美里町立励徳小学校
学校生活
テストに向けて給食でも応援
12月1日(月)
今日と明日は、県学力学習状況調査及び美里町学力テストが行われています。
今日は、国語と社会でした。(社会は、5,6年生のみ)
国語は、聞き取りのテストもありましたので完全複式学級の本校では、特別支援学級教室や音楽室、通級教室も使い学年ごとに行いました。みんな真剣です。
集中力を使ったためかなり栄養を使いました。
そんな中、今日の給食は、美里の新米ご飯(励徳小校区の米農家の方が美里町5つの小中学校にくださった新米です)、大根の味噌汁、手作り豚カツ、こんぶあえでした。
検食の給食からは、ソースのいい香りが。それだけでも食欲をそそられましたが、豚カツの大きさに二度見してしまうほどでした。給食の豚カツとは思えない大きさ!
子どもたちはもちろん職員も大喜びでいただきました。
牛乳と比べると大きさがわかりやすいかと教頭先生が写真を撮ってくれました。
もちろん、衣たっぷりではなく、ちゃんとしっかりした豚カツ用のお肉でした。
教頭先生と二人で検食しながらこの豚カツの大きさとおいしさに感嘆。
すぐに調理員の先生にこの感動をお伝えしました。
子どもたちも きっと、明日のテストもこの豚カツパワーで頑張ってくれることでしょう。
校内人研修会
11月28日(金)
今日の5時間目は校内人権集会(なかよし集会)でした。
進行は、プロジェクト委員会の子どもたちが行いました。
まず最初に熊本県人権子ども集会の動画を視聴した5,6年生の子どもたちが、そこから学んだことを他の学年の子どもたちに発表してくれました。
その後、「むしむし村の仲間たち みんないいとこあるんだよ」というDVDを見て友達と意見交換をしました。
各学級で人権学習後に考えた人権スローガンを発表してくれました。
1,2年生は、
こころがかっこいい(たのしい おもしろい なかよし やさしい しんせつ)
勇気があって みんなで力を合わせる
こんなクラスにしたいな
と発表してくれました。
3,4年生は、
みんなでTPODo(時間を考え、場所を考え、目的を考えて行動する)
人のためにすぐ行動する
と発表してくれました。
5,6年生は、
思いやりをもって、相手の気持ちを考えよう
・やさしい言葉を使って、考えて発言する
・自分の気持ちを伝える
・たくさん遊んで他の学年との仲を深める
勇気をもって、いじめをなくす取り組みをしていく
と発表してくれました。
お互いに他の学年のスローガンを聞き合いながら更に自分たちが考えたスローガンを心に刻んだことと思います。
もちろん発表して終わりではありません。
これから残り4か月、学年を超えた強い絆で結ばれた励徳小をめざします。
秋も深まり
11月27日(木)
先週、木曜日、金曜日と修学旅行。その後、3連休。
5日間学校を空けたところ、すっかり秋が深まっていました。
そんな中、11月26日(水)、美里町の宮嵜教育長先生をはじめ各小中学校の先生方が励徳小に来校され、本校職員一ノ口教諭の人権学習の授業を参観されました。修学旅行から帰ってきて5日目の研究授業でしたが、子どもたちはよく考え涙ありほっとした笑顔ありで1時間の授業を終えました。
授業後の研究会では、約50名の先生方が、意見を出し合い、これからの励徳小の人権教育だけではなく美里町学人研としても一定の方向性が見えてきたのではないかと思っています。
人権学習をして終わりでは決してありません。これからも人権に対する感覚を鋭くもち学校生活を子どもたちとともに過ごしていきたいと思います。
助言者として来ていただいた南関中の村田先生、美里町の先生方、たくさんのご助言ありがとうございました。
長崎の街並みを満喫
今日は、大浦天主堂、グラバー園、出島、中華街、昼食、長崎市科学館をまわりました。
若干、寝不足の子どももいましたが、元気元気。
子ども達は、何かを必死に探してます。
そうです。3つあるというハートの石。
見つけました。
綿密な計画を立ててきたショッピング。
ネットで調べてきたカステラの値段と同じだということを確かめながら、真剣に買い物。
これは、おばあちゃんでしょ、これは、お母さんとお父さん、これは、野球部のみんな。家族は、どうしよう。
中華街散策でも買えるか!
どうにか予算内で必要な物は買えたようでした。
Lunchは、中華街で。
3種類のメニューから好きなものをセレクト。
完食。
すぐに会話は、中華街散策で何を食べ歩くか?
その食欲にうらやましさすら覚えました。
最後の見学場所は、長崎市科学館。
童心?にかえって、汗をかくほど目一杯科学を楽しみました。
最後の見学が終わりました。
たくさん学びたくさん遊びたくさん食べたくさん話たくさんの思い出を作ることができました。
この2日間、安全に楽しく過ごせるようお世話いただいた添乗員のみどりさん、運転手のみやこさん。本当にありがとうございました。
そして、子ども達を笑顔で送り出していただいたご家族のみなさん。ありがとうございました。
卒業まで4ヶ月あまり。
またひとつ絆を深めた6人がこの2日間で学んだことを励徳小のリーダーとして発揮してくれることと信じて。
令和7年度修学旅行記を閉じます。
励徳小ならではの観光
伊王島の灯台にて
修学旅行 2日目 出発
11月21日(金)
おはようございます。
しっかり朝食も食べて今日も元気に出発します。
学び多き1日
11月20日(木)②
修学旅行1日目が終わろうとしています。
長崎市内に到着してすぐANAクラウンホテルで語り部の大越さんのお話をお聞きしました。ご家族のこと、ご自分の思い、平和への切なる願いをしっかり受け取った子ども達です。
自分の言葉で大越さんに感想をお返しすることもできました。
子ども達の中から、
大越さんの考える平和とは?
という質問に、大越さんから
毎日毎日が今のように生活をできることだと思う。
と答えていただきました。
その後、長崎のソウルフード トルコライスをいただきました。
ホテルでlunchです。
ボリュームがありましたが、全員完食。
デザートのアイスクリームまでペロリ。
お腹も一杯になったところで、原爆資料館へ
百聞は一見に如かず
黙々とメモをとる
じっくり読む
気になった場所に戻ってもう一度見る
たくさんの入場者の中にあっても臆することなく見たいものを見て学びを深めました。
もう少しゆっくり見たかったようでしたが、次は、平和集会
平和への思いを一人ひとり発表しました。
6人+家族で心を込めて折った千羽鶴を原爆で亡くなられた方々に捧げました。
続いて、さるくガイドさんの園田さんに案内してもらいながら被爆遺構をフィールドワーク。
ガイドの園田さんのお話の中に
「自分で見極め正しく判断できる力を」
「宗教の違いを乗り越えて平和を祈る」
等、今の私たちが目にし耳にしている世の中のことについても自分事として考えねばと痛感させられました。
最後に園田さんが86歳とお聞きし、2時間ノンストップでガイドできるパワーに、あらためて園田さんの平和への強い思いを、そして、子ども達になんとかこの思いを伝え、子ども達が何らかの形で平和へのアクションをおこしてくれることを期待されていると思わずにはいられませんでした。
午後5時を少し過ぎた頃、長崎の市街地を抜け、宿泊池 伊王島へ。
夕食は、個室でのバイキング。
子ども達のテンションも上がります。
それでも、野菜を食べないとお母さんに怒られる~
と言いながらちゃんと野菜を食べていた子ども達でした。
たくさん学び、たくさん食べた 今日1日。
明日も良い日になりそうです。
修学旅行出発
11月20日(木)
修学旅行に出発しました。
まずまずのお天気。
美里町内の小学校も同じフェリーに乗ってます。
学びの多い2日間になりそうです。
寒くても学びは止めません
11月19日(水)②
今日は、月に1度のとくとく算数の日。
午後1時前後から丸付けボランティアの皆さんが校長室に続々と来室。
とくとく算数の時間までいろんなお話を聞かせていただいています。
今日は、明日から修学旅行に行きますよ という話から・・・
渡邉さんが、
自分が小学生の時は、あまりにおとなしかったから?担任の先生が、お前たちは修学旅行には連れて行かん!言っていたよ。ハッハッハッ・・・。(どうもおとなしいではなく元気が良すぎてだったようです)
また、畝野小が火事になった時の話も聞かせていただきました。
ご自分が5年生だった時で、調理室の煙突付近から出火。
畝野小学校から今の励徳小近くの三本松まで走って知らせに来た。そして、そのまま走って学校に戻った。
先生たちがバケツリレーで消火にあたっていた。
校舎は全焼。先生たちの宿直室だけが焼け残った。
などなど。
はたまた、宿直当番の先生に中には、一人で学校に泊まるのは寂しいと子どもたちに一緒に泊まろうと声をかける先生もいたとか。同級生3~4人で泊ったとか泊まらなかったとか・・・
昭和の良き時代、初めて聞くお話ばかりで楽しいひと時となりました。
そして、丸付けボランティアの皆さんは、颯爽と階段を上り子どもたちのために丸付けに向かわれました。
寒い中、今日もありがとうございました。
黒板アート現る!
11月19日(水)
20日(木)21日(金)と修学旅行を目前にしていますので、万全を期すためにランチルーム給食を中止しています。ということでここしばらくランチルームに入っていませんでした。
昨日は、PTA全大会のため久しぶりにランチルームに入りました。
すると、黒板一面がクリスマスに関する絵が描かれていました。
誰が描いたのか今日聞いてみると、クラブ活動の時間に子どもたちが、給食の時間がより楽しくなるようにと描いてくれたということです。
子どもたちのみんなを楽しませたいという素敵な思いがこれからもどんどん広がっていくことを願います。