美里町立励徳小学校
学校生活
秋雨の中・・・
9月14日(月)
今日は、朝、学校の裏で今年初の彼岸花を見つけました。
草むらの中に1輪、ひっそりと咲いていました。
きっと、これから、このあたりには次々に彼岸花が咲くはずです。
運動場は、昨夜からの雨で水たまりが・・・。
さらに、昼休み前から雨がぽつぽつ。
ということで、今日の昼休みは、中庭でバスケットボールもどきが始まりました。
ダブルドリブルもトラベリングもみんなし放題ですが、誰も何も言いません。
シュートが入ると、みんなで歓声をあげています。
なかなかの運動量のようです。
3年生が、
「俺、まだ1回しかボールさわっとらん」
とボソッとつぶやきました。
このつぶやきを高学年は、聞いていたかな?
これからどうなるかが見所です。
気さくなお巡りさん
9月11日(金)
ちょうど1週間前。
しとしとと雨が降る中、一台のパトカーが登校坂を上ってきました。
神奈川県警のパトカーでした。
3日木曜日、残っていた職員から、放課後、神奈川県警のパトカーがパトロールに来てくださったことを聞いていました。
そして、4日金曜日、子どもたちが下校する少し前に到着。
この日は、子どもたちの見守りに来てくださいました。
最初、子どもたちは、学校にパトカーが停まっていることを不思議に思ったようでしたが、気軽に声をかけていただきましたので、すぐに、その場は、パトカー見学会場となりました。
パトカーに乗せていただいたり、記念写真を撮らせていただいたり・・・。
赤色灯が光り、サイレンが鳴る様子を間近で見た子どもたちの目はキラキラで、感激しきりです。
子どもたちを見送っていただいた後は、地震後の防犯対策についていろいろお話しいただきました。
地震後、県内外のたくさんのパトカーがパトロールしてくださったことで、私たちは安心感をいただきました。
ありがとうございました。
詩の朗読に挑戦
9月11日(金)
今週も今日で終わり。
若干暑さも和らぎ?つつあると感じます。
そんな中、1、2年生がいつものようにばたばたと
「校長先生、詩を読みに来ました。」
と先を争うようにやってきました。
私の希望としては、以前、某大付属小学校の子どもたちがやっていたような詩の暗唱なのですが、それは置いといて、まずは、読むことから・・・。ということで、朗読でも可としています。
読んだ後は、ご褒美シール選びに余念がない子どもたち。
いつの日か、某付属小学校の子どもたちの詩の暗唱に追いつき追い越す表現力を見せてくれるものと期待して・・・
支援物資ありがとうございました。
9月10日(木)
今回の熊本地震にかかる熱中症対策として、美里町にたくさんのハンディーファンが届けられました。
そのハンディーファンは、各小中学校にも子どもや教職員で使ってくださいと配付されました。
例年だと夏休みが終わるころには、いつも雑草が伸び放題の運動場になっているのですが、この夏は、猛暑の上に雨が降らず、あまり雑草は、伸びていませんでした。しかし、最近の雨で一気に雑草が伸びはじめ、芝刈り機の出番となりました。芝刈り機では、風が吹くほどスピードは出ません。そこで、いただいたハンディーファンを使わせていただきました。
おかげで芝刈りも順調に進み、草をかき分けて転がったボールを探しに行かなくてもよくなりました。
子どもたちに配付した後、保護者からは、
「夏休み中、猛暑のため、ハンディーファンが欲しいと子どもが言っていたのですが、売ってありそうなお店は、どこも地震の影響で開いていなくて買ってやれませんでした。だから、子どもたちもいただいて喜んでいます。」
という話を聞きました。
励徳小の子どもたちがよく利用していた商業施設は、大きな被害を受けたため、夏休みに楽しみにしていたであろう映画を見たり家族と食事したり、買い物したりということが例年に比べてかなり少なかったとも聞いています。
早速、家で充電して使っているようです。
ありがとうございました。
名付けて「屋外体育館」完成!
9月10日(木)
今朝は、秋の気配を感じるさわやかな風が吹きました。
しかし、日向は、まだまだ暑いです。
昼休み、運動場で遊んできた子どもたちは、汗びっしょりになって教室に戻っていました。
まだまだ残暑は続きそうです。
しばらく体育館が使えないこともあり、それに代わる場所をと先週は、学校支援チームの先生にも手伝っていただき、今週は、用務の先生と教員業務支援の先生が中心となり、なかよし広場にボール避けネットと遮光ネット張りを続け、昨日、無事、張り終わりました。
いい感じの日陰になり、コンクリートの照り返しも和らいでいます。
今日は、バスケットゴールも到着し、職員6人がかりで1時間、組み立てました。
手作り感満載ですが、子どもたちも
「これは何ですか?」
「使っていいんですか?」
「ダンクしてもいいですか?」(これはダメですが・・・)
興味津々の様子で、手ごたえを感じたところです。
この後は、体育主任の腕の見せどころです。
この「屋外体育館」をどのように活用してくれるか楽しみにしたいと思います。
早速、5時間目の体育の時間に高学年が・・・
放課後、低学年が・・・
写真で見ると、低学年はまるで経験者のようですが、初めてのバスケットボール体験でした。
10年前も・・・
9月9日(水)
先週、岐阜市立三里小学校の教頭先生から励徳小にお電話がありました。
7月に起きた熊本地震について、ホームページを見て学校の被害がそこまでひどくはなかったことは分かっているけれども、大丈夫だっただろうかと心配とお見舞いのお言葉をいただきました。
それに加えて、三里小の子どもたちが、地震の被害を受けた励徳小のために何かできることはないかと話している。とのことでした。
実は、10年前の熊本地震の時も、岐阜市立三里小学校から、同じ「みさと」と名のつく美里町立励徳小学校のために何かできることはないかということで、いざという時のための防災頭巾を届けていただいていました。
今でも校長室には、その当時の写真と新聞記事があります。このことは、昨年赴任した時に知ったことですが、その後、交流が続いているといった話を聞いたことはありませんでした。
三里小学校の子どもたちや教職員の皆さんも当時とは入れ替わっているはずですので、今回のお話を伺いとても驚きました。と同時に、遠く離れた、そして10年もたった今でも励徳小のことに思いを馳せ、できることはないかと声をあげてくれる子どもたちがいるということに感動すら覚えます。
10年前いただいた防災頭巾は、もちろん当時の子どもたちが卒業するときには持ち帰っています。しかし、次の年から励徳小では、新入生の防災頭巾を毎年準備して迎えています。
今年は、本校の学校訪問の際、隣の学校の校長先生が、子どもたちの椅子に掛けてある防災頭巾をご覧になり、自分の学校でも準備しようと早速注文されたと聞いています。
三里小学校の思いが、今でも広がっていました。
10年前の熊本地震をきっかけに人のためになる仕事、人を助ける仕事につきたいと、当時小学生や中学生等の学生だった子どもたちの中には、その志を全うし、今回の熊本地震で実際に支援にあたっている人も少なくありません。
三里小の子どもたちのように人は代わっても誰かに思いを馳せ、声をあげ、行動を起こせる そんな学校をそんな子どもたちを育てていきたいと素直に思います。
お点前披露!
9月8日(火)
本校では、3,4年生の総合的な学習の時間で「お茶」についての学習を行っています。
その一環として、茶道に触れる機会を設けています。
講師は、励徳小 第8代校長の東家先生と同じころに勤務されていた宮崎先生です。
毎年、お道具一式持ってきていただき準備から後片付けまで至れり尽くせりの茶道教室です。
まずは、「茶道」とは何ぞや?
というところからお話をしていただきます。
思いやり、おもてなしの心。相手意識
いかに「客」に気を遣わせず、なおかつ自然な所作に見えるか。
教えていただいた動きもすべて理にかなっています。
「礼」の仕方からご指南いただきました。
まずは、自分の立てたお茶を一服
そこで、茶匙にすくった抹茶が多かったのか少なかったのかを判断
その上でよりおいしいお茶をたてて友達(客)に飲んでもらう。
さらに、昼休みには、とくとく算数(業間活動)で来ていただいていた丸付けボランティアの方々や美里町教育委員会総合教育アドバイザーの先生(東家先生のかつての教え子)に自分たちがたてたお茶をふるまう。この時には、2回はお茶をたてていましたのでちゃんとお茶においしそうな泡が浮かんでいました。
お菓子をお運びし食べていただく
その間にお茶をたてる
自分がたてたお茶を客に飲んでいただく
すべて礼に始まり礼に終わる
職員もお相伴に与りました。
普段あまりしない正座に苦戦している子どもたちもいましたが、それでも一生懸命おいしいお茶を飲んでいただこうと真剣な表情で取り組む姿は、どこかしら凛としていました。
東家先生、宮崎先生 本当にありがとうございました。
日本の伝統文化として抹茶を楽しむことができました。
人生の大先輩のお話は、まず、受け入れよう
9月7日(月)
今週もはじまりました。
今日は、朝から、地域の大先輩でもある見守り隊のお二人が、交通指導に立ってくださっていました。
子どもが通らない間には、横断歩道脇に生えている雑草もとりながら・・・。
いつもながら頭が下がります。
そんな中、今日の午前中、美里町の包括支援センターから来ていただき、5.6年生を対象に認知症サポーター養成講座が行われました。
美里町の高齢者についてデーターをもとに話していただいたり、劇を通して、認知症の方との接し方をアドバイスいただいたりしました。
同じ話を繰り返すお年寄りの方との会話では、
「また~」
ではなく、
「そうなんだ!」
と受け入れる相槌が大切だと教えていただいたようです。
励徳小校区にいらっしゃる大先輩方は、本当にお元気で私たちの方が元気付けられることが多いです。
それでも今回学んだことは、きっと役に立つときがくるはず。
認知症の方に限らず、誰かとコミュニケーションをとるときに、まずは「受容する」姿勢が大事だということにも気づいてくれたらうれしいなと思います。
朝は、恵みの雨 昼は、涙雨
9月4日(金)
今日は、本当に久しぶりに雨が降っています。
この雨で一部干上がっていた緑川ダムも少しは潤うのでしょうか?
ただ、自宅が被災された方々にとっては、心配な雨でもあることでしょう。
雨に濡れる登校坂を登っていく子どもたちもさすがに金曜日ということで少々お疲れの様子です。
今日まで熊本県学校支援チームの先生が来校されました。4時間目から給食を挟んで昼休みまで。
給食も昼休みも子どもたちと一緒にお話ししたり遊んだりしていただきました。
昼休み、普段は、インドア派の子も遊びの中に加わり遊びはじめる姿がありました。
子どもたちと一緒に先生も汗だくになりながら思いっきり体を動かして遊んでいただきました。
昼休みも終わり、次の学校に向かわれる支援チームの先生を職員で見送ったすぐ後に、低学年の子どもたちが、息を切らしながら職員室にやってきました。何事かと聞いてみると、支援チームの先生にお別れを言いに来たのでした。
つい私が、「まだ間に合うかも。」と言ってしまい、雨の中に駆け出しそうになる子どもたち。
時すでに遅し
もう間に合わないことが分かると肩を落とし、担任に慰められながらとぼとぼと教室へ戻る子どもたち。
きっと心の中で涙を流していたのでしょう。
それほど子どもたちの心を動かしていただいた支援チームの先生に感謝です。
少しずつ
9月3日(木)
昨日、今日と県立教育センターの指導主事の先生が、学校支援チームとして支援に来ていただきました。
今回お手伝いいただいたのは、中庭の運動スペースづくりと体育館の道具移動です。
少々分かりにくいのですが、楕円の青い線で囲まれた部分は、日差しを遮るための遮光ネットを張り、四角の赤い線で囲まれた部分は、投げたボール等がそれてもガラス等に当たらないように防獣ネットを張っています。ここまでをお手伝いいただきました。残りは、週末にあるPTA愛校作業で保護者と子どもたち、職員とで仕上げる予定です。
また、体育館使用禁止に伴い、跳び箱など体育の授業で使用する道具をしばらくの間室内体育を行う多目的室に移動していただきました。
さらに、低学年の子どもたちと体育の時間や休み時間に遊んでいただきました。
今日は、本当に久しぶりに外遊びができる気温だったこともあり、中学年は、サッカーをしたり低学年は、支援チームの先生と虫探しをしたりとやりたいことができる日でした。
夏休み明けの4日目。
若干子どもたちに疲れは見られますが、それでも好きなことをしているときの子どもたちはいい顔です。
今月に詩は・・・
9月2日(水)
今月の詩は、なんにしよう?
と夏休み図書室で詩の本を探していると
目に留まったのは、工藤直子さんの「あいたくて」
その詩集の中でも
「すきなこと」
という詩が、今年の9月の今月の詩にはピッタリでは・・・思いました。
すきなこと
ここに こうしてすわって
こーんな あくびをしたり
あーんな ためいきをついたり
泣くかとおもえば 笑ったり
なにやってんだ ばっかなやつ と
じぶんのあたまを こづいたり・・・
とどのつまりは これも
すきで やっているのか と
そのせいでしょうか わたしは
ふしあわせも 愛します
すきでやっていることを一つずつ重ねていきます。
体育は、多目的室で 心は、スクールカウンセリングで 少しずつすっきり
9月1日(火)
今日から6時間授業が始まりました。
午前中、中学年の体育の授業がありました。
運動場は、危険な暑さ。体育館は、被災して使用禁止。
ということで、しばらくは多目的室での体育の授業となります。
準備運動の後は、自分たちでサーキットコースを作り、音楽に合わせて体を動かしたり、人間知恵の輪でチームワークを競ったり・・・。思いっきり体を動かすとまではいきませんでしたが、それでも久しぶりに運動をした子どもたちも多く、すっきりした表情でした。
また、午後は、宇城教育事務所のスクールカウンセラーの先生に「こころがほっとするために」というテーマでお話をしていただいた後、5,6年生は、ミニカウンセリングをしていただきました。1学期のうちに本日のカウンセリングはお願いしていたのですが、地震を受けて少し内容を変更しての実施となりました。
(セルフハグでぎゅっ!)
子どもたちは、いつにもまして一生懸命お話を聞き、その中の
「からだがらくになるため」の方法
・セルフハグでぎゅっ ふわー
・手をぎゅっ ふわー
・低い声で「ぼー」
・顔のパーツを中心に集めてぎゅっ ぱあー
を一緒にやってみると、心なしか子どもたちの肩の力が抜けたようでした。
また、「二の腕をもむのも効果的」と教えていただくと、子どもたちよりも先に担任の先生たちが実践していました。その様子から先生たちも気が張っているんだなと・・・。
2学期はまだ始まったばかり。
カウンセラーの先生から
「まずはからだをらくにして、ぼちぼちいきましょう。じぶんのペースで!」
とお話していきましたので、少し気が楽になったかなと子どもも大人も思えた時間でした。
2学期が始まりました
8月31日(月)
いろいろなことがあった夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
全員元気に登校。
始業式で
「元気ですか?」
とたずねると
「元気です。」
と全員の声が返ってきました。
励徳小校区は、地震の影響は少なく、子どもたちも元気だと各家庭への電話連絡では教えていただいていました。それでも子どもたちの元気な姿を確認するまでは、安心できないと思っていましたので一安心。
それでもしばらくは、しっかりと健康観察や言動を注意深く見ていきながら、いつもの学校生活を続けていかなければと思います。
始業式が終わると掃除をしてさっぱりした教室でそれぞれの学級活動が行われました。
中学年の教室では、「ほっとすること・楽しいこと・好きなこと」をマッピングを使って一人一人が書き出し友達と交流していました。
低学年は、中庭で竹とんぼを飛ばしたり氷おにをしたり・・・久しぶりに友達と遊ぶことがうれしくて仕方ないという感じです。
高学年は、早速、学級の係決めを話し合っていました。
地震のことについては、今日は、ほぼ触れることなく半日を過ごし下校となりました。
下校時、気温は、33℃。いつもより湿度を感じる暑さ。
徒歩で下校する子どもたちには、災害のお見舞い品としていただいた瞬間保冷剤を持たせ下校してもらいました。また、子どもたちが少しでも元気が出るようにと長野県の方からいただいた竹とんぼも手に笑顔で一日目を終えた子どもたちでした。
埼玉県学校支援チームの先生方 ありがとうございました。
8月28日(金)
夏休みも残り2日となりました。
今日も昨日に引き続き、埼玉県学校支援チームの先生方に職員一人一人の話を聞いていただきました。
今日の午後、埼玉に戻られるということでしたが、「時間の許す限り大丈夫です」と言っていただきました。
話を聞いてもらい職員室に戻って来た職員の顔や声が少し軽くなっていたのは決して見間違いじゃありません。
もちろん、本校よりも厳しい学校があり、支援チームの先生方に入っていただくことすらできない学校も県内にはたくさんあるのだと思います。
みんなで同じようにというのは難しいと思いますが、一つずつ、一人ずつ元気になれるところから元気になり、少しでも寄り添える余裕を持てるようにならなければと思います。
他県の先生方と話をする機会というのは、通常の学校に勤務する私たちにとってめったにないことです。そういう意味でも貴重な経験をさせていただきました。
埼玉県学校支援チームの皆様、2日間、本当にありがとうございました。
職員の心のケアも
8月27日(木)
今日は、午前中、埼玉県の学校支援チーム3人の先生方が来校されました。
本校の職員も今回の地震で大なり小なり被災しています。
昨日は、子どもたちの心のケアについて熊本県の学校支援チームの先生からお話をしていただきましたが、子どもたちの小さな変化にも気付ける心の余裕を作るためにも職員の心のケアは、必須であることから今回の埼玉県学校支援チームの先生方の来校となりました。
前半は、地震から1か月私たちの心の状態がどの段階にあるのか?ストレスの対処法は?等、実体験も交えながら詳しくお話をしていただきました。
後半は、お茶とお菓子をいただきながら支援チームの先生方と地震のことだけではなくいろいろな話題でおしゃべりタイムを設定していただきました。同時進行で職員一人ひとりの話を聞いていただく時間を作っていただきました。校内ではいつも一緒にいるからこそ言えないこともあるのではということで、そういうことを聴いていただくだけでも心が少し軽くなるのではと設定していただきました。
今日の学校支援チームの先生方と話をする中で、頑張りすぎず、抱え込まず、ちょっときついときは休みながら肩の力を抜いて2学期を迎えようと思えました。
たくさんの方々のサポートに感謝いたします。
ありがとうございました。
環境を整えています
8月26日(水)
今日は、10時から熊本県の学校支援チームの先生に来ていただき、夏休み明け(地震後の学校再開)に向けて「学校再開後の急性期に教師が行う心のケア」というテーマで職員向けに話をしていただきました。
ベテラン職員は、10年前の熊本地震の際、経験していることではありますが、若手職員は、教員になって初めてのこと。具体的な事例を盛り込みながら即実践できる内容で職員もうなづきながら聞くことができました。
まずは、しっかり子どもたちの健康観察を強化していくことから始めていきます。
また、校舎内外も整い始めています。
校舎の亀裂の応急処置や被災箇所の詳しい調査。
更には、消防点検や消火設備の修復等々。
昨日今日と一気に学校への人の出入りが激しくなっています。
学校内の樹木伐採も行われました。
4月の強風で枝が折れた登校坂の桜の木。
春には、子どもたちや職員が学校に来るとき花吹雪を降らせてくれた桜です。
しかし植えられてから50年以上。高さ10mを超える巨木。
同じころに植えられた校区内の桜も今年度、倒れたという話も聞いていました。
記念樹でもありますので、当時植えられた大先輩方に話をしたところ、子どもたちの安全が一番だからと許可をいただき伐採に至りました。
また、運動場南側にある杉の木も上部の葉が枯れはじめ、幹の傾きが見られましたので今回伐採することになりました。
学校の周りにはたくさんの木がありますが、やはりこれまであった樹がなくなるとぽっかり穴が開いたようです。
子どもたちは、登校してきたとき、このことに気が付くでしょうか?
子どもたちの登校まであと10日
8月21日(金)
閉庁期間が終わって1週間。
2学期に向けて、子どもたちが安全に安心して学校に登校できるよう全職員で対応にあたっているところです。
前回、大きな被害はなかったとお知らせしましたが、文科省の調査により体育館が危険度判定を受け、使用禁止となりました。
(体育館天井の照明がぶら下がり・・・)
(2階コンクリートと鉄骨をつなぐジョイントのボルトが緩み・・・)
(体育館前後の壁板が何枚も外れて浮いている)
詳しい調査はこれからですが、どのくらいの期間使えないのか?体育の授業をどうするのか?卒業式までに修復は終わるのだろうかと懸念事項が出てきています。
2学期が始まっても残暑が厳しいことが予想され、運動場での体育の授業も難しいためしばらくは、室内でできる内容に変更して実施していく予定です。
今日、1年生が1人図書室に本を借りに来てくれました。
元気そうな様子に出勤していた職員もほっとしたところです。
被災している職員も数名。自宅の片づけや様々な手続きをしながらの業務再開。
今週は、埼玉県の学校支援チームが来校されました。来週、職員を対象に心のケアや面談対応をしていただけることになっています。熊本県の学校支援チームにも今週は、学校の安全対策のお手伝いをしていただきました。
職員が少しでも余裕を持って子どもたちと向き合えるよう、後10日でできることを一つずつ進めていきます。
令和8年 熊本地震
7月31日(金)
28日(火)に起きた「令和8年 熊本地震」では、震度7を記録した宇城市と隣接している美里町にある本校でも大きな揺れを感じました。
幸いなことに、本校は、大きな被害を受けることなく通常業務を続けることができていますが、同じ町内の学校では、大きな被害が出ている学校もあります。
これほどの大きな地震を経験したことのない子どもたちにとっては、ショックや恐怖が大きく、余震の続く中、室内で過ごすことが怖く、車中泊を続けているというご家庭もあります。
松橋インター付近を通って通勤している私ですが、徐々に県外ナンバーのパトカーやトラック、タンクローリー車を多く見かけるようになりました。また、コンビニも少しずつ開いているところが出ています。助けてくれる方々が来ていただいていることにほっとします。
しかし、通行止め箇所があったり道路の隆起があったりで通常に戻るには、まだまだ時間がかかりそうです。10年前にも大きな地震を経験した私たち大人でも、もしかすると経験しているからこそ、今夜「本震」が来るのではないかと前回を思い出し、押しつぶされそうになることがあります。
夏休み明け、子どもたちが少しでも安心して過ごせるようにあとひと月足らずですが、力を合わせていろいろな面で準備をしていきます。
今朝の励徳小は、少しさわやかな風が吹きました。今週末から来週初めにかけては、酷暑予報が出ています。
頑張りすぎず、毎日を粛々と一歩一歩前に進むのみです。
まずは、励徳小は、学校も子どもも保護者の皆さんも職員も全員無事であることをお知らせしたくてアップしました。
今日より明日が良い日となりますように・・・
1学期も終わりを迎えました
7月17日(金)
今日で1学期も終わります。
終業式では、2年生・4年生・6年生が、1学期を振り返ってスピーチをしてくれました。
3人ともメモを見ながらできるだけ聞いている人の方を見てスピーチしてくれました。
その後、校長からは、「最近感動したこと」「この夏の私の目標」「命を守る」の3つ
生徒指導担当からは、「4つの車(救急車・消防車・パトカー・不審な車)には乗るな!」
養護教諭からは、「熱中症予防」「規則正しい生活(早起き・早寝・朝ごはん)」
生徒指導担当も養護教諭もなかなかの「役者」です。
先生たちの話にぐいぐい引き込まれ、子どもたちの反応の良いこと!
きっと聞いたことを忘れず、元気に安全に長い夏休みを過ごしてくれることでしょう。
みんな、元気で8月31日会いましょう。
美里カボチャ収穫!
7月17日(金)
今日の1時間目、3,4年生が理科の授業の一環として植えたカボチャを収穫しました。
5月1日に植えてから約2か月半。
カボチャの先生の片山さんから、いろいろなデータをもとに
「終業式の日まで収穫は待った方がよい」
とのアドバイスをいただきましたので、今日の収穫となりました。
昨年は、巨大カボチャがゴロゴロ収穫できたのですが、今年は、うどんこ病の発生により若干小ぶりのカボチャでした。それでも、形よく、切り口からは水分がにじみ出ておいしそうなカボチャです。
片山さんによると、今日収穫したカボチャは、今日食べても良いけれども、ひと月ほどおいてから食べたほうがよりおいしいとのこと。
子どもたちも今日はぐっと我慢してひと月後、夏休みも後半になったころ(そろそろ学校が恋しいなと思う頃)に家族でおいしくいただくことになるでしょう。
片山さんには、この2か月半、いろいろなアドバイスをいただいたり実際にお世話をしていただいたりと大変お世話になりました。もちろん子どもたちも朝からの水やりや観察を頑張りました。
収穫する喜びをかみしめたことでしょう。
片山さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。