっと揺れを感じたら、危ないもの、動くもの、落ちるものから離れ、自分の身を守る(自助)。
(2)地震の揺れを感じたら、3つの安全確保行動をすみやかにとる。
  ①「姿勢を低くする、しゃがむ。(DROP)」
  ②「頭や体を守る(COVER)」
  ③「揺れがおさまるまで動かず、待つ(HOLD 0N)」
(3)揺れがおさまったら避難する(逃げる)。
 次に、避難するときの合い言葉「おかしも」について確認しました。
 「お」押さない。
 「か」駆けない(走らない)。
 「し」しゃべらない(避難の指示が聞こえるように静かに避難する。
 「も」戻らない。

 この後、シェイクアウト訓練と運動場への避難をしました。
 子供たちはこの訓練に真剣に取り組んでいて、頭を守りながら、静かに素早く避難する姿に感心しました。
 また、運動場に一時避難した後、土砂崩れによる二次災害に備えた垂直避難の訓練も行いました。
 災害はいつ来るとも分からず、忘れたころにやってくるのものですから、日頃の備えが大事です。

 子供たちには家庭で「マイタイムライン」を作るように、シートを配っています。7月に安心メールでお知らせしました案内やWEBで「マイタイムライン」をご確認していただき、「我が家の避難」をぜひ話し合ってください。そして、完成した「マイタイムライン」を家の中の目立つところに掲示して日頃から確認できるようにしてください。

避難して後戻りしない赤とんぼ

 

運動会の準備ができました

 

 本日の午後、4年生・5年生・6年生の子どもたちとPTA役員さんのお力を借りて、運動会の準備をしました。

 テントを立てたり、係の準備をしたり、運動場の整地をしたりして立派な会場を作ることができました。

 準備にご協力いただきありがとうございました。

児童会活動でクリーンタイム(草取り)を行いました。

 9月22日(木)2校時と3校時の業間に児童会活動のクリーンタイムを行いました。
 今回のクリーンタイムは、「運営・人権委員会」が企画・立案した草取りでした。

 「運営・人権委員会」の提案書には、「夏休みの間、草取りをしていなかったので、たくさん草がはえています。そこで、全校児童で草取りをしようと思います。業間に行います。雨が降ったら、次の日に変えます。」と提案の理由や方法が記されていました。
 確かに、運動場や校庭にはたくさんの草が生い茂っていて、その様子を子どもたちが自分たちの問題ととらえて、クリーンタイムを企画・立案し、全校児童でその問題解決に当たろうとしていました。
 今回、「運営・人権委員会」が提案したクリーンタイムには、「解決すべき問題は何か、誰が、どんな方法で、いつまでに解決するのか」が盛り込まれていて、龍峯小学校で大切にしているキャリア教育の4領域の一つである課題対応能力(課題発見能力や課題解決能力)を育てることになっており、それにチャレンジしている子どもたちに大変感心しています。

秋草や 引きても運べぬ くらいあり


追記
 クリーンタイムよりも前、9月の始め頃から、6年生は運動場の草むしりを朝のボランティア活動として行っています。

 朝登校したら、各々運動場に出て担任の先生と一緒に草むしりに汗を流している姿に、師弟同行の伝統が受け継がれていることを感じます。また、6年生の愛校心や誰かのために自分にできることをする奉仕の心・思いやりの心を感じています。

 6年生のみなさん ありがとう。

さわやかに 草のグランド むしる子ら  

全校集会

 9月22日(木)今朝の全校集会は岩﨑先生の講話でした。

 先生は、ふるさとのお話と先生の好きなことの二つについてお話をされました。

 岩﨑先生は、ふるさとの素敵な写真を見せながら、ふるさとの思い出を話してくださいました。

 ふるさとへの思いが詰まった先生のお話には、たくさんの郷土愛がちりばめられていて、子どもたちは自分たちのふるさと龍峯への思いを強くしているようでした。

 また、先生の好きなことは料理をすることだそうで、これまでに作った料理を写真で紹介されました。美味しそうなケーキやお菓子の紹介の中に、ふるさとの特産品の栗を使った渋皮煮もありました。形がきれいに整った渋皮煮はとってもおいしそうでした。(ここにも郷土愛を感じました。)

 そんな料理好きの先生も、作るのが上手くいかずに、料理をあきらめそうになったときがあるそうです。そんなとき祖母(おばあちゃん)から「好きこそものの上手なれ」の言葉をそえて励ましてもらったことがきっかけになり、「また、料理作りのやる気が出てきて、いろいろな料理にチャレンジするようになった」と、エピソードを交えながら紹介しておられました。

 子どもたちは先生の話から「あきらめずに、チャレンジすることが大切なのだ」と感じていたようでした。

 「好きこそものの上手なれ」いい言葉です。